不思議シリーズ一作目のソフィーのアトリエは原点に立ち戻ったかのようなオーソドックスな作りだったのに対しシリーズ2作目で一気にガラリと変えてきたなぁ。もしかしてソフィーのアトリエでこうするつもりだったけど間に合わなかったからだったりとかなんだろうか。

前回はあまりに不甲斐ないテスト結果に終わって敢えなくバッドエンドとなってしまった。さぁリベンジとなる今回だが果たしてどうなるか。

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因みにあんなかたちで終わってもEXTRAコンテンツは開放された。でもおまけボイスだけは本当のクリアまで聴かないように封印しておこう。美術室は見てないのは見れない仕様だから見ても問題なし。音楽室はどうやら全曲開放されちゃった模様。ま、既にOST購入済みだから知ってる曲のみコンポーサーコメントを見ていこう。確かアーランドPlusシリーズの音楽室は進行状況に応じて開放されていった気がするんだけどなぁ。

錬金術士公認試験(2回目)

今回は試験前日のセーブデータ用意していざ試験へ。一度クリアしたシステムデータがあるからかSKIP可能になってるのが嬉しいようで悲しい。今回の【筆記試験】は一度出題されてた問題や知らない問題などもあってやはり何通りもありそう。丸暗記では難しそうだ。今回は結構正答率高かった気がする。半分以上は(一部山勘もあったとはいえw)正解出来てた。ただ今回のフィリスの反応も前回と同じ「そこそこ、って感じかな」なのが気になる。実はどんな正答率でも同じ反応かもしれないな。

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懸案の【実技試験I】の調合課題。道具の種類と品質がカギ。試験前まで何を調合するのが正解か悩んだ。で、出した答えがこの期に及んで『うに袋』w もうヤケクソだ。取り敢えず品質122を出したんだから最低でも0点ってことはないだろ。フィリスの反応は「さっぱり手応えがなかったよ…」う~ん、品質はクリアしたと思ったんだがやはりうに袋自体がダメだったか。どうでもいいけど初回は余裕なかったから気付かなかったが調合画面が新規のイラストなんだな。合格後はこのイラストが調合時のデフォルトになるんだろうか。

次は【実技試験II】。今回はあらかじめ効果を全て引き出し特性も良さげなのを付けたブラウフラムを調合してきた。プニは炎が弱点属性だからね、ってこのレベル99のプニプニはは耐性ないな…。別の種類としてみた方がよかったか。あ、でも”216pt”も出てくれた。これは手応えありだ。

さぁ運命の【合否発表】の時。――ドキドキ…えぇ?発表がまだ出来ない?まさかのパターン。なんと同じ点数が二人いたという。つまりフィリスと…ソフィーかイルメリアってことだろう。で、その二人と雌雄を決することになってまた筆記試験からやり直すのかとうんざりしてたが…えぇ戦いで決める?戦いって文字通りの意味のバトル?そんな脳筋な解決方法ってありなのか。その相手というのはやはりイルメリアだった。主人公とライバルの一騎打ちというこれはこれでメインストーリーっぽい展開だけどもしかしてこの展開はストーリー上の規定の流れなんだろうか?エーデルからイルメリアに「戦え…」と指名され応える時のイルメリアの「はい」が何か落ち着き過ぎてて怖いな。

イルメリアとフィリスがこれまでを振り返ったりしてやっぱりこれがメインストーリーなんだろう。友だち同士だからこそ手加減抜きの正々堂々の本気勝負だ!

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対イルメリア戦

イルメリアのテーマ曲のバトルアレンジが熱い!イルメリアのレベルは25、HPは120。耐性は無し。フィリスのレベルは29だからHPはイルメリアが上回ってるとはいえ何とかなりそうだ、と思ったら予想外にイルメリアがやたら攻撃アイテムを投げ込みまくってきて防戦一方…。何とかあともう一歩のとこまでいったが敢え無く戦闘不能になってしまった…。あぁ…終わった…。完全に終了。でもお互い正々堂々本気勝負して後腐れないみたいで清々しい。これならフィリスが不合格でも二人とも悲しい顔にはならなさそう。バッドエンド同様に負けたとはいえこれはこれで達成感ある。

