ゲームやアニメの感想などを書いているブログ
前回の続きの最終章というわけで今回でシャリーのアトリエPlus・ステラ編のプレイはひと段落。ロッテ編ももちろんプレイするがちょっと時間を置いてまた追々プレイしていこうか。
ステラードに戻ってイベントを進める前に最終ステータスなどを確認していこう。冒険者レベルは79、錬金術レベルは81となったが今作はほんと天井知らずに上がっていった。この分だと両方ともレベル99へ突き抜けていけそうだ。所持金は131272と今作はオートマタの件以外はあまり使いみちがなかったこともありお金持ち。まぁつい最近トラウマになったトトリのアトリエの50万コールには遠く及ばないがw(記事:トトリのアトリエPlus プレイ日記Part24(トゥルーエンドへ)) 戦闘装備は大体みんな最高の効果を発現させられたし強い潜力もそれなりに付けられた武器防具になれたんじゃなかろうか。アイテムも基本はどれもひとマス化出来たし効果も潜力もバッチリ。こちらも最強に極まったな。ラスボスまで戦った上で少なくとも不足は感じなかった。
まずはコルテスと総決算。正直コルテスは序盤こそ存在感示してたけど途中からは空気になってたような。いやコルテスのキャライベント見逃してる可能性もあるが。――今回の冒険でまだ知らないことが山ほどあることが分かり旅に出ようとしてるがそこにユリエのお誘い。もうステラは以前までと違ってしっかりしてきた、だからもうコルテスも護ってあげる必要もない、これからはコルテスが本当にやりたい人生へ向かって。コルテスも妹離れされちゃって寂しいんだろうw
エスカが故郷コルセイトのリンゴのタルトをみんなに振る舞ってた。コルセイトではリンゴが大豊作らしくニオが元気に収穫してる話を聞いてほっこり。シャリーたちはニオを想像するけどエスロジでは結構大人びてたからなぁ。ふんわりしたアーシャより断然妹のほうがしっかりしてるw どうやらステラードにコルセイト支部を作る計画みたいでこれは当面夫婦で二人三脚になるなw
次はイベントスチル&トロフィー『名士会』ゲット。ジェラールは人を見る目があると思ってたけどそうゆうわけでもなかったのかなw まぁ確かにハリーは気持ちがいい性格なのは間違いないけど。そういやハリーも商会持ちだったな。ペリアン商会とタッグを組んでこうなるのも必然だったかもなぁ。ハリーはともかくジェラールの凝り固まった性格が少しはソフトになりそうでいい化学反応が起こるといいな。ジェラールは当初はいけ好かないキャラだと思ってたけど終わってみれば結構好きになったな。やはりアトリエ世界に悪い人はいない。
リンカは元が人工生命体だった事実を知り驚くも受け入れてくれていた。コルセイトの末っ子にも会いたい…あれ?以前のイベントの反復だな。――自分自身から会いに行かず向こうから会いに来るのが流儀と言ったり相変わらずどこのリンカも面倒な性格だw
キースグリフとオディーリア、アーシャがここでの用事が済んだからまた真実の探求の旅へ出掛けるようだ。いつかまた会える…そうだなぁ、確かにロジーもエスカも出てた不思議シリーズでも会える可能性が出来たわけだからもしかしてワンチャンあるかもしれない。オディーリアはソールのお菓子を食べ損なっていじけてたがステラが察して調達したようだ。オディーリアはすっかり食レポキャラになったw
ふたりのシャリーが出会ってから時間があっという間の出来事。でもお互いかけがえのない経験をして新しい自分になれた。ほんとふたりとも序盤の頃とは見違えるぐらい逞しく豊かになったな。そしてステラは自分の使命や大切なことを見つけられたので晴れてルギオン村へ。そしてここでふたりのシャリーの夢が決まった。ロッテは船を持てるぐらいビッグになってステラに会いに行く。ステラはそのロッテに褒められるような立派な族長になる。――ステラはふたりのシャリーで過ごしたあの日々を思い返すが今は自分自身でやらないといけないことがある。後ろを向いてなんていられない。
そしてここでエンディングへの選択肢が出てきた。ソフィー・フィリス方式のエンディングは今作からだったんだな。選択肢は《自らの使命を全うする》、《ステラードの未来を担う決意をする》のふたつ。やはり最初は自らの使命を全うしよう。
『シャリステラの休息』というトロフィーをゲットしたあと従来作通りまずはEDが流れてきた。今作だけじゃなく黄昏シリーズ全てのイベントスチルで振り返る演出であの頃からのみんなとのたくさんの思い出に感慨深くなる…。
キャスト見て驚いたんだけどコルテスって岡本信彦くんかと思ってたが松岡禎丞くんだった…。ふたりの声似てるか?聴き間違うとかおかしいだろ自分…。そしてアルバートは柿原徹也くんと思ってたが島崎信長くんだった…。自分の耳は一体…。今後は声優に関してあれこれ言う資格なくなってきたわ…。そして役名なしとしてお亡くなりになられた田中一成さんの名前があった。
スタッフはDはフィリスのアトリエではPとなるお馴染みの岡村佳人さん、Pは井上忠信さん、キャラデザは今回も全員可愛い絵柄な左さん。モンスターデザインは村山竜大さん、シナリオ監修は岡村佳人さん、のちにフィリスアトリエのDとなる吉池真一さん、花野十三さん、リードプログラマーは樋口裕司さん、プログラマーは7人、コンポーサーは名曲請負人たちの柳川和樹さんと浅野隼人さんと外部の阿知波大輔さん。サウンドエフェクトは浅野さんと柳川さん、3Dモデル製作はイラストを動かしてるかのようなクオリティのフライトユニット、OPアニメ制作はポイントピクチャーズ、監督は卓越したハイセンスな演出力の高津幸央さん、原画は岡本真由美さん、シーケンスムービーってのはステラードに砂航挺が突っ込むとこだろうか?こちらの制作はLandQ Studio'sで絵コンテは葛谷直之さん、演出が所俊克さん、アニメキャラデザ・作監が藤崎賢二さん。
――ステラは砂航艇で黄昏の海に懐かしさと寂しさで思いを馳せていた。世界は簡単には変わらない、でも世界を見る人の目は簡単に変われる。それだけステラが成長出来た証だ。今度はその変化を村にも与えていこう。
ここでイベントスチル&トロフィー『次代の族長として』ゲット。ステラは村長の娘として誇りを持って自分自身にしか出来ないことをやるんだと決意。みんなの故郷ルギオン村へ着くのはもうすぐだ。
てっきりトゥルーエンドになるかと思ってたがあくまでもステラエンドと言った感じで数ある一つのエンドに過ぎない感じだったなぁ。まぁそれまでの流れからしたらこのエンドが一番理にかなった現実的な展開だろう。
お、粋なことにクリア後でも左上にいつものタスク達成メッセージが出てきた。そしてここでも評価画面も出てきた。最後の戦闘評価は一流の討伐者、調合評価は錬金術の賢哲とまさに有終の美を飾ったな。そして最後のメッセージはロッテからのお手紙というかたちになってるのが嬉しいじゃないか。こうゆう演出は好きだ。
直前セーブからロードしてもうひとつのエンドへ。こちらはステラード支部が開設してからの展開となるようだ。支部長にはなんとソール!総務からめでたく出世したなぁ。ジェラールが中央としてではなくソール個人に街の運営の一部を預けたと言い直したところがいいね。支部にはエスカとロジーが配属されそしてステラとロッテもいるしおまけにホムラやミルカまで配属されるようだ。このメンツならステラードの街は鉄壁だし賑やかにも華やかにもなる。というか水資源の他にこの支部自体が観光の目玉になりそうなぐらいの個性派揃いなメンバーになったw
ミルカは錬金業辞めちゃうのかと思ったがゆくゆくはコルセイトみたいに開発班も出来るようでそれならまたエスロジのときみたいにあれこれとやれそうだな。ただ錬金術士が5人もいるんでアトリエも共同使用だからかなり部屋がとっ散らかりそうでロジーは頭が痛いだろうw そしてエスカとロジーは開発班リーダーの他にエスロジでソールがやってた依頼の受け付け係の総務も兼任するようでロジーはともかくエスカはそんな大変な役目務まるんだろうか。今からロジーが頭抱えてる絵が想像できるw
ステラのルギオン村は浄化装置が元通りになってからは水の供給が安定してるようだ。だからステラードにまた戻ってきたらしい。ロッテが船を持って迎えに行くまで待ってられなかったんだろうなw ステラもロッテも思いがけない書類仕事の山にゲンナリしてたがこれもふたりが選んだお役人の道。その他にもスラグ退治とかやること盛りだくさん。ここでイベントスチル&トロフィーは『中央との架け橋』。そんな忙しい毎日だけど街のためになってることは確かだからみんな充実してるようだ。この錬金術士たちがいる街なら絶対どこにも負けない街になる。おまけに甘いお菓子の名産なんか出来たらステラードの未来は黄昏なんか吹き飛ばしちゃうぐらい明るく前途洋々だな。
――で、他の未来は選べない。2つの道の未来のみだった。もしかしてこのふたつだけのエンディングしかないのかな?一方はステラエンド、もう一方はふたりのシャリーエンドという感じか。そしてロッテ編でロッテエンドを回収ってとこだろうな。それならこれら3つのエンドで十分事足りるか。まぁこれでメインキャラ毎にそれぞれエンドが設定されてたら頭抱えるが。
まずはおまけボイス。ステラ役こっこちゃんはステラと性格や境遇が似ていて共感してたらしい。ウィルベル役瀬戸ちゃんは実際にゲームをプレイしていてBGMがすごい好きだと言っていてこれは嬉しいね。ホムラ役ぱるにゃすは実はシリーズ皆勤賞だがこれまでを思い返しちょっと感極まってるのかも。それだけ役に入り込んでたんだろう。ソール役松原さんは口もごもごシーンはキャップで演技してたって裏話が面白かった。エスカ役りえしょんは今回5分だったが何とPlus版おまけボイスではあまりに長いのか前編後編に別れてるw ロジー役界人くんにつっこまれてたのにこのありさまだw 愛が深いというか色々喋りたくて仕方ないから長くなるんだろうね。ま、それだけエスカが大好きってことでw Plus版おまけではアーシャ役井上麻里奈さんのいつも自分の中にアーシャがいるっていう裏話が実に嬉しかった。
まだロッテ編を残してるので総評は控えておくけどとりあえず今作も楽しめた。期限がないってのがいいね。最初は(ソフィー・フィリスとやってるのにw)慣れなくてこれでいいんだろうかと不安だったがやはり締め切りに追われず自由なスタイルでプレイできるのはノンストレスで良い。あとエスロジで最終年の残り日数がやたら余ってプレイがだらけてしまったが今作のようなシステムだとそうゆうことがないから良い。ただこの間のトトリのアトリエのプレイ日記でも書いたとおりこのシステムにも弊害があって良し悪しはあるな。何とか上手く両立させられたゲームにならないものか。
調合システムはさすが最終作だけあって面白さにおいては一番だったがUIは少し使いづらさがあった。最後まであのマス目に当てはめるやり方は取っ付きづらさがあったな。戦闘も十分面白かったし何度も書いたけどアシストの演出は最高に格好よくてプレイのモチベにも繋がった。ただ盛りだくさんな戦闘イベント故に特に雑魚戦ではまどろっこしさがあった。もう少しサクサクとした爽快感とテンポの良さが欲しかったところ。キャラクターはシャルロッテの魅力が遺憾なく発揮出来てたステラ編だったし前半マイナスイメージがあったキャラも後半になるにつれて良さが出てきたが上でも書いたとおり登場キャラが多すぎる問題もあった。シナリオの評価はロッテ編をクリアしてからだな。音楽は書ききれないのでまたいずれサントラ感想記事でも書こう。
あと歴代黄昏シリーズメンバーが集まってきた後半はふたりのシャリーが話に入れず疎外感で寂しい光景にも見えてしまった。シリーズ最後の作品である以上仕方ないのかもしれないがもう少しフォローしてあげて欲しかったな。メルルのアトリエではあまりそんな印象はなかったからダブル主人公制でキャラ描写が薄まったりした弊害だろうか。単純に二分の一になっちゃうからなぁ。
今回で遂に最終章。ただ予想通り記事が長くなったし別エンディングのこともあるので途中で一旦分割しよう。ここまで大体2ヶ月間、途中でちょっと間が空いてしまったり何故か突然トトリのアトリエPlusに浮気もしちゃってたがどうにか次回で完結。
