ゲームやアニメの感想などを書いているブログ
遂にクリア。3月にプレイ始めて5月まで大体2ヶ月ちょっと掛かった。前作も2ヶ月ぐらいだしプレイが遅い自分にしてはクリアのペースが早かった。それだけ面白くて手が休まらなかったってことだな。今回もトップ画像はネタバレ防止のために遂に…てくれたあのタイトルバック画像を使わずOP画像から。ある意味今回を象徴する画像になるかな。
地脈の揺らぎ以外の何かの気配…。やはり最後はあの旧校舎が舞台となるのか。そこに後半になって存在感薄くなってた久々のトヴァル登場。色々と情勢を聞くもお互い今後激動の日々になるのは確かってことか。もはや誰にも止められない鉄血宰相オズボーン。息子のリィンはどうあるべきか…。その辺もトヴァルは察してるのはさすが遊撃士といったところ。で、その遊撃士にならないかというトヴァルのお誘い。正義感もあり剣の腕もあり心意気は人並み以上だろうから向いてはいるだろう。でも今はリィン自身で選んだ別の道がある…。そんな柵がなくなったらいつかはかな。
そんな和気あいあいの最中に女学院の制服に身を包んだアルフィン殿下とエリゼ、そしてクレア。今回もアルフィン殿下がエリゼの背中押して駆けつけたらしい。あとあの件で申し訳なさそうなクレアに逆に申し訳なくなる。でも大人なふたりのこと、すぐわだかまりは消えたようだ。そんなふたりの光景を見ておやおや?と思ったのは自分だけじゃなかったようだなw 抱きついた過去があるからクレアに少しアドバンテージw セリーヌも仲良く現れてやれやれだな…ってところで運命の鐘の音。前作の旧校舎といいローエングリン城といい鐘の音が鳴り響くところ白く輝く。どうやらまたしても最終決戦の地は学生らしく学び舎となるようだ。
夢幻回廊という新たな異次元空間が出現。実はOSTにそんな曲目があるから以前からもしやと察してたんだよね。しかし地上階がそのまま書き換わるとは途方もなくてここまでくると旧校舎の異変どころじゃないな。魔女の叡智でも分からないから転移まで出来るようになったヴァルマールに聞くが地精によって築かれたという。つまりこれまでの各地の精霊窟の総本山的な?何故地精はそんな試しの場所を作り自分たちを試させたのかはまだ謎。それを解く鍵は『巨イナル一』という存在。最初に生まれ最後に立つ者…。かつて戦った漆黒の試練…多分前作のあの灰の世界のロア・エレボニウスか。あれはただの”巨イナル一の影”でしかないだと?影武者があの強さとか本体はどんだけ強いんだよ…。
当然のようにまたVII組のみんなはその試しに挑もうってわけ。もうこうなったらVII組は誰にも止められない。お、サラ教官にトヴァルとクレアにシャロンまで加勢してくれるとは頼もしい。しかもなんとトワ姉やアンゼリカまで加勢してくれるとは!もう二度と機会はないと思ってたからほんと嬉しいな。トワ姉は学院開放作戦時にパーティ参加するも一度もターン回らなかった苦い思い出があるからねw さらにはエリゼとアルフィン殿下まで参加してくれるとは最後だからか何でもありだなw この大人数パーティメンバー化は空の軌跡3rdのラスダンを思い出すなぁ。それだけみんなにとって絶対譲れない戦いがあるんだろう。これが正真正銘最後の試練だ。
夢幻回廊は旧校舎に入り直すたびにランダムにダンジョンが書き換わるという。よくある要素だが軌跡シリーズでは目新しいか。終点まで気が済むまでやり込んでメンバーを強くしていけるというわけなんだろう。しかもリンク経験値も3倍とはどうゆう理屈だ。
みんなこの最後の試練に嬉しそうだったり終わらせるのが名残惜しそうだったり意気揚々としててこれでこそVII組でありトールズ士官学院生徒らしさ。腰が引けながら最初に旧校舎に入ってた頃を思うと変わりようが頼もしくて感慨深くなる。
アルフィン殿下からセドリック皇太子がかなり回復されてることを聞きひと安心。遅れるとはいえ入学されてくるというのはめでたい。もしかしてIIIではメインキャラとしてプレイアブルになったりして。あとオリヴァルト皇子からの手紙で「この世に英雄はいない」――どんな超人でも誰だって同じ悩みや葛藤があるただの人間。抱え込まずただの学生として成長して欲しい、と激励してくれた。過去色々な仲間とともに戦って成長を見守ってきたオリビエならではの励まし方だな。トヴァルからカレイジャスは運用を一時的に休止すると聞くがどうやら帝国政府からの圧力。次に飛び立てるときがまた波乱が起こったとき…IIIでってことなんだろう。クレアからレクターはリベールの学園に留学していたという懐かしい話を聞く。あの頃からただ者ではないオーラがあったがまさか出番がずっと続くとはね。
まずは大人組パーティで夢幻回廊の様子を探っていこう。トヴァルは相変わらず普通だがクレアとシャロンの強さが頼もしい。トヴァルとシャロンといった本編では見られない戦闘後会話が見られるのも嬉しいね。控えにはまだレベル115のエリゼとアルフィン殿下を入れて育てていこう。しかしシステムメッセージで終章焔魔城の敵より強いとあったから身構えてたがどいつも大して強くない。面倒だから適当にクオーツを数個しか装備してない状態なのにだ。宝箱魔獣のボルケロンも一度もターンを回さず勝利。覇道クオーツは2つ目ゲットでありがたい。革命クオーツは強敵戦向きだろうか。
ただダンジョンの構造や壺の配置がいかにもランダム生成って感じで味気ない。なんだかメインストーリーというよりEXTRAダンジョンみたいな感じでいまいち攻略していく喜びがないなぁ。
Lv120になっところでエリゼとアルフィン殿下はアタックメンバーへ。一番非力なふたりだがリーダーのリィンが十分強いので問題なく。アルフィン殿下もあの時とは違って物理でも攻撃してくれるのが嬉しい。カレイジャス内で密かに学生たちに特訓して貰ってたんだろうかw 第4階層でひと区切りだがボス戦。何故かVII組メンバーを4人入れておかないと駄目なので終盤あまり起用してなかったメンバーを入れて出直し。
最初の相手は煉獄の黒狼アグナガルンだがこいつはノルティア街道にいた幻獣だな。Lv115から131と強くなって蘇ったようだ。途中まではSクラフトもオーバーライズも必要ないぐらい順調だったがHPが低くなったらステアップと5万近い回復を何度もしてこられたから堪らない。ゴリ押しで格好悪いが何度かSクラフト決めた。この調子だと4階層毎に残りの幻獣が出てきそうだ。するとあと4体だから16階層も残りがあるってこと?ひぇぇしんどいな…。戦闘後に光るものが落ちていてゼムリアストーンの欠片ゲット。碧の軌跡でもこんなかたちで落ちてたな。本集め報酬と幻獣討伐ドロップ、そしてこれで3つ目の最強武器も目処が立った。
5階層目からはトワ姉を満を持して起用。相棒はもちろん久々のアンゼリカ。ついでにジョルジュもプレイアブルになれば面白かった。あと本来ならここにクロウがいるべきだったが…。トワ姉の得物はビーム銃っぽくて当たったときに電子音っぽい音が鳴るのが面白い。脆弱と思われたトワ姉だが意外と強くて驚き。範囲攻撃タイプだしATSも高くアーツ係として十分戦力になる。あと攻撃受けたとき「びぇぇん」が可愛いし戦闘後のVサインやレベルアップ後ぴょんぴょんするポーズも可愛いくてあざとい。やっぱりトワ姉はいつでもどこでも学園のアイドルなんだなぁ。
宝箱魔獣のアンスルト戦でトワ姉のSクラフト、レインボーショットを初めて使ったが黒パンスト姿をじっくり見せてくれたりカットイン絵も可愛いし撃ったあと反動で尻もちつくのも可愛いし最後はVサインでニッコリなのも可愛い。なんだメンバーで一番可愛いじゃないかw
ひと区切りの8階層目では予想通りの幻獣戦で相手は落ちたる狂竜リンドバウム。どうせHP低下で大回復してくるんだからリィンのSクラフト撃ったあと残り3人はアルテアカノン、クラウ・ソラリオンを連発して速攻決めた。これで2体目を倒したがVII組のメンバーは激戦でも全くしんどくない。これまで培った全てを出し切り倒せていることに喜びを噛み締めているかのようだ。ま、結構ゴリ押しでもあるんだけどねw でも俺たち"11人"の総仕上げのためだ、必ず成し遂げよう。
騎神のEXオーブがメンテ出来るようになったけど新たなオーブは作れないしもう用がないかな。というか武器購入も出来たのか。大人組とエリゼとアルフィン殿下の新たな武器に今更気付いた。どうりで攻撃力が低いなと思ってた。でもお金も勿体無いしもう買わなくていいか。
9階層目からはVII組メンバーでレベルが少し出遅れてるメンバーで構成。とはいえ既に強まってるので敵が弱くて仕方ない。リィンとフィーに覇道クオーツ付けたら鬼に金棒だな。途中の宝箱魔獣戦であのオル・ガディアだが何も問題なく。無限回廊でゲット出来るクオーツは既存のものばかりで何度も出入りすればその分レアなクオーツをゲット出来るってわけだ。爆震の巨獣ヴォルグリフはエンシェントグリフをアホみたいに連発してきて鬱陶しくて仕方ない。久々に騎神召喚してHP削りまくってその後の攻撃でATDELAYが効いてくれてからは上位アーツ連発で決した。
13階層目以降になると状態異常も遅延も効きづらい敵が増えてきてさすがの大人組パーティでも難儀する。確かに終章焔魔城より手強い。それでもエリゼとアルフィン殿下をもう一度起用していくがもうふたりはついていけなさそうだな。何とか数回層分クリアしていく中で最後にふたりのSクラフトを使って見納めした。エリゼは凛々しくアルフィン殿下は可愛らしかった。
う~ん…同じ景色、単調なダンジョンギミック、倒すのが面倒な敵ばかりでちょっと飽きてくるなぁ。もう少し工夫できなかったものか。折角後日譚前半に学院とトリスタで普段の日常をやって綺麗に終われそうだったのに正直言うと蛇足な気がしないでもない。もしかしてその反省で東亰ザナドゥの後日譚のあれは即ラスボス戦になったんだろうかw
なんと!閃の軌跡・閃の軌跡IIとプレイし続けて初めてフリーズした。ミノスデーモン2体に上位アーツをぶっ放して演出SKIPしてエリオットのターンでZERO-ARTSボーナスきたのですかさず上位アーツを撃つってその瞬間に固まった。これまではロードは少し遅めだったものの極めて安定してて自分の強引なプレイスタイルにもついてきてくれてたのにあともう少しでってところでへそ曲げたかw 最近真夏のようにな気候だからVitaTVが熱暴走でもしたんだろうか。
4体目の幻獣を倒してようやくリィンが何か別のものを感じ取ったようでやれやれ。そして16階層目に上がると…あれ?終点?幻獣は全部で5体はいたけど冥き神獣ネレゲイドはハブられたかなw
最後の突入前に現世側で新たな会話がないか一度戻ろう。お、前作カレイジャス披露のとき使われた曲『紅き翼 -新たなる風-』が流れてて粋じゃないか。この曲は確かあの時しか使われてなかったと思うから勿体無いと思ってたんだが続編で使ってくれてよかった。あと今作始まって以来自由時間でリィン以外のメンバーを連れ回せて操作キャラも変えられるようになってて嬉しい。
屋上ではパトリックがツンデレ披露。マルガリータは当然のようにヴィンセントとの結婚を諦めず前向き。ミリアムも嬉しそうだ。メアリー教官は実家で許嫁と結婚という流れになってたがマカロフ教官がそれを聞いて初めて自分の本心に気付いたようだ。メアリー教官も実家に戻るのを辞めたようで交際秒読みって感じだなぁ。全く羨まし過ぎで末永く爆発してくれw ドロテは小説の連載が決まったようだが目指す先はやはりそっちかw まぁ大陸中に潜在的にいるはずの乙女を思うと需要に応えるのも大事か。レックスは戦場カメラマンを目標にするようだが移り気な彼のことだフィデリオ卒業後に志が折れなければいいがw フェリスはアリサが無事帰ってくるのを気遣ってくれてて最後まで素敵なライバル同士。エミリーが言ってるように最後まで熱くないとね。ポーラがユーシスを気遣っててやはりそうゆう気があるのでは。リンデとヴィヴィの関係は2年生になっても続く。リンデの胃は持つだろうかw ケネスとアナベルは仲良く釣り糸を垂れててふたりは落ち着くところに落ち着いた感で結局いい釣り仲間で終わりそうかな。でもそれがふたりの幸せなら無理に進める必要もないか。フリマで予想通り財布すっからかんなコレットの叔母さんマリンだが今回のフリマで買った品を次のフリマで売ろうと閃いててコレットがこうならないことを願いたいw ベッキーとヒューゴは張り合いつつもお互いを認め合う関係だったけどヒューゴのほうから一歩前進かな?w
トリスタ放送では新人のパーソナリティが決まったらしい。クロチルダがまた変装してくる予感がしないでもないw むしろしてきて欲しいという願望だなぁ。レイクロードIII世お兄ちゃんがアニーに手ほどきしてるようだが傍から見たら通報されそうなやばい絵面だw カイはまだロジーヌのこと諦めてないようでまぁ好きな女の子のために頑張るってのもいいじゃないか。でもカイが入学した頃には…。ヴィンセントはマルガリータを振ったことを気にしていてもしや嫌い嫌いも好きのうちだったか?w
駅前にアントンとリックスがいた!あぶなぁ…うっかり見逃すとこだったよ。前作でシャロンに一目惚れしてたアントンだが彼女が好きで仕方ないから恋のキューピット役をしてくれだと?これは面白そうなので一旦アリサとシャロンをパーティメンバーにして仕切り直したらすぐに反応があったがそもそもシャロンがいたらイベントが進まないみたいで全くしょうがないなぁw でもシャロンを前にして喋れなくなるアントンの気持ちも分かる。いつでもどこでも女神のような人だから尊すぎて直視出来ないぐらい照れちゃうよね。ま、あまりに抜け目なさ過ぎて怖いときもあるがw ただシャロンは基本誰とでも愛想振りまいてくれる優しい人だからこうしてアントンも勘違いしてしまうわけで罪な人だw
これが隠しクエスト『シャロンさんに愛を込めて』。まずケインズから宮廷料理クロニクルというレシピを全部覚えられそうな本を勧められる。ブティックではうららかワンピースというちょっとシャロンのキャラじゃないような服を勧められる。花屋ジェーンから熱烈な求愛という花言葉を持つグランローズを勧められたがこれは違うな。ブランドンでは花柄ティーセットというこれはうってつけな感じだな。エリゼやアルフィン殿下からもお墨付き貰えた。何故かミュヒトでも尋ねられて意匠がない木のブレスレットを勧められたがサラ教官やトヴァルのリアクションからして引っ掛けっぽいなぁ。裏の顔時代の思い出の品の可能性がある。学院側にも対象がないかとフリマへも行ってみるとベッキーから丸くて綺麗な小さい石を…あ、リィン同様に自分もティンときた。木のブレスレットと一緒になりそうだがこれはどっちを先に選んだらいいのか。取り敢えず答えは分かったが念のためにセーブしてから丸い石を勧める選択。お、やはりブレスレットと合わさる会話になってくれた。
作戦スタートでアリサがシャロンを呼び出してくれるが既にこの段階で見透かされるような怖さがあるなw しかし空の軌跡のアイナや零の軌跡のフランは踏み台と思ってるとは泣ける。――最初はダメそうな無理矢理な出会いだったがあれから意外と悪くない雰囲気。でもこれもシャロンがVII組のみんなのために気遣って合わせてあげてるのかもなぁ。角で覗いてるVII組にあのシャロンが気付かない訳がない。そんなこんなで遂に手作りのブレスレットを贈った。特に思い出の品というわけはなさそうだが素敵だと喜んでくれて正解のチョイスだったかな。その後連絡先を聴く段取りが唐突に「好きです!!付き合ってください!!」になるなんていきなり直球過ぎだw この展開にアルフィン殿下大喜びでエリゼはドキドキ。まぁこれでこそアントンだがこれだからアントンなんだよなぁw この時のBGMがゲームオーバー音楽『赤点です...』なのが哀愁誘うが笑ってしまう。でもすぐに後悔してるアントンがいじらしくて気の毒だったなぁ…。――そんなアントンの想いが届いた?そうか、シャロンはああゆう人生だったから好かれた経験がなかったみたいでだから嬉しかったんだな。可愛い話だけど何だか切ないな…。でもアントンの必死な想いをくみ取ってくれるなんてやはりシャロンは優しいが愛と献身に殉じる覚悟…とまで断言させるなんてシャロンに一体どんな過去があったのか俄然興味は出てくる。――結局はぐらかされた感じだが最後にまさかの特大の逆転ホームランw 振られてもあんな嬉しい贈り物されちゃ後腐れない。スーパーメイドシャロン流のアフターケアかな。またアントンは恋の旅に出るみたいだが多分シリーズが続く限り恋多きアントンであり続けるんだろうから可哀想なものだ。負のスパイラルを破るにはもういっそリックスとくっつくしかw ――そのあとシャロンに話し掛けたらいい経験だったとかまんざらでもなかったんだな。でももしあれが実はシャロンのファーストキスだったら…。報酬は七転びマペット。戦闘不能の直前に回復してしかも壊れないというのが幾多の失恋にめげないアントンらしい。
これで総APは311になったけどランクは変化なく甲壱級のまま。残念ながら315AP以上の甲零級には届かなかった。多分第I部の3連続A評価が響いたんだろうなぁ。
ミリアムが言うように先へ進むのがもったいないが先へ進まないとどうにもならないので白い闇の先へ。ここは空漠の伽藍という荒涼とした世界。焔魔城最上階というより前作ロア・エレボニウスと戦ったところと似た雰囲気だな。上から目線で「至ったか」という声の主が色々ゴタゴタ言ってくるけどつまりはカイエン公のあれが原因で発せられた膨大なエネルギーのせいでVII組が面倒事を被ったというわけか。何もかんもカイエン公が悪い。”裏の試し”というこいつを倒しても何も得るものがない…いやそれが違うんだな。エンディングへの切符を得られるんだ、何が何でも倒さないとならない。
相手はLv150の『ロア・ルシファリア』。まず戦闘情報見て愕然。状態変化有効率が全て”0”。10とかあったらまだ見込みがあるのにこれは始まる前から戦意喪失…。これはもう正々堂々の力勝負で戦うしかなさそうだ。まず1戦目。HPを1にしてくる全体攻撃やVANISHしてくるけどこれは対策しようがあるな。ALL CANCELはどうしようもないが。雑魚召喚もしてきてこの雑魚がアホみたいにHP高くて参った。しかもこいつらが何度もティアラルでボス回復してくるからやってられない。
まずはHP1対策としてセラフィムリングRを変換。熾天使クオーツも込みで全員に装備。次にVANISH対策としてSPDブーストとしてこれまで重宝してたアビスシャドウを使うが今は2個だけ。ひとり分は唯一持ってるグラールロケットで代用出来るがあとひとり分がない。ミュヒトで交換するにはダークペンデュラムがいるのにどこにもなく…。どうにもならず悔しいがヒューゴから75000コールで購入。他の装備はもう状態異常やステダウン起こす装備はいらないので単純にステアップさせるようなアクセやクオーツのみ装備。パーティメンバーは不動のLv143リィンと何でも屋Lv141ユーシス、アーツの申し子Lv142エリオット、俺たちの永遠の教官Lv142サラという布陣でトライだ。
そして2戦目。1戦目のときもちょっと思ってたんだが意外と早いペースでHPは削れていけてるから絶望的なほどの強さは感じないんだよね。VANISHもHP1攻撃も対策さえすれば恐れるに足りない。常にEP管理には気を配り減ってきたら即補給。CPも最低限100はキープ。これも捕獲技と雑魚召喚対策。あのやたら硬い雑魚は2度しか召喚せずその間にアーツやSクラフトで倒せて一度もターン回させなかったのはAT順の巡りがよくてツイてた。最後は奴のHP50124。これならリィンのCP200からのSクラフトでフィニッシュ出来るなとぶち込んだらダメージ32127…思いのほか届かなかった。最後は念のために発動させていたサラ教官のクラウ・ソラリオンで43646ダメージで締めくくってもらい最後まで手のかかる生徒で申し訳ないw
1戦目は怖気づいたこともあってこれは倒せる予感がしないとゲンナリしてたけどさっきも書いたように対策をちゃんとやって無鉄砲な攻撃をしなければ正直さほどでもなかったな。エリオットは最後までCP200を温存出来るほど余裕だった。これならエンドオブヴァーミリオン、前作ロア・エレボニウスのほうが強かった。ま、単に自分が戦いの組み立てにこなれたかそれまでに最強の装備になったからかもしれない。
