2017年09月25日更新

このあいだAmazonで『閃の軌跡III 初回限定KISEKI BOX』を予約したよ。別に通常版でもいいんだけど価格差を考えたら初回限定KISEKI BOXのほうがお得。他に店舗特典付きもあるけどこっちだと数千円の差になってしまうしDLCの水着に興味はなかった。

初回限定KISEKI BOXの内容だがミニサントラはいずれ出るであろうハイレゾサントラ買うから用がなくなるしラバストはSDだとあまり好みではないかもだしDLCの衣装はあってもなくてもいい。ま、フルカラーアートブック目当てなようなものだな。それ以前に初回限定のマルチカレンダーの方が楽しみ。

あとは発売を待つだけだがIIIの情報は先月ぐらい前からシャットアウト。公式サイトすら見ない。4Gamerの記事タイトルも全力スルー。イースVIIIと同様にやっぱり何も知らない新鮮な状態で楽しみたいからね。ま、新たな可愛いヒロインやアルティナや空の軌跡からの参加者ふたりやあの博士のことは既に知ってしまったあとだけどその辺はまぁ仕方ない。

発売日は2017年9月28日。それまでにもちろんイース8は終わってるしその後を発売日まで何で埋めるか迷うところだ。順当にいくとシャリーのアトリエ・ロッテ編だがそれも芸がないのでフリプでゲットしたゲームか新規に買うゲームか何かいいのがあればなぁ。


さてもうひとつの本題。以前に閃の軌跡のハイレゾサントラの感想記事(閃の軌跡 サウンドトラック・オリジナルマスター の感想 | 妄想シンフォニー)を拙文ながら書いていったがあのとき取り上げなかったというか今になって良さに気付いた曲を落ち穂拾い的に少し紹介していこう。やっぱ何度も聴き込んでいかないとみえてこないものがあった。それだけ自分が感性鈍いってことだがw

リスニング環境は例によってヘッドホンはAKG K712 PRO、Foobar2000でFLAC再生。ハイレゾの音源ファイルなので通し番号は87曲目まで。


【03.近郊都市トリスタ】・・・何故かあまり流れてた記憶が薄いんだけど落ち着いた曲調ながらも躍動感あるピチカートとキラキラした音色が印象的で清らか。若人が集って活気のある士官学院の街らしさがある。後半割って入る泣きのギターと余韻残す切なさは今後学院生を襲う運命の暗示でもありそうだ。それにしても改めて聴くと艶のあるストリングスが綺麗でハイレゾならでは。――ついでに答えがないから無意味な作曲者当てもやってみるがメロディ的に園田さんだろうか。

【05.放課後の時間】・・・学院生たちが楽しげに放課後を満喫してるシーンが思い浮かぶお洒落で爽やかな曲だが一方こちらは話し掛けと依頼にてんてこ舞いだったわけでやはりあまり記憶に残ってないw 雰囲気的に『東京ザナドゥ』でも流れても不思議じゃないポップテイストなリア充感がある。ハイレゾのお陰かより曲が緻密に作られてる感じがよく分かりほんと打ち込みの職人芸だ。――ポップでモダンなアレンジなので恐らく宇仁菅さんではなかろうか。

【13.アーベントタイム】・・・ラジオから聴こえる音楽だからノイジーに加工されてて聴き流しがちだったがよくよく耳を傾けると実際のFMで掛かってもおかしくない都会的でオシャレな音楽。特にサビのダンサブルなフレーズが格好いい。選曲はディレクターのマイケルならセンスがある。出来れば加工されてない音源が欲しいけどこうゆう曲こそスーパーアレンジCDにボーナス収録してくれたらいいのに。――↑と同様にお洒落なポップさがあってメロディ的にも宇仁菅さんだろうかな。

【16.剣の遊戯】・・・ミニゲーム『ブレード』のテーマ。直球なタイトルとは裏腹にこれもお洒落なサウンド。テンポは違えど↑と展開が似てて同じ作曲者か。

【17.交易町ケルディック】・・・なだらかで柔和な音楽で人情味溢れる街並みぶりが伝わってくる。後の悲劇を全く感じさせない曲なのが今となっては悲痛にも感じてしまうな。

【22.精霊の小道】・・・レグラム周辺の街道とルナリア自然公園で流れてたがあの辺りの森と霧の香り薫るような雰囲気に溢れてて心地いいまどろみ。清涼感あってマイナスイオンが出ていそうだ。前半のストリングスの折り返すかのような断続的なメロディが好き。後半グッとスケールが広がって切なくなる展開も心に沁み入る。――緻密なアレンジやパーカスのテイスト、サウンドの雰囲気的に宇仁菅さんと予想。

【23.鉄の統率】・・・無機的なパターンの伴奏からサビのメロディへの流れが鮮やか。クレア大尉のテーマらしい。曲前半部分でミステリアスさやクールさも表現し後半で閃IIで見せたような人情味を匂わせてといった感じか。サビ後半のサックスがいぶし銀。――メロディ的に園田さん作曲とみる。

