前回(記事:最近買ったゲームのサントラ(2017年5月~7月))に続いて今回も相変わらずのファルコムかガスト偏向趣味。さらには8月にe-onkyoでセールしてたからついついファルコムのハイレゾ音源もたくさん買ってしまった。最近はガスト音楽よりファルコム音楽大好きマンで脳内に四六時中鳴り響いてる。以下は買ったサントラをリストアップしつつ簡単な感想を。

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CD

ザナドゥ・ネクスト オリジナルサウンドトラック ・・・ 未プレイだが自分が好きな作曲者さんが3人も参加されてるので欲しかったCD。音質が前年の空の軌跡FCより冴えないのが残念だが全体的に自分好みな仄暗いテイストで沈潜する曲もあったりと満足。特に気に入ったのは素朴で暖かい『Harlech』、ミステリアスで寂寥とした『The Eternal Maze』、切なくも段々熱情的に盛り上がる『Clover Ruins』、雄々しい『Egret Mountains』、たおやかで哀愁漂う『The Treacherous Woods』、お洒落ながらも感傷的な『The One』、ドラマティックで胸高鳴る『Bump in the road』、不気味に蠢くミステリアスな『Beginning of the end』、勇壮に奮い立たせてくれる『Devil advent』、エレキが迸り熱くノリノリにザ・ロックな『Evildoer』、そして切なくて可憐な『White Lie in Black』だな。

その中で『Devil advent』は思いっきり空の軌跡3rd『最後の選択』と曲調がまるっきり似ていてあの曲と同様に高揚感に恍惚とさせられた。恐らく今作がファルコムデビューとなる宇仁菅さんの曲だろうか。この曲があって2年後にさらに昇華された『最後の選択』が生まれたかと思うと感慨深く聴いてしまう。『Beginning of the end』も氏の特徴があってもしかしてこれもそうかもしれない。『Evildoer』は当時のファルコムとして特に洗練された激しいロック曲でこれが村山さんの曲なのかもなぁ。エレキの音は空の軌跡SC『執行者』を彷彿。歌ものの『White Lie in Black』はアレンジもシンプルながら独特の荒涼とした雰囲気が堪らない。ファルコムの歌ものはあまり好みではなかったりするけど『White Lie in Black』は一発で好きになった。『True Intent』はこの曲のアレンジっぽくてこちらも切なくて胸を打つ。あと今後ファルコム常連となる神藤さんが参加されていてディレクションされた『White Lie in Black』を除くとコーラス入りの5曲にノンクレながらアレンジャーとして関わってるね。空の軌跡SCの『解き放たれた至宝』と響きが同じだ。しかし同じザナドゥと銘打ってても東京ザナドゥはあまり音楽で引き継いでる点はなかったんだな。

イース7 オリジナルサウンドトラック ・・・ ようやく今更ながら購入。既にプレイは忘却の彼方ながら思い入れ深い曲もあるのであとあと感想記事でも書こう。

空の軌跡(FC) オリジナルサウンドトラック ・・・ 実は買い戻し。やっと今更ながら空の軌跡シリーズサントラが揃った。

那由多の軌跡 オリジナルサウンドトラック ・・・ ザナネク同様にゲームをプレイしてからサントラを聴く鉄則が出来なさそうなので仕方なく。やはり音質はくぐもり気味だしで冴えないがそれはともかくとして今回も期待に違わぬファルコムらしい曲ばかりで満足。軌跡と銘打ってるがテイスト的にはツヴァイ2路線だろうな。もしかして当初はツヴァイ3として制作スタートしたけどセールスを考えてこうゆう名前にしたのではってぐらい。気に入った曲を挙げていくと中二病くすぐる格好よさ全開の『遺跡島』、まさにあふれて胸がいっぱいになる『あふれる想い』、侘びしく寂しく万感胸に迫る『Creha』、沈潜さと寂寥感で胸が締め付けられる『金色の世界(テラ)』、決然と迸る『ヘリオグラード』、切なくも無垢な美しいメロディが琴線に触れてくる『星都レクセンドリア』、ヒロイックに熱く燃え上がらせる『Win Back Your Heart』、雄々しいボルテージに血が騒ぐ『虚無なる神像』、悲壮ながらも決然とした『ミトスの民の使命』、雄々しく沸き立つ『荒涼たる大地』、勇ましく奮い立たせられ心に訴えてくるものがある『大切な友の為に』、まさに冒険へのワクワク感に胸が高鳴る『冒険への扉』ってところだな。ゲームをやってなくても曲の魅力が伝わる良曲揃い。