最後は桜が舞い落ちる中で寂しくも切なくそして名残惜しむかのように。――そうか、これがVII組ならではの卒業式でもあったんだな。だからあの戦いで流れてた音楽は不思議と明るく前向きだったんだ。”裏の試し”とやらも粋なはからいやってくれたものだなw 夢幻回廊での戦いもみんなそれを感じ取っていたから誰ひとりとして辛くなく希望に満ちていたんだろう。だからリンク経験値も3倍になるぐらい絆で完全に繋がってみんな一体となってた。これでみんなと一緒に戦うのは最後。ここから先はみんなそれぞれの歩幅で未来へ進んでいくんだ。クロウも一緒に…。
士官学院最終日は門出のとき。エリオットの私服姿がいかにもお坊ちゃんで可愛らしい。他に新規の服に着替えてるのはエマとマキアスとアリサとラウラぐらいかな。他のメンバーの私服姿も見たかった。――名残惜しいが生きている限りすぐまた会える。そのときまでのいっときのお別れだ。リィンとアリサはこれで遠距離恋愛というかたちになるのかな。女難な彼のことだ、また誰かと変なフラグでも立てて喧嘩沙汰にでもなってしわないか心配だなw そして今までサラ教官ありがとうございました。今こうしていられるのも最後にとどめを刺してくれたサラ教官のお陰だなw 最後の最後まで世話になってしまった。
そしてみんなで手を振ってバイバイ。最後のこのシーンだけDiffusion的なポストエフェクトで彩っているのがナイスな演出。リィンは少し寂しい表情を浮かべるもすぐ毅然となり晴れやかな表情で前へ歩んでいってくれたのが頼もしい。もうリィンは振り返らない。ただひたすらに、前へ。
再び門出を祝うかのような音楽とともにEDへ。スタッフクレジットが最初のEDと違って日本語表記なのが助かる。EDの趣向はアルバム形式。みんなのその後が描かれるのが嬉しい。アリサはイリーナたちが見守る中でRF社の手伝いを頑張ってる。エリオットは帝都で音楽、マキアスは政治学院のために勉強してるようだがフィオナが傍らにいるってのがそうゆう今後もあり得るのかなw ラウラは父親アルゼイドと楽しげに修練に励んでる。ガイウスはトーマたちとノルドの風を感じていた。エマはセリーヌと一緒だがふたりがいるのはどこだろう。というかセリーヌって最後は元の人間に戻って正体バラシするのかと思ってたけどほんとに猫だったんだなw ユーシスはバリアハートの治世だがアネットやラビィといった子どもたちに懐かれてて微笑ましい。フィーはサラやトヴァルと共に遊撃士に協力してるようでそこが今の家族になるんだろう。ミリアムは妹アルティナとクレアと仲よさげだけどふたりの立場を思うとほんとにこうゆうひとときがあったんだろうか。リィンはまた士官学院で新たな学生生活を謳歌してるようでパトリックがいい親友になれてるんだろう。
そして最後にみんなではいポーズで記念撮影。クロウがいてくれるのが嬉しいじゃないか。こうゆう写真が撮れるってことは前作のまだ平穏だった頃のなんだろうな。
そしてタイトル画面に戻るが…おおっ遂にみんなこちらを向いてくれた!前作でこのタイトルバックの演出だと最後は顔を見せてくれるのではと予想してたが続編になって遂に叶った。ほんとファルコムは分かってるなぁ。あとほんの一瞬だけクロウが背中向けてあいさつをしに登場してきてくれたのが嬉しいね。↓の画像でもナイスタイミングでスクショ撮れた。クロウもあれで案外照れ屋なのか彼だけは後ろ姿なのがまた涙を誘う。どうやらその演出はクリア後の一度だけみたいで刹那的なのがこれまたいい。
前作にはなかったEXTRAコンテンツ的なメニューがあって嬉しい。開放できた最終絆イベントはアリサだけなのでこれはあと11周しないといけないのではw 出来ればイベントスチルや資料的なものが欲しいところだが。贅沢言うとコメント付き音楽室とかおまけボイスとか…。ま、アトリエシリーズがサービスよすぎるんだよね。
最高レベルはリィンの143。プレイ時間は142時間近く。ゲーム中のデータを見ながらメモ書いてた時間を引いてもまぁ少なくとも130時間はやってるだろう。大分長期のプレイになったがこの世界観とキャラたちなら例えまだまだストーリーが進んでもプレイ出来そうだ。
学生証明書は凰翼章が2つしか得られなかったけど多分これ渡してくれる人を見逃してる可能性が高い。あれだけまめに会話してるのにだ。あとランクはシャロンクエストでも書いたとおり甲壱級止まり。第I部でA評価続きが響いた。戦歴は総戦闘回数1211と思ったより低い。戦闘退却回数は1でどうせなら0にしておけよって話だ。リトライ回数はタイトル画面に戻るも何度かやってるから2と少なめ。Sブレイク発動回数は前作同様に0。これだけは絶対最後まで譲れない縛り。というかそもそもSブレイクの存在自体を忘れるってのもあるが。あと戦闘中のRボタンによるメンバー変更も実は縛っていて序盤の頃にお試しで一度やって以降は一切チェンジしていないはず。Sブレイク同様にこの要素も敵に対して反則な気がしてね。ロストアーツ発動は実は何回かやってて使った挙句勝てずロードからやり直しをやってるから1回だけ。ロストアーツは正直あまり意味のある要素じゃなかったなぁ。
キャラクターノートで星マーク付くほど全項目メモ埋められたのは1年生全組と2年生全組と教官と執事。つまりそれだけ学院を何度も駆け回ったってことだ。ただVII組メンバーと仲間・協力者は埋められず。これは絆イベントの関係だろうな。だから全て埋まるのは周回前提なんだろう。
トロフィー取得率は44%。PSN全体での取得率を一番レアになってる項目だけいくつか見ていくと敵の技・アーツ駆動を100回阻止した『百花迎撃』は18.9%、書物ノート全情報を埋めた『ブックマニア』は28.1%、ラッシュを100回以上行った『ラッシュマスター』は28.9%、先制・優勢・奇襲を300回発生の『雷光一閃』は38.9%、全てのレシピを入手した『炎の料理人』は41.5%、『アリサとの絆を深めた』は38.2%、など。ちなみに後日譚までクリアしたひとは43.1%で大体プレイした人の4割ぐらいは最後の最後までクリアしたってところか。(PSNトロフィー取得率は2017年5月時点の数字)
いや~最初から最後まで面白かった!何も不満はなし!これだけ長い間プレイしても最後まで飽きなく大体2ヶ月という(自分にしては)短期間で一気にプレイ出来たってのがドハマリした何よりの証拠だろう。メインキャラや声無しモブ含め各キャラクターの織りなす複雑で深いドラマ、驚天動地のまさかの展開の数々、生き生きとした生活感、手に汗握るバトルの攻防、緻密なグラフィック、琴線に触れる名曲たち…、これこそが軌跡シリーズの醍醐味だしだからこそファルコムゲームが好きな理由。あの世界と暮らしてるみんなが大好き。もしゲーム世界に行けるなら絶対エレボニア帝国だ(←すぐ影響されるタイプ)。
各キャラについて触れていきたいところだが全員好き過ぎて書いてもきりがないし文が長ったらしくなるので特に書いておきたいプレイアブルキャラとその他気になったキャラだけ。
やはり我らが主人公リィンが男なら憧れる中二病キャラとして感情移入もしやすかった。まぁモテモテぶりには爆ぜろとしか思えなかったがw 前シリーズ主人公ロイドもナイスガイだけど熱血ぶりについていけないときもあったがリィンは最初から最後まで共感出来て好感度は変わらなかったな。過去にああいったことがあったせいでどことなく影があるからかもしれない。戦闘面ではとにかく疾風・改と真・弧影斬無双に尽きる。他には強力な神気合一もあったがデメリットもみえてきて後半はあまり使わなかったし騎神召喚も急場凌ぎでの使用が目立った。ステータスも欠点らしい欠点もなくオールマイティに無類の強さを発揮してくれたな。頼り甲斐あるから殆ど彼がアタックメンバーから外れることはなかった。
そんな彼にはやはりアリサが相応しく前作で最初に彼女のビジュアルを見たときからアリサが好きな気持ちはIIになっても最後まで変わらなかった。まさに王道の金髪ツインテツンデレヒロイン最高だ。そして何度あのふとももに触れたいと思ったことか。常時チラ見してたであろうVII組男性陣にはさぞ目の毒だっただろうw ただ将来的に母親みたいな仕事人間になってしまいそうなのが気になるとこだが…。外見も性格も欠点がないアリサだが戦闘面ではATSが高いとはいえクラフトもこれといった有用な技もなく後半はアタックメンバーからは外れ気味。バランス型だけどそれならどっちかに特化したメンバーを入れたほうがいい。ただ曲がりなりにもメインヒロインだからEOV戦で花を持たせてあげられたのはよかった。
殊勲賞はユーシス。2つのラスボス戦と度々の強敵戦で一番起用してた。ある意味ノーブルオーダー係だったとも言うがw でもSPD以外は非の打ち所がないステータスで魔法戦士的に活躍してくれたな。あと今作は兄の関係でユーシスにフォーカスが当たる展開が多くパーティに入れたら色々なセリフや表情をみられたので感情移入もしやすかった。第2の主人公ポジションでもあったな。
メンバーで一番起用してたのはフィー。持ち前のSPDの高さとクリアランスIIの疾風・改並の使い勝手の良さからとにかくいつでもどこでも切り込み隊長を努めてくれた。訛りがとれたスカッドウイングやリミットサイクロンIIも使用頻度高かった。反面Fグレネードは一度ぐらいしか使わなかったような。エリアルハイドに至っては使ってもなく。あとCVひーちゃんの前作とは打って変わって少し穏やかさを感じる声のトーンがIIでの境遇を感じられ喋るたびに癒やされたりもしたな。
次によく起用してたのはアーツ使いとしてエリオット。強敵戦でのエコーズビート係としても最後まで欠かせない存在だった。またセラフィムリング効果のSクラフトに気付いてからはさらに鉄板メンバー。ATSも高くクラフトも有用なのが揃ってるしでサポートといったらエリオットになった。
もちろん他のメンバーも大好き。全員平等に起用したかったから毎回アタックメンバーチョイスには頭を悩まされてた。
まさかのパーティメンバー入りしたトワ姉。あの強敵揃いの無限回廊でも引けを取らなかったんだから大したものだ。彼女のお陰で単調だったダンジョン探索に彩りが出たしモチベにも繋がったのは言うまでもない。アンゼリカ、ジョルジュ、クロウ…。もしクロウが生き残れた道があったならジョルジュも戦えるキャラになって夢の先輩パーティが組めただろうか…。
大人組では一番気になるのはリィンと妙にフラグ立てていたクレア大尉。あの抱きしめ事件の真相はいかに。やはりあの事情を知ってたからだったのか。ああゆう大人の女性ってのもいいもので特に私服姿は見違えるほど素敵で惚れたな。IIになってから大人組では一番好きになった人だ。戦闘面では万能型で近接戦もアーツも何でもそつなくこなしてくれるのがさすがといったところ。IIIでも会えたらいいなぁ。シャロンは後日譚のあのイベントに全部持っていかれたなw
ある意味今シリーズのもうひとりの主役でもあったな。気になるキャラはもちろん全員だが強いて挙げると後日譚の依頼で戦って好きになったフェリス、これも同じ依頼で気になる関係になりそうでならなそうなケネスとアナベル、一生失恋しそうもないマルガリータのまさかのエステで逆転劇なるか、一緒に武者修行することになったロギンスとフリーデル、飛行艦隊所属で期待通り女性士官を目指してくれたエミリーとテレジアはIIIではメインキャラとして出て欲しい、遂にもしかして意識し始めたかもしれないヒューゴとベッキーの夫婦漫才、メアリー&マカロフ教官は無理やり成就させたが自身の恋愛はどうなるか気になるミントはIIIでボイス付きメインキャラに昇格したら面白そう、悪戯好きがこうじて百合な関係になりそうというかもうなってるリンデとヴィヴィ、ゆくゆくはサラ金に手を出しそうなコレット、盗撮で捕まりそうなレックスはIIIで記者枠で出てきそう、あんなシスターがいるなら毎日お祈りに通いたいロジーヌ、ユーシスとの関係はどうなるかポーラ、アランとブリジット爆ぜろ、などなど。第II部の学院生回収のイベントは色々性格とかを伺い知れるから好きだったなぁ。そしてその生徒たちがあのカレイジャスを運用するってのが胸熱でまるで親目線になってみんな立派になったなと暖かい目で見てたよ。みんな今後どんな人生送るにせよ実り良き人生であって欲しいね。
とにかくデュバリィがアホ可愛い。碧の軌跡でロイドたちと戦って負けたあと帝国にとんぼ返りしてすぐVII組と戦って負けるってだけで面白すぎだろうw 確かに神速の二つ名を持つだけある移動速度だw あとアルティナも不思議ちゃんな可愛さで外伝で一緒に戦えたのが嬉しくて仕方なかった(いや敵だったけど)。フィーに親バカなゼノ・レオも案外いい奴らだったしマクバーンも信念が強い奴だと分かったしクロチルダも決して悪女ではなく人間味がある人だと分かった。どうしようもなかったのはカイエン公とアルバレア公ぐらいだったか。
軍人サイドでは兵士セラフィとドミニク少尉が気になった。その他の大陸中の街の人たちも大好き。さすがに多すぎるから挙げないけど(というか多すぎて覚えきれんw)どれも会話がひとつでも見逃せないから各地散策も全く苦じゃなかったな。
概ね良好でストレスマッハな点はなかったな。ロードについては前作で既に慣れてたってのもあるしこんなものという先入観もあるから全く気にならなかった。むしろロードの間でひといきつけて良い。他の要改良だなと思った点はカレイジャスでの移動。いちいち艦橋を介さず直接マップを開いて移動出来たら利便性が増してよかった。あとは特に大きな不満点はないか。後日譚は少々引っ張りすぎかなと思わなくもなかったが結果を見たらあれはあれでよかったし必要な過程だったなと思わせられた。あと細かいところではアクセとかクオーツをソート・フィルター出来れば便利だったな。毎回パーティメンバー入れ替える毎に再装備に結構時間掛かってたからね。あと既に散々欲しい欲しいと書いてるが会話のログ機能。はたしてIIIではどうなるか…。
前作同様にハイレゾOSTを購入済みなので別記事で感想を書いていきたい。ただまだ聴き込んでいないので後ほど追加する記事にて(→ 閃の軌跡II サウンドトラック・オリジナルマスターの感想 | 妄想シンフォニー)。
好きなゲームだけにもっと色々書きたいけどいかんせん感想文の類は小学生時代から大の苦手なのでこれ以上は纏まらない。ま、これまでのプレイ日記を読んでいただければ自分のこのゲームに対する想いやキャラへの愛などを伺い知って頂けるだろう。まぁひとことで感想書くと最高のRPGだったということだな。さて、これからは続編のIIIの発売を座して待ちわびる生活が始まる…(あれから数ヶ月後に閃の軌跡IIIを予約→閃の軌跡IIIを予約&閃の軌跡のサントラ落ち穂拾い感想 | 妄想シンフォニー)。
前回同様この章用のタイトル画像もあったがさすがにあれはこれからプレイする人には自分の目で見て欲しいので使うのを止めておいた。それ言ったらこれまでの画像もそうじゃないかと思わなくもないがw というわけでトップ画像はOPからチョイス。最後ということもあってだいぶ長くなったので分割。
リィンは鉄道憲兵隊の輸送列車でヴァリマールとともに懐かしのトリスタへ。ヴァリマールの力とTMPの狙いが功を奏した…やはりリィンは嫌々ながらも協力してたってことだが何に怒っているのかはリィンの父親が鉄血宰相だったってことか。クレアが小声で言う「それだけが理由で気にかけていたわけじゃ…」ってのは他の理由…何か別の真相もありそうだな。ユミルでいきなり抱きついた件のことにも関連してるんだろうか。まさか単に好きだからってわけじゃないだろうけどw
第二の故郷トリスタに降り立ってもリィンはモヤモヤ。心が寒い…でもこの街にはそんな寒さを暖めてくれるかけがえのない仲間がいる。この士官学院の制服のみんなの姿も久々だな。セリーヌのツンデレ芸も心地良い。やっぱりクレアはリィンのために気にかけてくれてたのは間違いなさそうだ。そういやみんなはまだ生徒なんだったなぁ。なんかもう学生じゃなく既にそれぞれの道へ進んでたのかと思ってしまうぐらい今までの出来事が濃密だった。
あれから帝国はルーファスの悪賢い采配により内戦終結。そして知っての通り電撃的にクロスベルを占領。そして共和国と戦線を開いてしまうもやはりルーファスの戦術によりたやすく撃退。その裏にはさっきの灰色の騎士…リィンの仕立てられた活躍によるところが大きいというわけだ。
最後の日々という不穏なワードがあったがいつもの授業風景が戻ってきた。この光景はほんと見たかったし最後に見られて嬉しい。へびめた流すメアリー教官の授業はもっと見ていたかったなw サラ教官はまだ好みなおじさま探しに燃えていてこれはずっと独り身なパターンだ。こうゆうみんなでワイワイガヤガヤした光景が懐かしくて嬉しい。でもちょっと今までの授業とは違う特別な空気感があって色々な意味での最後がもう近いという寂しさからくるものだろうか。
リィンはみんなが授業に出てる間ずっと作戦行動に勤しんでてクロスベルで息抜きに連れていかれたのはあの歓楽街だろうなと思うと可笑しいけど当の本人にとっては楽しくもないか。最後にアリサがリィンに話しかけて来たけどリィンのボイスがないことからして友好度によって相手が変わるイベントだったりするんだろうか。――アリサはすっかりメスの顔。そりゃいくら鈍いリィンでも抱きしめてあげちゃうよね。その後二人っきりでナニをして過ごしたのか…まさか教室で…いやそれ以上の言及はもう恋人同士のふたりなんだから野暮ってものだ。しかしこれが相手がラウラやエマならともかくフィーやミリアムだと色々リィンがまずい性癖の人になりそうな、というか男相手だともっと…いや流石に友情を確かめ合う程度の感じになるかw
そしてあの自由行動タイムがかえってきた!嬉しい!嬉しすぎる…が!一体いつになったら終わるんだw いや終わって欲しくないけどあまりに終わりが見えなくてこれほんとに終わるのかと不安になってくるレベルなんだがw まぁIIIが控えてるから完全に終わるってことはないんだけどね。
衣装アイテムとして旅装を手に入れたけど状況的に制服着てるほうがいいので変更せず。ただメニュー画面の2D絵は変化なくてここは前作の制服絵の使い回しでもいいから変えてもよかった。
久々に学院内を散策出来るから嬉しい。けどどこか物悲しい音楽が切なくて否応なしに終わりを意識していまうな…。ひとつひとつの会話を噛み締めながら耳をそばだてて聴いていった。
ハイベルは帝国正規軍の軍楽隊に入り音楽の力を示したいという。吹奏楽の公認部長にはミントが立候補するも立候補すらしてないブリジットが決まったようで正しい判断が出来てる部で安心だ。ミントは恋仲を取り持ててると自負してそうだが本人の恋路はどうなんだろうか?w 同じ部のエリオットといる機会が多いが…いや素振りすらないか。ブリちゃんはアランとあれからすっかりアツアツなようで。
ロジーヌから励まされてきっと心の痛みが分かる優しいシスターになるだろうな。料理部ニコラスは大陸鉄道公社から勧誘されて新たな食堂車のシェフとして入社が決まったとのこと。各地を旅しつつ好きなことをやれてこれも男のロマンだねぇ。リンデはクララに代わって美術部の部長を務めるらしい。そのクララはメアリー教官の紹介で彫刻家として帝都で個展を開くとは地道にコツコツとした努力が報われたな。金稼いでまた奥地に篭って作業してまた個展で稼いでってのが今後の人生サイクルになりそうで才能があるってことは羨ましいものだ。ヴィヴィは相変わらず色目使ってておちゃめだがその実リィンに本当は気がありそうではある。コレットからはいつも前向きなVII組を羨ましがられた。
ヴィンセントは卒業後の立ち振舞いをちゃんと考えてて意外にしっかりしてる。あとはマルガリータと晴れて結婚するだけだなw パトリック…色々因縁めいた奴だ。実家のサザーランド州は執事セレスタンが手伝ってるらしく自分にとってあの件でトラウマな彼が不在なのが少し安心するw フリーデルは己の剣を片手に武者修行するらしくこれ以上強くなるってのか。将来的にはどこかの流派を背負う名うての剣士になりそうだ。アランはもちろんブリジットとともに。傍らに護るべき人がいるなんて男として全く羨ましいかぎり。リィンもその気持が分かるらしくてやっぱりここはリア充の巣窟だなw