中央からの通達は水源浄化装置を正常にすること。どうやら中央もバカじゃなかったようで装置を停止させる決断をしてくれた。ステラは当初ルギオン村だけを救うためだったけどひょんなことから結局大きな役割を任せられるようになってしまったがでももう村の問題だけじゃない。この世界、いや星全体の問題というわけだな。そしてロッテも巻き込まれたがラウルからも頼られる存在になるぐらい序盤の頃とは見違えた。そしてゆくゆくはステラードを変えていく存在にもなる…これはロッテ編を暗示してるのかもしれないな。
そんな気概に溢れたラウルだがそういや前半で”ななりんか”ことリンカにラブコールしてたときもあったなw 今思うと平和な時期だった。レイファーは親友としてラウルを放っておけないようでもうこの段階でろくでもないオチ確定だ。レイファーは意外と女に免疫がなくてしどろもどろなのが情けないw そして何故かホムラに飛び火する始末。…あ~このナナリンカの反応ならちゃんとラウルの名前を言ってあげてたらチャンスがあったかもなのになぁ。
そんなナナリンカの話。姉妹と離散したとき救ってくれたのはあのジェラール会長だったのね。ロッテの母親ナディはその頃ジェラールの秘書をしてて一緒になって育ててくれてた。それで今度はロッテの育児に忙しくなったナディの代わりに恩返しの意味も込めて会長の秘書になったんだな。ロッテの成長も見守ることが出来て今も会長の元で秘書として働くことも出来て幸せを噛み締めてるようだ。
当初はステラードのリンカは事務的で好きになれないと書いたが後半になって評価が一転して今は他のリンカと同じように好きになったな。何事も人は外面だけで判断してはいけないってことだ。
前章から落ち込んでるホムラをどう元気づければいいか。そうか、オディーリアも人工生命体だから似たような境遇になるのか。でもオディーリアは今何も不満はないらしいが突然拗ねてどこかへ。耳が痛い話題だったかな。
オディーリアはホムラと共にエスカの元にいた。人間だから一番偉いってわけじゃない、オートマタもホムンクルスも人間より優れたところはいっぱいある、昔の人間はもしかして可能性を求めて人工生命体を造ったのかもしれない…それならホムラだって可能性のかたまり、むしろ誇ってもいいってわけだな。
そんなホムラとソールは長年の付き合いですっかりツーカーの仲。もしかしてコルセイトでソールはエスカにコミュ力を鍛えられたその賜物かもしれないなw そのコルセイトにみんなで行ける日はいつかくるだろうけどその光景を見られない悲しみ…。
前章で出たホムラのお葬式話の続き。キースがホムラに自身を生み出した錬金術を恨んでるか?との問いに人生楽しんでるからそんなの関係ない、むしろそんな暗い会話をしてきたキースに対し「思い詰めるとハゲるぞ」とグサリ。さすがのキースもこの返しにはぐうの音も出ないみたいでケッサクだったw
キースの愛用してる煙草が切れたから自分の嗜好品なのに何故かステラが煙草の材料集めをする羽目になるとは不条理な。――いつの間にか手持ちに材料があったようなので渡したらゲホゲホとなってて違ったか。どうやら普段吸ってるのはアーシャが調合した害のない薬用効果のある煙草でステラはほんとの煙草の材料を持ってきたが本当の煙草の味は駄目だったという可愛い禁煙者だw でもこれもアーシャの師匠への身体の労りのお陰だしそんな薬用の煙草しか受け付けなくなったキースは弟子を最高の薬士と評価したりほんといい師弟関係になってるな。こうゆう関係は素敵だね。アーランドシリーズのアストリッドとその弟子たちとは違う大人の関係だな。
錬金術Lvが66になったところでロッテがキースに頼んで錬金術の腕の磨き方を教えてくれないかと発案。キースは甘えるな!と門前払いするかと思ったが、歳の割には上手いし誰にも師事せずこの域に達したのを評価。キースも丸くなったものだなぁ。キースから出されたお題はトラベルゲート。アトリエシリーズ恒例の転移アイテムだ。
風乗り鳥の羽根が足りなかったが天上カズラで採取して無事調合。従来作のようにどこからでもステラードとファーヴ村にも戻れるのは位置的に便利。
これでキースに認められ…ってまだ第一段階だったか。次は四獣の護法薬だがこれは既に調合したことあるので手っ取り早い。むしろ難易度下がってないか。
キースはキッカケを作ったに過ぎない、ここから先は自分たちで考えろというよくあるオチ。というかキースのステータス見たら友好度がもう100になってるんだがw キースより前に入ったアーシャがまだ40だというのに師匠はちょろかった。この結果からもしかして今作の友好度は隊列じゃなくイベントで左右されるのかな?いまだ友好度が何がきっかけで上がるのか分からない。
ソールからキースに対し知識と経験に免じて中央で研究しないかと提案。もしかして若い錬金術士にあてられて考えが変わったり…はしなかった。やはりキースの思う人間への不信感は独自研究をし続けることで更に確信に変わったみたいで。さらにはミルカとキースで話してて中央流の新式錬金術と古来からの錬金術について討論も。この世界の錬金術はいずれ統合され淘汰されるのかもしれないな。
終末岬にハリーとレイファー。すぐに察したが選択肢で手伝うと選ぶと…あれ?戦闘がない?代わりにペンデロークを貰ったがこうゆうこともあるんだな。ちなみにその後の雑魚戦で思いがけずウィルベルの水の王を従えたBGM付き必殺技が見れた。トロンとした目でドヤァって恍惚な顔w そういや火と風の王を利用したスキル技はあるけど水を使ったスキル技は必殺技だけになるんだな。次回作があればあったんだろうけど…。
そろそろウィルベルが大分以前の章で街はずれに放った練習用の魔物も倒せるんじゃないかなとトライ。といかアタックメンバーにウィルベル入れたままだと自分の召喚物を自分で倒すというマヌケな戦闘になっちゃうなw 相手はラムローストー号とかいうふざけた名前だがHPは9999だから楽勝…ってあれ?HP99999!?桁を勘違いしてた…。これは無理かな…と及び腰だったが、なんと敵はサンドバッグだった。何を言ってるんだと思われるかもしれないがアホみたいに簡単にBREAKするから全く敵にターンが回らない。あとはお好きな攻撃手段で一方的に殴るだけ。まぁHPが高い分時間は掛かったが。所詮はウィルベルの生み出した魔物ってことなのかw? でも経験値5000はおいしかった。
錬金術Lv70になるとテオ爺からもう立派な一人前の錬金術士のなったと認めてもらえて『一族の極意書』を授かった。村の長にだけ伝えられる代物…ステラはもうそれに値する力を持ったという証だな。というかこの段階でも調合スキルのレベルアップとかがあってほんと天井知らずだな。
珍しいテオ爺とキースとの船内会話。歳が近いらしくキースの若さの秘訣はアーシャ作の健康煙草。そんなテオ爺は今度はオディーリアに声かけてた。爺さんの健康法は掃除と聴いてそれをキースが知ったらどうなるか…。ふたりのシャリーも船上イベントでは完全に野次馬だな。
8章の頃から持ち越してたオディーリアからのお菓子依頼をようやく10個分調合出来た。現状ストラパールと果実レーションしかお菓子カテゴリがないから果実レーションばかりになってしまったが…あ、やっぱりオディーリアに手抜き調合が見透かされてしまったかw でもやり直しってわけではなくこれでお終い、ってことは高品質に調合しても同じ会話っぽいか。しかしオディーリアの話も段々キースみたいに扱いが面倒になってきたw
エスカがステラードは果物の種類が少なくて禁断症状だとご立腹。黄金リンゴじゃ飽き足らなくなったか。これも依頼で果物系材料を8つ所望してきたので渡した。エスカのアイデアはこれでお菓子をたくさん作って街のみんなに振る舞うお菓子品評会。アーシャのアトリエでもあった品評会のエスカ版ってとこか。でもまたお菓子を調合するのかとゲンナリしてたがお菓子じゃなくて作ってくれる人の手配。
それじゃまずはお菓子大好きなオディーリア。予想通り中枢回路が良い反応示してくれたようだが作られたお菓子は全部食べるらしくとんだジャイアニズムの持ち主だった…。これはパーティが荒れるなw 次はお菓子を錬成してくれそうなミルカにアタックするも面倒だからヤダと即答。その代わりの参加者に心当りがあるようでまさかのユリエ。ナイフでの料理に若干不安があるがまぁこれで二人目確保。そして次はやはりお菓子といったらソールだがあくまでも自分のために作ってるに過ぎないから却下されたがホムラの無理矢理な励ましでやる気が出てきたようだ。多分ホムラはソールが作ったお菓子食べたいだけだなw
さてこれで参加者は集まった。長年アトリエシリーズやってると流れが予想出来てしまうがやはりイベントスチル&『お菓子品評会』トロフィーゲット。というかこれはソールとユリエだけがお菓子作っててエスカとオディーリアは食べてるってだけなのではw エスカにいたってはお菓子というより材料の果物をそのまんま食べてて意味がないw まぁみんな楽しそうだし主催のエスカは幸せそうだからいいか。で、そんな食いしん坊エスカからはステラード究極料理というレシピを報酬として頂けた。レシピがあるのに何故自分で作ろうとしないのかw
調合したアイテムや装備が本領発揮してくれるか確認する意味も込めて幽霊船へ。あそこはローゼミアのイベントアイテムをゲットしたまま最奥まで行かず探索が中途半端だった。提督室ってところへ行くと案の定のボス戦はタコ。HP15000のオクトパスが相手。あ、そういやどうせならユリエをアタックメンバーに入れておけばよかったなぁ。まぁ戦ってるその傍らでちゃっかりお宝探ししてるとすればいいかw オクトパスは1500も回復してきて鬱陶しいがこちらのほうが遥かに攻撃力が上回ってたんで大して窮地にもならず楽に勝利しトロフィー『財宝を守りし者』もゲット。そしてユリエが見つけたお宝は財宝でもなんでもなくただのゴミ。でも伝説の幽霊船を確かめられたってだけで満足したようでこの生き様がトレジャーハント。彼女の当て所のない旅はまだまだ続く。
ミルカのアトリエに行くと…おや、ユリエも一緒に姉妹仲睦まじくしていた。これがイベントスチル&トロフィー『姉妹の時間』。どうやらユリエが以前からしたためてた本を書く場所はここになったようだ。ミルカの少し嬉しそうな表情が全てを物語ってるな。きっとミルカもユリエが書いた本楽しく読んでくれるにちがいない。
ようやくエリキシル剤が調合可能な錬金術Lv74にまでなった。ここまでくるともう大概の調合アイテムは苦もなく最高レベルの効力発現出来たりいい感じの潜力を付与出来たりする。だからエリキシル剤も楽々と調合。ただドンケルハイトが2個必要だからあともうあまり作れないし探索装備の専有スペースが4マスも取るのがネック。潜力で装備枠削減してもいいけど他の潜力優先させたいからなぁ。
調合スキルが出揃ってきたので最高ランクの武器と防具がこの段階で着々と全メンバーに行き渡りつつある。制約ある中で調合するのもいいけどやっぱり自由に(いい潜力のついた材料は有限だが)あれこれ思案しながら調合が出来るようになると楽しいね。永遠とやってしまいそうだ。ただやはりというかドンケルハイトの在庫の関係でキースやエスカは最高ランクの武器にできなかったが。コルセイト周辺ではドンケルハイトはむしろ余ってたくらいだったんだがなぁ。
精霊の祭壇にいた大海を司る鳳はHP25000、攻撃ターンが回ってきても様子を見るをするだけ、というかこの後BREAKしてくれて奴の攻撃ターンは1回だけだったな。弱かった。
ドラゴン討伐で残る一体は砂中遺跡。ここにグランドドラゴンがいた。HP11000なので楽々。前々から思ってたけどスペシャルアシストでミルカがアシストしてくれるときに攻撃したあと尻もちついてるのが可愛い。
ステラードに戻ったらコルテスが討伐の成果をもっと認められていいはずと僻んでたがウィルベルに丸く収められてた。ただドラゴンが減って生態系に何らかの影響が出てしまい可能性。住民の安全は守られたがそれと引き換えに何らかの危険が起きるかも…きっと新たな討伐ドラゴン登場だろうなぁ。これは顔アイコンだったからPlus版独自の展開っぽいか。すると相当強い相手になるから無理だ…。
後日予想通りさらに強いドラゴンが黄昏の海に出現したとの情報。ドラゴンを討伐した結果がこれだよ。コルテスは自分らで招いた危機のけじめは自分でつけるって言うがいやこっちはつけたくないw
時が止まりし遺構の空中回廊にプロトタイプという3体の敵がいた。この場所に訪れたときから後々に特殊なボスが出てくると予想してたが案の定。戦闘開始前、敵に襲われるときのキリッとした勇ましいステラが格好良かったがそれにしてもいきなり3体も襲撃してくるなんてずるくないか…。いやこっちは6人掛かりだがw HPは30000だが…あ~これは無理ゲーだ。というか全滅したあと『GAME OVER』って画面が出てきたんだがこれは一体?普通アトリエに強制帰還させられるだけのはず…。まさかストーリー上のボス?いや何もイベントはなかったから違うか…。