何通りも聴かなくてもひと際アレンジと響きが優れてるので分かったが『あふれる想い』『ステージクリア』『Win Back Your Heart』『冒険への扉』は宇仁菅さんの曲だろうな。後年でも見られる氏の曲作りの特徴がアレンジとメロディに見られる。特に『あふれる想い』は浮遊感のある情感に恍惚とさせられメロディもアレンジも大好き。『Win Back Your Heart』は少ないメロディを巧みに変奏してここまで高揚感溢れる曲に仕上げるんだからすごいものだ。『冒険への扉』はどうやらPVのみで使用された勿体無い曲。メロディ的にもしかして歌ものの原曲にする予定だった可能性もあるな。『金色の世界(テラ)』と『星都レクセンドリア』は侘しさや静謐感がとても心地よくてこれも大好きだがこういった情感の曲は近年聴かれなくなったことから既に退社された籾山さんの曲だろう。あとアレンジが派手というかまとまりがない曲もそうだろうな。デPで知られてる竹下遼さんのストック曲が大量に含まれてるけど正直なところ似たような曲調ばかりであまり…。ただ『龍河の黄昏』はヴァイオリンのメロディが格好よくて好き。

零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック ・・・ 碧EvoのOSTも買ったなら揃えておきたかったからね。アレンジが良かった曲を書き連ねていったら結構な分量になったので単独記事にしようかな。

閃の軌跡 スーパーアレンジバージョン ・・・ 記事:閃の軌跡 スーパーアレンジバージョンの感想

メルルのアトリエ オリジナルサウンドトラック ・・・ ようやく購入。濃いテイストのファルコム曲ばかり聴いてるとガストサウンドに心が洗われるかのようだ。他のアトリエシリーズ同様に単独記事書きたいところだが…。

エスカ&ロジーのアトリエ オリジナルサウンドトラック the Animation ・・・ アニメの劇伴では柳川さんや浅野さんがどういった曲を作っていたのか興味あったのでアニメは1話しか見てないけど購入。ゲーム版はふたりの他に下田さんと阿知波さんや木下さんが参加されてたけどアニメ版は柳川さんと浅野さんだけが参加(阿知波さんは一曲だけ)。ある意味エスロジの世界をふたりで作り直した感じでもある。ただ黄昏に満ちたエスロジの世界観らしさはあまり感じられずどこかしら爽やかでクリーンな雰囲気すらあって黄昏の空の元で流れてる感じはあまりなかったな。あくまでもアニメ版のエスロジ世界ってところ。

サントラで一番際立つのはりえしょんボーカルの『アスイロ』。エスカが歌ってるというよりあくまでも村川梨衣さんだな。でも落ちサビのあと「手を伸ばして!」とか元気に弾けて歌ってる感じがあって気持ちいい。浅野さんの作曲だがサビやサビ後のフレーズが『雲雀東風』っぽい。この曲の下地があって集大成として『雲雀東風』が産まれたんだろうか。

あとゲーム版のエスロジからアレンジというかメロディの引用もあって気が付いたところだと『揺れる尻尾』=『尻尾の数はふたつひとつ』、『Downburst』=『Updraft』、『新たな課題』=『Spicy Sugar』と『Sugary Spice』、『炎王』=『吹けよ風、呼べよ風 -Full Metal Slug-』、『ふたりのアトリエ』=「朝霧のピチカート」、ってところだろうか。『空を見上げて on Guitar』はそのまんまアレンジだな。もちろん自分が気付いてないだけで他にもまだありそうだ。

ハイレゾ配信

空の軌跡FC Evolution オリジナルサウンドトラック ・・・ 最新の音質で軌跡シリーズの原点とも言うべきFCの楽曲を聴きたかったから。特に成功してるアレンジは『Sophisticated Fight』『行く手をはばむ鋼の床』『王都グランセル』『奪還』『虚ろなる光の封土』『至宝を守護せしモノ』『賑やかに行こう』『呪縛からの解放、そして・・・』『告白』かな。FCの音楽はEvo版が初めてだとしても原曲を尊重した違和感ないアレンジなのでどれもお勧め出来るクオリティ。

イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版] ・・・ 記事:イースVIII オリジナルサウンドトラック(完全版)の感想

東亰ザナドゥ オリジナルサウンドトラックII=eX+ ・・・ 記事:東亰ザナドゥ オリジナルサウンドトラックII =eX+の感想

閃光の彼方 ・・・ 『明日への鼓動』のフルはスーパーアレンジに収録してくれたけど『閃光の彼方』はDL版じゃないと手に入らないからね。

We Love 空の軌跡 ・・・ これもe-onkyoのセールでついでに購入。Twitter検索したら評判良かったし実際良質のアレンジに仕上がっていて満足。あとで啓蒙の意味も込めて単独記事書くかもしれない。

軌跡 jdk アクースティックス ・・・ こちらもセールに釣られてだがやはりハイレゾ聴ける環境があるならハイレゾ向きな楽曲を聴きたいので。

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