モニカはラウラのお陰で成長出来た、今後も彼女を安心させられるように…ってすっかり夫婦。レックスはそんな光景をカメラに収めようとしてて内戦時の志の高さはどこいった。でも被写体のいい表情ってのが分かるようになったみたいで一皮むけたことは確か。ロギンスはこのまま軍に入るか否かをこの内戦を経て迷ってるようだ。ベッキーは明日のフリマ勝負で相方のヒューゴと燃えていた。方や昔ながらの商売、方やID野球的な商売ってとこか。こうして平和にどつきあい漫才してるこのふたりを見ると帰ってきたなぁとしみじみ。もう暗いベッキーは見たくないしね。
ユーシスがルーファスの元でリィンが臨時武官として働いてたことを気にかけてくれた。こうゆう優しさがあればユーシスはきっと父親や兄とは別のやり方でやっていけるだろうな。それでも兄を思う気持ち…複雑なものだ。馬術部はポーラが新たな部長となるらしい。相変わらずユーシスへの対抗意識を燃やしてるが当のユーシスには何も届いていないのが寂しくも。いつか声が届けばいいな。それより馬に跨るポーラのふともも周りがちょっとエロくて想像掻き立てられるw
フィーは新たに植えた花を自分の目で見届けたがってた。そんな気持ちを反映してか花が萎れてるとエーデルは言うがもっと暖かくなればきっとまた元気になるさ。ムンクがラジオでリィンの活躍を聞いてたらしく気を遣ってくれた。多分学院生で一番情報を仕入れてたからリィンの大変さが分かるんだろう。ラクロス部の新たな部長はフェリス。直向きな彼女なら打ってつけだろうな。エミリーやテレジアと別れるのは寂しいがそんなときでも鬼の特訓メニューを教え込もうとするとはさすが炎の女エミリーなだけあるw そのふたりは帝国軍の飛行艦隊に入っていつかTMPのクレア大尉みたいな将校を目指すという。お、自分の思ったような道で嬉しい。エミリーならさぞかし鬼将校となりそうだw 彼女らの将校服姿をいつか見れるときがあればいいなぁ。
ドロテは作家として小説を戦争から護るために活動していきたいと息巻いてた。原動力はああゆう趣味だがw ケネスが例の兄が実家に戻ってきたらしくアナベルとはどうなるんだろう。マキアスとステファンはチェスをしながらしんみり。ベリルのオカルト部は廃部?多分またひょっこり現れそう。写真部は内戦中に撮った写真が帝国時報に使われてフューリッツァ賞の特別賞を授かったという。零の軌跡のナイアルとドロシーも取ってたんだったかな。フィデリオはあのノートンにスカウトされ帝国時報社に入ることに。果たしてレックスの将来はどうなるか。グラビアカメラマンとかこの世界にはあるだろうかw
売店でまた買い物が出来て帝国時報7号が出てた。買ったら『ブックマニア』というトロフィーゲット。つまり入手できる全ての本アイテムをゲットしたってことでコンプが難しい軌跡シリーズにしては容易かったな。まぁ確かにやたら店売りで色々な本置いてたからね。
ハインリッヒ教頭は相変わらずリーシャにうつつを抜かしてるようで。リィンはロイドと戦ったとき傍らにいたのがリーシャだと察してたようだな。メアリー教官から生徒たちが内戦でかけがえのないものを自分たちで掴むことが出来たと褒めてくれたがメアリー教官も今後どうするか決断のときが迫ってるようでやはりマカロフ教官のことだろうか。ミントのあの行為がほんとに人の人生を左右することになろうとはね。サラ教官から臨時武官としてのリィンの働きが噂として知れ渡ってると教えられたが英雄として祭り上げられたら後々大変だろうな。トマス教官から盛大にパーティでもしたいですねと意味深に言われたけどあとで何かイベントかな。ヴァンダイク学院長からクロスベルでの働きを労われたがリィンはこれも力を持ってしまった者の宿命と言ってくれて特に後腐れはないようだ。そういや学院長はオズボーンの元上官か。
正規軍からの要請で技術棟の裏に騎神と機甲兵用の格納庫が新設されたらしく今後は機甲兵操縦のカリキュラムも増えるらしい。こうゆう会話や設定があるってことはIIIへの伏線か。技術棟へ行くとアンゼリカとジョルジュがアンゼリカ用の新たな導力バイクをメンテしてた。これもふたりの関係を物語る…と思ったらアンゼリカはこのバイクで見聞を広めるためにゼムリア大陸一周の旅だと?これまた長い長い旅になるな。でもそうゆう風来坊になったらいつかの作品でばったり会ったりしても不自然じゃないな。そしてジョルジュも技術工房巡りという旅に出るみたいでリベールのツァイス工房やレマン自治州にあるエプスタイン財団本部、カルバードのヴェルヌ社と夢は広がる。こうなるとふたりが会うのも困難になるわけで意外とそうゆうものなのか。でもこうしてみんな色々今後のことを考えてる。リィンは二人にも励まされほんと素敵な先輩方。もちろん他のみんなも同じ気持ち。あとはリィンは自分自身の気持ちと向き合うことだな。
生徒会室へ行くとあの時と同様にトワ姉はお休みしてて同じような展開に。この光景も見納めかなと思うと寂しい。リィンの張り詰め過ぎなところをしっかりトワ姉には見透かされてて頑張るだけじゃなくたまには気を休めることも大事だよ、男でもそんなところを見せてもいいんだよって。みんなの想いはそれぞれの心にきっと届いてる。もちろん天国のクロウにだって…。このイベントはリィンじゃなくても涙ぐんでしまうな…。――トワ姉はカレイジャス指揮官としての功績を認められ引く手数多らしいが卒業後はNGOという非政府組織を巡っていろいろな分野を勉強して視野を広げていくという。自分の考えを持つってのは混乱してる今のご時世に重要だな。そういった人たちが明日の帝国の礎となるんだろう。
みんな揃って下校して1年前のあの頃の出会いに思いを馳せて…。あの頃はみんないがみ合い気持ちがバラバラだったがそれも今となっては懐かしい思い出。特にみんなが印象深いのはリィンとアリサのあれかw リィンも誰か言うと思ったぐらい脳裏に焼き付いてるんだな。他にも色々なあの頃のシーンがフラッシュバック。こうゆうのが出てくるとああもう最後なんだなぁと寂しく。シャロンがまた第三学生寮の管理人に短期ながら復帰してくれるようだ。RF社にはあのグエン老も復帰してイリーナと共に立て直しをしているらしくどうゆう心境の変化か。
自由行動日の前夜は寮を散策。これも前作から久々だな。こうなるとまるでゲームが進むにつれて前作の展開をなぞってるようで面白い構成。
こちらも最後の夜の散策。前作ぶりだがすっかりこの部屋には誰それがいるってのを覚えてるのが嬉しい。でも階段を上がり下がりするのもこれで最後かと思うとやはり寂しく…。
サラ教官はギルドに復帰するらしいがさすがのサラ教官とて今のこの情勢では厳しい局面の連続だろうから大変だろう。リィンはサラたち遊撃士と対立するような案件は絶対に応じないと断言。将来的にサラ教官に惚れられるぐらいいい男になってやろうじゃないか。
マキアスは政治学院に通うために勉強中。もう入学を決めてるのはさすが。やはり父親の跡を継いで将来的にはってとこだろうか。エリオットはやはり音楽院への道を決めたようだ。自分なりの音楽の力を学べられればいいな。ガイウスは相変わらず絵を描いてるがいずれ士官学院やカレイジャスや学院生たちの絵を描きたいという。きっとみんなの宝物になる素敵な絵になる。ユーシスはあの父親の代わりに税収についての報告書類に目を通しててユーシスなりの責任感からか。確かにユーシスは立場が立場だから一番大変だろうけどユーシスなら何も心配いらないってのは共にいた仲間たちが一番知ってることだな。
ミリアムはシャロンの晩御飯食べてもみんな辛そうと見透かしていた。それだけVII組のみんなと心を共にしてるってことなんだろう。リィンがふと思ったことは多分アルティナのことだろうな。何も伝言することがないのは寂しいが。ミリアムは西部に行ったりリベールやレミフェリアに出張するみたいで機密情報言うぐらいみんなに心を許してくれてるんだろうな。こうゆうポジションならレクターみたいに別作品でひょっこり現れても不思議じゃないから今後もきっとまた会えるな。
フィーはエーデルから貰った花の種を眺めていた。園芸部はフィーにとってかけがえのない家族のひとつになれたな。花は例え枯れても種がどこかで生き続ける…みんなの思いは決して消え去らないってことだ。そして花の種を幾つか貰った。フィーから頭を撫でてもらうためにも頑張って育てていかないとね。
エマはドロテと共同で文芸部最後の文集のために小説を書いていた。まさかエマにもそうゆう趣味が…ってわけはなく。おばあちゃんから伝え知ったおとぎ話ってのがエマらしい。ラウラが親友のモニカと一緒の写真を嬉しそうに見せてくれた。水着写真だから撮ったのがレックスだと即分かったよw でもいい表情で撮れていて腕を上げたなレックス。これならほんとにグラビアカメラマンになってもおかしくない。ラウラはアルゼイド流奥義伝承の修行へ向かうらしい。今だからこそやらないといけない。いつかラウラの力が頼りになるのかもしれないな。
セリーヌはもうここでやることなくて退屈そう。もうただの猫だなw でも前半セリーヌが相棒としてサポートしてくれたからこそここまでヴァリマールを乗りこなすことが出来た。色々悪く言いつつもリィンを心配してくれてて相変わらずのツンデレっぷりが微笑ましい。騎神は神にも悪魔にもなり得る存在…IIIでも色々な騎神と戦う険しい道のりが待っていそうだなぁ。
シャロンから結社についての動向を伺うがあれ以降存じなくて幻焔計画自体もオズボーンに乗っ取られてから不明。そんな混迷の中だがあくまでもシャロンはRF社のメイド。自分の本分を見失わないことが一番大事ってことだな。あとアリサとの仲もすっかりお見通しみたいでやはりイチャイチャを見られていたかw
そのアリサだがラクロス部の思い出に思いを馳せていた。ルーレに戻ったらRF社の手伝いに追われるみたいでいつか母親を見返してやろうと息巻いてくれていた。スポーツやる暇もなく仕事か…。なんかイリーナそっくりに育っちゃいそうだな。でも内心はリィンとずっと一緒にいたい…でも今はそれぞれの道を歩むことがお互いのためになる…一度きりの今のこの瞬間この人生、悔いのないように…。そしてふたりは熱い口づけを…。その後は…。ここは個室だしベッドもあるし…あ、でも丸聞こえになりそうだなw
自室に戻りラジオつけて久々の…と思ったがもうアーベントタイムはなくミスティさんもいない…。今思うと歌姫もそうだし何でこんな目立つ大それたことやってたんだろうなとは思うけど魔女ではなくただの女性としても人生を楽しみたかったのかもしれないな。彼女も何だかんだで人情味ある人だと分かったしね。
新展開はいつもARCUS通信だが今回はエリゼ。アルフィン殿下のナイスおせっかいだ。どうってことない会話内容でエリゼはとにかく兄の声を聴きたかっただけなのかな。でもどこか不穏な空気なんだが気のせいか。
え?本当に依頼があるの?トワ姉から頼まれたときはさすがにもうイベント処理されてリィンのいつもの日々が帰ってきた…的なエンディングにそのままなだれ込むんじゃないかと思ってたんだが…。いくら終わるのが名残惜しいとはいえ依頼までガッツリ用意してくれるとは嬉しい悲鳴だ、けどほんとに悲鳴なんだがw
依頼は5件もあったがさすがに手配魔獣とか探索はないみたいでどれもトリスタ内で済む内容ばかり。これまでも各町で依頼をこなしてたけどトリスタだけはやってなかったからその分の宿題なのかもね。ただ気になるのは売店でまだアイテムが買えたりジョルジュの店でオーブメント整備が出来るんだよね。もしかして依頼を全て解決したあと恒例のARCUS通信でまた波乱の予感が…。
まずはムンクからも聞かされたアーベントタイムの後継番組についての依頼。新番組はトークがテーマで街がコンセプト。放送ごとに違う街にフォーカスして街の人達の声を届けていくってのはいいね。今の放送シェアはすっかり帝都時事放送に奪われてしまったがこの新番でトリスタ放送局のシェアを奪還したいとマイケルが息巻くもパーソナリティのミスティさんが…。これでまた新パーソナリティがクロチルダの変装だったら笑うがw いやむしろそうであって欲しいな。
まずはテストケースとしてトリスタの街で声を聞いていくことに。子供代表はティゼル。親しみやすくのびのび過ごせる街で春にはライノの花が咲き秋には紅葉で色づき季節ごとの綺麗な風景が魅力だととても子供とは思えないお手本のようなコメントだw ティゼルはそんなトリスタの風景が好きだからいつも外で掃除してるんだろうな。えらい娘だ。老人代表は予想付いたがいつもキルシェでお茶してるアポット爺さん。学生と街の人たちの活気に満ちた交流が魅力。しかも毎年新しい学生がやってくるから退屈しない。老人たちにとってはそれが一番の娯楽かもしれないな。働いてる人代表は寮前でいつも掃除してるロッテ。学生たちが夢に向かって一生懸命ひたむきに走り続けててそれがトリスタの誇り。そんなみんなを毎日支えていける自分のこの仕事も誇り。だから毎日胸を張って生きていけるのがこのトリスタだと毎日学生たちの顔を見てるロッテならではだ。常識人な教師代表は不本意ながらもw、ハインリッヒ教頭。ドライケルス帝によって創設されたトールズ士官学院こそが一番の魅力。まさに世の礎を築いてる人材を排出してるわけか。ま、オズボーンを思うと色々考えてもしまうが。教頭はリーシャの魅力語らせたら止まらなさそうだw 頑張り屋な学生代表はこれならみんな納得の水泳部モニカ。トリスタには素敵な人がいっぱい。そんな人たちと出会えるからお互いみんな成長していける。この街に来てほんとによかった。そしてラウラとの出会いはモニカにとって格別だったようでいつか成就…いやそうゆう関係ではないかw
これでマイケルに報告。新番組が導力ラジオから聞ける機会がこの後あればいいな。その番組がエンディングになったりしたら粋だ。
ケネスからの依頼は例のアナベルとケネス兄との結婚話絡み。アナベルの意思を尊重して婚約解消の話が出ててそれは万々歳じゃないかと思ったら貴族社会の壁は厚かった。執事カリガンもあれで結構親身になってたんだな。そんなわけで釣り決闘で決めようってことになったのは意味が分からないんだがw 学院開放作戦の次はアナベル開放作戦をやるはめになるとはどうしてこうなった…。問題のレイクロードIII世が現れたがこれまた胡散臭いなぁ。そういや碧の軌跡で見た気がするがあれは違ったかな。碧Evoのプレイで釣りはスルーしてたのは今にして悔やまれる。立ち振舞はいかにも貴族だがパトリックやヴィンセントとかと違って結構しっかりしてる人っぽくは見える。相棒の水狂ナルセスはアレな人っぽいが。釣皇倶楽部所属か、それならきっと前シリーズでも会ってるんだろうな。
釣る魚はノーブルカルプ。ってノーブルカルプって釣ったことないじゃん!最初の撒き餌5つはアローラばかりに喰われてしまい呆気なく0。万事休すと思ったら撒き餌の補充って出来たんだな。いつも5回までと思ってたよ。ようやくアローラ以外の魚がヒットするもやたらテクニカルに操作求められて無理ゲー。ただ2匹目ヒットのとき移動するカーソルを読んで次のボタン操作していけばどうにかなることに気付いて親指が麻痺しそうになるもどうにか釣れた。連打しまくってる間これがノーブルカルプと思ってなかったからお目当てだったときはほんと肩の荷が下りて安堵。セルセスがノーブルカルプ釣り上げたのは自分から3分後。口ほどにもない奴めw
これでケネス優勢で主将勝負。その前に兄弟との間でドラマがあったが兄は何か訳ありなのか。それでもケネスは男気溢れるところを見せてくれてこれはアナベルは惚れる。ここからはまったり観戦して勝敗の行方を見ればいいだけだなぁと安心してたら…えぇ、ケネス操作してギガンソーディを釣れってマジで?伝説のヌシが実は一番釣るのが簡単だったってオチを期待したが無理だった…。二度目も無理。これ親指が持たない。多分高橋名人なら一発で釣れただろうな。三度目。自分が編み出した技はコントローラーを机に置いて親指の力ではなく人差し指や中指で腕の力を使って連打しまくること。これで見事に目論見は成功して親指のときの倍ぐらい連打していけた。でも途中右腕の筋肉が吊るかと思うぐらい白熱したがどうにか逃げ切ってやっと釣れた!ふぅ~戦闘より疲れるとはねw
レイクロードIII世は潔い奴で負けを認めあっさり婚約解消。もしかして弟ケネスの男をあげたくてこの勝負をふっかけた…ってことなのかもしれないな。というか兄には既に意中のカグヤという人がいるみたいでやっぱりお見合いとかじゃなくちゃんと恋愛を経てからじゃないとってことだな。これであとはアナベルが素直になってケネスが周りをみえるようになればお互い晴れて成就するわけだが…先は遠そうだw 鈍感系キャラはリィンだけかと思ってたがあっちがめでたく結ばれたことから次の鈍感系キャラ襲名はケネスってことになりそうだなw
これでリィンはゴールドアングラーにランクアップ。交換出来るアイテムが増えたが今になって大型相手用の釣具レイクロードスターIIが貰えるようになったとはね。しかもネーミングの自己顕示欲の強さたるやw あとアクセ装備のグラディエタバッジもあって以前からこれが交換アイテム用に欲しくて各地の店を探し回ってたが今になってやっとだ。
あれからレイクロードIII世がいつもケネスと釣りしてるアニーに絡まれてすっかり調子崩してるようで微笑ましい。そしてその後学院裏の釣り堀でレイクロードスターIIで釣りしてみたらブリザリーガを釣れた。こいつもテクニカルなボタン操作要求されたがどうやらギガンソーディの釣り方でコツを掴めたようだ。ただ魚種類はまだ16/24と大分埋まってない。ただもうトリスタ以外は行けないだろうからコンプは無理だな。
雑貨屋のブランドンからはフリマの開催が急だったから品物の集まりが悪い、だから街で出品出来そうなのを見繕って欲しいという依頼。
不用品といったらミュヒトの質屋(失礼w)案の定追い返されたがミュヒトは競馬にうつつを抜かしてて馬といったら馬術部。ランベルトの愛馬マッハ号は品評会で優秀賞取ったとはさすが。その品評会の記念写真を貰えたのでこれをダシに使うってわけだ。先輩がくれたのに酷いものだがw これで物々交換が成立してハリボテみっしぃとかいうちょっとどうかと思う品物を頂けた。グラフィックを見てみたかったようで見たくなかったようなw 次は第三学生寮に!マーク。というかこれはわらしべ長者だな。シャロンが何か提供してくれるのかと思ったら行き先はサラ教官の部屋。相変わらず酒瓶だらけの汚い部屋で他に何もないから別のイベントかなと思ったらキルシュに!マーク。サラ教官に片付けを迫ったらカーネリア文庫版・全巻を貰った。なるほどこれがフリマの出品物ふたつ目になるか。まだあるかなと学院側に行ったら用務員ガイラーに!マーク。ただ既に出品した後でどうやらヒューゴとベッキーに先を越されたか。他にも2年生でクラブに打ち込んでる生徒が不用品があると…候補者が多かったが美術部クララだったか。これが獅子の彫刻。一旦完成したらその瞬間に価値は決まる…つまりクララにとって出来がゴミ同然だったというわけか。芸術家とは得てしてこうゆうものなんだろう。
さて3つも集まったのでブランドンに報告。これだけ集められたのも1年間ひたすら街と学院を駆け回った成果だなw
相手が相手だから気が向かないがパトリックの喧嘩を買ってやろう。改めて貴族クラスと寄せ集めのVII組、どちらが上かを今度こそ決着だ。相手にトラウマの執事セレスタンもいるからまたセラフィムリングの悪夢がよぎるが…。こちらのパートナーはユーシス。やはりこの場には同じ貴族の彼が相応しいしパトリックも本望だろう。貴族を目の敵にしてるマキアスでも面白いが。
いざ戦ったらリィンは真・弧影斬と疾風・改、ユーシスはノーブルオーダーしたあとプレシャスソードや適時ホーリーブレスなど使うぐらいであとは一方的な戦いに終始。バトルスコープ使う余裕すらあった。口ほどにもない。でもツンデレしてるところはちょっと可愛らしいw
これであの時のわだかまりもなくなりやっとプレイヤー側の自分も含めてパトリックを認めることが出来て結束することが出来たな、と安堵してたら…あのフェリスも出張ってきた。後ろには執事サリファもいてヴィンセントも出てくるわでやれやれだ。というか3人とも髪が紫色でトリオみたいだな。あと改めてフェリスのユニフォーム姿が似合ってて可愛いなぁ。