辛酸を嘗めたがジオフロント・間接バイパスにいる銀竜のリベンジは果たせた。あともう一つのリベンジは薬草園にいる獣王の従者だがさすがに強くて一時は瀕死にまで追い込まれたがこうゆうときのための自動発動エリキシル剤。これでステラはレベル72へ。
そのジオフロントから更に下へ下ると地底の口ってところにで出るんだがやたらレアなアイテムがゲット出来ることからしてこれは多分Plus版独自のダンジョンっぽいな。ただ得られるアイテムは美味しいけど経験値がかなり低いのは美味しくない。
なんとまだ行ってないというか訪れ忘れてた採取地があった。幽霊船から西にある忘れられた研究所だがただの経過点で西へのルートが開通しただけだったな。
お目当ての新たな討伐ドラゴンって一体どこにいるのかさっぱり。まぁ別にいいや~と東大陸からジオフロントへ帰ろうとしたら…いきなり出たよw 相手はフラン・プファイルでHP25000。正直戦う前から勝ちを確信。ただ火炎の全体攻撃がさすがに痛くて戦闘不能を二人出したがステラにバトンタッチ。複製してのエリキシル剤使って立て直して最後は余裕の勝利。ステラたちはこれでレベル74へ。さすがにこの調子ならラスボスは余裕そうだ。テオ爺は勝利は紙一重じゃったと言うか呆気なくてもう終わり?って感じだったな。そのせいかトロフィーもなかった。
間接バイパスを進んでるとアーシャが自身の冒険について。イグドラシルは意味のない命令のままニオの開放を拒んだ、だから仕方なく停止させたが他に方法はなかったかの件を語ってくれたがまだその答えをいつまでも探し続けてる。間違った道を進んでいないのかの確認のためにも。今してることも間違いかもしれないがみんなで出した精いっぱいの答え。今はこれが全て。結果はどうあれずっと背負う。未来へ進むためにも。
ミルカは中央が古代の錬金術をパクろうとしてるやり方が憎い。ミルカとキースは意気投合してて捻くれてる同士で気が合いそう。ミルカの夢は全時代錬金術の研究をして現代の技術に応用する道。中央とは違い結果も利益も求めずまず過去の過ちを正しく評価すること。恐らく人間が嫌いになってしまうだろうがステラードにいる好きな人たちのためにならいくらでも頑張れる。これでミルカの追い求める道が決まったってことか。結果は見ることもないのが寂しいが…。
中央ルートへ行くといきなり戦闘で相手は古き獣たちの王、HP40000。ボイス付きのボスなだけあって圧倒的な強さ。こいつはあれだ、ソフィーのアトリエ以降に出てくる味方がひとり戦闘不能になるとその分大回復してくる嫌なタイプだ。HPを半減させるところまで追い込んだがどうにもならず。退却出来ないからメインストーリー上のボスなのか。それならこいつを倒せるまで強化の日々になるなぁと憂鬱になってたら…あれこのままイベント?どうやら負けても問題なかったらしい。固定ボスではなくイベント上のボスだから登場は一度限りなんだろうか?ま、ロッテ編で汚名返上だな。
『???』という最奥へ。人間が作った装置を人間の手で止める、ただ当たり前の行動をするまでだ。止めてもすぐに黄昏は止まらないが長期的に見ればいつかは。例え世界が望まなくても…。悠久の座・中間水槽にはウォーシップ。いまさらながら思ったが黄昏シリーズはフリゲートやタンクとかミリタリ関連のネーミングが使われてるんだな。ここでロッテの必殺技が初お披露となったが野球ネタなのがロッテっぽいけど最後のポカッってのはなんだw BGM付き必殺技になったらホームランになって本領発揮ってとこだろうな。
このあと採取でドンケルハイトが2つ手に入ったので一旦ステラードへ。そのあと手動使用型のエリキシル剤を調合してステラードから出たらなんとステラードの真南に悠久の座はあったんだな。なるほどステラードにある水源装置だからか。先を進むと立ちふさがるは石巨人。エスロジでトラウマになったタイプだから焦るがどうにか討伐。しかしここで色々レアな材料が手に入るのなら作り込みは探索してからでよかったなぁ。更に進むと最奥でまたタコのテンタクルスが出てきたが最早敵ではない。
そして遂に一番最奥に到達。魔物が水源管理装置の万人であり装置そのもの?聴こえてくるのはリンカの声…どうやら管理者は地下薬草園のあの人工生命体だったか。つまりあのリンカを…ことになるのか。それでもこの過ちを乗り越えなければならない、情に流されずよく言ったステラ。
てっきりリンカをでかくしたようなものがボスになるかと思ったらなんか普通に魔物だな。相手はHP40000の『統治するもの』。まさに一帯を統治してたってわけだ。召喚する雑魚が鬱陶しいし何度も何度も連続して攻撃してくるからキツい。途中から覚醒したのか戦闘音楽がアトリエ恒例の歌入りになってテンション上がる。ただ2万近いHP回復はやめてw その後はギリギリのせめぎ合いでもうエリキシル剤頼み。出陣前にもうひとつエリキシル剤作っておいてよかった。最後はステラ専用攻撃アイテム『古の獣の護符』でフィニッシュ出来るかと思ったらまさかのHP1で踏みとどまされたw
これで『統治するもの』と浄化装置が機能停止。装置に異常があったのではなく制御していたあの人工生命体に異常があったかららしい。装置は再起動し正常な状態に戻ったから需要と供給のバランスがとれて当面の間に合わせになるようだ。
そしてここでフラメウの種の出番。不完全なジェオシスがもたらす種…でもあのフラメウの願いが込められた種なんだからきっと大丈夫さ。
種はステラの決断で水の王の祭壇のそばに植えることになった。みんなの想いが込められた種を精霊たちに見届けてもらうということだ。こうゆう決断を出来るぐらい強くなったステラ。これもロッテやみんなのお陰だな。でもロッテはあの種がたっくさんあれば黄昏もすぐ解決出来るのに~ってボヤいててこれまたロッテらしい単純な考えだw
で、何とここで選択肢。「種は増やせないか?」とほんとにキースへ問うわけだが…これはステラの立場になっての答えたほうがいいか。やはり「それは無理じゃ…」にしておいたほうが懸命だろうな。キースはまだ不明な構造だから無理な話だと返答。ですよね~。エスカももっと増やしたいと言ってきて何だかんだでみんな欲深いなw でもキースは研究をしてくれるようでいつか増えるときが来るのかもしれない。今までキースは真理を探求するのみだったがここの錬金術士たちにあてられたのか行動することでも真理が見つかるときもあると分かってくれたようだな。
――やっと終わった…。でもシャリーたちの世界ではここからが本当の意味での戦い。ここまでの大冒険でふたりのシャリーはたくさん学ぶことがあったようで錬金術士としてもこれからがスタート地点だ。
そしてここでグランドフィナーレかと思ったら場面は砂航挺に切り替わりステラードに帰るまでワンクッション置いてくれるのがありがたい。記事としても長くなったのでここでワンクッション置こう。
終盤ということでそろそろサブタイとアイキャッチ画像でネタバレの可能性も出てきそうなので前回を機会にサブタイをオリジナルに、画像を当たり障りのないものに変更しておいた。
水涸れの原因は自分たちの足元、まさに灯台もと暗し。そこへの入り口はあの意味深な採取地、時の止まりし遺構。やはりそうゆうことだったか。そこの扉をキースはぶっ壊そうとしたが無理だったとはしれっと犯罪報告してるキースがポンコツ。鍵はオートマタ…まさか今まで集めてたオートマタもそんな役割があったとは。ただのアルバートの欲望を満たすだけの収集要素と思ってたよ。彼の性癖がこんなかたちで役立つとはね。しかも歌うオートマタらしくだから他のオートマタとはちょっと違う感じだったのか。ファーヴ村のオートマタは水の王の祝福を受けし女神という伝承とともに残っていてそれが水の王がこの地域を護っていた証拠だという。
相変わらずアーシャはキースの右腕としてテキパキ仕事しててエスカも頑張ってる。そんなすごい錬金術士ふたりにふたりのシャリーは追いつける日が来るのか。残念ながら今作が黄昏シリーズ最終作だからその目で成長した姿が見れないから悲しいね。メルルのアトリエでも思ったけど最終作の主人公組はちょっと割りを食っちゃうな。
テオ爺とコルテスがいつかは村に帰らないといけないという話をしていてあぁもう終盤になっててクライマックスも近いんだなぁと一抹の寂しさを覚える。エスカとの会話もそんな故郷を懐かしんだりだがでも今はまだやるべきことがあるから寂しがったりしてる場合じゃない。そんなエスカやステラに地元出身のロッテは負い目を感じるもステラードを守りたい気持ちの強さは同じいや人一倍。逆にエスカはふたりのシャリーを見て励まされたりもしたようだ。そしてポロッと出た言葉が「黄昏の錬金術士…」遂にシリーズ最終作になってサブタイ回収だな。ちょっと感慨深くなる。
歴代錬金術士へ錬金術士になった理由インタビュー。エスカはコルセイトのみんなを幸せにしたいから、アーシャは取り戻さないといけない大切な人がいたから。ふたりのシャリーも一生懸命負けず劣らず頑張ってる。いつか成し得たことを実感するときがくるんだろう。錬金術士は色々なものを生み出せるけどそれは世界の秘められた物質の力を借りてるだけ。だからいつかそのお返しのためにこの世界がより良い方向へ進むように手伝ってあげてる…。黄昏の錬金術士の夢は気宇壮大だ。
ニオは敢えてコルセイトに置いてこれまで失っていた時間を人との交流の中に身を任せているようだ。ニオはまだ若い。こっちの都合で進路を決めず自分の人生を彼女自身に決めさせてあげたいという姉としての優しい配慮だな。ふたりのシャリーはニオを知らないから会話に入れず。いつか入れるといいな…でも入れることはないんだろうなぁ…。
ロッテはいつか師匠のウィルベルが面倒見てくれなくなるのが不安らしい。確かにウィルベルは移り気なとこがあるし今まで作品毎に各地転々としてたから今回の問題が終わったら…。でも師弟ってのはときには別行動もする、いつかまた出会えるんだから何も不安なことはない。つまり絆で繋がってるってことだな。しかしあのキースがふたりのシャリーをもう弟子として見てるってほんとかいな。丸くなったものだな。アーシャの影響かもしれないが。
ウィルベルは遂にあのすっごく怖い大婆様に認められたらしい。アーシャのアトリエの頃は勘当までされたのにどうゆう風の吹き回しだ。どうやら水の王と契約出来たから遂に認められたらしく。てっきりもっと誠意を見せるとかかと思ったら結構明快な答え。ま、これまで風の王、火の王、そして水の王と契約したんだからそりゃ教え子の力を認めないわけにはいかなくなったんだろう。アーシャは出会った頃から見守ってきたから感慨深け。アーシャと一緒にお店開くルートじゃなくてよかったなw 弟子のロッテもさっきまでの悩みは吹っ切れたようだ。
以前フラメウから託された種。この中に古代文明の粋が凝縮されてるという。単に想いが込められたって意味じゃなかったようだ。そうなると”新しいいのち”と言うからには検証なしにすぐ植えるのは危険。でも枯れた大地を蘇らせることが出来る切り札になるかもしれない。
アーシャは単身南西のほうを調査していたがそこら辺りにルギオン村もあってまだ健在のようだ。ステラード南部諸島のさらに西のほうなのか。そしてさらにアーシャの報告に寄ると東の大陸からステラードにかけてが大きな水源になっててやはり水の王が関係していた。その水源からいくつも支流が出来てそのひとつがルギオン村にも通じていたってことか。アーシャの仮説によると黄昏の海は巨大な塩湖か湖で今は黄昏の海が枯れたけどその頃の水が地下水脈として残ってる可能性があるという。それを復活させられれば…ってとこか。
ファーヴ村で最後のオートマタ回収…ってそりゃ村人に怒られるわなw こうゆうときでもやはりアーシャは頼りになる先輩錬金術士…いやあれは見習わないほうが…でもこうした物怖じしない騙しのテクも錬金術士としては必要なのかw? 早速ステラードに持ち帰るとアルがオデッタという名前を付けちゃったが可哀想なアル…オディーリアの幻想をこのオートマタにも追い求めてるんだなぁ。
