ゲームやアニメの感想などを書いているブログ
もうグラフィックボードの購入記事は書くこともないだろうなと思ってたけど自分でもまさかの心変わり。オンボードにしびれを切らして新たなグラフィックボードとなる『GeForce GT 1030』を導入してしまった。早速開封の儀とベンチマークや使用感などをレビューしていこう。
18:52
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前回は開封・換装編。そして今回は待望のベンチマーク編です。
改めて現在のPCスペックを簡単におさらい。
これに新たにRadeon HD7870が加わったというわけ。では早速各種ベンチマークスタート。
■AMD Radeon HD6850
■AMD Radeon HD7870
6850でも実映像は滑らかだったけど倍近くスコアが上がった!「とても快適」・・・いや~いい響きだw これでいつでもFF14開始できますね(ニッコリ ま、こないだ募集してたβテスト外れてたんだけどね。
以下の3つはFuturemark製3Dベンチマークテスト結果。当然無料の体験版で全てデフォルトで何もせずそのままテストしています。
■AMD Radeon HD6850
■AMD Radeon HD7870
DirectX10世代のベンチマークテスト。以前のVerはCPU TESTでPhysXが使われててnVidiaに有利なスコアが出たらしい。今の最新VerはPhysX無効がデフォルトに修正されて公平になったらしいので回してみた。CPUスコアはCPU変えてないので当然変化無しだけどグラフィックスコアはこちらも倍増!
■AMD Radeon HD6850
■AMD Radeon HD7870
で、こちらはDirectX11世代のベンチマークテスト。こちらも倍近くスコアがあがって狂喜乱舞w 実際映像見ててもGraphicTest3以降は体感してスムーズになってた。
あまり面白味のない映像のVantageと違って11は中々見応えある映像で楽しめた。
■AMD Radeon HD6850
■AMD Radeon HD7870
3DMarkの最新版はDirectX10、11の総合ベンチマークテスト。語尾に何もつけないのは最近流行ってるけど分かりにくいから辞めてほしいんだけどね。それはさておきこちらもスコアはCLOUD GATE以外は倍増してて安堵。FIRE STRIKEは目に見えて超弩級のヘビーなテストで6850だと文字通りカクカクだった。7870ではスムーズとまではいかないしカクつきはあるけど何とか見れるレベル。
FIRE STRIKEはPS4だとヌルヌル動くのかな。迫力のある格好いい映像だった。
因みにスカイリムをインストールして起動させたら「Ultra High」プリセットになった!他の設定項目みたら軒並み高い設定に自動的にセットされててこれは嬉しいw
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というわけで買って大成功・大正解!なRadeon HD7870でした。これで壊れなければ2年間ぐらいは戦える筈w さて次の換装パーツはサウンドカードをクリエイティブの最新ボードに変えたいなぁ。
17:35
ベンチマーク編はこちらのPart.2へ。
えー、突然ですがビデオカードを新しく買い替えました。
今まで使ってたのは「AMD Radeon HD 6850」。これを「AMD Radeon HD 7870」へ換装してみた。メーカーは6850と同様にSAPPHIREをチョイス。なんというかここはビデオカードメーカーとして安心感があるんだよね。ま、単にAmazonで7870チップで検索したら一番安かったからなんだけどw
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本当はAMDではなくnVidiaにしたかったんだけど手が届く価格帯のGTX660はメモリ帯域が192bitなんだよね。大してAMDの7870は256bit。この差は大きいんじゃないかと思った。660の方がレビューも多いし評判もいいしゲーマーとしてやはりnVidiaにしたかったっという葛藤もあったw やっぱゲームのOPクレジットで「エヌヴィディア!」って出るのにAMDのビデオカード使ってる矛盾ってのはねw あとIntel派っていうのもあるし。ま、長い目で見たらAMDにしてよかったな~ってなればいいなぁ。
箱は縦に長くて中を開けるとビデオカードのサイズ分だけコンパクトに梱包されてた。
付属品は6ピン電源ケーブルやDVIとVGAの変換アダプタなど。付属CDのドライバは当然使わずAMD公式から最新CatalystドライバのV13.1をダウンロードして使う。
今回はゲームとかのコード特典はなし。そういえばDmCのコードが付くキャンペーンやってたのは知ってたんだけどあれは価格が上乗せされるみたいだしそもそもDmCは興味ないからパスしてた。
というわけでHD7870とご対面~。どーんとファンが2連構えてるのが「お、おうっ」て感じだw カバー自体にはセロハンみたいなので保護されてたから剥がして使う。
早速うちのKUROKOへ組み込む。ボード長さは26センチなのでKUROKOの許容ボード長さ28センチとギリギリだ。太い電源ケーブルが配線されてることも考えると正直不安はあった。けど何とか強引に入ったw
ケーブルのごちゃごちゃした配線やあとファンのホコリとかかな~りお見苦しいw いずれケーブルを何とかしないとなぁ。電源はプラグインだってのにこれじゃ利点が。やはりケース自体をもう少し余裕あるサイズにするべきかなぁ。