フェリスの気持ちは決着というより思い出作りっぽくて微笑ましいけどやることは穏やかじゃない。こうなるともちろん3人目のメンバーとしてアリサを選ぶしかないな。こんな形とはいえアリサとフェリスのライバル勝負が実るなんて面白い展開になってきた。というかこれはフェリスやアリサのユニフォーム姿の戦闘シーンが見られるってことで結構レアだな。
リィンの疾風・改でもATDELAYは発生しないし封技もしないし特にサリファが厄介だし凍結もしてくるわでさすがにバトルスコープする余裕はないので上位アーツで一気に決めていった。ただこちらも第II部のあの戦いの時ほど強豪には感じなかったな。何はともあれ今度こそ全ての決着が付いてスッキリ。まるでスポーツで試合したかのような清々しい気分だ。自分も今一度やっと貴族生徒を認めることが出来た。ついでにトロフィー『百花迎撃』もゲットだぜ。
さ、これでおわ…えぇ…嘘でしょ…。何とあのヴァンダイク学院長とベアトリクス教官までもわしらも混ぜろーとばかりに来ちゃったよ…。まぁ確かに学院最強を掲げるなら学院長を倒すのは道理だがいやそれはあくまでも生徒の間で最強は誰かっていう話しだし…。ま、いわゆる昔の血が騒ぐってやつなんだろう。ハンデとしてさらにもうひとりメンバー追加出来るけど今回は特に関連したキャラはいないようだからバランスを考えてSPDに長けたフィーにしよう。あ、そうかフィーはベアトリクス教官と親しかったんだったな。なら丁度いい。
教官たちはもちろん強い。ATDELAYは殆ど通じない。ヴァンダイク学院長のステアップやベアトリクス教官の回復アイテム使用が鬱陶しいからダメージ与えてもキリがない。ただSPDはこちらが上回ってるのか教官たちにターンがあまり回ってこないのは助かる。ベアトリクス教官に封技が効いて足止め出来たのも大きかった。それならと最後は上位アーツとリィンのSクラフト連発でゴリ押しした。ま、教官相手の生徒の戦いがこれか?と思わなくもないがまぁ勝ちは勝ちだw しかしさすがにラスボス倒したリィンたちだと恐れるに足りないな。正直この3連戦は緊張感に満ちていたとはいえ窮地になることもなく余裕だったかもしれない。
最後は何故かヴァンダイク学院長の訓示で幕を下ろすw ベアトリクス教官はCPをフル回復出来るアーツを習得してるようでこれは確かに死人返しと呼ばれてただけはあるな。そしてフェリスとアリサで勝負を称え合う光景も見れて嬉しい。パトリックからも改めて認めてくれて報酬アルビオンガーヴというアクセ装備を貰った。何でシュヴァルツァー家がハイアームズ家由緒あるマントを装備しないとならんのだとは思うがw 何はともあれこれで貴族生徒との因縁も決着し自分も晴れて彼らを認めることが出来たな。
フェリスは今度はアリサとのラクロス勝負に燃えててやれやれだなw パトリックの本心は勝負に勝ってエリゼにアピールする材料作りだったとはw これはまだパトリックとの面倒くさい腐れ縁も切れなさそうだw
ナイトハルト少佐が久々に帰っていたがARCUS通信で呼び出しされてしまいまた嫌な予感。リィンに根を詰めるなよと気遣いつつも「気合を入れろ!」と喝。自分も感じていたがやはりリィンには以前ほどの覇気がなくなっていたのか。で、ナイトハルト流の気合の入れ方だが…この流れで察したよ…。そういや前作もあったなぁ。でもナイトハルト教官としての最後の授業だ。しっかりと受け止めたい。
相手は終盤あまり出番がなかったガイウスにしておこう。最初はコツを忘れたこともあってMISSしてしまうもすぐ取り戻してどうにかギリギリで1位フィニッシュ。これでお終いかと思ったらそこへ何故かセリーヌも一緒にいる女性陣たちの登場。わざわざ水着姿でサービスしにてくれるとは最後だからかみんな気前がいい。リィンも久々に水着姿見られて感慨深そうだw
何故かどの娘の水着姿を見るかの選択肢があるんだがw ついつい意中のアリサを押してしまい眺めてたらこれが次のレースの指名となっちゃったか。でもこれで遂にカップル同士の戦い。――いちどもMISSにならず1位ゲット!恋人の前で格好悪いところ見せなくてよかった。
団体戦がイベント展開。女子チームがセコくラウラとフィーで勝ちにいって男子チームは敢えなく敗退。なんでやw ただ例えこれが戦場だったら道理が通じない相手の場合もある。それが理不尽でも負けは負け。戦場では言い訳は通じない。ナイトハルト教官も今後の帝国での戦いを見据えて覚悟を決めてるってことだろう。で、男子チームは罰ゲーム…じゃなくて結局みんなで水中鬼ごっこして楽しもうってことになってこれも青春だ。リィンは主人公らしくお約束受けてるようでこうゆうのも前作であったな。アリサとの絆レベル経験値が貰えたが既にMAXなので意味なし。ナイトハルト教官から報酬でゼラムカプセルを貰ったがこうゆうのを今になって貰うってことは必要になる展開がこの後あるってことだよなぁ…。
次はアンゼリカとの導力バイク勝負。確かに面白そうな依頼だがバイクは挙動に癖があるからオーロックス峡谷でのユーシスとのレースの悪夢がよぎる…。ただ今回は基本まっすぐな街道コースだからハンドリングはそんなに要求されないけど逆に抜くチャンスがあまりないからしんどかった。ゴール寸前の少しショートカット出来る曲がり角でどうにか交わして1位フィニッシュ!ま、三度目の正直なんだけどねw
託されたアンゼリカの導力バイク、見事にのりこなせるように成長した姿を見せられてよかった。またいつかきっと必ずレースをしたいね。そのときはもちろんジョルジュもトワ姉も一緒だ。そしてみんなの心の中のクロウも…。ふたりから報酬の他に技術棟の鍵も頂けた。これはゲーム的な意味合いではなく物語的にリィンの今後のためにってことだろうな。これもIIIへの伏線っぽいな。
トリスタ内の音楽が変化して爽やかで春の息吹を感じるかのような音楽が流れてる。でもどことなく寂しそうな面もありやはり終わりが近づいてるんだなぁと実感。
ハリソンとハンナ夫妻のラブラブももはや観光名所だな。やっぱこうゆう光景が見られるってのが一番だ。エーデルは実家で自然保護事業を立ち上げて帝国をお花でいっぱいにしてたくさんの人の心を癒やしたいという。それは殊勝だが以前ガチに戦ったからどうもギャップがw アンドレがいつの間にかやって来ていてリィンとコンビを組みたがっていたが彼の人気に乗じてなんだろうかw ミリアムがマルガリータに頼まれヴィンセントの尾行。同じ調理部に情報局エージェントがいるのならもうヴィンセントは腹括るしかないな。そのヴィンセントはマルガリータに詰め寄られてはっきりと断ってたが一言余計だったなw ま、これもヴィンセントの優しさが故のということにしておこう。宿屋2階に確かバリアハート職人街にいつもいた貴族の親子がいた。借金返済のために娘と紀行本を出すらしいが娘のクラリスに付き合ってると心労は絶えないな。マキアスとユーシスが仲良くショッピング。このいがみ合いも彼らのスキンシップなんだろう。クレインは正規軍入りか。カイの遊んでたブレードはクロウから貰ったものだったのか。カイの様子だともういないことは知らされてないのかな。当面はそれがいいか。カイがお熱だったロジーヌはゼムリア大陸で何かが始まってる予感があるという…シスターとしての勘かそれとも…。
トマス教官との会話であの事件が集団催眠で片付けようとする風潮もあると知る。それはやはりクロチルダの仕業のひとつか。それかあんな嫌なことを一刻も早く忘れ去りたいという大衆心理が働いてるのかもしれない。でも彼のことはVII組のみんなの中で永遠と生き続ける。それだけは魔女の力を持ってしても消え去ることはない。図書館には以前の学生が書いた小説もあるようだが中にはドロテと志をともにする作品もあるとは変なところで伝統が受け継がれてるなw 学生会館売店のジェイムズがクロウを偲んでたが彼の分も競馬を楽しんでた。ロギンスは進路に悩んでいたがまさかフリーデルの武者修行に同行するとは…。フリーデルが誘ったらしいがロギンスもそれに付き合うとはこれはもしや自分自身の道というよりふたりの道を指し占めせる旅になるかもなぁ。チェス部ステファンは正規軍の導力端末とネットワークの技術部門に就職するみたいで頭脳明晰な彼に打ってつけだな。帝都内ならマキアスと会えるだろうか。何かあのふたりはついそうゆう目で見てしまうのは何故だw お、ベリルがオカルト部に復帰してたが水晶玉に暗示が出たようで「深淵に蠢くもの、時空をも巻き込む運命の螺旋…」これはIIIの伏線だったり?ミントとマカロフ教官は相変わらずだがメアリー教官の結婚の悩みってもしかしてアナベルみたいな状態?それだったら悲劇的だが…。屋上にいたレックスはパンチラ激写に燃えていて是非とも頑張ってほしい。中庭ではリンデがヴィヴィ?として花壇の留守番をさせられててこうゆう入れ替わりも前作以来で久々だな。1日20個限定のカフェのプリンを賭けてフィーとラウラが勝負してて可愛い奴らだ。馬術部ポーラは何だかんだでユーシスを気遣っててやっぱり気があるんだろうなぁ。その辺をランベルトにも見透かされてそうだ。炎の女エミリーから出された地獄のメニューを早速アリサとフェリスは汗水たらしてて青春だねぇ。
フリマは講堂内で開催。リンデ?っぽいヴィヴィに早速からかわれたがフリマのお店はベッキーもヒューゴも出店してた。売上金が復興資金となったりケルディックの大市は各地からの寄付や陛下からの義援金で復興なったと聞いていい話だ。コレットが着なくなった服出品すればよかったと言ってて言い値で買おう。
まだプレイ中だがさすがに記事が長ったらしくなってきたのでここで一旦区切り。
この章用のタイトルバック絵もあって使うかどうか迷ったがやはりネタバレになると判断して止めておいた。思いっきり今回の舞台と出て来るキャラが分かっちゃうからね。今回はそういった内容ということで自分の軌跡シリーズのプレイ日記では珍しく記事は短め。それにしてももうちっとだけ続くのかと思ったら全然もっと先があってほんと終わることを知らないゲームだなw
12月大晦日の決戦から3ヶ月後、懐かしのタングラム丘陵で帝国と共和国との間で激しい戦闘。そこへまさかのヴァリマールと内戦を終わらせた男リィンの声。父親に協力するようになったのか?声の調子はいつものリィンだし暗示でもかけられた感じでもないな。他の兵士から兄貴的に頼られてるのが誇らしいけどショックのあまり自暴自棄になり暗黒面に堕ちたのかと不安もある。
ここで『外伝クロスベル占領』という章タイトルがででーんと出て事実を突きつけられる。碧の軌跡のエピローグで語られた出来事が帝国側からも描かれるというわけか。
そしてこちらもまさかのロイドの声。同じ世界線だから出てきてもおかしくはないしむしろ待ち望んだロイドの声だな。こうゆうサプライズも盛り込んでくれるファルコムのサービス精神は嬉しいね。――あの碧の大樹が消滅してからも同じ3ヶ月。クロスベルの街並みをカメラが映していくがかつてクオータービューで見ていたあのクロスベル市内を3D視点として見ることになるとは感慨深い。モノローグ中ずっと執拗に映していて是が非でもそれを意識させたい狙いなんだろう。まぁ前軌跡シリーズも背景は3Dで作られてるからこうゆう描写があることには驚きはしない。ただ以前と違うのは帝国軍の戦車が市内を闊歩してるってこと。碧の軌跡エピローグで触れていた帝国によるクロスベル併合を実際に目の当たりにすることになるとはね。面白い展開だがプレイヤー側にとってかつてのホームでもあった場所だから切なくもある。――オズボーンから内戦終結の最大の功労者として紹介されるのはリィンかと思ったらルーファスが初代クロスベル総督に就任。これも筋書き通りなんだろう。懐かしの特務支援課のビル前には帝国の機甲兵と兵士の姿…ここにはセルゲイ課長もツァイトもいない。みんなバラバラに行動してるんだったな。
次に出てきた前シリーズキャラはクロスベル通信のグレイス。3Dになって逆に美人になってるんだがw 正直かなりいい女になっててこれは惚れる。これで生天目さんの声もあったら尚よかった。
懐かしい音楽『ジオフロント』も聞こえてきて遂にロイド本人とリーシャ・マオも登場。ロイドもリーシャも3Dで見ることになるとは思わなかったから嬉しい。なんだかロイドの背中が頼もしくそして大きく感じるのはあの件を経て成長したからか。いや単にドット絵からリアル等身になったからだがw そして引き続きクロスベルの未来を掴むために動いてる。
さらに驚きの展開はロイドとリーシャを操作していくだと!?イベントシーンをただ眺めるだけのエピローグかと思ってたから普通にゲームプレイとしてダンジョンを攻略していくとは思わなかった。これは思ったよりまだまだボリュームがありそうだなぁと嬉しい悲鳴だ。
クロスベルタイムズ号外なんてのも落ちていた。自治州の終焉…マクダネル市長の悔しさやたるや。記事内には1204年10月よりこうなった発端となったディーターの独立宣言からクロスベル動乱の簡単なまとめが書かれてておさらい出来てよかった。文末には帝国領クロスベル州民となっても自治州の誇りを持って今を生きよう、と…。改めてふたりの3Dモデル見ると元のキャラデザの違いのせいかVII組メンバーよりよく見えるような。ふたりとも3Dでも美男美女だ。レベルはさすがに高くて130。いつの間にかARCUS入手して使ってるとは遊撃士協会のミシェルもちゃっかりしてる。ふたりのリンクが繋がりやすいのはARCUSのお陰というよりそうゆうことなのではw それに気付いてふたりが気まずく照れてる姿にニヤニヤ。前シリーズのロイド無双を思い出すなw
ジオフロントE区画にも通気口視点があってリーシャのアクティブボイス「ふうふう…キツイですね…」ってのはあれのことですね分かります。ロイドは「見えてないけど」と言いつつ「(際どすぎるだろ!)」って思うってことはもう気になって仕方ないんだろうなw とはいえそんなリーシャの格好はほんとに下半身周りが際どくセクシー過ぎててロイドじゃなくてもチラ見不可避。イラストより3Dのほうがエロいことこの上ないのは何でなんだろうかw 前作開始当初はファルコムの3D技術を嘆いてた記憶があるが今はむしろこの方向性でいいと思うようになってきてる。
ロイドCV柿原くんの「えいっ!」って掛け声が碧Evoより太く低くなってる印象。かっきーはEvo版でも演技がぶれててこの辺は仕方なしなのか。リーシャCVサトリナさんはあまり変化してる感じはなくさすが。
ジオフロントは3Dの特性を利用して上下左右に入り組んでいてさながら迷路のよう。前軌跡シリーズでは実はロイドたちはこんな視点で骨が折れる探索していたんだなと思うと大変さが偲ばれ感慨深い。探知クオーツを装備してくれてるのは取り残しがなくて助かるね。それにしてもアイテムも他のもすっからかんな状態で0から始まったからまるで振り出しに戻って別の新しいゲームをプレイしてるかのようで新鮮なプレイ感覚。ある意味一粒で二度美味しい。120時間超えてもそんな感想が出てくるとは思わなかったなぁ。
宝箱魔獣戦とかデカブツ戦は前軌跡シリーズのそうした場面用の戦闘曲に切り替えてくれたら尚よかった。そういったボス戦か何かは失念したが『八頭撃滅』トロフィーゲット。その名の通り8体一緒に倒したときのトロフィーだがこの程度ならもう取れてた気がした。ブラッドモナドって魚型の敵は攻撃されたときの挙動がうねうねしてて面白い。
キャラ操作しててなんか妙な違和感があるなと思ったらそういやロイドたちは前軌跡シリーズではSDキャラでフィールドや戦闘してたからか。リアル等身でのロイドとリーシャのアクションは何だか新鮮で親しんだキャラなのに別キャラのようだ。Sクラフトも今までSDキャラでの演出だったからなんか慣れないなw
第三区画までだいぶボリュームがあって本編終了後にやる内容にしては結構大変な本格的なダンジョン探索。そうして大エレベーターの一つ目のロック解除までに一通り装備は拾い上げて強化出来たしクオーツは装置でセピス変換しなくても行動力3クオーツも二人分拾うことが出来て探索は順調に滞りなく。
集中端末室でようやく終点。ヨナでもいるのかと思ったらさすがにクロスベルの導力ネットの中枢だからいない。ただここがクロスベルの心臓部。帝国正規軍に奪われないために個人情報を消去。装置を動かすプロセスも前軌跡シリーズでは省かれてたりドット絵が動くだけだったから描かれるのが新鮮。
「そこまでだ!」とアルティナのテーマ曲とともに現れたのは我らが主人公リィンとアルティナだと!?遂に夢にまで見た両作の主人公が揃い踏みとはもう面白くて仕方がない。しかもアルティナが味方になり一緒に行動を共にしているなんてまるで夢のようだ。しかしまぁお互い随分エロい格好した女の子従えてて男のロマンを地で行くというかまさにハーレムっぷりでなんて羨ましいんだ…。そうした新旧の攻略王の邂逅だが同じ正義感に溢れてるこのふたりだから意思疎通出来るかと思ったら立場が違うと相容れないものだったか。
てっきりここからリィンとアルティナに操作バトンタッチしてロイドたちを倒すのかと早合点してたよw でも『Blue Destination』が流れるのはテンション上がる。けど心情的にクロウとの運命のテーマな気がしてもっと別の相応しい曲、例えば碧からなら『Conflicting Passions』とかでもよかったかも。――リィンとアルティナのステータス見るとレベルは135。ラスボス討伐前は確かレベル132だったのであれから少し成長したのか。ただ遅延や能力低下が100になっててつまり対策アクセを装備してないってことなのか。で、この弱点が命取りになってAT DELAYが面白いように発生するし気絶も封技にもなるしであんなヤワな育て方した覚えがないぞw アルティナのSクラフトが放たれるも終始ロイドとリーシャが圧倒して全く危なげない局面がなく12分程度の交戦のすえ圧勝。もう少し歯応えあってもいいような。
あ、そうか神気合一があったなとまだ戦闘があるかと気を引き締めてたら装置のピコーンって音でイベント展開。消去作業に間に合わなかったようでリィンも遊びすぎたな。さらに我らが主人公にはまだ隠し玉があってヴァリマール召喚。こうしてかつての主人公を圧倒して目に物見せるのは逆に痛快でもある。いや負かしたけどw ロイド側も立場的にはまずい状況だが。ここで流れてる音楽は『Machinery Attack』だな。この曲が戦闘曲でもよかった気がする。ただ戦うわけはなく痛み分け。
リィンは今はトールズ士官学院を背負うのではなくクロスベル総督府臨時武官となったようだ。どうやら手引してるのはあのレクターみたいで相変わらず暗躍好きな奴め。でも彼がロイドとリィンと両方知り合ってるってのは数奇で面白い。
絶望的な状況を諦めず何度も乗り越えた特務支援課。だから今回負けてもロイドたちは後腐れなく意気揚々だ。そしてこちらも同様に諦めるという言葉を知らないリィン。どうやらビジネスに徹した仕事だったらしくここでお終い。父親オズボーンに協力してるってわけではないようだな。アルティナともお別れなのは寂しいがまた機会があればか…。ミリアムとは今後何かドラマがあって欲しいが。別れ際に頭をポンと撫でちゃったりして天然たらしなのも両作の主人公に共通してるんだったなw アルティナは特にこの行動で落ちる素振りや何かに目覚めそうにはなくたらしこめ術は先輩攻略王のほうが上か。リィンはあの二人を羨んでたが多分今の自分と照らし合わせ彼らが正義のために真っ直ぐに生きてるってことが眩しかったんだろうな。
これで先行き不透明だった外伝はお終い。ロイドやリーシャ操作は今後のシリーズにおいてももう二度とないかもしれないと思うと寂しくもなるな…。もっと閃の軌跡上でのふたりのプレイ感覚を味わっておきたかったかもしれない。ま、外伝なんだしこのふたりと会えると思ってなかったし操作出来ただけでも嬉しいサプライズな贈り物だったな。
連休でラストスパートかけてようやく終わっ…てはなくひと区切り。まぁ前作の流れですんなり終わることはないと思ってた。タイトルバック画像は”あれ”をバックにした画像もあってこの記事の内容に相応しいけどネタバレになるのでやめておいた。