これで全てのオートマタは揃ったので時の止まりし遺構へ行こうとするがそこへアルが僕も行く!と逆ギレしてきた。さすがにふたりのシャリーもアルのオートマタへの異常な性癖にドン引きしててリアクションのセリフもなしなのが哀れ。というかアルが名前付けたのはオデッタだけなのか。もしかしてオートマタ収集を後回しにしてたら違う会話があったかな。まぁその辺はロッテ編でいいか。
時の止まりし遺構で実証実験。ひとつのオートマタの歌が6体揃うことで美しいハーモニーになっていくシーンは美しく、そして巨大なゲートが開いていくのも実に壮観でワクワクさせられる。というかこんなでかい扉をキースはぶっ壊して開こうとしたのかw しかしこんなときでもアルは…重症だなぁ。さすがのロッテも既にだが呆れかえってる様子。もしかしてアルもパーティメンバー化するワンチャンあるかと思ったがメンバー化する前から精神的ダメージ受けてる奴はいらないな。
遺跡に入る直前で今となってはすっかり影が薄くなったコルテスがなんでド田舎なルギオン村にこんな地下まで進める凄い船があったんだと疑問を提示。そういや忘れてたが船は船でも空を飛べる飛行艇なんだったな。誰かがこうなる運命を見越して未来のために造っていた…のかもしれない。謎は深まるばかり。
いかにも柳川さんらしい曲に出迎えられたジオフロント。キースが言うにはここには人類の驕りとなる前時代文明の名残りが残ってる。人は学ぶことが出来るのにいつまでたっても学ばず同じ過ちばかりを繰り返す…歴史を調べていけば人を嫌悪するのも無理ないか。それでもキースは人ではなく世界の真実を探求し続ける。学ぶためにか…。
戦闘は順調。久々に隊列変えてロッテを入れたが彼女のガードスキルはカウンター攻撃になるんだな。ロッテらしいアグレッシブさ。アタックメンバーにダメージ1にガード出来るソール、アーシャ、ロイドを入れておけばかなり戦闘の組み立てがしやすくなる。スキル使っても後列に控えさせなるべくアシスト我慢してMP回復させたり色々な戦闘の幅が出来てきた。
探索していき唐突に瞬時に移動したのはファーヴ村南東の地下にある薬草園とやら。枯れ果てた大地の下に緑豊かな自然…ナウシカのあれみたいな。植物があるだけで全ての元素が存在し得る。つまりこういった薬草園が世界各地の地下にあって錬金術の研究していたということか。でもそんな錬金術も禁断の力となり得る…。奥の資料室には人工生命体製造データがあるようだがここで終点。ワールドマップに出るとそこは東の大陸の行き止まりな飛び地だった。
秘められし洞窟にも行けるが今いるのが地下薬草園だから次はやはり地下薬草園・深層のほうが理にかなってるだろう。ここらの雑魚もレベル59になったらフィールドアタックだけで倒せるようになった。普段は使わないんだが攻撃アイテムが惜しいのでサクッと。
すこし進むとイベントスチル&トロフィー『始まりの場所』ゲットだがこれはリンカ!?人工生命体!?あっ、そうゆうことなの?あの複数のリンカって別の話かと思ったら黄昏シリーズの根幹に繋がる話だったのか。なるほどなぁ。しかし正直後付けな気がしないでもないがそうゆうことになるんだろう。
よく分からないがつまり古代遺跡を操るために人工生命体が作られて遺跡の部品になったってこと?でもジェオシスみたいな複雑な遺跡の制御はフラメウみたいな生身の人間が素体にならないと駄目だがここにある施設は単純な構造だから人工生命体でも制御できてるらしい。
その人工生命体…このリンカが作られるまでに人間はスラグやホムンクルスなどを実験として生み出してその中にはホムラも…。人ならざるものの残滓…。夢があるはずの錬金術にそんな闇が…。言葉を失うホムラが痛々しい…。でもキースはもちろんアーシャも覚悟を持って臨んでいた。ショックを受けるふたりのシャリーだがふたりもまた現実から目を逸らさず先を進む覚悟はもう持っていた。
ここの施設は水源浄化装置で一帯の水はここに運ばれ浄化され真水にして各地へ供給してるという。ステラードは元々水源が豊かなので装置の子機が配置されてたからまだ水涸れになってないらしい。ルギオン村も同様に。でもいつしか吸い上げる水より排出する水の需要量が増えてきてそのせいで装置は壊れて汚染された水吐き出すようになった。エスロジの涸れ行く平原もそうだったんだろう。その結果水涸れが起こり始めたという、ことなんだろうか。
ここでウィルベルも話に割って入った。水の王は大地を護るために力を注いだが装置が止まることはないために水や大地を蝕んでいった。折角水の王が何とかしようと頑張ってたのに装置の異常に人は気付かず装置は逆に水の王の力を奪い続けたという。それで水の王は激怒し以来我関せずな態度を取るようになったと。
そんな話を聞いたステラの決断は『装置を止める!』こと。でもそうすると水の供給は止まりかつての自然のサイクルを取り戻すためには莫大な時間が掛かるし元通りになるかも分からない。でもそれが人間が受けるべきこれまでのツケ。それに世界はそんなにやわじゃない。きっと何百年後になるか分からないけど蘇ってくれるはず。そうした自然の逞しさをこれまでに見てきたしね。
一度ステラードに戻ってみんなの意見を聞くことになったが飛び地からステラードに戻れない?また地下薬草園から徒歩で戻るのも面倒なので試しに秘められし洞窟へ行って出られるかどうか見てみよう。そしたら内部は敵が居らず奥にお宝が!?でも何故拾い上げるのはガラクタみたいな物体なんだw ここで選択肢が出てきた。多分Plus版追加イベントかな。こうゆうのに詳しそうなのはやはりユリエだろうなぁ…っあれ?続きの会話は?ステラードに戻ったら発生するのか時間経過イベントなのか。洞窟から出たら予想通り新たなルート開通で船で戻ることが出来た。
しかし…話がよく見えてこないがまぁつまりは単純に何もかんも星を労ることを考えず己の欲に溺れた人間が悪いってことなんだろう。キースのお陰で話が必要以上に小難しくなるw
ステラードに戻るとやたらコミカルな音楽の中で男性陣が黄昏化を巻き起こした人間や錬金術の是非について激しく討論。3人とも理論派だから結論は出そうもないなw あの中に割って取り持てるのはアーシャぐらいだろうなぁ。
ステラードの水源でシリーズ歴代錬金術士たちの話し合い。キースが言うには今回の騒動は錬金術文明に頼り切った人間の業に星が怒ったから。それで人間が滅ぶのなら自業自得だから問題にならない。歴史上繰り返してきたことだから受け入れるしかない。コルセイトやステラードは地下に古代から作られた培養槽があるから生き長らえてきた。とはいえ全て過去の遺産頼み。装置があっても滅亡のときが少し遅れるってだけの付け焼き刃。それでもシャリーたちは諦めない。
まずウィルベルの考え。キースは最早精霊たちはいないと言うが実際に契約したウィルベルだから分かる今もこの地でしっかり生きてるということ。自分たちが住んでるこの星を滅びに任せる精霊たちじゃない。人間が更生して正しい道を歩もうとするのならいつかまた仲良くなれるはず。水の王のときはロッテたちが力を貸してくれたが今度はウィルベルが力を貸してくれる番だと息巻いてくれた。
ロジーは現実派なので装置を止めてほんとに自然回復するかは懐疑的。でもロジーには過去の過ちから立ち直ったという経験がある。それに照らし合わせて人間の過ちもいつか取り戻せるかもと希望を持ってる。
ソールは黄昏の原因究明もしないといけないが中央からは古代錬金術文明の遺産調査をも求められてて過去の人間と同じ過ちを繰り返すことを担おうとしている板挟みで苦悩。
エスカはあの希望を失っていたフラメウが”いのち”という種に希望を委ねみんなを応援してくれている。だからこの大地が蘇ることを信じている。人間は過ちを繰り返しても反省が出来る、だからこの黄昏だって…。
アーシャからはみんなの想いが精霊に伝われば許してもらえてまた自然と仲良くなれると思ってる。
ミルカは人間の業の深さに呆れて人間なんて滅びればいいと思ってたがだからこそ人間は責任を取ってこれまで錬金術で間違ったものを生み出した借りを返さないといけない。じゃないと愚か者でしかない。それにふたりのシャリーみたいなバカ真面目な錬金術士がいるんだから人間は滅びっこない。
リンカに例の施設の件を伝えるも今の自分が全てだからと気丈。実はぼんやりその時の記憶があって何者かの手引で施設から逃げたことを覚えてた。その何者かってまさかキース?でも自分は一体何者なのか…いつかその地下の自分に会いに行きたいとも。
その後他のリンカ姉妹を知ってるエスカとアーシャとステラードのリンカが話し合ってた。ステラードのリンカには他の姉妹は誰も訪れなかった。今はあのジェラールの秘書でいることが自分の幸せ。ただコルセイトにいたあの末っ子のリンカだけは幼少期に少し暮らしてたようでいつかは会ってみたいともいう。
ペリアン商会のジェラールは装置を止めることは反対。全てはこの街の名誉と繁栄のために自分大事さでしかない。こいつは…と思ったが水がなければ人は生きられない。ステラードは水を管理して水による争いが起きないようにこの地域を守ってきた。ステラードは水を求めるひとたちの希望。今の希望を維持するか未来の希望を求めるか…。こう言われたらグウの音も出ないな…。でもジェラールも今の状況はよく把握していて渋々ながらも選択をみんなに委ねてくれた。本当にこのステラードを愛してるんだな。ジェラールはほんと前半の頃からイメージが変わった。やはりアトリエシリーズに悪い奴はいない。みんな誰彼なく信念を持っている。
ホムラはやはりあの施設ことで気が滅入ってるようだ…。自分は人間への実験過程のひとつに過ぎないってことを知ったらそりゃね…。こっちもあまりに辛いがホムラはもっと辛い…。でもホムラはホムラなんだから…と思ってもどう言葉を掛ければいいか分からないよなぁ。キラキラを美味しいと食べてくれるのが救いだ。
ラウルとレイファーは若い頃からの知り合いで二人して組んでトレジャーハンターしてたのか。何となく合いそうで合わなさそう。レイファーからまたやらないか?と絡まれるもラウルは今は組合の仕事優先。腑抜けておっさん化したってわけだ。レイファーに煽られても意に介さずな態度でラウルもステラードをほんとに愛してるんだなぁ。
お、秘められし洞窟で見つけたガラクタについてユリエとのイベントがあった。前時代の貴重な遺物らしい。が、それでこのイベントはお終い?まだ続くんだろうか。
リンカとは水源管理装置の子機に組み込まれるために造られた存在らしい。それが何者かによって逃げ出せれてリンカ姉妹が育った。リンカを何かに悪用するためか…それなら連れ出したのはキースではなさそうだな。可哀想なリンカ姉妹だが今のリンカはみんな幸せそうにしている。ならそれでいいじゃないかってことだ。
オディーリアの話によると一流のオートマタはその任を解かれると家政婦兼養母ともなるという…それってクローネのことだな。オディーリアもまた一流だから何でも出来るオートマタ。彼女らはそれぞれプライドがあるんだな。
銀竜と古竜ディクセン…これは無理ゲー過ぎる…。今作始まって以来初の全滅。全滅時のイベントは初めて見たがローゼミアが救ってくれるってのがこれまたおつだなw まぁこのイベントは初回だけだろうから貴重なイベントを見れたってことで御の字か。でもアイテムはひとつも失わないみたいで優しい仕様、というか回収屋のローゼが優しいのか。
ななりんか、はちりんか、ホムラはそうやって複数のリンカを覚えてるのか。ななりんかははちりんかとはちがうからななりんか。つまりリンカはリンカ。それはホムラにも言えてどんな境遇でもホムラはホムラなことに違いない。
ホムラのお葬式がある?ほんとに死ぬわけはないだろうとは思ってたがつまりは冬眠ってこと?いまいちどう受け取ればいいか分からないがそうゆう”てい”ってことなのか。ホムは死なない、その代わりこうゆう儀式をやって新たに転生したことになってるつもりなんだろうか。相変わらず謎過ぎるこの世界のホムンクルスの生態。
キースの愛用してるように見えるパイプはパイプに過ぎない…はぐらかしたが多分思い出の品なんだろうな。
ソールとレイファーとエスカとで何気ない談笑。気の置けない間柄になれる数年後にふたりのシャリーもそういった会話を出来てるかは見届けられないのが残念だが…。
錬金術Lv65になったところで早くもというか結構やってたか、次の章へ。戦闘評価は街の用心棒と多分今まで見たことのない評価だが調合評価は見習い錬金術士とランクダウンしてしまった。確かに今回あまり調合してなかったからなぁ。
前の記事で書いた通り今回はいわば番外編。なので記事も短め。でもお色気は多め。