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運命の合格発表

これにてゲーム終了…かと思ったがまだ結果発表があるんだった。今回の【スコアは58点】。初回の27点から比べたら倍になって善戦したけどでも結果を見るまでもなく不合格決定済みなんだよね…。――え?ご、合格?同点決勝して負けたから不合格ってことなんじゃないの?マジで?はぁ~~よかった。これから何度も何度も試験をやり直すのかとゲンナリしてたからほんと安堵した。というわけで錬金術士公認試験合格!でも3位だからギリギリの合格。内容的には不合格も同然だろうw

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まるで合格した実感がないから気持ちがふわふわしてしまうなw フィリスもそんな心境だったりするんだろうか。でも今回は堂々と胸を張って故郷のエルトナに帰って報告が出来る。で、ソフィーやイルメリアとはここでお別れ。でも別れた”てい”でメインパーティにはいるんだよね?とステータス見たらフィリスひとりだけになってた。

リアーネとは今回は悲しみのハグにはならず嬉し涙の報告。もう寂しいフィリスは見なくていいんだ。いや別の世界線で思いっきり見ることになるけど。それを思うとバッドエンドはフィリスだけでなくリアーネも悲しませてたんだな。

今回もリアーネの締めの言葉があってここで一旦ストーリーは幕を閉じるようだ。エルトナまではイベント進行で無事両親と長老が出迎えてくれてた。やっぱドヤ顔で「無事合格してきましたっー!」と言い切れるのは気持ちいいね。やっぱいくらフィリスが充実した日々を過ごしてたバッドエンドとはいえこっちの方が正史だ。

エンディング

そして待望のエンディングテーマが流れてきた。まさかこんな早い段階でクレジットロールを見ることになるとはなぁ。でも取り敢えず一応?クリアしたわけですっと肩の荷が下りた。取り敢えずは最悪の状況は回避出来たなぁ。よかったよかった。というか感慨に浸ってしまって折角のED曲が頭に入ってこないw ま、既にボーカルアルバムは買ってあるからあとでじっくり聴こう。

クレジットで気になった点を挙げていこう。レヴィ役はてっきり”てらしー”こと寺島拓篤くんかと思ったら寺島違い、寺島”惇太”くんだった。事前情報見た時に”寺島”という苗字だけで判断してしまってた。イルメリア役は金子彩花ちゃんで大沢所属のやはり新人さんみたいだ。可愛らしい声だったし味のある演技だったな。役名なしは殆ど知らない新人さんばかり。この役名なし声優だけでかなり人数が多くてアトリエシリーズ始まって以来の多さなんじゃなかろうか。ソフィーのアトリエではモブで結構同じ方の声を聞いたけど今作はバラエティに富んでたんだな。

プロデューサーはご存知岡村佳人さんでゲームプラウニングとリードプランナーも兼任。ディレクター・プランナーは吉池真一さん、シナリオ製作は神有弥さん、メインプログラマー人数は12人、サウンドディレクターは柳川和樹さん、コンポーサーは柳川さん、矢野さんに外部の阿知波さん。そしてまさかの浅野隼人さん不参加。これに関してはOSTのレビュー記事にてあとで書こう。

さらに驚いたことに今作では3D制作として『フライトユニット』が参加してなかった。クレジットに社名無しのスタッフ名しか書いてないということはガスト社内の3Dスタッフということだろう。今作はどうもモデリングやモーションといった3Dのクオリティが前作より落ちるなぁと感じてたがこれで納得出来てしまった。頑張ってた…とは思うけどどうしても前作や黄昏シリーズと比べちゃうと退化したとしか…。今作まではどちらかというと失礼ながらイラストよりむしろ3Dの方が可愛いかったりしたんだがフィリスのアトリエに関しては逆転してしまった。フライトユニットの不参加はスケジュールが空いてなかったのかそれとも社内スタッフだけでいけると判断しちゃったのか。ただ今回の制作でノウハウは蓄積されたしスキルアップもしただろうから次回作でその経験を生かして貰いたいところだが。

OPアニメ制作はLandQ studiosで絵コンテが熊膳貴志さんと中智仁さんで演出も中智仁さん。アニメキャラクターデザイン・作監は菊池陽介さん。アニメスタッフは大体ソフィーのアトリエと同じだったかな。改めてOP見てみるとみんな可愛らしく描けててこれに関しても3Dモデルは負けてるなぁ。メルルのアトリエOPは3Dでもすごい可愛かったのに。