250年前ドライケルス大帝と聖女サンドロッテに封じられた緋魔城再び。カレイジャスの前にはパンダグリュエルが立ち塞がるが主が不在となった艦は雑魚も同然。広場には魔煌兵が大量に湧いて出るがそいつらには貴族学院生が対処してくれるみたいでなるほどこれだけの強さを持ってたのならVII組と互角に渡り合えてたのも納得。それにあの憎きセラフィムリングが使える執事セレスタンが率いてるのなら安心してよさそうだw パトリックもあの焔魔兵に剣で突撃するなど度胸も据わってる。エミリーは格闘系っぽくみえたが銃使いだったんだな。将来軍属するのならノエルみたいな格好可愛い女性士官になりそうだ。そしてマカロフ教官はやれやれ系おっさん枠だったようだしトマス教官もいるしでなおのこと心配無用だな。
太刀で霊子結界を打ち破り突入するも再び結界で閉じてしまった。カレル離宮以降カレイジャスには戻ることが出来ないとメッセージが出たがほんとのようだ。てっきり碧の軌跡みたいにカレイジャスが拠点になると予想してたんだが…。こうなったらもうVII組メンバーと共に腹を括るしかない。立ちはだかるはゼノやレオ、結社メンバー、そしてカイエン公にクロチルダ、そしてクロウが…。セドリック皇子の救出は時間掛かりそうだ。
最上特殊回復装置があるがなんだまだ上位ランクの武器があった。これがお金で変える最強武器となるんだろう。こんなことならカレル離宮突入前にカレイジャスで全員最強武器・防具にしなくてもよかったなぁ。おかげで所持金的に全員分買い揃えるのは難しいけどラスダン攻略して稼いでいけばアタックメンバー分は装備が整うか。
アタックメンバー選抜。リィンはやはり主役だし疾風・改が有用だし切り札のクラフト技といい欠かせない。エリオットはディフェクターで敵情報登録&アーツ使い要員&強敵用レゾナンスビート&緊急Sクラフト立て直し要員。雑魚戦では存在感ないがやはりもしものときは心強い。フィーはSPDが無類の速さだし疾風同様に便利クラフトのクリアランスII使いとして。斥候の役割なので最強武器を買っておいた。4人目は回避力に長けるガイウスか攻撃力に長けるラウラか。その都度交代させつつ。アリサは一応ヒロインとしてエマは魔女や伝説絡みの解説役としてサポート枠へ。アリサはヒロインとしてラスボス戦で起用する可能性もあるから育てておかないと。
前作ラスダン同様にアタックメンバーに選ばれなかったメンバーはフィールドで待機してる状態になり否応なくもうこれがラストなんだと気が引き締まる。ちなみにラスダン曲は『目覚める意志』をより荘厳にしたアレンジだな。
内部の雑魚はまたしても前後が判別しづらい円錐系の魔獣がいるのが厄介。ATボーナスではこれもトラウマなCP LOSEがあるのが嫌すぎる。回避策としてはCP上昇マスタークオーツがあるリィンにアーツ使用でターンまわしてなすりつけることw 魔煌兵アシュレイ、でか過ぎてかがみ込むしかないってのが哀れ。当然こいつを倒すのは骨が折れるが倒して爆散するときの処理落ちが酷くて一瞬フリーズしたのかと焦った。ただこいつは稼ぎ要員として使えるな。さらにはティルドーンの大群やオル・ガディアの宝石魔獣もいて震える。まぁもはや雑魚だが。そしてようやく第一層に降りられるエレベーター地点まで到着。ここからまたパーティを入れ替えてまた第一層からやり直してレベル上げしておいた。ただメンバーチェンジ時のクオーツの挿げ替えが毎度のことながら面倒なことこの上ないがカレル離宮突入作戦前にこれが最後と踏んでクオーツ縛りを解除しかたらそれなりに揃ってきたので面倒が少し軽減したかな。
第一層終点で聞こえてきたこの声はまた戦うのかと少々ゲンナリするブルブランとデュバリィ。「そうは問屋がおろしませんわっ!」というセリフだけで笑ってしまうなw かつてあの鋼のアリアンロードもこの城に挑戦したらしくまた槍の聖女サンドロット本人とも言われてる?前作ローエングリン城で意味深に助けてくれたのはそのアリアンロード=サンドロットの可能性も?しかしデュバリィも嘆いてたがこうなるとそれぞれ因縁のあるラウラを入れて戦いたいのでせこいがイベント途中で寸前セーブからやり直し。ラウラを入れるとやはり聖女関連やデュバリィとの因縁の会話があった。デュバリィはVII組のみんなにもへっぽこぶりは知れ渡ってるようで戦う前から舐められてて可哀想w エリオットですら「ほんとに結社の人なの?」と軽く思われるんだから相当だw 彼女とは平和裏にことが終わってほしいものだなぁ。ん?ブルブランの好敵手?紫電の弟子たち…あ、やはりサラ教官を入れるべきだったか。やり直し。案の定ブルブランの会話がサラ教官がいるから生き生きしてる。ただ例のクエストでマキアスはブルブランに因縁があるはずだがそんな会話はなかった。
デュバリィとは碧の軌跡含めると4度目ぐらいか。サラ教官、ラウラと立て続けにSクラフトぶち込んだときは勝ちを確信したがHP削り切れなくてその後のターンでデュバリィに運悪くSクラフト使われ一瞬にして3人とも戦闘不能になったときは背筋が凍った。ただツキはあってエリオットだけ多分マスタークオーツ効果でHP1で踏み止まったこと。そしてこんな事もあろうかとエリオットは緊急回復用にCP200分温存してたのでSクラフト、レメディオラトリオで瞬時に立て直して事なきを得た。が、ここからが苦しかった。ブルブランに倒したはずのお供を再度召喚されてこいつが嫌らしいことにブルブランとデュバリィのHPを万単位で回復してきやがってもうしんどい。またパーティが窮地に陥るがここでもターンのツキがあってエリオットのアーツのセラフィムリングさまさま。トラウマアーツに逆に救われるとはねw CP回復速度が早いリィンは100超えたら躊躇なくSクラフトぶっ放し。デュバリィ「ありえませんわ…」ブルブラン「う、うつくしい…」という断末魔とともにお供の雑魚諸とも2度目のSクラフトでようやく決してくれた。あ~もう疲れた。アリサは他人事みたいに「よくこんな相手に勝てたわね…」と言ってるがほんとにね。でもこれでまだまだ序の口なんだからお先真っ暗。
デュバリィは「ありえませんわ~」とか言ってそのまま逃げ出すかと思ったら逆境に立って本領を発揮するタイプだったか。ただのポンコツキャラじゃなかった。でもこうゆう妄信的な奴が一番厄介。ブルブランも彼女にあてられたのか立ち直ったみたいでこれはもう絶体絶命だがこうなるとイベント展開になるのは自明の理。そうしてオリヴァルト皇子と久々のトヴァルがタイミング見計らったかのように主役は遅れてやってきた。どうやら西部で決着がついたようで内戦の終結もみえてきたな。デュバリィは結局貧乏くじで「待ちやがれ~ですわ!」と最後は彼女らしさが戻ったが多分一生あんな目に会う星の下に生まれてるかと思うと気の毒ではあるw
一方焔魔城の外側ではミュラーが貴族生徒たちを支援してたみたいでナイトハルト教官も駆けつけてきて生徒たちだけに美味しいとこは持っていかせないぜってとこか。やはりウォレスは聡明な指揮官みたいで撤退。そして実はトマス教官も…っていうことはなかったかw 同時にエクスクルセイドっぽいアーツを撃つ…そんな要素がこのふたりにはあるなんてずるないか。
第2層はうねうねした触手だらけでテカってる。予想だが次はレオとゼノと雌雄を決しそうなのでフィーをアタックメンバーに入れてレベルを上げておく。フィーのクリアランスIIとリィンの疾風・改に状態異常付与するクオーツ付ければまさに鬼に金棒で普通の雑魚なら楽々。デカブツはクモとカエルとワニもどきの魔獣が面倒くさい。特にカエルはCP吸収するからうざったいな。
最奥の大扉にマーク。ピンときたがやはり西風の猟兵団。やはりそうゆうことだ。今度はフィー以外は特に関係してる人はいないか。リィンとユーシスと困ったときには頼りになるエリオットでトライ。
早速今から1年前、西風の猟兵団団長の猟兵王が死んでからの回想話。フィー以外のメンバーが団長が死ぬとともに消えたのはフィーを団から抜けさせるためにという団長の遺言。赤い星座との抗争でサラ教官が駆けつけるからそういった算段だったようだ。そして他のメンバーの動向は今は部外者となったフィーには教えてあげない。それなら勝利して無理やり教えてもらうまでだ。今までずっと守られてるままだった。でもVII組メンバーと出会いそして離れ離れになるもみんなと共にすることで仲間や家族を守るという意味を知ることが出来た。大切なものを守るためならどこまでも強くなりたい。フィーは常に予想の斜め上を行く。
ATDELAYや凍結が効いたのが大きい。リィン、Sクラフト、そしてリィンとオーバードライブでCP回復してフィーのSクラフト。残りHP1万ちょっとでもう少し。が、ここでゼノとレオのSクラフト炸裂。ま、エリオットですぐ立て直せるとタカをくくってたらエリオットが戦闘不能にw でもツキはあってフィーが生き残った。もったいないが完・アセラスでエリオットを回復。CPは枯渇してるからSクラフトは使えないがセラフィムリングがDELAY6で使えたのはラッキーだった。さらにツイてたのはフィーの攻撃でATDELAYが効いたからその後の立て直しも余裕が生まれたことだ。そしてフィーの手でまずはレオにダブルリンクからのとどめの一撃で撃破。そしてゼノはなんと相手のMISS攻撃からのカウンターで撃破というw 結果的にはふたりともフィーが最後を決めるというこの上なく最高の戦いになった。いやはや素晴らしい結果だったが胃が痛いわw
またしてもこいつらは決着がついたのにまだ戦おうとしてて往生際悪い。でもこの黒い闘気…多分クロチルダが何か仕掛けてそうだ。さぁこのピンチでは誰が駆けつけるかなと思ったらこの麗しい声は…。またしてもアリサは「シャシャシャ…」と言わないといけなくなったなw さらにはクレアも来てくれて死線と氷の乙女が揃い踏みだ。そしてVII組は先へ急ぐがゼノとレオが戦い前の約束守ってくれたのが嬉しい。やはりフィーは仲間に恵まれてたんだな。次に待ち受ける敵は最強…きっとマクバーンだろう。
フィーはふたりが別れ際に言ってた「団長を取り戻す」という言葉に引っかかって心あらず。つまり猟兵王は生きてるってことか。一体何から取り戻すのかだが…。名前はルトガー・クラウゼル、赤い星座の団長と相打ちになったことをサラ教官も確認してるらしいが何か訳ありっぽい。入り口で待機してるサラ教官に話を聞いてみるがそれ用の会話があったが特に変わった反応でもないし動揺もしてないからサラ教官の預かり知らないところか。
第三層攻略メンバー選抜だがマクバーンと関係しそうなのは…リィン以外には特にいないか。今更な話だが今にして思うとカレル離宮からVII組メンバー個々の因縁の戦いが続く流れだったんだな。カレル離宮でミリアムを入れておけばよかったなぁ。多分もうアルティナとは戦わなさそうだし。ただあのメンバーではガイウス、アリサ、エリオットは今回の突入劇ではドラマはなさそうかな。ユーシスはルーファスとの因縁があるがでも戦う雰囲気でもなさそうな。とりあえずこのダンジョンで起用してなかったアリサ、マキアス、サラ教官をメンバーにした。
途中で何故かローエングリン城で戦ったノスフェラトゥが雑魚として登場。ただ一度もターン回させず難なく。さらに壁みたいなのに接触すると抜けれるのかと思ったらピットデーモン3体とまさかの戦闘。これはシビアだが見た目よりは大して強くないのが幸いか。どうやら3択な壁当てクイズってわけか。次の扉も次の扉も一発で正解当てた。でも次は悪魔を引き当てるももはやただの雑魚。先へ進むがノスフェラトゥは仕掛けの解除用の敵に成り下がってるようで2体目も撃破してこれでOKか。宝石魔獣グレーターデーモンとの戦いで初めてリンク切断の状態異常になった。こうゆう状態異常もあるんだなぁ。
途中で外廊へも行くが赤い陽の光が差し込んで薄気味悪くも綺麗な景色。エリオットが思わず「今頃みんなどうしてるかな…」と感慨にふけってた。下を見下ろすと赤い霧で街並みが包まれててなんだかこの世ならざる何とも言えない風景だった。
やっと終点でお出ましは予想通りの身喰らう蛇No.1の劫炎のマクバーン。これは地獄のような戦いになるなとゲンナリしてたがまさかヴァリマールと生身で戦うだと!?エマが言うには蛇に伝わる外の理に関わるとかなんとか…。マクバーンからそれ以上よくないと遮られたが一体なんだ…。とにかく倒せるかどうか分からないがその先に行くには最強の魔神マクバーンを倒さないとどうにもならない。覚悟を決めよう。
だからなんでお供を2体従えてるんだって話だw 炎症の状態異常が酷い。対策アクセを装備して出直しだ。メンバーはラウラ、ユーシス、サラ教官にしておいた。
マクバーンは攻撃するたびに「ぬりぃ」ってばかり言ってくるから精神的に戦意減退させられる。これも奴の作戦のうちか。途中運良くATDELAYが効いたりSPDダウンが効いてマクバーンがしばらくターンが回ってこなかったのはほんとラッキーだった。あとお供の雑魚2体を倒しても再召喚しないのもありがたかったしHP削っていってもステアップや回復してこないだけ遥かにマシだった。…う~んもっと書きたいとこだが無我夢中というか相手が相手だから変なアドレナリンが出ながら戦ってたからどう戦っていったかの記憶がないw でもスクショによると最後は結構余裕でとどめを刺したみたいだな。これでリィンはレベル129へ。
そして例によって謎の力によりさらにフルパワー、というか人間辞めた。ただこの様子だとまさかの連戦もありえるなぁと戦々恐々としてたが…まったくタイミング見計らってただろってタイミングで出てくるんだからもうしんどいわw こうなるとラウラをパーティに入れてたのは正解だったな。サラ教官はこんな状況でも渋さに一目惚れ。フラグは立ちそうに…ないなw
ただアルゼイド子爵とてこの化物には敵わなそうと思ったが彼もまた人間辞めてた。魔剣アングバールvs宝剣ガランシャールどちらもいわくつきの因縁深い武器。でも結局最後は己の心の強さがものをいうというわけだろう。化物同士の戦いは超越ぶりが凄まじくてこの種のインフレした強さの映像表現がよく出来ていて見ごたえある。ただこのまま観戦してるわけにはいかないので託された思いを力にするために先へ急ごう。
最上階に到達。これでもう最後なので一旦戻ってみんなと会話。エリオットはまた楽しく音楽を奏でられるようになりたい、マキアスは勝負事をチェックメイトに例えたり姉のフィオナを心配したり、フィーは最後の戦いを不確定な任務と言うのが元傭兵っぽく家族であるみんなと共にいる明日を掴みたい、ガイウスは力の息吹を感じとりノルドの勇士たちに思いを届けるために、ラウラはマクバーンと死闘繰り広げる父上アルゼイドを信頼し前へ進もうと言い、ミリアムは既に鉄血宰相やレクターの思惑関係なくここにいる状況に感慨深くなってたり、ユーシスは貴族の在り方を見せつけようとしたり、サラ教官は元猟兵として元遊撃士としてそしてVII組教官として義務を果たそうと意気込んだり、アリサからはリィンは決してひとりじゃないVII組のみんなはいつだって一緒だからと言ってくれたり、エマは姉のクロチルダにどうしてこんな舞台を用意したのか必ず聞き出すと言ったり、みんなそれぞれ意気込みを聞かせてくれた。
多分このあとは間違いなくクロウとの騎神戦。だからパーティメンバーはEXアーツを考慮したほうがいい。ついでにその後クロウを倒したら仲間になってパーティメンバーになりラスボスを共に倒す展開になるとこまで予想した。
最上階に至るまでの雑魚に即死級のクラウ・ソラリオン使うレグナ・ベルゼルとかいうデカブツがいてもうアホかと。ただアーツ以外の攻撃は大したことなくHPが多いから削るのが手間なだけ。そうして思いのほか時間掛かったが最上階・終点に到達。
これにて煌魔城の探索もお終い。第一階層に戻り準備するが悩むのがパーティメンバー選抜。とりあえずストーリーに関係しそうなキャラから選んでいくがまずクロチルダ絡みでエマ、ルーファス絡みでユーシス、クロウ・アルティナ出てくるかもでミリアム、色々関係しそうなサラ教官、リィンと結ばれてるアリサ、あとはサポート役としてエリオットを入れておいた。最強武器2つ目は誰にしようか迷ってたが迷うぐらいなら作らないことにした。前作もリィンだけしか最強武器作らなかったし多分なくても問題ないだろう。
ふたりが待つ緋の玉座へ。こうゆう時だが夢を語り合うみんな。雰囲気的にこのまま和睦出来ちゃうんじゃないかと思わなくもなかったが水を差したのは不敬で外道なカイエン公。どうやら負け犬の血筋を継いでるってことか。帝都ヘイムダルをあるべき姿としてこの手で手に入れるがためにこの城と緋の騎神テスタ=ロッサを仕立てた。己の支配欲のためにってのが情けなくてそりゃそんな血が流れてる先祖がドライケルス帝に負けるわけだ。失礼ながら島田敏さんの声と相まって小物っぷりが激しい。そんな戯言はVII組にとってはどうでもよくてとにかくアルフィン殿下の大切な家族セドリック皇子を取り戻すだけだが返す刀を振り下ろすついでにそのみみっちい欲望も打ち砕いてやろう。
まずはクロウとクロチルダとで生身のバトル。戦闘曲が『The Decisive Collision』だ!これは否応なしにテンションアガット。ふたりとの会話的にサラ教官とエマをパーティに入れておいたのは正解だったんだが迂闊にもアタックメンバーには入ってなかった…。教え子対決と姉妹対決で盛り上がるところなのに。まぁ傍らで観戦してたってことにしようw
リィンは疾風・改か真・弧影斬を使うだけ。でももうATDELAY狙いは通じない。ユーシスは適時ノーブルオーダーでステアップ。エリオットはもちろんレゾナンスビートやホーリーブレスやレキュリアなど。アリサやエリオットとともに攻撃アーツのエクスクルセイド、アルテアカノン、クラウ・ソラリオン担当。クロチルダのSクラフトを喰らってセラフィムリングで立て直すも続けてクロウのSクラフト喰らってさらにクロチルダがグリアノスを巨大化させて攻撃したときは相当焦ったがどうにかセラフィムリングが使えた。さらにふたりが戦闘不能、ひとりが瀕死にまで追い込まれたときも運良くアリサだけ被害免れて即セラフィムリングで立て直し。こんな調子で苛烈な攻撃ばかりでセラフィムリングは合計6回ぐらいは使ったんじゃないか。EP消費も激しく今作の戦闘で初めてEP回復アイテムも使った。さらにALL CANCELやリンク切断状態異常もしてきて特にリンク切断は戦闘が終わるまで直しようもない。そんな中でクロウに一度凍結が効いたのがおまえそれ利くのかよって笑ったんだがw ステダウンも効いたし他の苦労したボスよりステアップや大回復してこないだけ逆に与しやすかったかもしれない。最後は出し惜しみしてたリィンのSクラフト終ノ太刀・暁でまずはクロウを倒し次にCP100以上貯まったところで再びSクラフト放ちクロチルダを倒した。結局使ったSクラフトはこの2発だけ。切り札の神気合一も使わず。ただ37分もの長丁場バトルで精神的に疲弊はしたがw
そうだった…ここからがクロウとの本番の騎新戦なんだった。やれやれだ。というかセーブさせてくれ~。もうこれは絶対勝たないとさっきの戦いをまた再現して勝てる自信がない。ただ全てを出しきらないとクロウから甘えるな!と活を入れられそうなので覚悟を決めるしかないか。
流れてる音楽はThe Decisive Collisionを彷彿させられる悲壮に満ちた曲で否応なしに身が引き締まる。今回もアリサのCP回復とエリオットのHP回復のEXアーツを交互に使っていく。もうEXアーツはこのふたりのだけでいい。変に色気出して攻撃アーツ使ったり他の補助アーツ使うとリズムが崩れそうで怖い。当然クロウはクラフト技ばかり使ってきてスキがない。ただ騎神戦はHPが大量にあるし状態異常も掛からないからある程度余裕が生まれるだけ楽。それでも胃がキリキリする手に汗握る攻防の連続。辛抱してどうにかパターンが出来るとあとはもう無心で戦うのみ。切り札はブレーブポイントを5つ貯めること。粘って粘ってようやくエリオットとの聖王剣で倒し切れた。19分も掛かったが正直ヤバくなることはなく。騎神戦ではクエストのナイトハルト戦が一番キツくて勝利パターンを掴んでからは今回のクロウ戦含めてそんなに苦労することはなくなったな。
二人だけの世界過ぎて置いてけぼり感味わってたVII組メンバーのからかいが微笑ましい。リィンもまた無心で戦ってたようだ。自分もリィン同様にもう一度同じ戦いやれって言われても無理だw 嬉しいことにクロウは何もわだかまりなくなったような清々しさ、クロチルダも困り顔になり悪女っぽさが消え失せこれはミスティさん。クロウとクロチルダはなんか仲間以上の関係にみえなくもないな。もしかしてそうゆう?