ステラード恒例の水着祭りだと!?ガタッ!じゃなくて”水祭り”だった。そういや以前船内の会話でここにはそんな水祭りがあるって会話があったな。今は水涸れで大変なときだけど変に自粛しないほうが街の人たちの不安も解消するだろうからってことらしい。確かに何でもかんでもすぐ自粛じゃ世の中つまんないからね。さらに水の王からのお許しも出たという。今の主のウィルベルが知らなくてアーシャは知ってるってどうゆう絡繰りだ?w でもアーシャならウィルベルが寝静まってるところをこっそり水の王と会話してってのも出来そうだから困る。
そして嬉しい嬉しいステラとロッテの水着きたーー!なんだやっぱり水着祭りじゃないかw ステラは大人しめなイメージどおりのスク水チックな白い水着、ロッテは快活なイメージどおりのビキニタイプとは分かってるな。というかステラの水着は白だから思いっきりおへその辺りが透けてるんだがw それどころかお胸の辺りやへそ下辺りも気のせいかうっすらと…ゴクリ…。この白水着をチョイスしたのがロッテなら策士だなぁ。ステラも恥ずかしがりながらもこんなハレンチな水着着てくれるとか羞恥プレイうけてるみたいで堪らない。やっぱこうゆう純真無垢な少女を辱めるのは最高だな!(外道)。とはいえ個人的にはやはりいつもの格好のステラのほうが好き。
一方のロッテはもちろんビキニだからエロい。おまけに格差社会見せつけてお胸もデカいからよりやっぱりエロい。まぁでもムチッとしてなくてスレンダー体型だから健康的な側面が勝ってるかな。ステラもスレンダーだがエロく見えちゃうのはあのいやらしいハレンチ白水着補正があるからだろうw
そしてまさかの水着お披露目の挿入歌まであるとは一体どこに力入れてるんだw 姫さまの水着姿見てテオ爺は何十歳分か若返りそうだな。コルテスは改めて”義理”の妹として意識しちゃったりして。ウィルベルにも水着を勧めてたけど嫌がってるようでやはりスタイルを気にしてなのかなw エスカやカトラやミルカ、ユリエ、さらには秘書リンカまで誘っていく展開でこれは否応なしにオールスター水着への期待が高まる。そして固唾を呑んで座して待つと…。
ここでみんなお待ちかねのイベントスチル&トロフィー『水祭り!』。横スクロールしないと収まりきらないぐらい可愛い女の子たちがわんさか水着になってくれてスクショタイミングに困っちゃうよw
3Dモデルの水着はえっちぃ感じがあるけど左さんのイラストだと可愛らしさが出るな。ウィルベルは嫌がってたのは胸がないのが目立つからではなかったようだ。普段はお硬い秘書のリンカもにこやかに楽しんでくれてよかった。ミルカはひらひらタイプで緑色の水着が可愛らしく赤面してるのも可愛い。ユリエはさすが堂々としていてミルカと一緒にスキンシップできてて嬉しそう。カトラもいるようだが折角のナイスプロポーションなのに横向きだしスカートタイプ?の水着で見えなくて残念!エスカは隠れ気味ながら谷間を披露していて格を見せるがほんとはロジーが一緒にいて欲しいのかもしれないなw
イベントスチルのあとは3Dシーンの水着もあった。こっちだと水中越しながらエスカの腰回りやカトラの全身も見られてよいよい。ほんと改めて黄昏シリーズの3Dはイラストに全く引けを取らない素晴らしさ。個人的にはイラストより3Dのほうが好き。イラストに全く引けをとらないクオリティ。フライトユニット万歳。
そんな感じで今こうして楽しんでいられるのもステラードの水源に感謝。プレイヤー的にも大感謝しかないなw
アクションとRPG、PS4とVitaの両立はしやすいから助かる現状のプレイ中ゲーム。この章最後で待望のあのイベントがあったが記事が長くなったので次回へ持ち越し。
中央の歴史学者がいまさら東の大陸に関心を示しててある仮設を立てたから裏付けが欲しいという。前時代文明の研究は黄昏解明に繋がるらしい。もしかしてその歴史学者はスレイアだったりするのかな。その仮設とは黄昏化は自然現象ではなく人の文明が関係してるかも…という。つまり結局人…そうゆうことなんだろう。
ふたりが各地の水源調査へ派遣される羽目に。ふたりとも一緒にお互いの村と街を救うことに躍起になっててあんな喧嘩があったのが嘘のように仲良しこよし。もう亀裂が入ることはないだろうから前途洋々だ。
なんと、水を中央式とやらの技術で錬成できるというミルカ。でも大量には作れないし材料が大量にいるわけだから根本的な解決策にはならず。確かに永遠にその材料があるわけないからなぁ。でも一応水の抽出法というレシピを貰って待望の蒸留水が調合出来るようになった。これがミルカの言う中央式のレシピか。
ステラード周辺の水源調査だがどこの採取地にも!マークが出てないからどこに行けばいいのやら。取り敢えず新たに開示された北にある『奈落の海』ってとこへ。お~、辺り一面真っ暗闇だし不気味な地面だしでまさに奈落の海だ。ここに水源があってまずはひとつ目。敵はフィールドアタックでは倒せないレベル。しかも戦闘曲がこれまでの戦闘曲がエレキガンガンなロックテイストなアレンジに変わっててまるでボス戦かのようだ。そういやようやくフィールドバーストの使い方を把握。あれって早押しじゃなかったんだなw ウィルベルの「まかせてー↑」やエスカの「とぅ↑」が面白くて好き。
次は『廃工場』に入るがここでもさっきの熱い戦闘曲。局所的にではなくストーリーの進行度で曲自体が切り替わったようだ。ここにはないかと思ったら涸れ井戸でビンゴ。次に入る『施設跡』にも水源があって北部に纏まって3ヶ所水源があった。『死者の地』にも入るがここには前章で課題として出されたドラゴン討伐の一体バイオドラゴンがいた。毒々しいこの場所に相応しいドラゴンだけど今はちょっと遠慮しておきたい。案外楽に倒せるかもだが。『豊饒の海・北部』にも水源があった。『大木広場』にはコバルトタスカーって強敵がいてHP8000だがバーストでブーストしてくれると時限爆弾も2000近いダメージ叩き出すし各種スキルも強化されるから恐れるに足りない。『緑の砂漠』には名鳥スプリングス、自分で名鳥とか言うのかw そしてここに最後の水源があってミッションコンプリート。
前回記事で格好いいと書いたステラのアシストアタック。グルッと回転して切り込む演出にしびれる。あと夫婦間でアシストアタック演出があるとエスロジ、今作との作品の垣根を超えて繋がってる感じがあって感慨深い。エスカの後ろへ仰け反る姿もこれも前回書いたがやはり格好いい。
今度はキースグリフの行方を探せという展開。彼は例の錬金術施設破壊の件もあって犯罪者扱いだがここステラードでは水源管理装置を直してくれたからその恩義で自由だという。今のところ黄昏の真実に最も近いのはキースグリフ。それは中央も分かってるらしく渋々ステラードに限って無罪放免にしたようだ。それだけ黄昏の危機がもう一刻の猶予もないってことだな。こうゆうかたちで中央とステラードで利害が一致して団結してるってのは皮肉なものだ。そういや少し前にエスカとイベントがあったがなるほどこうゆう展開になるからエスカからキースと実は会ってたってのは口止めされたのかw
商会のジェラールにキースの行方を尋ねると「犯罪者なんかスラグの涙ぐらい興味はないわ!」と激おこ。リンカがフォローしてくれたけどあれもジェラールなりのふたりに対する発破のかけ方。ほんとこの世界のおじさんどもは素直じゃないなw
ローゼは「まだ生きてますのね」が挨拶らしく嫌なテンプレだなw 水源調査で各地を行き来したり今度は東の大陸に行かないといけなかったりほんとお役所は人使いが荒い。そんな黄昏の海に浮かぶ陽炎の城という遺跡の言い伝えを聞く。いわゆるストーリーに関係のないやり込みダンジョンとかだろうか。困ったときは耳をすませば不思議な歌声が助けてくれる…それはもしかしてローゼ自身のことだろうか。パーティメンバーフラグかもしれないな。
今度はウィルベルから東の大陸情報。ファーヴ村の北に精霊の祭壇があってそこに連れてけという。そこにユリエからうわさとして聞いた水の精霊の王がいるらしい。東の大陸で水涸れが起こってないのは水の精霊の王がいるからかもと。それなら黄昏について何か知ってる可能性があるというわけだ。意外とウィルベルも独自に動いて調査してたんだな。てっきりまたその精霊王と戦って契約させるのに燃えてるのかと…あ、でもこの異様な張り切り具合はやっぱりまた悪い企み考えてそうw ロッテもすっかりノリノリでステラはこの二人の関係みてこれだとまるで親分と子分みたいだとか思ったりしてそうだなw
テオ爺によると水の王は黄昏を生み出した禁忌の精霊だと!?一瞬黄昏化の原因かと思ったが黄昏の海を作り出した精霊ってことなのか。やはり東の大陸の水はその王が司ってるようでこれは是が非でも話だけでも聞いておかなくてはならなくなった。ただウィルベルはやっぱり契約してみせると息巻いててやれやれだ。
奈落の海で初めてエスカの必殺技『Wドロー・O』お目見え。遂にスキルとして四極天の知恵書を使えるぐらいの域になったか。最後本が舞い降りて抱きしめるシーンが印象深い。でも相棒のロジーとの共同作業じゃないと力を十二分に発揮出来ないとボヤいてたw それでも6000ぐらいのダメージは大きい。
そして亡者の穴で今度は専用音楽付きの必殺技炸裂。音楽があったせいなのか今度は寂しくなく力を遺憾なく発揮出来たようだ。それにしても今作はやたら必殺技が発動する印象があるな。必殺技の持ち越しも出来るし自分みたいな中々発動させられなかった人にとってはありがたい仕様。
時の止まりし遺構であのミニオートマタ回収しようと思ったが何も反応なく。そうゆうことじゃなかったのか。
ファーヴ村にいるハリーにキースの居所を尋ねる。アーシャのアトリエからの知り合いだしね、いやあのふたりが会話してる記憶はないがw 他に超巨大な植物の塔がある天上カズラってとこを教えてもらったが意外にもステラは早速行こうと乗り気。強くなったから慢心かな。ただ今は精霊の祭壇を先に目指したほうがいいか。
東の『植物坑道』へ入るがここは敵が居らず採取だけ。いまさら気付いたけどフィールドイベントレベルは採取地出ても持ち越してくれるんだな。エスロジは確かリセットされたはず。次は北東にある『原初の水園』へ。この辺になるとさすがにHPは2500前後の雑魚が当たり前になってきて攻撃はフィールドバースト頼み。ここにはHP7000の『秘境の覇者』がいてさすがに強いがそれでも問題なく。他のNPCとして『鼻の利くホム』ってNPCがいたけど特に意味は無いのか。
次に入ったは西の『奇跡の森』だが…異様な速度で瞬間移動してる敵がいるんだけどw エンカウントするのも四苦八苦するぐらい高速で動いててようやく接触してみたら相手は『幸運のヒツジ』という敵。なるほどあれはバグってたわけじゃなくそうゆう特殊な敵ってことか。しかしHPは大きく7800だがずっと様子見を見るという行動ばかりで何もせず。もしかして待機してる分だけ大技を繰り出す恐れがあったから速攻で決めた。次は『祭壇へ至る道』。今までと違う神聖な音楽で否応なくその場所が迫ってると分かる。
いよいよお目当ての『精霊の祭壇』。ウィルベルが意気揚々と精霊王につっかかって…あれ?水の王がものすごい怒ってるらしくてあのウィルベルがすっかり腰が引けてる。以前なら散々無謀したのに大人になっちゃったのか。しかし随分唐突なウィルベルのシリアスドラマで何かイベント飛ばしてるのかなって思うぐらい。どうやら水の王は相当に強い力を持っているようでウィルベルは自分の力のちっぽけさに我に返ってしまい怖くなったようだ。
ここで意外にもウィルベルとロッテとのイベントスチル&トロフィー『小さな師匠』。ロッテは無鉄砲だからまだ自分の力の程が分かっていない、でも師匠のウィルベルはちゃんと実力が伴っていて自分の力量を客観的に分かってるからこそ周りが見えている。だからウィルベルの判断は正しい。でも別に今じゃなくたっていい。焦らなくてもいつかきっと手が届くようになるはず。――なんかどっちが師匠か弟子か分からないんだがw ま、弟子にあてられてウィルベルもやる気マックスになってくれたようだ。このふたりの師弟関係も微笑ましくていいね。どうでもいいことだが瀬戸ちゃんのシャルロ↑ッテというイントネーションが気になった。って一瞬にしてステラードに戻ってるじゃん!これから精霊王を倒そうかってときに思いっきり出鼻くじかれた。というかウィルベルは砂航艇もなく単身でどうやってステラードまで戻ったんだと思ったがほうきがあるか。