フィリスの冒険第二章

あれからフィリスはエルトナで町のみんなのお悩みを解決する日々。でもやはり旅への憧れは捨てきれないみたいでフィリスの不思議な大冒険の旅はまだまだこれからだ。

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―― 【完】

というわけはなくここからリスタート。フィリスはいい娘だから際限なく仕事引受ちゃっていつまでたっても旅への行動を起こせない。もっと人生適当に楽しく生きていかなきゃ損損。というわけでこれからは好きなように好きに生きていこう。つまりこれからが本当の意味でのフィリスの旅の始まりみたいなものだ。試験に合格してからが本編ってわけだな。ここで挿入歌も流れてきた。3番目のOPってとこか。この歌もいいなぁ。ここだけしか使われないのが勿体ないぐらいだ。

今度の旅の目的はフィリス自身が今後何をやりたいかをソフィー先生に人生相談する為にエルトナからライゼンベルグへの冒険へ再出発だ。なんだか2周目じゃないけど2周目をやってるかのようでこれは面白いプレイ感覚だな。新機軸で面白い。

フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~ - PS4
コーエーテクモゲームス
Posted at 2016.11.7
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コメント

  1. ソフィー先生 | ckJKzJbk

    変わったのはくーちゃんら程じゃないけど素直じゃない娘の導入や、かつて、同様に主役のお姉さんだったキャラと同様の面を持ったお姉さんの復活や、水着の有料配信や追加キャラサービスの復活、も有りますね。しかも追加キャラはシリーズ初、完全新規のキャラ!という事は前作に出てたキャラからも誰か来るかも。僕はモニカかコルネリアかレオンがいいなと思っていますが、はてさてどうなるやら。

    ( 23:49 [Edit] )

  2. 管理人 | -

    そういえばDLCの追加キャラは完全新キャラのようですね。アトリエのメインターゲットからしたらそこは女の子の方がいいのではと思ってしまいますがw 既存キャラだと自分もその3人かテスちゃんのプレイアブルキャラ化とか期待しちゃいます

    ( 18:16 )

  3. ソフィー先生 | ckJKzJbk

    テスって何気に黒い発言多い(毒薬、爆弾とか)のがクスッと来ますね。ソフィーが「人を襲う」的な事考える反応も面白い(笑)
    前作のアトリエは、2009年のあのゲームから路線変えて以来最も男狙いな要素が少ないと感じているので一番好きです。そればかりかしずかちゃんっぽいモニカやブタゴリラっぽいオスカー等、昔のアニメによく居たよなーと思わせるキャラも居ましたしね。
    上のはどうやら据え置き版の画面のようですね。携帯機のあっちは画面をネットで見てみても水の表現とか単純で、イマイチかなと。同時発売なのがなーと思います。後からVita向きに移植なりリメイクなりして欲しい…。エラーの発生もしやすいですしね。因みに僕もエラー出ない事とか表現力の大きさ、大画面を撮れる事などからPS4版です。

    ( 20:11 [Edit] )

  4. 管理人 | -

    テスはそんな娘だけど弟想いな優しい面もあってそうゆうギャップにやられましたw あと声と演技も好きでしたし。

    ソフィーのアトリエにはなるほどそうゆう見方もありますね。確かにプレーンでごちゃごちゃしてなく明快で自分も大好きな一本です。

    縦マルチは…ファルコムみたいに思い切ってVita切った方がもっとCGのクオリティ突き詰められたりプログラム的にも安定するんじゃないかなぁと思いますが次回作A-19はどうなりますかねぇ。

    ( 23:09 )

  5. ソフィー先生 | ckJKzJbk

    初めてプレイしたアトリエはソフィーでした。去年の3月にダウンロードしてプレイしたのですが最後まで真の幸せがある感じで、当初は、普段ああいった美少女系はやらず、ファミリー向けのコミカルなゲームが主流なのでやや警戒気味でしたが、一から十までまっすぐな内容で、まるで絵本を読んでるかのような感じでした。ああいう世界には行きたいなと思います。その後他のアトリエも、トロフィーが取れるPS3・Vita版を買ってプレイしました。
    ソフィーがかつてのあの薬士少女のような扱いを受けずに、アーランドの少女のまでのようにしっかり次作に続投してくれたのは嬉しいですね。やはりこうじゃないと。マリーもそうでしたしね。

    ( 00:30 [Edit] )

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