和気あいあいとなりこのまま熱い友情の包容が見れそうな雰囲気にまたカイエン公が水を差す。フィーから「あ、いたんだ」ミリアムから「忘れてたね~(笑)」とツッコミさせるぐらいおまえはここにお呼びでない小物臭。
セドリックがテスタ=ロッサに飲まれるときのゲーム動作が重すぎてフリーズするんじゃないかとヒヤヒヤ。そして聞こえてくる曲はあの「巨イナルチカラ」。つまり紛れもなく今作もまたしてもラスボスはああいった存在になるわけだ。それが紅き終焉の魔王『エンド・オブ・ヴァーミリオン』。なんか聞いたことある名前だなと思ったらあれはロード・オブ・ヴァーミリオンか。250年前に現れた騎神、あの獅子戦役の頃に戦い人々の記憶から消えていったあの巨いなる存在。あの曲をバックにしての変貌していくシーンは曲とのシンクロも相まって気宇壮大。帝都ヘイムダルは劇場版エヴァのあの展開みたいになってるがトマス教官によると霊気を奪ってるだけで命は大丈夫なのか。気を高めれば大丈夫ってのが通用するのは士官学院生以上の存在だけで一般人は気を失って事態を任せるがままだな。
緋の玉座内でも凄まじいエネルギーの開放でここでも処理が重くて重くて落ちてしまわないか気が気じゃない。いや今まで落ちたりフリーズしたことはないから大丈夫とは思ってるけど。クロウとクロチルダ、まさか自らの命と引き換えにみんなを守ろうとするのかと思ったが気は確かなようで安心した。皇太子が取り込まれた籠を取り出せばあのデカブツはこの世に顕現できなくなるらしい。
ようやくセーブ出来てひと安心。そしてここからトールズ士官学院奪還作戦同様に全員参加展開。これは予想できてたとはいえ装備が足りてるか激しく不安。一応武器は全員店売り最強武器にしておいたが最高ランクの防具は足りてなくてワンランク落ちる装備になるキャラが半分以上出てしまう。アクセ装備やクオーツも揃ってないからろくなオーブメントになってないキャラばかりで厳しい。でももう最終決戦前までに戻って買い足すにしてもそのセーブデータがあるとはいえ労力的にしんどい。というかパーティメンバーはサポートメンバーとしか変更出来ないんだな。それならさっきと同じメンバーをアタックメンバーにしよう。正直不安しかないがまぁものは試しだ。
あ~そういやプレイ時間122時間超えてるね。記事書いてるときふと思い出したが今作は100時間超えトロフィーなかったんだなぁ。100時間程度じゃトロフィーにもならなくなったか。
てっきりクロウがパーティメンバー化してくれると思ってたんだけどまぁイベント的後方支援も一緒に戦ってくれてるとほぼ同じだ。戦う相手はレベル140のエンド・オブ・ヴァーミリオン。連戦ということでまずは固定のリィンとろくな装備とクオーツじゃないラウラとマキアスとエマの番。リィン以外の3人がSPDで劣るのが戦闘開始早々のAT順で火を見るより明らかで戦う前から厳しい。そして火の状態異常が酷い。早くも防戦一方でどうにもならず出直し。2戦目は火の対策するだけで俄然戦いやすくなるが…勝てない。無理ゲー。打開策が全く見えない。3戦、4戦と試行錯誤のリトライが続くか5戦目。もうクロウ・クロチルダ戦直前のセーブからやり直すしかないかと半ばヤケクソ気味にSクラフト連発したら意外とHP削れてて光が見えてきた。打開策が見えてきた6戦目はSクラフト連発戦法しつつも今度は丁寧にプレイ。やっぱりキツイ戦いの連続だったがこれでどうにか勝てた。無我夢中でどうゆう手順で倒していったかまるで覚えてないがとりあえずゴリ押したことは確かだw ほんとよくB級装備ばかりのメンツで勝てたものだ。
そして2戦目だが…きた!本隊!これは勝ったな!ガハハ!主力装備ばかりにしてるこのメンツに替わってくれてほんと心強いことこの上ない。いやたかだか装備の違いだけなので初戦メンバーには申し訳ないw こちらと同じ戦法でリィンはCPが貯まり次第Sクラフト、ユーシスはノーブルオーダーでステアップや回復係、アリサとエリオットはサポートで回復やステアップ、適時アーツ。最後奴が大技繰り出すために光はじめたところで奴の残りHPが36823なのを見て発動前に倒しきれると判断。4人全員のSクラフトを連発するも残りHPが9967!ただ引き続き奴が大技繰り出す準備に入ってくれてターン繰り越しでマジで助かった。CPは枯渇してるががあとはアーツさえあればいい。最後はアリサのアルテアカノンで16524ダメージでトドメ。
あ~疲れた。も~疲れた。なんか毎回ゲームのラスボス倒したときの疲労感が半端ないな。しかも年々酷くなってる感じがある。
これで終わったー!と喜び勇むもまだ騎神戦があった…。ゲンナリしてくるがこれはいわゆる勝ち戦だな。遂に満を持してクロウもオルディーネと共に戦ってくれるんだからこれで負けるわけがない。EXアーツのサポートがないが使う必要もない。もはや俺たち二人の戦いに誰も水を差すことはできないんだ。相手からのダメージは大きいけどその分CPも溜まってくれるしさすがはこのコンビ、リンクも面白いようにバンバン繋がって連撃が決まってくれるからあっという間に追い込んでいける。最後はリィンの天衝剣からの協力リンクアタック、相ノ太刀・蒼覇十文字斬りで87199ダメージでトドメ。この段階でこちらのHPは半分残ってるから余裕だったな。
身喰らう蛇の使徒たちのトップに立つ首領のグランドマスター…オルフェウス最終計画を遂行し全ての魂を導く至高の存在…か。確かまだシリーズ中では出てないのかな。そういった遠大な計画はつまりは人類補完計画みたいなものか。これらのためにクロチルダは7年前から禁忌を破ってまで協力してオルフェウス計画第2段階の幻焔計画の導き手となったと。クロスベルの虚ろな幻から帝国の焔を呼び起こす…。よく分からないがその辺はIIIにて多分明らかになるんだろうか。
クロウは皇太子救出時に嫌な予感がしたが的中…。魔女の治癒術が駄目ならアセラスの薬・改やゼラムパウダーとかじゃ駄目なのか…。折角アンゼリカ、トワ姉、ジョルジュらと卒業させられる未来が見えたというのに…。ひとりずつのお別れがほんとに辛くて何度もう会話送りをしたくないと思ったことか…。でもほんといい顔してるよクロウ…。俺たちはクロウの分も生きてただまっすぐひたすらに前へ前へ進んでいかなければならないんだ。そうすればきっと…。
水を差すのも3度目、カイエン公いい加減にしてもらおうか。こうゆうとき魔女クロチルダが共にいると心強い。こうゆう感情を露わにするなんてやはり彼女にとってクロウはかけがえのない存在だったんだろう。これで奴を懲らしめ悲しい結末ながらも未来を見据えて…、ってところで完全に存在を忘れていたルーファスがグリアノスを真っ二つにしながら登場してきた。さらにはアルティナも出てきてカイエン公をお縄。事態がどう転ぶのか話がまるで見えてこないがレクターやクレアも出てきたってことはとりあえずルーファスと戦う展開にはならなそうで安堵。やれやれほんとにやっとやっと戦いが終わったか…。というかグリアノスは無事なんだろうか。まぁ魔女の使い魔だからそもそも生命なのかも分からないが。
緋魔城出現時の立ち振舞い…いやそれ以前から怪しさがあったルーファスだがまさかの鉄血の子どもでしかも影の筆頭だったとは。というかアイアンブリードどれだけいるんだよって話だ。カイエン公にとって貴族連合の一角に鉄血の息吹が掛かってたとは腸煮えくり返る思いだろう。
そして聞こえてきたこの声は…まさかの!?…いや死体が確認されてないというトヴァルたちの話の時から、いやそもそも前作で暗殺された時からあまりにあっさりし過ぎなのでプレイヤー側は誰しも生きてるんだろうなと予想してた鉄血宰相が…この男が再登場してしまった。シリーズ伝統芸のパクパクはマキアスも受け継いでたか。というか…こんな姿をクロウがあの世から見たら成仏出来ないよ…。
今回の一件は貴族連合の力を削ぐオズボーンの計画だったらしい。まんまと踊らされピエロに過ぎなかったカイエン公にとっては屈辱以外の何物でもなくねぇどんな気持ち?と問い詰めてみたい。相変わらず話が見えてこないがとりあえずオズボーンが何もかも権力抱え込んで強大な存在になったというのは分かった。それだけ力を手に入れて世界制服でもするのかと思ったら結社の幻焔計画を乗っ取るだと!?全く真意がみえないがそれはVII組メンバーも同じのようでプレイヤー側同様に完全に置いてけぼりで息芝居しか出来ない。そしてクロチルダはエマと特にドラマもなく去ってしまった。でも「迷惑かけたわね」「クロウのことよろしくね」と言ってくれてやはり根は悪い人ではなさそうだ。そのことが分かっただけでもよかった。次会うときはIIIになるか、いやそれか再びミスティとしてアーベントタイム復帰かな。こうゆう願望を抱けるほど彼女に対する評価がひっくり返った。
オズボーンの復活のからくりはルーファスでも知らないらしい。得体の知れない力でも持ってるんじゃないだろうなぁ。復活なったオズボーンが次に手を付けるはルーファス主導によるクロスベル制圧。こいつはやっぱり諸悪の根源じゃないか。これではクロウが浮かばれない。そりゃリィンがオズボーンの首根っこ飛びつかないわけがない。これは怒っていい。――が、何ということだ。今まで回想に出てきた謎の人物の口から聴こえてくのるはまさかのジョージ声…。嘘だろ…ジョージさん…。でもあの口ぶりからしてあの頃は良い人だったっぽい。それがどうしてこんなことに…。
そうしてクロウとの思い出のコイントスからエンディングへ。粋な演出だがこんな事態になってしまったから余計やるせないな…。ED途中では現実を突き付けられるが最後のシーンは彼の思いがリィンに受け継がれたということになるんだろうか。あのコインをグッと握りしめただひたすらに、前へ…。
クレジットを見ていくとプログラマーは5人、メインシナリオライターは竹入久喜さん、音楽は園田隼人さんと宇仁菅孝之さんのいつものメンバーと外部の神藤由東大さんに岡島俊治さん。スペシャルサンクスにはいつもの呉ソフトウェア工房の名前もあった。ディレクターは草野孝之さんでプロデューサーは近藤社長。
あとはクリアデータセーブ画面が出て…にはならない。もうちっとだけ続くんじゃ。
終章に入ったら新たなタイトルバック絵のバリエーションが出てくれて安堵。あと今まで章毎に記事を纏めていたが最後だけあって長くなってきたので一旦分割しとこう。
遂に開放されたトールズ士官学院。貴族生徒と一般生徒のみんなが和気あいあいと談笑してて遂に階級の垣根が取り払われたっていう歴史的なシーンもありつつそしてこのタイミングでクロスベル問題をあの特務支援課が解決してくれたと久々のレクターからの通信。ただこれでその隙を突いてカルバード共和国がそこへ攻め入ってくるかもという新たな脅威。ガレリア要塞亡き今、帝国にとっては由々しき事態。だからこのまま早急に帝都で起こる内戦を集結させて共和国に備える必要があるというわけ。で、VII組は帝都への侵攻お手伝いとしてカレル離宮の奪還、ネーミング的にすぐ想像できたがそこにリィンたちみんなが助けたい人たちがいるわけだな。
そして今この夜が最後のひととき、つまりラスダン突入前ってことだろう。お、メインノート見たら今が終章になってた。ふぅ~ようやく終わりが見えてきた。ま、ここからがまだ長いし厳しいんだろうけどね。そもそも前作といい東亰ザナドゥといい終わる終わる詐欺があるからこれがほんとに最後だと真に受け止めないほうがいいだろうな。
アリサからあとで二人っきりで思い出の第三学生寮に行かない?とのお誘い。これはやはりアリサが一番絆深めたからっていうその答えなんだろう。
トワ姉たち先輩たちが居てくれたから今がある、トールズ士官学院を取り戻せられたことは決してVII組だけでは成し得なかった。先輩たちのためにもクロウも取り戻してみんな一緒に卒業させてあげたいね。
ミントの恋のキューピットは実りつつあり、というかメアリー教官が洗脳されたというべきかw ヴィヴィやリンデも言ってるが校舎内を駆け回ってるとほんと前作を思い出し帰ってきたという実感があって喜びでいっぱいだ。やっぱこのシリーズの一番の思い出は学院を絶えず駆け回ってた日々ってことだなw カイはロジーヌには関心なくなったのかと思ったら相変わらずのようで安心した。ケネスが釣りしてるポイントで新たな魚がいるって言うから釣ってみたらやたらテクニカルにボタン操作要求されてこれ釣るの無理じゃない?というかあんまり激しく操作するとコントローラー壊れそうだから遠慮しとく。『賭博師ジャックII』にハインリッヒ教頭が興味示してきた。リーシャの愛読書みたいでそういや前作で教頭の意外な趣味が明らかになったんだった。というかいつの間にか全巻揃えてたんだな。今作はあまり収集を気にしてなかったけどシリーズ恒例の本集めも段々難易度低下してきたかな。お礼に予想ついてたがやはり最強武器の材料ゼムリアストーンを頂いた。
ヴァリマールはトリスタの街道で守りの任務を自ら買って出てた。なんか声に女の声も混じってきてるような?ドライケルス大帝の他に聖女サンドロッテの意思もあったりするんだろうか。
そしてこれでアリサとのリンクレベルが7になった。6でMAXかと思ったら7がMAXだったか。トロフィーの『リンクマスター』もゲットだ。
遂にゼムリアストーン製の騎神用太刀の完成。シュミット博士が呼びたくないと言ってた相手はマカロフ教官だったか。ヴァンダイク学院長から改めて「若人よ――世の礎だれ」という宣言が出され意気揚々。礎とは犠牲という意味ではなく切り開き踏み固めるという意味。必ずやここに戻ってまたみんなで春を迎えよう。
トワ艦長からリィンがいてくれたからみんなを助け出せたと言ってくれてさらにエンブレムというマスタークオーツも頂けた。優れた功績を残してくれた人が貰える賞。報いるためにもあと一人の士官学院生徒に鉄拳喰らわせて全員揃えないとね。
艦内には名前あり生徒だけでなく名前のない生徒たちも搭乗していた。ミントは相変わらずマカロフとメアリーの仲を取り持ちたがってて変なフラグじゃなければいいがw ラウラの話によるとやはりウォレスとウォーレリアは第三と第四機甲師団のほうに出向いてて戦うことはなさそうで安堵。IIIでは戦うかもしれないが。エーデルはLv4アーツ用の訓練担当になってたがあんなにこやかなこと言っててもやってたことは怖いんだがw パトリックはまだエリゼのこと諦めてないようでリィンと取り合うライバル関係は相変わらず。ま、はなから勝負が見えてるからパトリックは気の毒といえばそうだが。アランとブリジットもフラグ立ててるんだがそういやリィンもアリサと立ててるようなものだなw ま、愛してる人のために戦う人がこれだけいるんだからフラグなんてへっちゃらだ。あ、でもヴィンセントはフラグを逆に利用したみたいで策士だw マカロフはシュミット博士の弟子というレッテルから逃げたくて学術とは関係ない士官学院に来たのか。クララは騎神の強化に意気込んでくれたがシールドオーブ以外全てLv3オーブにしたのでもうお役御免かも。
ヴィンセントの妹フェリスは必ず帰ってくること前提に凱旋パーティを開くという。そのためにはレシピが足りない…つまりレシピオールコンプリートでフェリスから何か報酬がありそうだ。リストを確認すると抜けは6種類か…。あ!そうだ、お店で買ったゼリー、スープ、せんべい、フォンデュ、パスタ、カレーのレシピ本があるんだった。これ前作でも買ったけど忘れたまんまだったんだよねw 本を全部使ったらこれで『炎の料理人』トロフィーもゲット。そしてフェリスに料理手帳を渡して凱旋パーティも彩り華やかになりそうだ。報酬はマスタークオーツのジェネシス。やたらマスタークオーツの報酬が多いけど自分はデフォルトで装備されたマスタークオーツしか使わないプレイスタイルだから貰っても意味がない。
ジョルジュから待望の最強武器話が出てきたが今度は改造ではなく総ゼムリアストーン製武器が作れるという。シュミット博士もびっくりなジョルジュの腕前だな。ゼムリアストーンひとつにつきひとつの武器。今はハインリッヒ教頭から貰ったゼムリアストーンひとつだけ。欠片はひとつもない。欠片が集まるあては前作同様にラスダンかな。取り敢えず惜しんでも仕方ないのでラスボス戦メンバー確定のリィン用の武器『利剣「緋皇」』を精製してもらった。
ラクリマ湖畔はもぬけの殻で既にみんな集落へ戻っていた。そしてトーマとシャルのお見合いが…って雰囲気ではないかw でもふたりの反応が初々しくて可愛らしい。コタンがあの暴れ馬ゼクゥのおかげで馬に乗れるようになったとは災い転じて福となるか。
ユミルにはまだペティリーとカルゴがいた。相変わらず口は悪いが心配で仕方ないんだろうな、主にマキアスが。そしてリィンの両親に行ってきますの挨拶。2ヶ月前のあの頃よりほんと見違える強さになった。父親から今回の件が全て片付いたら出自を教えてくれるという。12年前吹雪の中から拾われたリィン…運良く父親に保護されたのは何か理由があるということか。でもどんなことがあっても乗り越えられる強さを持った。紛れもなく両親ふたりの息子リィンとして。親子3人水入らずでちょっとセンチメンタルな気分になっちゃうな。ただ親に拾われるまでに残る僅かな記憶…あれは一体誰だろう。
ユミル渓谷道へ出るとまだここにいた旅行者アナベルが釣りしてて伝説のユミルのヌシを釣ろうとしてた。前作ではケネスとだったが今作でもヌシ釣り勝負があるというわけだ。そしてやはりまだその資格がない。最近全然釣ってないからね。難易度がどんどん上がっていくから自分にはもうついていけない。
RF社へ行くもイリーナの娘への言葉は「しっかりやり遂げてみせなさい」って上から目線なのがイリーナらしい。ルーレのバニラはミントとマカロフ教官はどうせ観光気分でカレイジャスにと言ってるが多分あれもあれでふたりが心配だから平和に捉えてるんだろうかな。ヨハン主任のほうが現実逃避せずちゃんと娘の意思と行動を理解してる。アントンはまだリックスの記憶取り戻そうと頑張ってたがまさか記憶が甦るきっかけがあのシャロンだとはw アントンの浮気性も捨てたものじゃなかったなw まぁ何にせよ面倒な依頼とかに発展せずふたりだけで解決してくれてよかった。メイドのパプリはこんな戦時下でも能天気でまぁ確かに民にとってはなるようにしかならないしそれまでをハッピーに過ごすってのもありだろうな。ホムズ司祭が言う彼が来る日とは何のことだろ。
ガレリア演習場の第五機甲師団のワルター中将が見つかった?てっきり戦死したものと。例の碧の大樹が消失したお陰でガレリア要塞消滅事件で消えたとされてた人たちが何事もなく戻ってきたらしい。よく分からないが取り敢えずアーベッカー准尉はあまり軍人には向いてなさそうだ。あと緑髪ショートヘアの兵士セラフィが可愛らしい。
バリアハートはユーシスの命令により増税が取り消され平民からの元々高い評価がうなぎのぼり。テレジアの親父さんはまだブツブツ言っててこれは内戦が終わらないと和解出来なさそうだ。破産したゴルティ伯爵が何としてでも取り戻すと息巻いてたがこう言う欲望まみれな奴らがいるからアルバレア公とかカイエン公がのさばってしまうんだろうな。守衛についてる第四機甲師団団員から最初はただの学生と思ってたが逞しくなったな、頑張れと声援を貰い素直に嬉しい。ハンコック男爵はこの内戦下でも意外と肝が据わってる。
スカーレットがテロリストになった経緯は以前も語っていた鉄道網。金で故郷が買われてしまった父親は農園を失い泥酔した挙句事故死。家族はみんなばらばら。アルバレア公の自室へも行けた。こっちも同じように泥酔し復習を誓っていた。まさに負の連鎖だな。そんな父親にユーシスから印籠。今一度貴族の誇りを思い出せと。息子から叱咤されようやく目が醒めたようで州の管理を一任されカイエン公には気をつけろと警鐘。そうして反省したかと思ったら最後はやっぱり権力の猛者だった。でも息子として認めてくれたのは確かみたいであれもツンデレの一種なのかもねw
レグラムではクロエとレグナが仲良くしてて微笑ましい。メイドのプラナが聖女リアンヌ像の前でお祈りしてて甲斐甲斐しい。以前から格技場に出向くなど片思いしてたシンディがフリッツといい関係になってたり。
ケルディックは大市が復活の動き。次代を担う若手商人たちがオットー元締めの意思を継いだんだな。こうした行動力はさすがベッキーの家族。蜂蜜屋のルーチェがちゃっかり一番おいしい場所取りしてるのが可笑しいw
街道沿いの農家ではココとタリムが無事結ばれそうで何よりだな。
トリスタはすっかり冬景色。そういや今は12月31日の大晦日だったな。こうゆう四季の変化を演出してくれるのは粋なはからい。トリスタ放送は帝都決戦を生中継するらしくディレクターのマイケルが息巻いてた。真実を報道するってのも立派な任務だな。報道によって内戦の流れを変える…リアル世界でも言えることだがある意味武力よりも恐ろしい存在になるかもしれない。シュミット博士がまだトリスタで休んでた。相変わらず作ることと結果しか興味ない呆れた爺さんだがまぁ博士なくして太刀は作れなかったんだから仕方ない。フィドル弾きアンドレが珍しく音楽なしで会話があるとか初じゃないか。学院側は殆どもぬけの殻。あの受付嬢ビアンカとルーディは兄妹だったんだなと今になって気付く。メアリー教官はやはりマカロフ教官のことが気掛かりみたいで。ハインリッヒ教頭はデレたりして素直じゃないな。屋上でカレイジャスで育まれた絆に思いを馳せてたアルフィン殿下から凰翼慈愛章を頂いた。どうやら学院生と絆を深めたからその証か。多分学院生徒全員救出して艦に乗せたからかな。
こうして各地行けるところは大体まわったはず。しかし見る景色と会う人たちがこれでもう最後かと思うと何とも言えない寂しい気持ちになる。もうあの街やこの街道やフィールドを見れないかと思うとね。前作はどうせIIでまた同じところや同じ人たちと会うだろうと思ってたから最後の感慨は薄めだったけど多分今作の続編IIIで見る景色は違ってるかもしれないからなぁ。続編とはいえ全然関係ない場所が舞台かもしれない。ま、IIIに関しての情報はクリアするまで完全シャットアウトしてるから実はまた今作と同じ舞台での冒険なのかもしれないが。それはそれでまた会えるから嬉しいけど。