で、もう一つ不安材料といえばPCの電源が足りるかどうか。7870は6ピン補助電源を2本使う事からして6850やGTX660以上にヘビーなわけでちょっと心配だった。でも無事起動したし取り敢えずはホッと安堵。
音は普通かな。6850よりはほんの僅かうるさいけどでも許容範囲内だと思う。少なくとも爆音ではないな。
Catalystは念のために一旦アンインストールしてから7870に入れ替えて13.1をインストールし直した。特に問題もなくそれまでどおり動作してくれた。アンインストールはコンパネの「プラグラムと機能」から「AMD Catalyst Install Manager」を使った。同じAMDだからクリーンアンインストールじゃなくていいよね。本当はOSから入れ直したい衝動があるけど面倒なんでそこは我慢w
発色は同じAMDということもあり変わらず。ビデオ再生も特に変化はなし。ただブラウジングとか全体的に少しばかりキビキビしてる気がする。ベンチマークも計測してみたけど長くなるので次回のPart2へ。
22:24
今回はベンチマーク走らせて旧PCとの比較を測りますよ。
まずは定番のCrystalMark 2004R3から。
↓
ほぼスコアは倍になった。そりゃそうでないと困るわなw。ただHDDの転送速度だけはやはり落ちてしまった。まぁこれは折り込み済み。
次はグラフィック能力を試すというわけでこれも定番のベンチソフトの3DMark11を使う。
↓
倍以上の桁が違う伸び!実際ベンチ画面見てると5450の絶望的な重さがなくなりややカクつくもののそれなりに見れる映像にはなってる。ああいった重いDirectX11使用の3Dグラフィックが動いているのには感動してしまう。5450より前に使ってた4830よりも更に上だろう。これなら一昔前の重量級ゲームだったCrysisやS.T.A.L.K.E.R.の最高設定でももう余裕だろう。・・・多分。
前回クアッドコアにしても有難味がないって書いたけどやはりブラウジングに差が出るな。特に重いページは体感でスクロールの軽さが違う。これまで見るのに躊躇ってたサイトさんとかこれからは頻繁に見れそうだw。って、すみません!
で、今回PC一式を刷新したのには老巧化以外にも理由があってまたPCゲームをやりたくなってきたからなんだよね。それも3Dで比較的重いゲームのSkyrimやBattlefield3。ま、この2つのゲームは最新スペックPCでも最高設定では重いゲームなので今現在のPCスペックでは役不足だろうけどそれでもCore2Duo・Radeon5450時代よりは遥かにやれる環境になってくれた。いやまだ買ってないから試してもないんだけどねw。とりあえずいずれやる予定だよ。
他に気になるタイトルはS.T.A.L.K.E.R.の完結編とCoD:MW2とCrysis2とF.E.A.R2かなぁ。やっぱそれまでのシリーズをやってきたからどういった内容か分かる安心感があるからね。
あ、勿論PS3ゲームも続けていきますよ。LBPは当然だしTOVもまだまだやり込みたいしマルチプラットフォームでPS3の方が有利というタイトルもあるしね。
05:59
今使ってる『MSI R4830-T2D512-OC』のファンから異音が発生するようになってきた。「グィーン」っていうとても部屋によく響く音。こりゃたまらんというわけで早急に対策しようとまずは問題のファンだけ変えようと思ったがGPUファンって結構な値がするし対応品買ったとしても今使ってるグラボにちゃんと合うかどうか不安だったのでパス。こうなるとグラボ自体を買い換えた方が手っ取り早い。
今回もATI・・・じゃなくてAMDのRADEONを選択。去年買ったPS3とPSPがあるしもう以前みたいにPCでゲームもしないだろうから安価に済ませる為チップセットは低価格帯の「HD5450」をチョイス。まぁそろそろHD6x台が出るんだろうけど急ぎだから仕方ない。で、ボード自体はファンレスでDDR3メモリ搭載で評価もまずまずな『SAPPHIRE HD5450 512M DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA』をチョイスした。価格は3980円だから妥協できるギリギリ範囲内ってとこ。
届いてまずびっくり。箱が小さい!R4830-T2D512-OCが入ってた箱の半分ぐらいの小ささで前回買ったSDD同様ちゃんとモノが入ってるのか不安になるw。
サクッと取り付け。もう補助電源はいらないしボードの長さを心配しなくて済むのはありがたい。
iiyama B2409HDS-BとはDVI-Dで接続し表示自体も問題なく可動。やっぱファンの音がないってのはいいね~。逆にケースファンの音がよく聞こえるようになってしまった。次はケースファンのリプレースかな~と悩みつつヒートシンク触ってみたらめちゃくちゃ熱い!1秒以上触ると火傷しそうなぐらいの暑さ。これは夏場持つかね・・・。去年みたいな酷暑ならとても耐えられそうにないような・・・。幸いにもPCケースのKUROKOにはサイドパネルに12センチファンを取り付けられるのでもしもの場合はそれで対処するかな。
恒例のベンチマーク。R4830-T2D512-OCの時のベンチのSS画像撮り忘れてたのは痛恨。
グラフィック周りは軒並み下がったけどそれでも動画再生自体には全く影響なかったからまぁいいかな。ようつべの1080pクラスのHD動画もカクつかずCPU使用率も前と変わらずだったしね。