一旦立て直しで攻撃アイテム調合。この段階まで進むとフラム、クラフト、ウニといった基本アイテムも最大の効果を発現させられるようになってきたしひとマスで収まるようになった。
さて二度目の正直で精霊の祭壇へ。フィールド会話だとウィルベルがさっきとは別人なこと言ってて笑うw 他のアトリエ作でもそうだったけどたまに場にそぐわないフィールド会話出してくるんだよね。エスロジのときは確か西の果てでアウィンが絶望してシリアス展開になってるってのにレイファーの会話が空気読まなかったり。
雑魚戦でいきなりホムラの必殺技炸裂。前も書いたが最後に「うわぁぁ~」が可愛い。お、ここでみんなレベルが46に上がったがようやくロジーのレベルアップポーズを見れた(下の画像)。中二病ポーズは相変わらずで嬉しいが照れなのか少し控えめになったかなw
そうして何気なく採取してたら…あ、しまった心の準備もなく水の王との戦いになってしまった…。――水の王が言うには水の力は自らの命の源泉、それらを人間は欲望のまま使いさらに汚しそのことに気づかない人間など枯れ果てるまで食い荒らしてやる!とのこと。それでもウィルベルは挫けず立ち向かう。
おお、水の王は意外とスタイリッシュな見た目だ。何だかどことなくFF9のラスボス彷彿させられる感も。そしてアトリエシリーズ恒例の歌付きのボス戦。つまりこれってただのウィルベルのイベントじゃなくメインストーリー上の山場の展開ってことだな。水の王はHP14000。当たり前のように全体攻撃技を2度3度もしてくるし前衛と後衛を強制的に入れ替える反則技もしてくる。でも絶望的なほどの強さは感じなく回復アイテムも1度使ったのみ。全体回復スキルをエスカとウィルベルが持ってるから困ることはなかった。最後のトドメを調整する余裕すら出来たが上手いこといかずロジーがおいしいとこ持って行っちゃったなw そしてレベルも47へ。
どうやら水の王に認められたらしくウィルベルと契約となった。その影響で水の王が見た過去の記憶が流れ込んだようだがやはり全ては人間のせいか。これでウィルベルは黄昏の原因究明への使命感にかられたようで何はともあれ一気に道は開けたな。ただウィルベルは必殺技を習得するも水の王との邂逅で自信のなさをまだ取り戻せていないようで今後ロッテとの関係がクローズアップされていきそうだ。
ステラ最強攻撃アイテムと思われるシリーズ恒例の攻撃アイテム『メテオール』を調合。材料の『銀色の地底湖』がなくて作れなかったがミルカのアトリエで色々分解してみたらウニから手に入った。もしかしてこの手段でしか手に入らないアイテムなのかな。
『結晶渓谷・棲家』にいたデカブツのドラグーン。前回訪問時は慄いてスルーしたがいざエンカウントするとHP5000程度でしかない。メテオールは期待とは裏腹に普通な威力だったが一度しか攻撃喰らわずに倒せた。次は返り討ちというか退却するほど敵わなかったディフェンダー。こちらは何と一度も攻撃喰らわず。もう一体のデザートファングは前回既に討伐済みだがもう一度ついでで倒しておいた。それぐらい戦力に余裕が出てきたなぁ。
不可思議モノクルを調合。潜力に大きいを付けられたので8回分もある。他に植物用栄養剤、ダウジングロッドとこれでフィールド便利アイテムが3つ揃ったしどれも最高効果を発揮させられたのでこっちも万全。ただ栄養剤とダウジングロッドは5回止まりなので後で大きい潜力付けて再調合しないと。大きいより上の潜力ってあるのかな。
ファーヴ村から南下して『天上カズラ』ってとこへ。そこはでかい蔦が曲がりくねりまさに天まで伸びてるかのような不思議な採取地。フィールド曲はいかにも柳川さんらしさ全開だ。ウィルベルと一同とのコントに笑ったがウィルベルはあの様子だと調子は大丈夫そうかな。
ハンターとしてのユリエの生き方に感銘を受けるステラと水を差すロッテとのイベントはともかくその後いきなり敵の真っ只中にシーンが変わってるのはやめてw ここらの敵は戦熊やハウルビーストなどさらにワンランク強い敵ばかりだが喰らうダメージは大きいもののスキルですぐ回復対処できるし倒すのも苦ではなく。奥でまたあぐらかいてるようなミニオートマタ発見。時の止まりし遺構ではイベント発生しなかったのは発見する順番でもあるのかな。
一旦戻ってアルバートにオートマタを渡したが一体何を考えてこんなにたくさん集めようとしてるのか。ロッテは「いけないことを考えてるの?」と聞くがロッテの想像するいけないこととは何なのか是非詳しく聴かせて欲しいw
『天上カズラ・若木』へ。中に入ると緑色のドラゴンがいるんだが…。あのドラゴン討伐ライフタスクの奴らの一体か。物は試しで挑んでみよう。登場演出がまんまエスロジの竜の巣にいたあのドラゴンたちと同じで使いまわしか?w 相手はHP16000のネイチャードラゴン。全体攻撃も大したダメージじゃないし余裕。HPは多いものの一旦バーストに突入すればガシガシあっという間に削っていける。最後はソールのBGM付き必殺技でトドメ。経験値5600は美味しい。これで『内緒のドラゴン退治』まずは1体目。これなら死者の地にいたバイオドラゴンも難なく倒せそうだな(フラグ)。
次に向かうは『最果て集落』。こんな名前だから敵は居らずただのホムンクルスの集落。今のところは何もなし。あとでエスロジの見捨てられた水源の集落みたいに魔物に襲われたりするんだろうか。
キースがいると思われる『陽炎の城』へ。ここら辺は以前は海が広がっていた景色が見れたらしい。そして城は錬金術で作られたかもだがここで錬金術についてのミルカからの説明。ふたりのシャリーの錬金術は古代より受け継がれてきた錬金術でミルカの使う新しい錬金術はそれより後に改良して作られた一般的な錬金術で学んで覚える錬金術。そのことにミルカは引け目を感じていて今までの態度だったのかな。
最奥でダンゴムシみたいなボスがいたけど実際エンカウントしたらちっちゃくて可愛らしい。相手はHP5400のファナティス。戦闘フィールドに幻覚を起こしてタイムカードの順番が分からないけど特に問題にはならないな。結局一度もターン回させずに勝利。獲得経験値的にもただの雑魚か。そうして遂に大台のレベル50に達して『脱・へなちょこ』ライフタスクもクリア。他にも500ジャンプも達成。ただダンジョンは大分入り組んでて消耗してきたので一旦戻って体制を立て直そう。
フラムもクラフトもウニもドナーストーンもレヘルンもメテオールも放電管も時限爆弾も最高効果を発現させられたし潜力もまずまずだし回数も多く出来たしサイズもひとマスに出来た。回復アイテムはいまだヒーリングザルブ頼みなのが情けないがこれはスキルで十分補えるし隊列を後列にしたら回復するようにグローシステムで割り振っておいた。あと栄養剤も6回から8回に増やすように調合し直し。というかちんたら調合してたらステータスのフェイスアイコンが段々Bad方向に落ちてきた。Badになると採集数やフィールド移動速度などでペナルティがあって今作は日数制限こそないもののこうゆうかたちでゲーム進行を催促されるかたちとなる。
再び陽炎の城へ。グロウシステムでガード系のスキルを習得したこともあってここにきてアシスト操作のコツが掴めてきた。すぐボタン押してアシスト攻撃させずに敵からの攻撃順序を考えてキャンセルしたりここぞというところでガードしたり敵のHP見て最後にトドメでアシスト攻撃連発していくタイミングを計ったりするのが面白くなってきた。上手くやればここらの強めの雑魚も最小ダメージで切り抜けられるし攻撃されても後列でHP回復させたりできるしそうやって思案しながら戦う面白さがある。あとフィールドバーストで選択したキャラはその後アシスト出来ないんだな。その辺よく見極めてバースト選ばないといけなかったようだ。こうした戦闘の奥深さはもしかしてシリーズ随一かもしれないな。
そうして順調に進んでいくも戦闘でまさかのフリーズ…。折角大評議室までたどり着いて多分あともう少しでキースと会えると思われた段階なのに嘘でしょ…。画面放置してたらしれっと動き始めないかなと期待したがずっとフリーズしたままでどうにもならず。これまでアーランドシリーズ、アーシャのアトリエ、エスロジとフリーズには全く出会わなかったのになぁ…(フィリスのアトリエでは散々フリーズさせられたがw)。 しかしこうゆうことがあると今後プレイするのが怖くなる。取り敢えずフリーズした場所の敵とは戦わないようにするのがプレイヤー側がとれる自己防衛策か。
面倒にももう一度攻略していき新たに知識の間という場所へ行こうとするも道がない?すると困難の道をクリアしていかないと駄目か。でもここは採取だけしか出来なくて何も困難じゃないな。最奥にまたアルバートへのハーレム土産のオートマタ。他はやっぱり何もなくフリーズを恐れながらあのスラグを倒さないといけないようだ…。でも今回のフリーズが特定条件下で必ず起こるパターンじゃなくてよかった。今度は倒しても何事も起きず事なきを得た。でもたまたまフリーズされても困るんだよねぇ。
ようやくいたー!ほんとこのツンデレおじさんには手間を掛けさせられるw 早速黄昏について協力して欲しいと持ち掛けるが予想通りの回答。水涸れは黄昏の表象的な事象に過ぎない…。偽善者は去れと言うがそこへ実は付いてきてたアーシャのフォロー。何だかキースもすっかり馴染んでるな。知り合いのもっと親しい感じとは…やはりこの二人はそうゆう…。尚も食い下がるふたりのシャリーだがそれならメリットを提示しろ…すなわち水涸れを解決するのが黄昏への真実の追求に繋がるのなら協力してやらんでもないってことか。水涸れは黄昏化の原因ではないとキースの予想。それを覆すだけの材料を持ってきさえすればデレてくれるというわけだな。キースはマイペースだから本気な人にしか動いてくれない…さすが3作跨って行動を共にしてるアーシャはよく知ってる。人助けのために真実の探求をしているのではないが口癖らしくそれほど気にしてるってことなんだろうw そうしてロッテは自分が追い求める夢が分かってきたという。
『終末岬』に寄る航路でエスカが中央式の錬金術をマスターしたいと言ってきたがエスカはきっと勉強とか苦手そうだからそのままでいいと思うw
ステラードに戻ったら船にキースが来てくれてるじゃないか。話は以前ウィルベルが水の王と契約したときが焦点だがやはり何もかんも人間が悪いという結論か。それでもキースは意固地だがウィルベルが実際に魔法使おうとしてビビったのかこれで態度を軟化してくれたようだw ――絶えぬ欲望…あの会話からして例えば地下にある豊富な水を汲み上げるポンプ的な装置を人間が作った挙げ句、地下の水が枯渇してきてそれに水の王が怒って今回の黄昏化というとこだろうか。何にせよ地底に人間の業が埋まっているからとにかくそこへ行かないとってことだな。
そしてキースグリフが仮設を実証したいという回りくどい名目で遂にパーティメンバーになってしまった。ウィルベルも言ってるがほんと素直じゃないからこう波が立つ。そもそも船に来てくれてる時点でキースの腹は決まっていたんだろう。
ソールから中央の調査報告でやはり水涸れの原因は地下にあると聞く。今回その調査を任されたのは誰でもないふたりのシャリーたち。ラウルに頼られてるんだからほんと序盤の頃と比べて立派に成長できた。ロッテもいつの間にかビッグになるという夢を叶えてたがでもそれはただの方便でしかなくただロッテは誰かに認めてもらいたかったから足掻いてたってことらしい。今はちゃんとした夢を持てるようになった。それは錬金術のちからを色々な人のために使う…つまり歴代錬金術士がなろうとしてたみんなを助ける錬金術士へってことだな。ロッテは面倒見がいいし気さくな娘だからうってつけだろう。
新たにレシピが買える段階になっててエリキシル剤やハルモニウムとかがあると終盤だなと実感。ハルモニウムを調合したら遂に錬金術レベルは60。でもまだ新たなスキルやスキルLvが上がるとは天井知らず。
アルバートの夢はオートマタを製造して量産することらしくハーレムでも作るつもりか。結局は惚れたオディーリアという理想の女性像を作るというそれに近い目的だったけどゆくゆくはオートマタと共に生きる生活もありえるか。取り敢えずそれは自然の摂理に反してなさそうで水涸れみたいなことを巻き起こすことはなさそうかな。
そして遂にオディーリアに無謀なアタック。哀れな男と笑ってあげたいが悲しい愛だなぁ。オディーリアが参照した過去記録でニオの天真爛漫な言葉が彼に重く伸し掛かることになろうとは。こうしてはっきり自分の気持ちを伝えるオディーリアに感銘を受けたステラだがそれでも通じない相手はいるからなぁ。