【25.峡谷道を往く】・・・前半はミステリアスで落ち着いたトーンだが徐々に盛り上がっていく展開が底に秘めた熱さを感じさせられる。後々情勢がきな臭くなるバリアハート周辺の峡谷道に相応しい。遠くで唸るエレキや前後で入る無機的な低音が印象深く不穏さの象徴だろうか。奥深くて味わいのある曲だ。――宇仁菅さんの雰囲気はなくアレンジ的に園田さんでもなさそうでそうなると籾山さんか。

【27.想いの行き先】・・・月明かりに照らされてるかのようなしっとりとしたピアノの音楽。サビの甘酸っぱいメロディが切なくてグッとくる。最初に使われた場面は曲順的に男3人ベッド上でのあのシーンだろうか。意味深な書き方だがw

【29.地下に眠る遺構】・・・重厚な低弦の響きと硬質なパーカスでいかにも地下水道なダンジョンを描写。何気ない曲と思われたが巧みな空気感の表現に唸らされる。――アレンジからして作曲は園田さんだろうか。

【35.Even if Driven to the Wall】・・・劣勢曲なんて戦闘中に聴きたくないしそうゆうこともあり印象にも残ってなかったけど改めてよく聴くと劣勢の中の奮迅ぶりがロックに表現されててこうゆう曲でも抜かりないのはさすが。

【36.赤点です...】・・・オルゴールのように可愛らしくも切なく物悲しく。サビには『特科クラス《Ⅶ組》』のフレーズも使われてて余計VII組の終焉を感じて悲しく。全滅曲が赤点というのは粋なようでいてあんまりなオチw ちなみに迷い猫探しの依頼でも使われててこちらで流れてた時のほうが印象に残ってる。

【47.皇城にて】・・・何気ない城音楽と思ってたがAメロが低弦を伴い厚みを増していく後半が荘厳。聴いてると皇族のみなさんの色々な想いが込められていそうで特に後々を思うと感慨に浸ってしまう。――こういったアレンジだと園田さんと思われる。

【49.紙一重の攻防】・・・零の『Limit Breake』や閃IIの『Transcend Beat』などに相当するノリのいいエレクトロポップ系。めまぐるしい展開が痛快でついリズムを取ってしまう楽しさと音響的快楽。それにしてもこの曲どこで使われたかまるで分からないな。曲名的に何かの競争とかかと思うが。もしかして水泳イベントかな?――エレクトロポップな曲調は宇仁菅さんの十八番だろう。

【56.新しい仲間たち】・・・これを指してるのはミリアムとクロウだが今にして思うとこの跳ねるような底抜けに明るい音楽が物悲しく。この曲といい一連の学院内の日常音楽はサビの爽やかながらも切ないメロディに胸いっぱいにさせられる。

【63.特科クラス《Ⅶ組》】・・・閃IIを経たあとだと感慨深くなるVII組のテーマ。あの戦いを経たあとじゃないとこの気分は分からなかった。――作曲は多分園田さんだろうな。

【67.Machinery Attack】・・・前作では多分あの一ヶ所でしか使われず印象に残らなかったがIIでは外伝の最後あのふたりとの対峙シーンで使われてたせいもあり特に印象に残った。曲名通り対機械系戦闘曲ということもありミステリアスでクールな雰囲気だが段々と熱気を帯びてきて盛り上がるという展開が熱い。静かな闘志を感じさせる曲だ。――アレンジやメロディから判斷して籾山さんの作曲と予想する。

【81.Unknown Threat】・・・前作では使われた場所が多分あの一ヶ所だけだったから神秘的なイントロ以外はさして記憶に残らなかったけど閃IIではふたりとの再会時に幻獣アンスルト戦で使われてたこともあって結構印象深い。エレクトロニカ系のクールな曲でコーラスも入りつつ四方八方から音がぶつかり合い乱舞してくるさまが異次元な相手の戦闘曲に相応しい。どことなく空の軌跡SCのリベルアーク系を彷彿させられる。改めて聴くとかなり緻密に練り上げられた非常に完成度の高い曲で聴き応え満点。――恐らくアレンジからして宇仁菅さん作曲ではなかろうか。


続編の閃の軌跡IIのサントラ感想はこちら(記事:閃の軌跡II サウンドトラック・オリジナルマスターの感想 | 妄想シンフォニー)。以前アップした時より若干修正はしてるものの曲数少なめなこともあり全曲通して結構聴き込めたから追加で良さが分かった曲は今のところなかったな。ちなみに閃の軌跡のサントラ感想記事は結構修正した。こうゆう感じにTag[ サントラ ] | 妄想シンフォニーの記事はたまに修正したりもしてる。

英雄伝説 閃の軌跡 オリジナルサウンドトラック
ゲーム・ミュージック, 小寺可南子
日本ファルコム
関連記事
  • web拍手 by FC2
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    トラックバック

    Trackback URL
    Trackbacks