今回はイレギュラーな依頼はないなと安心してたらトリスタのパオロ教区長からアルテリア法国から来た教会のない地方をまわる巡回神父がちゃんと目的地に着いてるかの確認をして欲しいという。で、恒例のたらい回しクエストに発展するわけだ。多分このクエストをきっかけに各地を回って欲しいという開発陣の狙いなんだろうけど既に全ての土地を回ったあとだから無駄に手間が掛かるんだよねw 多分トリスタを一番先に訪れるからという思惑なんだろうけど自分はメインディッシュは最後に残すタイプだからなぁ。レグラム、ルーレ、とまわっていくがこの段階でもう只者じゃないことが分かった。まさかケビン?思ったが最後にユミルにたどり着いてタネ明かし。その人は巡回神父バルクホルンでガイウスが以前日曜学校で世話になったらしい。飛行艇を運用したり規格外の人だったりときっと聖杯騎士なんだろうな。七曜教会がそれだけこの内戦に関心を寄せていてもしかして介入もあり得た…かもしれない。いわゆる国連みたいだな。
こんな決戦前なのにまだ依頼があるとはね。ただ全て討伐依頼なので楽といえば楽だ。
ノルド高原北東部にいるLv115のチョウチンアンコウっぽいギルダークエイク。範囲攻撃はともかく風の恵みで数万回復とステアップがうざったくて攻撃してもきりがないから遂にはリィンの新Sクラフト、終ノ太刀・暁も披露するなど思いがけず全力の戦いになった。お、ドロップでゼムリアストーンの欠片をゲット。なるほど手配魔獣4体全部倒したらひとつのゼムリアストーンが出来るってわけだな。これで最強武器二つ目の目処は立った。誰の武器にするかの目処は立ってないが。
ユミリ渓谷道最奥にいるのはLv114の雪男っぽいサスカッチ。真・弧影斬などでうまい具合にATDELAYが何度も効いたりSPDダウンが効いたりして奴になるべくターンを回さず有利に戦えた。13分も時間は掛かって地味な戦いだったが今回はSクラフトもオーバライズも騎神召喚もせず勝利。気が抜けないから胃が痛い戦い方だったが。
ザクセン山道にいるのはLv113のガンヘッドっぽいゲシュパード。地属性が弱点なので上位の地属性アーツで攻めていけば容易くHPを削れた。他にいつものATDELAY狙いの攻撃していけば今回もうまいこと遅延がはまってくれて奴にあまりターンを回さず勝てたな。こいつは状態異常も起こさないし回復やステアップもしてこなかったから一番弱かった。いやあるのかもしれないがそれだけ攻撃機会がなかったってことだ。
東ケルディック街道でLv114のイソギンチャクっぽいヨルムンガンド。形からして想像ついたが例の大地震を巻き起こすタイプ。ただ一体だけなので全く問題にならず。こいつも弱いなと余裕かましてたら大回復してくるから鬱陶しい。きりがないのでSクラフト喰らわしまくった。相変わらずのゴリ押し戦法。
ノルド高原南部にいるのはLv110の冥き神獣、ネレゲイド。最初こそ騎神召喚せざるを得ないほど決定打が出せない戦いだったがATDELAYが効くようになった後半からは終始こっちのターンで優位に戦えた。というか幻獣戦は経験値得られないからおいしくないな。特殊な宝珠が得られるがEP消費のこと考えたらあまり出番なさそう。
アイゼンガルド連峰でLv120の堕ちたる狂竜幻獣、リンドバウム。こちらも最初に騎神こそ召喚したものの見た目より思ったほど大したことなく。今回もいつもの地道なじっくりコトコトATDELAY狙い攻撃。奴の攻撃は半分以上がMISS。特にフィーはバツグンに回避力が高い。ほんとフィーはいつでもどこでも切り込み隊長になってくれるから一番の戦力だな。
ルナリア自然公園ではLv105の久遠の聖獣、ヘイズルーン。こいつも同様の戦法だが睡眠は誤算。それのせいでテンプレが崩れてしまって少し窮地に陥るもATDELAYが何度か効いたらもうこっちのペース。それでもHPが高くてきりないから久々に神気合一からのオーバライズを決めて決した。
ノルティア街道ではLv115の煉獄の黒狼、アグナガルン。戦法は同じなので以下同文。炎症の状態異常を引き起こすけど特に痛手にはならず。ただこいつも大回復してくるから騎神召喚、オーバーライズ、Sクラフト連発で押し切った。
爆震の巨獣ヴォルグリフは前のプレイにて既に討伐済み。多分これで全部の幻獣は倒せたはず。依頼の討伐パーティは適時入れ替えてたが幻獣4体の討伐パーティはリィン、エリオット、フィー、ガイウスと固定したほどかなりバランスいいパーティだった。試験の箱もいつの間にか全部攻略したようでリストは全て埋まっていた。ラスダンにもあるかと思ってたが意外と手っ取り早く終わった。ついでに学院生情報リストもオールコンプリート。ほんと全員揃って学院に戻ることが出来て万々歳だ。
さて出された課題は全て片付いた。これ以上だらだらやっても仕方ないのでとっととメインストーリーを進めよう。作戦ではどうやらマキアスが固定メンバーとなるようで知事の父親絡みだろう。そしててっきりカレイジャスは作戦の拠点になりいつでも戻れるのかと思ったら二度と戻れないだと!?もちろん事前セーブでいつでもやり直せるとはいえこれは後悔がないようちゃんと入念に準備しておかないとダメか。
さすがにもう戻れないのならこの段階でクオーツ変換縛りを満を持して開放しよう。とりあえず行動力3と回避2とかのクオーツを4人分揃えてあとは精神3や駆動2とか色々。セピス貯まってるからたくさん…と思ったけどやはり上位3属性セピスは足りない傾向。オーブメントスロットはアーツ系キャラは全部レベルマックスで開放したけど非アーツ系キャラは3人ぐらい3ヶ所ぐらい開放出来ないまま。最後までセピスは足りないというかまぁ適正量でもあるか。最強武器を作ったのはリィンだが通常武器は結局最後まで誰も改造せず。せっかくのゲーム要素をフイにしてる気がするがまぁいいか。
作戦スタートの段階でパートリポート。やった!今回も評価S!なんと5連続でS!教区長のクエストに気付けてよかった。しかしこうなると第I部でのA評価は何だったんだってなるな。
第三と第四機甲師団が帝都へ集結、それを迎え撃つウォレスやウォーレリアたち機甲兵の軍団。ウォレスはノルドの民だったんだな。いつかガイウスと雌雄を決するときがあるのかも。オーレリアは麗しい美貌でぜひとも声付きで聞きたかった。カレイジャスが帝都ヘイムダルへ凱旋。市民たちの感情は反貴族のようで赤い艦を見ると大喜びしてくれてこっちも士気が上がる。ヘイムダルでの戦時的な臨場感はうまく表現出来ててこちらも気が引き締まる。
お目当てはカレル離宮。風光明媚な景観で確かにこれは美しい。閃の軌跡の緻密なディティールと陰影が際立つグラフィックって好きなんだよね。過度な期待は禁物だがPS4専用タイトルとなるIIIのグラフィックがどうなるか楽しみだ。離宮の庭にタクシーのように直に乗り付けるカレイジャスで何ともまぁ学生が考える単純明快な作戦だw アタックパーティに選ばれなかったメンバーがB班。彼らが追手の敵を食い止めてくれるけどこの光景をしばらく眺めてると延々と戦いが続いてしまいみんな疲れ知らずだw
離宮内部はまたうんざりする療法軍近衛兵たちがいっぱいでこいつらティアラルで回復しあいっこするから鬱陶しい。スレイプニルはやたら硬くて倒すのに時間掛かってこいつも鬱陶しい。離れにある回廊からカレイジャス周辺の戦いを俯瞰で見る光景はちょっと感慨深くなる。
3Fでついにエリゼと感動のご対面。やっと会えた。そしてレーグニッツ帝都知事と皇帝ユーゲントIII世にプリシラ皇妃も居られた。さぁみんな揃ってトンズラだ…とそうは問屋が卸さない。出てきたのはハミ尻が堪らない黒兎アルティナ。事案を働いてから18日ぶりだったなw ミリアムが姉でアルティナは妹?用途が異なる?ここにミリアムがいたら反応が違っただろうからメンバーに入れなかったのは悔やまれる。まぁそれは戦って勝ってから問いただそう。
相手はアルティナとG・ゼフィランサス2体。アルティナのSクラフトが2回も炸裂するが演出中の「よいしょっと」ってのが可愛くて喰らったら痛いのに可愛いじゃないかw カットイン絵も可愛いから困る。立て直しはカレル離宮でゲットしたセラフィムリング。執事セレスタンにはこれに痛い目にあったからトラウマアーツでもあるがw 戦闘中のチームラッシュで『バーストマスター』というトロフィーもゲット。どうでもいいけどこれで袋叩きにあってるアルティナの喘ぎ声がかわいそうというかエロくもあり…。お邪魔なゼフィランサス2体いるがこいつらは状態異常が効くから大した敵じゃない。この辺になるとあれこれどうするか思案しながら戦っていくのが強敵相手ながらもう楽しくてやっぱ戦いってのは血が騒ぐんだなぁw あと流れてるボス選曲はOSTによると『Severe Blow』だろうか。曲を楽しむ余裕も出てきた。この曲も相まってアドレナリンが出る戦い。アルティナ単身だけになるとあとはもう一方的。最後は躊躇なくマキアスとリィンのSクラフトを叩き込んで決めた。リィンはパーティトップのレベル119へ。
感動のご対面のやり直し。全くリィンもエリゼも見せつけてくれる。ユーゲント陛下もトールズ出身だったのか。皇族はトールズで学ぶのが習わしでオリヴァルトもやがてセドリックも。そのセドリックはここには居らず以前イベントであったバルフレイム宮にいてカイエン公がやる儀式に利用されてるとは鬼畜な。内情をアルティナから吐かせるためにミリアムとフィーが取り囲むが「はい、動かない」っていう子どもをあやすかのようなフィーが可愛いし観念して困り顔なアルティナがこんなときだが可愛い。
そしてどこからか聞こえてきた最大の禁忌という魔女の歌が『緋き絶望』を呼び起こす…。分かった、OP最後に出てた火炎に包まれたあの存在だな。OP最後に出てきたからラスボスなのは最初から自明の理だったがやっとその段階になったというわけだ。その名前は魔王の凱歌と書いて『ルシフェンリート』ってのがまたファルコムらしい中二病全開でこそばゆくなるしはやみんの口からそれを聴くってのもおつなものだw
どうやら結局またしても幼い子どもが犠牲にあってるみたいでこの世界の大人は子どもに頼ってばかりで情けない。そして前作ラスボス曲『巨イナルチカラ』の前半部と共に姿を表した禍々しい緋魔城。あれがラスダンとなるんだろう。クロチルダの傍らにいたルーファスはまた別の思惑があるようで姿を消していく。実は味方だったりとかは…。ワンチャンありそうでなさそうででもありそうな。倒したはずのアルティナが逃げちゃったがまぁさすがにもう戦うこともなさそうだが謎は残したまま。残りで回収してくれるかどうか。
これで貴族連合も大混乱に陥りもう帝都決戦や内戦どころじゃなくなった模様。帝都はあとはレーグニッツ知事に任せるのみ。そしてリィンとヴァリマールは焔魔城へ向かうと言うがでももうふたりだけの問題じゃない。絆でみんなが繋がってるんだから全員で巻き込ませてもらおうってわけだ。VII組みんなの明日を掴むために。
さてラスダンへ突入したところで次回記事でラスボスまでの攻略を書いていきたいのでここで次回へ。いやまだたどり着けてないから見通しは立ってないけど。
な、長い…。やることが多すぎたし厳しい戦いの連続でもう疲れたよ…。あと記事トップに載せるタイトルバック絵のバリエーションが遂になくなったから起動時の絵でお茶を濁す。というか改めてこの絵はミリアムの扱いが米粒程度でひどくないかw 逆にフィーは目立って位置してて好待遇。まぁ実際プレイ中でもフィーの起用回数が多いし(自分の場合は)ミリアムはHPとSPDの低さでどうしても二軍になりがち。このゲームの場合特にSPDが重要だから余計にね。
時期的に予想ついてたがやはりあの碧色に輝く大樹がクロスベルから。外部からこうして俯瞰であのときの尋常ならざる事象を見ることになるとは思わなかったな。感慨深いし別作品でリンクするのは面白い。今あの瞬間あの凄まじい状況に立ち向かってる勇気ある人たちがいるとはVII組メンバーは想像つかないだろうな。
貴族連合のパンダグリュエル上でもあの光景を総出で眺めてたが何故かこっちはボイス入り。結社のブルブランもデュバリィも立場的に碧き零の計画というあの女の執念を知ってるんだったな。そしてその幻焔計画第2章をこっちの世界にも巻き起こそうってのが魔女クロチルダの計画。今後の展開も見えてきていよいよ物語も大詰めのフィナーレが近づいてきたってことだろう。ただマクバーンがクロスベルやカンパネルラの目論見通り上手くいくものなのかね?と言ってるけどフラグかな?w
バルフレイム宮殿内でルーファスがオーレリアやウィレスに発破かけてけしかけてる最中でセドリック皇太子がカイエン公とアルティナとともに地下へ。そこにはクロチルダがお待ちかねでもしかしてセドリックをキーア同様に悪いことへの力として利用するつもりなのか。というかセドリックのCVは相沢舞さんだった。セリーヌと兼役だったけど全然違って聴こえるのはさすが。次にお出ましは千の武器を持つ伝説の魔人、250年前ドライケルスとサンドロッテに封じられた真紅の災厄『緋のテスタ=ロッサ』。遂にラスボスと思わしきものが出てきたがまぁまだこいつと一戦交えるかはまだ分からないか。そんなことより自分はアルティナのお尻のほうが気になった。
碧の大樹が現れより混沌としてきた帝国各地。もう新たに開放する地域は帝都ヘイムダルを除いてなくなったのでこのパートでは各地をまわりながら依頼をこなし残った学生を回収して精霊窟でゼムリアストーンも回収したりと終盤らしく収拾をつける的な感じになりそうだ。またいよいよ大詰めの終盤になったてことで艦内音楽がメインストーリー進行中音楽『目覚める意志』になったまま。否応なしに気が引き締まる。
相変わらずヴィヴィはあの調子だけど今が今だから逆にその明るさに救われるね。リンデともいつもの光景も艦内に馴染んできた。アランはブリジットが気になって仕方がないと言い早く会わせてあげないと誤射してしまいそうだw ムンクによるとトリスタ放送局が少し復活してきたという。あのディレクターが頑張ってるんだな。ケルディックが故郷のベッキーは持ち前の勝ち気さでいつもの調子が戻ってきたが親友ヒューゴの目は誤魔化せずやはり空元気のよう。心の傷はそう簡単には癒やされないか。ケルディックからの依頼で少し希望を見させてあげられればいいな。マルガリータはヴィンセントへの愛の炎で燃えに燃えててその情熱を何か他の任務に使えないものかw ドロテは内戦で起こった事実を纏めようとしてるようでこれはもしかしてレックス同様に使命感に目覚めるか…と思ったらやはりあっちの趣味のためかw ケネスの兄はまだクロスベルにいるらしいがどうせ水辺のロッジで釣りしてるだろうから心配してないと言う…うん正解だったなw やっぱりポーラはユーシスに気があるのかな。でもラブには発展しなさそう。クロスベルには治安維持組織の若者たちもいる…多分特務支援課のことだな。サラ教官は名称とかは知らないようだな。いつかそれぞれの主役が一堂に会する、ってこともあったら面白い。
アランの盛った気を収めるためにまずはバリアハートのハンコック邸の吹奏楽部ブリジットから。相変わらずこの間の寄航日以前にも会えたんだろうかと思うとモヤッとするが…。ブリジットはアランの行方が気掛かりなようで…って、なんだもうすっかり相思相愛じゃないか。まったくお熱いことでw でもまぁ守るべきひとが側にいる…男としてそんな境遇のアランを羨ましくある。吹奏楽部員のブリジットらしくお別れの会はピアノで締めってのが洒落てていいね。艦内ではブリジットからアランにサプライズで料理をご馳走してあげたいという相談。あ、この流れは…ということで独自料理担当になった。前作は絶品・珍品料理だけだったと思うけど今作は面倒なことに増えたんだな。まぁおふたりさんのために数種類ぐらいは協力してあげよう。
次は同じバリアハートにいるテレジアだが父親のカロライン男爵によるとカレイジャスがアルバレア公の逮捕で武功を挙げて以来テレジアは頑なにカレイジャス参加したいの一点張りだという。そして当然親子喧嘩になり家を飛び出しと。もちろん男爵がどう屁理屈言おうがテレジアは同じトールズの生徒。自分らの手で探しに行こう。てっきり街道に行ったのかと思ったら駅前通りのあの場所。自暴自棄だったテレジアだがエミリーを会わせてあげたら落ち着いてくれ丸く収まった。テレジアはこれでもうカレイジャスに未練はないと言うがもちろん炎の女エミリーは黙ってないw さしもの堅物男爵もエミリーの情熱に押されたのかようやく快諾してくれてめでたしめでたし。VII組の絆同様にこれも先輩たちの絆のお陰だな。あ、そういやフェリスもまだいたんだった。彼女は貴族だしこの分だと帝都ヘイムダルか。
次は職人街にいるエプロン姿が似合ってるコレット。なんだまだお礼が済んでないのか。手作りのお守り作りを手伝うことになった。材料はドリアードティア…確かどっかの馬鹿貴族が食べてお腹壊したというあれか。ドリアードティアを探して北クロイツェン街道進んでる過程でゴルドサモーナを釣って魚種類はまだ13/24。ずっと進むと街道と合流する場所に出た。こうして以前は通れなかった場所を行けるようになるのはそれだけ帝都開放が進んだ証拠ということで感慨深いものがある。というかドリアードティアがない?てっきり前作あった場所にあるかと思ったんだが。するとオーロックス街道かと先へ進むも手配魔獣討伐と砦でレックスを回収出来ただけ。おかしいなともう一度コレットに話を聞いたら何だ南のクロイツェン街道だった…。だからちゃんと会話文を読めと。これでコレットは無事お礼も出来てカレイジャスに乗ってくれた。彼女のことだからお店屋さんになってくれそうだなと予想したがビンゴ。パスカルの武具屋がひとつ空いてるからきっとそこに入ると思ってた。というか外装がすごいド派手で買い物好きな彼女らしいw
オーロックス砦にはレックス。相変わらず報道カメラマンに身を置いてるみたいだが次は戦闘が激化してる西部に潜り込んで行こうとしてるとは危なっかしい。こうゆう自信過剰になって浮ついてるときはまわりが見えなくなってるから一番危険。そこで同じ写真部のフィデリオに説得して貰うがレックスは謎の使命感に囚われたままで駄目だこいつ早くなんとかしないと…。でも今は東部での内戦の決戦が間近。その瞬間に出くわすのは他ならぬカレイジャス。だから今は君の力が必要なんだ!…ちょろいものだな。艦内でのどこにいるんだと探し回ったら外にいた。生徒はアイコンで示されないから探すのが手間だ。
ユミリの宿屋ジェラルドによると女学生っぽい女の子が石碑の場所を訪ねてきたと…あ、ベリルだな。そういや各地のそういった霊的な場所を巡ってると言ってたな。ただユミル峡谷道にもアイゼンガルド連峰にもいない。というか今のアイゼンガルドには巨大なアイアンゴーレムや幻獣が出現してて大変なことになってるなw もう一度ユミリを探索し直そうとマップ見たらやっぱり峡谷道に!マーク。もう一度今度は徒歩で行ったらやっとイベント。多分前回はショートカットから直に峡谷道に出たから発生しなかったんだろうな。捕まえた先はやはり例の石碑。この戦乱の中で各地のパワースポットを巡ったようでほんとどんだけタフなんだ。さすがに魔女のエマやセリーヌもベリルは何者なのか気になるところだろう。ベリルは自分が何者なのかを知るために霊的な闇を巡っていると…つまり自分探しの中二病ってことかw でも真実は全て闇の中ってのは言い得て妙だな。カレイジャス搭乗はまだゴネるかと思ったら彼女の旅は気が済んだみたいで。彼女にカレイジャスの運命を見届けられるってのも悪くない運命だ。それにしてもベリルを捕まえる道中で彼女が姿を消しように見えたのは謎すぎるが…。艦内ではベリルは一室を借り切って占いの館開いてた。どうせそんなことだろうと思ってた。まぁ確かにこの戦時下で悩みを打ち明けて道標を告げる役割ってのはあってもいいのかもしれない。
そして今現在一番絆が深まってる相手も占ってくれるようでそれはアリサ。リンクレベルが最大の6に達してるからさもありなん。他にエリオット、ラウラ、フィー、ミリアム、サラ、が次に絆が深まってる候補者らしい。結構いる。
オーロックス峡谷道の手配魔獣はLv104のボルケロン。メンバー的にパワー勝負で戦っていったがうっかりATボーナスのHP回復を敵に渡してしまい思わぬピンチ。結局無駄にSクラフト2発も撃ったりしてどうにか勝利。この時点でVII組メンバーとサラ教官は全員レベル100超え。
ロジーヌからの依頼で焼き討ちされたケルディックへ。相変わらず町の人たちは意気消沈したまま。そして積もるアルバレア公への憎悪。やはり争いは憎しみしか生まない。大市も失い家も失いそしてオットー元締めも…。一番可哀想なのは子供たちだな。いつも帝国日報を売ってるカイルの元気の無さが痛々しい。ルイセはいまだ意識不明なまま。「戦争なんてもうたくさん、やりたい兵隊だけでやってればいい」ってのが的を得ているなぁ。
町の復旧は進んでるみたいだがいかんせん人の心の傷が癒えない。何か出来ないかとロジーヌが考えたアイデアは礼拝堂での演奏会。音楽の力は人の心をも動かせる。かつてVII組のみんなでやったようにそれをケルディックでだ。
場所はこの礼拝堂でやるとして問題は奏者と楽器。各地で楽器の心得がある人に声を掛けていくことになった。というかこれ東亰ザナドゥでも似たようなクエストがあったな。まず学院生からは吹奏楽部員のハイベル、ブリジット、ただピアノの調達はどうなるか。そしてこんな事もあろうかとフルートをこっそり持ち込んでたミント。