シリーズのメインキャラが一堂に会する。アーシャはお尋ね者でしかもあの堅物キースと一緒に放浪の旅をしてるんだからキャラ付けが濃いというか器がでかいというか彼女みたいなのほほんとした性格だからこそ受け入れてるんだろうな。エスカとアーシャにはキースは可愛いツンデレおじさんに見えてるらしくさすが本質を見抜いてるんだろう。あれもあれで母性本能もくすぐるのかもしれないな。ロジーとは絶対ウマが合わないだろうがw アーシャはあんな面倒なおじさんでも一生付いていきたい気持ちは変わらず…愛というより尊敬の意味を込めてってとこだろうな。そんな熱い関係にあてられてエスカはロジーの元へ行き…ってなんかイチャイチャカップルがいつの間にか増えてるんだがw ロッテの相手はステラになってくれると信じてる。
そんなシリーズ錬金術士総出演になるのはそれだけ黄昏化の危機が目の前にあるってわけで総出演になるのも必然だったってことだ。いわばある意味今の錬金術士がどれほどの力を待っているか過去の錬金術士からの挑戦状でもありそうだな。シリーズ最終作しか出てないステラとロッテは引け目を感じるが今のこの二人にしか成し得ないことがあるから今のこの錬金術士たちの輪に入ってこうしていられるってわけなんだろう。認められてるってことだな。そうゆうアドバイス出来るようになるまでエスカも立派になって感慨深いが果たして前シリーズのロロナはこうゆうこと言えただろうかw
ニオは危ないからアーシャはお留守番させて各遺跡の危険や黄昏の海の危険を単身で乗り越えてきたらしく自分が一番危ないことをしてるって自覚がないアーシャなのであった。そういや今作はニオは出ないのか。
キースの口からアーシャを弟子と聴けるとは感慨深い。そうだ、エスカはフラメウから種を預かってたな。新しいいのち…いつかきれいな花が咲く…。そのまんまの意味なのか何かの暗示か比喩なのか。
ウィルベルはすっかり大人になったのにいまだ誰からも認めてもらえないからってうなだれてた。ま、キースと大婆様が相手じゃ分が悪い。そんなウィルベルのスカッとする復讐計画…絶対ろくでもないオチになる未来しか見えない。
ホムラは世界の真実を知るのが夢で冒険資金をソールを手伝いながら貯めて今はトレジャハンターとして宝探しもして稼ぐ夢の生活を満喫。世界の真実は結局は金なのか。でもそんな真実探しに何故かキースが同調。ホムラとキースだとどちらも我が道を行く性格だから案外いい相棒関係になりそうだな、と思ったけどホムの生態という真実のためかw キースも段々堅物ツンデレおじさんとしてネタキャラ化してきて扱い方が分かってきた様子。
ホムラの出生については忘れてしまうほど思い出したくない過去という。あの感じからして今回の黄昏化の原因となった時代の生まれとかだろうか。ホムラというかホムたちはどれだけ長い年月生きるのか分からないけどその可能性は高そうだ。
ホムラに言わせるとエスカが調合したタルトもちゃんと作ったタルトもあまり変わらず気分の問題なだけらしい。ただ調合だと元の材料を思い出してその分マイナスの味になるというのはちょっと嫌だなw でも材料といっても草系かリンゴだろうけど。ホムラはコルセイトで会ってた役人な錬金術士は苦手だがキースはもっと苦手。
ロジーは暇さえあるとミルカのアトリエに行っててエスカがいじけてた。ロジーはああゆうロリっぽい娘のほうが好みだったか…。まぁ人生の相談相手にルシルを選んでフラグを立てたこともある彼のことだしねw その実多分中央で勉強した者同士で話しが合うんだろうな。性格的にも落ち着いた者同士だから気が合いそう。やっぱりそっちのフラグでしかなくてこれはエスカに思わぬ恋のライバルかw
キースグリフの武器調合。こんな宝石みたいなのを錬成出来るミルカも凄いものでキースから認められたりしないのかな。そういった才能にロジーは惚れてるのかもしれない。そんなキースと連れ添いのオディーリアから話。なんかオディーリアはアーシャのアトリエの頃からさらに人間らしいというか可愛い喋りのトーンになってる気がする。依頼はお菓子で今作は何かにつけてお菓子が出てくる。そういや忘れてたがオディーリアは甘いものに目がなかったな。
同じオートマタのクローネに興味しんしんなオディーリア。といってもお菓子の腕の方に関心があるらしいw クローネはコルセイトだから出てきそうにないなぁ。
エスカがロッテのお家にお呼ばれ。母親ナディの暖かみに触れられてエスカもちょっと感傷的。例え母親がいなくても生きた証は絵本というかたちに残りそしてクローネもその分愛情を受け継いでエスカに注ぎ込んでくれたんだよね。
ステラが武道でコルテスを負かしてた。そりゃここ最近ずっと控えに甘んじてるコルテスだから妹に抜かれるのも自明の理だったな。いやそれは自分のせいだがw というのもコルテスや他にユリエたちはとうの昔に交友度100になってるから他の低い数値のキャラをメインで使わざるを得ないんだよね。あとコルテスはスキル技があまり有用じゃないからなぁ。
以前カトラから水を持ってくる依頼があったけど新しい水源が見つかったから高い水を売りつける計画がご破産になった話。水源ってのは東の大陸のことだろうか?というか今の所持金は59322コールもあるんだからどうにかまたオートマタ売ってくれる展開にならないものか。
ペリアン商会に見慣れない執事がいると思ったらハリーを紹介したあとは忽然と消えた。何だったんだ。ジェラールはハリーみたいな男は嫌うと思いきや何故か意気投合。まぁハリーの”ねり金術”にツッコまないんだからジェラールも意外と抜けてる人間なんだろうw
緑の砂漠に行くと漫才コンビのハリーとレイファーがいてここにお宝があるから手伝って欲しいという選択肢。ま、害はないだろうから手伝っておこうか。で、案の定というか魔物退治を肩代わりさせられた。いきなり戦闘だが弱っw でも経験値5000も貰えてラッキーだったのか。他の敵も雑魚ばかりで「俺の探求に終わりはない!」というおじさんの初陣にしては物足りないな。で、イベントの顛末はどうなったんだ?
死者の地にいるHP12000のバイオドラゴン討伐へ。キースが例の重圧殺喰らってBREAKになりかけるも難なく勝利。報酬の竜核が嬉しい。
そしてここでこの章のお終い。戦闘評価は変わらずだが調合評価は錬金術の賢哲にアップ。ユリエからも認められるほどの腕前になった。ただこれをミルカに聴かれたら怒られるぞw
さて今回は最近のアトリエシリーズでもあったあの展開で少し重苦しく。確かに意味深なサブタイ通りとなった。
東の大陸の調査はリスクに見合う結果が出ないので棚上げ。シャリーは例の装置の応急措置をした錬金術士に藁をもつかむ思いで頼み込もうとするが相手があれだから望み薄だろうな。ソールも情報でしか知らないぐらい交流を断絶してるとはあのおっさんらしい。ただ唯一彼と接触した商会のジェラールだが彼にシャリーは黄昏の原因究明よりもルギオン村を救うことしか頭になく自己中心的になってることを見透かされてしまった。シャリーは負けじと村の水涸れとステラードの水涸れの原因は同じだから結果的にふたつとも救うことになるからと巧みにかわし言うようになったなw
噂の錬金術士はやはりキースグリフ。愛想は悪いが嘘は言わない男…ジェラールも人を見る目はあるようだ。ふたりのシャリーはあのオートマタを動くものだとは思ってなかったらしい。今はオートマタがロストテクノロジーだからそもそも知らないんだな。だからカトラの店で売られてたオートマタは微動だにしなかったしジェラールの息子が物珍しさにオートマタに執着するようになったというわけか。まぁ女性のオートマタとあっては男なら興味示さない訳がないがw
結局名前しかわからずいつ会えるかも分からずでがっかりするシャリー。それならと自ら当て所なく探しに行こうとするがシャルロッテは人に頼らず自分たちなりの調査をしたほうがいいと提案。ここからまたふたりのシャリーは仲違いしてしまい遂に今まで穏便にしてたシャルロッテが爆発。まぁシャルロッテの言い分はプレイヤー側の代弁でもある。結局全てはシャリーが族長として絶対どうにかしないといけないという使命感にかられて何もかも抱え込み過ぎてるからなんだろう。
さっきのジェラールも言ってたがシャルロッテの母親ナディに何かあったらしい。前の章でもシャルロッテの家にいなくて不思議に思ってたんだよね。多分真相はシャルロッテ編で分かるだろうしそれがメインストーリーになるのかもしれないな。
そしてふたりのシャリーは喧嘩別れしてしまってほんとにパーティメンバーからも外れてしまった。このシーンはとても胸が痛い…。サンドドラゴン討伐時の章ではズッ友宣言でパーティ不動と思ってたんだが…。こうゆう似た展開はフィリスのアトリエでもあったな。責任を背負うのは族長として当たり前とシャリーは言うがみんなで悩みや問題を共有して一緒に考えようってのも長としてのありかたなんじゃないかな。でも思いの丈をぶつけるふたりはいい青春してる。友達なら喧嘩するのも友達だからこそだ。包み隠さず本心をぶつけ合う展開でふたりをより好きになった。人間的でいい。
キースの行方をまずはローゼミアに尋ねる。彼女の言い回しが不穏だがあれはただの口癖ってことでいいんだよねw 次にエスカに聞くとキースから頼まれたレシピがあると言いシャリーはそれなら自分が調合する言い出した。ここにきてシャルロッテの自分たちなりに動くという言葉がのしかかってきた。そしてあのエスカに見透かされるとはエスカが成長したのかシャリーの悩みが顔に出過ぎてるのか。――みんなそれぞれ違うんだから意見が違ってケンカするのは普通。ほんとに嫌いな相手ならそんなに悩まない。つまりはケンカするほど仲がいいってことだ。
ニオの姉さんアーシャの話題が出てきた。ステラードに向かってるそうで以前東の大陸でエスカがすれ違ったことから黄昏の海を超えてそろそろここにやって来そうだ。そういやキースの弟子となったんだったな。彼は違うって言いそうだけどw ミルカも知ってるキースグリフ。敏腕錬金術士だけど錬金術施設を破壊してまわるお尋ね者。エスロジで言ってたがアーシャも巻き添え喰らってお尋ね者。お尋ね者同士が今作で繋がってきたなw
キースグリフからの頼まれものは小型自鳴機構。要錬金術レベル1程度だから駆け出しでも作れそうだ。というかあまりに簡単過ぎるからエスカに調合を押し付けたのかもしれないなw
シャルロッテの母親ナディについてだがやはり病気だったようだ。胸の病気を気遣いジェラールが薬のレシピを探して持ってきたとは結構親身なところもあるんだなと思ったら…そうか昔秘書をしてた間柄だったのか。娘に心配させまいと病気については隠していたんだな。ナディは人に頼らず全て背負い込んで頑張るひと…それは今のシャリーと同じだな。そしてシャルロッテもあのとき母親の件でひとりで背負い込んでいた。同じ境遇を前にしてシャルロッテも苦しかっただろうな。誰彼なくみんな悩みを抱えていた。そして今まで事務的だと思ってたステラードのリンカも思いやりのある優しい人だった。みんな優しい世界。
結局シャルロッテのこともそして自分のことも分かってなかったシャリー。自責の念に苛まれがでも段々周りが見えてきた今のシャリーはふさぎ込んだままにならず前進。シャルロッテのために胸の病気の薬を調合してあげることになったけど…まだその時ではないようだ。
別件の小型自鳴機構を調合してエスカに元へ届けると死者の地以来2度目の登場のキースグリフがいた。今のシャリーにとって願ってもないキースグリフだがもちろん予想通りな態度のキース。でもツンデレなのも相変わらずだなw エスカもキースの性格ちゃんと分かってて結構いいコンビじゃないか。
次にキースに尋ねるは例の胸の病気の薬。なんかこの辺のイベント展開が気のせいか微妙に噛み合ってない感があるな。シャリーが病気について詳しく分かったと言うけどいつ分かったんだ。先に自分が他のイベント進めたせいだろうか。ま、それはともかく敏腕だからと言って欲張りに何でもかんでも頼るのはよくない。錬金術士なんだからまずは自分の力で探ることが先決。そしてなんやかんやで手伝う素振りみせてくれたりやっぱり素直じゃないなw