次はエリオットの姉さんフィオナはガレリア演習場跡地。フィオナもピアニストだがピアノは双龍橋にあるらしくドミニク少尉が場所を知っていた。ドミニク少尉は実は密かにピアノを嗜んでるのかと思ったよw でもお硬い人かと思ったら結構物腰が柔らかい人で相変わらず気になる存在。これで楽器はひとつ調達完了。次はルーレにいるメアリー教官。吹奏楽部顧問として協力を快諾。楽器はフルートでこれもミントと被ってるな。バニラはミントのフルートでドジしないか心配してたが親御さんが思ってる以上に娘はしっかり成長…はあまりしてなさそうかw 最後に各町でフィドルを弾いてたアンドレ。てっきりヴァイオリンかと思ってたがフィドルだったか。彼との最初の出会いはケルディックだからこの演奏会に呼ぶにはうってつけだしこっちが思ってる以上にノリノリだ。
リーヴェルト社製のグランドピアノも到着。アリサの父親がそのメーカーのオルゴールを持ってたらしくあの懐中時計イベント(後述)のとき鳴ったオルゴールにもそんな思い出があるのかな。リーヴェルトは総合楽器メーカーみたいな感じだが何とクレアの苗字もリーヴェルト?でも彼女はアイアンブリードだから…う~んその辺の関係はよく分からないな。
そして演奏会スタート。フィドルとヴァイオリンのハーモニーも味のあるものだ。ピアノの伴奏もフルートの澄んだ調べも心地良い。この癒やしのメロディにあてられたのかルイセもジェイクも意識を取り戻してくれたしみんなも癒やすことが出来て大成功。そういやハイベルは前作では怪我で出られなかったから雪辱も出来たんだな。ユーシスの気も少しばかり晴れたようだし音楽の力はほんと素晴らしい。そしてロジーヌも心残りがなくなったとのことでカレイジャス搭乗を決めてくれた。
演奏会でミントはやはりミスするドジしてたけどメアリー教官がフォローしてくれたらしく。これで益々マカロフ教官との愛を取り持とうとしてしまうなw ロジーヌは医務室担当になった。久々に彼女の黒ストッキング姿を見れて嬉しい。やっぱりロジーヌはシスター姿よりこっちのほうがそこはかとない色気が出ていいねw
次はやっぱりローエングリン城に入ることになりそうなレグラムからの依頼。濃霧が日増しに濃さを増してて日常生活に支障をきたすレベルになってるレグラム。プレイヤー側も霧のせいで動きが重たくって仕方ないので早いとこ解決したいところだ。
レグラムを散策だが何でもスヴェンらが魔獣に襲われたがフリッツや子供たちの少年鉄騎隊がすんでのところで助けたという。リグナ?ん~?宿に泊まった娘が行方不明?誰だったかなぁ。シスターセラミスは例のやる気ない教区長のハミルカルから治療を受けてちょっと悪くない雰囲気w というかひとつすっ飛ばしたかのような会話が多いんだが前のパートでレグラム訪問してなかったかな?と記事見直したらやっぱり行ってるな。登場人物多すぎで自分が記憶し切れてないんだろうw
ローエングリン城に来るのも3度目。当然のように今回も上位属性有効。デススラッガーとかいう魔獣は造形といいアニメーションといいひときわ目を引く不気味さ。説明文によると罪人を踏みつけて行進する煉獄の戦車とはえげつないw
意外と手っ取り早く霊気の源へ行くともちろんボス戦。前回実習でも戦った不死の王スフェラトゥが蘇ったらしい。相手はLv103のルキフグス。説明文によるとやはりすべての根源は帝国の歪か。不気味だし強そうだが能力低下系が効くのでそういったクラフトで攻めていきリィンは神気合一使ってラウラとオーバーライズ。これで奴のHP半減させて意外と弱いと思ったら前作ラスボスのように捕獲技してくるもんだから鬱陶しい。ただ奴にデカい攻撃を与えればリリースしてくれるのも同じ。結局最後まで苦境に陥ることはなくこちらの攻撃力が圧倒的に上回ってるので楽に勝利。
これでめでたしめでたしかと思ったら…。「示スガイイ――護ルベキモノガアルナラバ」…これまでも度々出てきたカタカナと漢字混じりのメッセージだが向こう側の景色が灰色ということからして…う~む現時点では何も分からないな。守るべき者…絆を一番深めた対象者のことなのかそれともストーリー的にエリゼのことなのか。
ノスフェラトゥは帝国の伝承のひとつ。かつて生から解き放たれた一族が変わり果てたものらしい。それがローエングリン城に呼び覚まされたという。
これでレグラム周辺の濃霧は晴れて風光明媚な元の姿を見せてくれた。リグナは帰れなくなったバロウズ議員夫妻の娘か。この親にしてこの娘ありってとこか。
ユミル。アナベルが故郷が懐かしくなってきたので帰るというなんてゲンキンな。駅員ラックはマーシャ婆さんの息子だったんだな。良い息子を持てた。メイプルがまだパープルの胸囲の格差社会で悩んでた。パテェリ―とカルゴはまだユミルにいるけどこのまま居着いちゃいそうだなw カミラがケルディック産の野菜を行商から仕入れたという。もしかして惨状が起こる前の最後の品だったのかもしれない。
ルーレ。無事工場も再開したようだが西部のほうはまだ不透明。貴族連合に抑えられてる工場で機甲兵が作られてるとはやるせない。RF社ビルにはイリーナはいなかったが書斎で導力バイクのダークカラーゲット。整備士ペイトンから空の軌跡の例の空賊の話を久々に聞くがまだカブア運送屋として健在なのかな。ああゆう業種だからいつかサプライズで顔見せることも出来そう。いつも聖堂前にいるシスナとマギーがカレイジャス応援し隊を結成してたがネーミングセンスがちょっとw バニラからメアリー教官は誤解を受けたまま認められたけどもうこのまま流れに身を任せていいんじゃないかなw 少なくとも不幸せにはならないだろうし。アントンとリックスはふたり仲良く…ではなくリックスの記憶はまだ戻らずうざいなコイツ扱いとは寂しいものだ。なんかこうゆうのは普段の本心が見えてしまうな。
ジャッカスから懐中時計を差し出されたがなんとアリサの父親が生前に母親イリーナに贈った手作りの時計だという。実はこっそり母親も愛用してたけど壊れたからジャッカスが預かってたと。イリーナの「直らないなら直らないでいい」って言葉にアリサはカチンとなったようで直す気マンマン。というわけでこれが『父の懐中時計』という依頼に発展した。予想はついてたがやはり部品の調達。VI型調圧器を工科大学でまだ導力ラジコンに没頭してるハーヴェスたちから譲り受けるがどこの馬の骨とも知らないのにこんな品をくれるとは優しい世界。特殊合金版を鉄鉱山で鉱山長から譲ってもらった。最後はマイクロ発振器をラクリマ湖畔にいるグエン老からだが安定した物質を材料に使うらしくそれはなんとゼムリアストーン。このまま精霊窟クリアまで先延ばしになるかと落胆したが粒程度のゼムリアストーンならジョルジュが持ってたようだ。それらをジャッカスのところへ持っていき直るまで数日…はアリサは待てないわなw 結局技師としてアリサが直接直すことになってさすがといったところ。こうゆうところも父親譲りなんだな。ジャッカスも父親の弟子。脈々と受継がれる伝統ってことだ。その後の展開はというと…結局親子揃って素直じゃないツンデレってとこなのかw しかしアリサのイベント追い掛けるなら見逃せない大事なストーリーだった。こうゆうのがあるから細かな寄り道は欠かせない。
ゼンダー門ではきたるべき帝都決戦のために偵察隊の準備。ほんと次会う時は平和になった帝都にしたいものだ。というかフーバー戦車長の「男はチチだ、ミルク飲め!」ってどうゆうわけだw ま、これもシャルを怒らせて愛想付かせて余計な心配させない配慮なのかもなぁ。ノルド集落跡にはラカンやトーマたちが戻っててもう跡にはならずに済みそうだ。ただトーマに後々起こる災いを思うとw ラクリマ湖畔ではコタンが子馬に乗れるようになったり着々と未来のノルドの勇士が育ってきてる。シーダからあのじゃじゃ馬ゼクゥは脱走しなくなったようでこちらもめでたしだな。ただグエン老がエマにセクハラしてたがw
ガレリア演習場では第5機甲師団があの碧い大樹へ監視任務へ行こうとしてた。アーベッカー准尉がワルター中将の弔い合戦的に何もかも抱え込んで息巻いてるってとこか…。
双龍橋でも第4機甲師団が帝都決戦へ向けて準備中。ナイトハルトやクレイグ中将からも帝都決戦間近と知らされいよいよ。
まずはLv99と一番低い試練の箱はラウラとフィーで場所はアイゼンガルド連峰。相手はただの丸い岩の塊のローリングロック。面白いようにリンクで繋がるしAT DELAYもやたら効くから途中から一方的な戦いに終止。
北クロイツェン街道ではアリサ、エリオット、ラウラ、ユーシス。相手はハエの化物みたいなLv104のキングファレーナ。なんか戦隊もので怪人として出てきそうだな。4人掛かりとはいえ奴のほうがSPDが早いし命中率も高く常に防戦一方だったがSクラフトもオーバーライズも使わずクラフトとアーツでどうにか勝利。
オーロックス峡谷道でマキアス・ユーシス。相手はLv104エルダーマンティスというカマキリの化物。そういやユーシスのSクラフト初めて使ったな。白馬を駆けながらってのがユーシスらしい。この攻撃でほぼ大勢は決しあとはアーツで後片付けするだけ。これでやっと盟友ユーシスとマキアスとでオーバーライズ出来るようになったな。
前回クリアした火霊窟以外の水と風と地を探索していった。ボス戦は大したことないと高をくくってたが地霊窟の魔煌兵ヘヴィルヴィがアホみたいに強くてほんと参った。特にマッスルゲインで4万も回復してくるからいくらダメージ与えてもキリがなくてゲンナリ。閃の軌跡IIプレイして以来ここまで窮地に陥ったのは初だ。打開策はSPD重視なパーティ編成と装備にしたのとアーツのクロックアップ。そもそもSPDを上げたり下げたりする戦法は軌跡シリーズのボス戦の鉄則だったな。基本に立ち返ることも大事だ。
風霊窟の魔煌兵イスラ=ゼリエルも同様の戦法だがこっちは封技と気絶対策のほうが重要。こっちは特にSPDを上げなくてもAT DELAYが効きまくるから容易く勝てた。
水霊窟もまた違う対策を練りつつと考えてたらクロチルダ登場。というかまだ”さん”付けなのか。ここから250年前のドライケルスとサンドロッテの回想があったがつまり250年前の獅子戦役が今繰り返されてて騎神同士の戦いは人々の記憶から消え去られる仕組み、それは魔女たちが記憶消去してきたと。そんな巨大な仕組みと流れを担い管理する…それをいつかエマと使い魔のセリーヌもやらないといけない…。でも例えどんな真実があってもVII組とのみんなの絆があれば何があっても受け入れてくれる。敷かれたレールを歩くだけじゃなくエマ自身で決めたレールを進むんだと決意してくれてさすがVII組の委員長だ。エマの迫真さに押されたクロチルダはこれで退散してくれるかと思ったらグリアノスが巨大バケモノのグリアノス=アウラへと変化。そもそも今回は様子見で魔煌兵と戦おうしてたんだから何も準備してない。もちろん一方的な敗北。
その戦いを踏まえてメンバー人選や装備を整えて次の戦いに備えたら…ユーシスじゃなくエリオットになってるのは何故なのかw リィンとエマは強制になるのは分かるが他のメンバーはどうゆう基準で選ばれるんだ。ランダムだったら準備しようがないな…。しかもリィンとエマとでリンク設定繋がってる。うっかりそれに気付かずラウラとオーバーライズするつもりだったのに~。3戦目。今回はヘヴィルヴィ戦同様にクロックアップ&AT DELAYに賭ける。あと補助アーツや回復やクラフトをかけやすいようにひし形の陣形を崩さずその場で動かず発動出来るクラフト技で攻撃するのみ。リィンは真・弧影斬、ラウラは真・地裂斬オンリー。エリオットやエマはクロックアップ、ラ・フォルテ、ダメージによってブレス系、状態異常回復のキュリアなど。途中リィンは神気合一使うけどこれ使ったあとは全てのステータスアップが無効になるんだな。強いからって何でもすぐ使ったりするのは止めといた方がいいみたいだ。
これでゼムリアストーンは4つ全て揃った。あとはジョルジュとシュミット博士のターンだがその前に各地の精霊窟にある試練の箱を片付けていこう。
まずは火霊窟でアリサ・サラの相手はデカい鹿のLv96ホムラノミコト。レベル的に格下なので楽勝だが炎症の状態異常引き起こされたのでサラのSクラフトで速攻決めた。次はマキアスとエマで相手は鬼の形相した火の玉のLv96アークガイスト。エマのアーツが強力過ぎてすぐ倒してしまい敵情報登録する暇もなかったのでやり直し。というか火霊窟は一番最初に試練の地へ赴いたから最初の層に行けてない。だから探索しようとしたが扉の中には試練の地しかない?もしかして火霊窟はこれまでの霊窟みたいな前哨戦的ダンジョンはないのかな?う~んなんか腑に落ちないものがあるがまぁいいか。
次は地霊窟でアリサ・フィーの相手はミノタウロスの化物のLv96ミノスデーモン。ふたりのSクラフトを喰らわせてチョチョイのチョイで決した。次はマキアス・ミリアムで巨大ナメクジのLv96ダイナスラッグだがミリアムのSクラフト、ギャラクシィカノンが強すぎて一撃で葬ってしまったw 威力4Sってランクもあるんだな。Sクラフト演出も攻撃機みたいなのからミリアムが狙いつけて撃って決めポーズするのがミリアムらしくて面白い。ミリアムは基礎HPとSPDの低さで2軍になりがちだったんだが初回完全ガード能力もあるしで切り札的に使いどころ出てきそうだな。
次は風霊窟でフィー・ミリアムの相手は古代人形兵器なLv96ドグドールΩだがSPDとSTRに長けたこのコンビ。相手にろくに攻撃させずSクラフトも使わず余裕の勝利。次はユーシス・サラで箱型の可愛らしいお供従えたLv96ヘヴィストークス。こっちもSクラフト使わずとも勝てたがユーシスが気絶したままで終わったのはご愛嬌w
次は水霊窟でラウラ・ミリアムの相手はカエルの化物のLv96グランフロッグ。Sクラフトの出番なくラウラへのカウンターで倒せた。次はアリサ・マキアスの出番だが珍しくお供なしの一体だけで登場のワニの化物Lv96ギガントワッシャー。こっちはいきなり出鼻を挫くられた。気絶対策してないしATボーナスのHP回復を見逃してしまうミス。埒が明かないのでロードし直し。アリサとマキアスのSクラフト喰らわせても窮地に陥ったりしたんだからこいつが他より強いのかそれともこのふたりが戦力的に劣ってたのか。
ところでアリサのSクラフトをスクショ連発してたらナイスなタイミングで撮れてパンチラゲットw 柄は青と白の横ストライプ。アリサだったらピンクか白とかかと思ってたから意外な色。でも正直この服にはあまり似合わないかな。
ゼムリアストーン製の太刀は偏屈な爺さんのシュミット博士と弟子のジョルジュに任せてVII組にはまたしてもARCUS通信による新展開はクレア大尉から。貴族連合の防衛戦が西側に後退しこれでとりスタ周辺の防衛は薄くなったという。またとない士官学院奪還のチャンスだが今現在学院の管理が貴族生徒に行われてて騎士団を結成。団長はあの四大名門ハイアームズ家のパトリックだと!?う~んてっきりこっちが迎えに行くべき仲間と思ってたけど貴族連合にいいように言いくるめられちゃってるのか。まさか同じ生徒が立ち塞がるとはね。
ここでまた3rd『最後の決断』の音楽が流れてきた。軌跡シリーズを象徴するテーマ音楽になってきたな。トリスタ士官学院奪還作戦は当然VII組メンバー全員の総力戦だ。
アンゼリカやラウラによると2年生の貴族生徒と実際に戦うことになるみたいで。彼ら彼女らが歴戦の猛者のVII組メンバーととても張り合えるとは思えないんだが…。ミントによるとマカロフ教官も学院にいるみたいで教官たちとも戦うことになったりしないよなぁ。前作終盤であの強さを目の当たりにしてるからもしそうだとしたら厳しそうだ。ロギンスが言ってるアイツってのはヴィンセントのことか。エリオットとハイベルの言う士官学院の音を彼らに届けるって言い回しがいいね。フィーは学院に戻ったら花の世話をしたいというのがいじらしいじゃないか。アリサは否応なしに迫る盟友フェリスとの戦いに頭を抱えてたが互いにライバルだからこそ絶対に引き下がらず乗り越えると誓ってくれた。
幕間時のクロウからの密かな贈り物として『ブレードII』がプレイ出来るようになった。カードゲームは苦手だが絆ポイントを上げられるのならやるしかなさそうだ。バリアハートの絆イベントを回収出来るかも?よくメッセージを見てなかったがユーシスのイベントを見逃した自分みたいな間抜けのための救済策?それなら最初はユーシスとプレイしてみよう。――ま、当然負けたんだけどお互いいい気晴らしになった。ただユーシスが言うにはリィンとヴァリマールには別の戦い…つまりクロウ戦だな。でもこれまで培ってきた絆があるから負けるなんてない。一緒に俺たちの城を取り戻そう。――というのがバリアハートであった絆イベントだったんだろうか。違う気がするが。
面倒だが全員分の装備を割当て。クオーツは買ってないから欲しいのがないしオーブメントもスロットが埋まってないキャラもいるけどまぁ何とかなるだろう。ヴァリマールの装備は縛ってないので攻撃力3を作りパワーオーブ3へ、行動力3を作りスピードオーブ3へ。ミリアムも言ってるがとにかくやってみるしかない。
ここでさすがにこれは予想してなかったトワ姉のパーティメンバー化。アルフィン殿下のパーティイン時みたいな戦い方になるかな。A班が突撃メンバー、B班がアンゼリカ率いる裏から挟み撃ちするメンバー。どのみち両班とも操作することになるんだろう。騎神のリンクパートナーは固定?それは厄介。それならやはりHP回復が出来るエリオットにしておこう。HP回復さえ出来ればどうにかなる。
騎神戦の相手はケストレルとゴライアス。まずはゴライアスから掛かるが意外と攻撃力が低い?こちらは相手の倍ぐらいダメージ与えられてるしエリオットのレゾナンスビートでHP回復も出来てるから何も危なげない。ということで7分程度であっさりと大勝利。これがゼムリアストーンの力というわけか。
トリスタの町へ行くもやけに静まり返ってるがでも思い出の第三学生寮は健在。数ヶ月前までここに居たとはいえ何もかも懐かしい。ゴーストタウンにはなってなくみんなが暖かく迎え入れてくれた。見知った顔がぞろぞろ出てきてようやくトリスタに帰ってこられたという実感。ティゼルやカイにルーディら子供たちも無事で嬉しいがカイからロジーヌ絡みの台詞が聞けないのはちと寂しいなw 町のみんなから「もうちょっとだ、頑張れ!」的な声援送られてほんと言いようのない嬉しさで胸がいっぱいになるな。これが地元に根づいた学び舎の生徒たちってことか。
さぁ俺たちみんなの始まりの場所トールズ士官学院を取り戻そう!立ち塞がるは…何故か敵対するはめになってるあのパトリックと執事セレスタンと…なんとフェンシング部フリーデルとラクロス部フェリスだと!?そして裏門に突入するB班と敵対するのはあのマルガリータに惚れられてるヴィンセントと執事サルファ、馬術部ランベルトとさらにまさかの園芸部エーデル…。パトリックは学院の管理を任された身だから学院を守るためと言ってるが要は貴族生徒としてVII組には負けないぞという意地をみせたいからってだけか。しかもいつの間にかARCUSも使いこなしてるとはこしゃくな。貴族連合の入れ知恵だろうか。
まずはB班からの戦いだがいきなり石化喰らったり連続で攻撃されてしまいやばいやばい。もうバトルスコープで登録とかそんな余裕はない。ステダウン喰らうもアンゼリカとフィーのSクラフト撃ってどうにか勝利の光が見えてきた。最後のほうは僅かに余裕が出来てエーデルだけバトルスコープ。大らかで優しいエーデルだが実は魔導杖のテスト要員努めてて高い成績だしてるぐらい戦闘能力があったとは。そんな彼女にはフィーでとどめを刺してあげる優しさ。ヴィンセントにはまぁ特に関係ないがアンゼリカでとどめを刺せれた。バトルスコープをあきらめSクラフト喰らわせればどうにかなるレベルで助かった。
すぐにA班も戦闘スタート。というかいきなりトワ姉が攻撃喰らって戦闘不能になったんだがw ひとり欠いてるせいもありパトリックたちの攻撃に押されてラウラも戦闘不能。これは万事休すかと何か策はないかと足掻いてたらエリオットの新Sクラフト、レメディオラトリオによる戦闘不能回復があった!これで無事立て直せられてあともうひといきで勝利ってところで…なんと執事セレスタンが放つアーツでまさかの全員フル回復。これはさすがに心が折れた。もういいや~と萎えてたらそういやオーバライズを2回残してたw ふぅ~これでどうにか勝ったな、ってところで慢心。うっかりラッシュでセレスタンに止めを刺すのをまぁいいかと気を抜いてしまい追撃だけに留めたら結局倒し損ねそれからセレスタンがやたら回避力高いわHP回復してくるわアーツ撃ちまくるわでひどい有様。最後はどうにかCP100からのSクラフトで決したけどもうセレスタンの顔は見たくない。いや気を抜いた自分が悪いんだけどほんと何であんなプレイをしてしまったのか。あ、そういやトワ姉はめぐり合わせが悪く一度もターン回ってこなかったw 多分ここだけのパーティメンバー化だっただろうから勿体ないことしたなぁ。
そもそも騎士団結成して学院を守ってるのなら志を共にするVII組と戦う道理はない。結局貴族生徒側の自己満足のための茶番だったってことなのか。ま、こうゆうことも含めて学生ならではの青春だしお互い拳を突き合わせて分かり合えることもあるというわけなんだろう。これでめでたく士官学院の全生徒がひとつにまとまってめでたしめでたし。やっと大目標のひとつが達成だ。
とはいえこの展開は腑に落ちないものがあるなぁ。突然降ってわいた貴族生徒とのバトルって感じでどうも気持ちがのっていかなかった。心情的に彼ら彼女らと戦いたくないからなのかもしれない。あと貴族生徒たちが歴戦の猛者VII組とここまで戦ってきた敵にも匹敵する強さというのも違和感。確かに強いとは言ってた記憶があるがもう少し伏線張りしてもらいたかった。トールズ士官学院はこれにて一致団結したけど自分の気持ち的にはもやっとしたものが残った。まぁ自分の先入観のせいなんだろうけどなぁ。
今回も評価Sでなんと4連続!色々モチベが下がる出来事があったが結果オーライか。ランクは甲壱級に上がりあと1ランクで最高ランクに上り詰められるとこまでだな。