レシピを紐解くヒント探し。リンカの話しぶりからして多分肺癌とか進行して命を蝕む系の重病なんだろう。ジェラールからこのままでは忍びないと懇願されリンカから母親のような存在だと言われ何だかんだで商会の人たちも暖かいんだな。結局これも人に頼りっきりだとうなだれるシャリー。リンカからただ頼るだけと教えを乞うってのは違うとフォロー。つまりただの教えて君では駄目で教えてもらって何を学び何を成すかが大事ってことだろうな。こうしてみんなから色々と教えてもらって自分自身の力で考えをまとめてそれをかたちに出来た。ようやくシャリーは成長できたな。
作るのは『沈静特効薬』。これも要求Lv1なのでお安い御用。お、個数・回数増加スキルがLv3にもなるとマス目一つ分だけでいいんだ。これはすごくありがたい。早速キースに渡すが開口一番舌打ちしつつも評価してもらえてジェラール共々この世界のおじさんキャラは素直じゃないw たださすがのキースもすぐ卑屈になるシャリー相手ではいつもの調子が崩れるみたいだな。そしてキースが改良したレシピを頂けたが…お、遂に彼女の久しぶりの声が聴けた。そしたら次のシーンではいきなりアトリエにやってきて行動力のある彼女らしいが調合を手伝いそして忽然と去っていった。姿的には確かに妖精さんだったのかもなぁw
薬を渡すところはカットだがシャルロッテには会わずナディに直に渡したんだろうか。それでもシャリーは不安がるがまぁ大錬金術士ふたりがサポートしてくれた薬なんだから効かないわけがない。シャルロッテも遂にアトリエにやってきてくれた。これでふたりは仲良く…はなれない。人間関係って難しい。でもお互い泣いて言いたいことを言い合って共鳴し合いようやくわだかまりがなくなったようだ。女の子同士の青春だねぇ。ハミングの挿入歌が流れてたが最初は悲しげに聞こえてたが仲直りの流れになってからは暖かく聴こえる。音楽の力って偉大だ。
さぁ再びズッ友になれたシャルロッテとまたいつもの風景を描いていこう。ただ色々イベントが多岐にわたってるのでキャラ毎に文を纏めていこう。そのために前後してる不自然な点もあるがあしからず。
アーシャのテーマ音楽のアレンジ元は『揺れる髪飾り』だな。アーシャも言ってるがウィルベルは前前作から背も伸びて大人っぽくなった。ただあちらのほうは成長しなかったようだが。アーシャの顔は今までずっと隠してたからもしかして最後の山場まで引っ張るかと思ったらあっさり披露。前前作から特に大きく変化はしてないけど表情は少し大人の包容力を感じさせられるかな。井上麻里奈さんの声は若干ハスキーさが増してるような。でもそんなに大きく変わってなくて誤差の範囲。
シャルロッテはロッテ?シャリステラはステラ?そんな分かりやすい呼び名があるんならお互い早く言ってくれw まぁ多分あのイベントを経て仲が深まったからのこの呼び名になったんだろうから嬉しいことだ。アーシャのあの口元を抑えた笑い方とかあの頃のままで懐かしいね。こうゆう癖を盛り込むところは演出的に分かってるなぁ。今後はアーシャ含めて黄昏化の原因究明にあたることになりそうだ、っていきなりパーティメンバー入りだと!?目玉キャラだけにもっと丁寧に段取りを踏んでメンバー化して欲しいとこだがとりあえずステータス画面チェック。左さんのイラストでは明らかに大人びた雰囲気でちょっとマダム的でもありアラサーっぽくも。何歳になるんだっけ?w レベルは41だがもしかしてシャリーたちと連動してるのかもしれないな。しかしこうなると隊列編成が困るな。今作オリジナルキャラを優先したいところだが。
アーシャのスキル、エクサボムっての使ったら1000近いダメージ叩き出して笑った。確かエクサボムはアーシャのアトリエでは攻撃アイテムだったはずで切り札的に使ってたな。他はとくに目立った変化はないかな。しかし新旧錬金術士揃い踏みはメルルのアトリエを思い出させる。やはりシリーズ最後は3人揃って戦うってのが熱いね。
アーシャにはウィルベルは内面的には昔のまんま。ウィルベルはやたら昔話を遮るが子供じみた真似というと大婆様に破門されたあの件を思い出したりしてるんだろうか。他にも風の王との件とか心当たりがあり過ぎるなw こうして思ったことをズバッと言う天然のアーシャにはあの頑固親父も骨抜きのようで案外アーシャとキースってお似合い…いやキースにはオディーリアがいるかなw
アーシャの故郷とステラードを比べてステラードの美しさを羨んでいたがフィルツベルクも負けてない風光明媚な街だと思うぞ。それにアーシャのアトリエがあるロケーションも緑豊かで景色がいい。知りたい気持ちがあればいつかふたりのシャリーがアーシャの世界を訪ねるなんてこともあるかな。でもまずはその前にこの街とルギオン村を黄昏から救ってからだ。ステラードには謎の答えがたくさんあるかもしれないという。アーシャの探してる答え…。確かニオを救うために彼を倒したことへの是非の探求だったかな。その回答が今作で見届けられるだろうか。
ミルカのテーマ音楽は若干コルネリアのテーマ音楽『山茶花』に似てるような気がしないでもない。あと身体を後ろに少し捻ったような立ちポーズもどことなくコルちゃんっぽい。で、ミルカからキャラ依頼。前時代の遺物を届ければいい。5つだけなので即決。いつまでも同じ錬成じゃなく昔の文明の技術を蘇らせて今に応用したいという。今の錬成に満足せず常に高みを目指す…こうゆうストイックさが姉との軋轢も産んでるんだろうか。
今更気付いたけど今作はどうも友好度が上がりづらいなと思ったら財協のキャラ依頼で上げるシステムだったんだろうか。ちなみに今一番友好度が高いのはユリエの99、シャルロッテの98、コルテスの87。
ロジーのテーマ音楽はソフィーのアトリエでのアレンジもあったが今作はそのアレンジ第一弾となるかな。今回のも中々オシャレで格好良くも爽やかなのがロジーらしい。そのロジーはミルカのアトリエの散らかりっぷりに頭を抱えていた。エスカのアトリエで見慣れてただろうから動じないと思ってたがw 無愛想で我関せずぶりなミルカは前作でも散らかりっぷり披露してたスレイアのロリ版と言えなくもないなw ミルカはうざがるがそれでも「まぁいいけど」っていうのはこうゆう賑やかな状況はまんざらでもないってことなのかな。ステラとロッテのお菓子談義を遠目で見つつ追い出したり邪険にするもきっと羨ましくて輪に入りたいけど自分のキャラじゃないからと入れなくてってとこだろうかw
そんなミルカだが同じく大人しめなステラとは結構話が合うようで仲良く世間話。ステラも村では同世代がいなくて寂しい思いしてたから話に花が咲くのかもしれない。ミルカは最近ロッテとあまり会えないようでイジケていて素直じゃない。いつしかミルカとステラと一緒にお店に出掛けるほど仲良くなったがロッテとはそりが合わなくなったのか楽しげなミルカのテーマ音楽とは裏腹にシリアス展開。というか最後のシーンでずっと会話送らないとミルカが足バタバタさせたまま見切れてるw どうやらロッテとステラだけの思い出を作っちゃったふたりのシャリーに妬いてたらしく多感なこの時期の女の子らしい悩みってとこか。そんな光景を遠巻きで見てたエスカはこっそりミルカに友達なんてどっちが好きとか関係ないとりんごのタルトとチョコケーキに例えてアドバイスするも多分歳下のミルカから突っ込まれる始末で頼りになるのかならないのかw
会話がないミルカとユリエ。人だからこそすれ違うときもある。そして人だから仲良くもなれる。
ローゼがサンドドラゴンがいなくなったからもっと広い地域から品物を回収してきたらしい。でもそれってつまりサンドドラゴンで倒された人たちの遺品ってことに…。なんでそんな回収屋なんてことしてるのか。過去に大切な人を亡くしてしまいせめて形見を探そうと黄昏の海を彷徨ってるうちにこうゆう仕事に発展してしまったらしい。亡くなった人はローゼの想い人か恋人か。その人は船乗りで今もどこかの黄昏の海を彷徨って…あっ!あの幽霊船のことか!これは早急に例の幽霊船探索を進めないといけない理由が出来た。以前幽霊船の仕掛けのヒントをローゼが出してくれたのはそうゆう関連があったからなんだな。
交易船の墓場にてローゼが例のお仕事中…ではなくただの落とし物の回収業もやってたようだ。こうゆう場所にはハンターだけでなく民間人が運悪く巻き込まれて命を落としたりもする。ローゼはそういった人達の思い出を救ってあげたりもしてるんだな。ここでの雑魚戦中にミルカがやたら必殺技チックなシーンがあったけどあれはどうゆう絡繰りで発動したんだろ。
そのまま南の幽霊船の墓場へ。フィールドバースト時ウィルベルの掛け声「まかせてー↑」が好き。船室にて前回探索時にはなかった日記帳を発見。中には写真があって案の定ローゼミアの姿。これを届ければイベントが進むけどこちらはまだ探索続行。真実の目薬は別に使わずとも以前は仕掛けで進めなかった場所に出るとそこは踊り場。立ちふさがるはHP6000の黄昏の函。攻撃力は高いしHPも高いがどうってことなく。改めてよく見るとステラが回転しながらアシストで攻撃するところがえらい格好いいな。別の雑魚戦でアーシャの守護者召喚という必殺技も炸裂したが後ろのウネウネと従えてたのってあのイグドラシルなのではw 思いのほか踊り場以降がまだまだ広いしポーターを始めとして倒すのに時間掛かる強敵ぞろいなので一旦出直し。先にローゼに会いに行こう。
ただ先客はあのカトラ。ライバル店出現にカトラが怒ってるようだ。ただでさえカトラは商売下手なのに相手があのローゼなら敵いっこないな。しかも行き倒れてるカトラを何度もローゼが助けた過去があるみたいで益々分が悪い。というかローゼもああゆう商売ながら人の命を何度も救ってたりと何だかんだで人情味ある。
話も終わったことだし幽霊船で拾った『名もなき手記』をローゼへ返してあげた。やはり彼との思い出の写真のようだ。例え魔法使いという存在でも彼を助けることが出来なかった。いつしか自暴自棄になり魔法使いを辞め回収屋として形見を探す人生を送ってたんだな。魔法使いとは孤独…いつかウィルベルもその長い長い人生の中で迷うときがくるのだろう…。そのとき誰かが傍らにいてあげていれば…。生命の尺度が違う人と魔法使い…か。そうゆう辛いドラマも起こり得るんだなぁ…。ウィルベルにはあんな素敵な仲間たちがいるんだからきっと大丈夫だと思うが自分を見失わないでいて欲しいね。
超極秘任務をラウルから受ける。それは秘書のリンカに好きな人がいないかを聴き出して欲しいという。依頼主は秘密だがこれってまさかラウルがリンカに好意を寄せてるから知りたいだけなのでは…。早速リンカに尋ねるがみんな好き…いや違うそうゆう意味じゃない。というかステラはラウルの言う好きの意味ちゃんと分かってたんだな。ラウルに報告するが…えぇここでまさかの選択肢?《多分いない》o《r多分いる》…さてどれを選ぶのが正解か。これって何に関係するイベントなんだろ。友好度はパーティキャラじゃないから関係ないしエンディングフラグのひとつかただのイベントなだけか。ま、事務的な彼女のことだしラブのほうの好きは多分いないだろう。だから《多分いない》を選ぶ。お、案の定ラウルが色めき立ったぞw 自分のことになると隠すの下手だなぁ。そしてラウルはリンカを呼び出して…お、これはイベントスチル&トロフィー『打ち明けられない思い』取得イベントだった。でもこのギャグ音楽だと会話を送る前からオチがみえてるんだがw 普段あれだけ男気溢れてて頼り甲斐あるラウルだけど意外な弱点があったな。ふたりのシャリーはちゃっかり覗き見してて呆れ顔。やっぱりステラもこうゆうのは分かってて決して鈍い系ではないんだな。報酬はグナーデリングでしかも効果も潜力も上物でラウルには悪いがコスパに優れたイベントだったw
ハリーの探索が中央に評価されつつあるというのは意外で何だかんだですごい人なのか?ハリーから秘宝探索を持ちかけられたがこれも選択肢が出てくるのかと。ソールがふたりに「何も聞かずに断ったが方があなた方のためですよ」とささやき声で注意してくれたのがソールらしい優しさなのかなw ハリー著『世界の秘境から』という本はそういやそんなのあったなぁ。多分何部が刷ったけど在庫が余りまくってるからこうして押し付けようとしてるんだろうw そして何かネタを聞き出し面白おかしく尾ひれをつけて次の本を書こうって魂胆だろうなぁ。実際に『世界の秘境から』はレシピ本となり不可思議モノクルってのが作れるがこれはフィールドイベント操作系だろうな。ただ要求錬金術Lv55と高め。
久々にフェーヴ村にいるハリーに会ったが…また面倒な閃きしたみたいで会わないほうがよかったかなw というかここではお店屋さんキャラになってくれてた。まだ見ぬレアな材料やレシピが色々あってやっぱり会ってよかった。
すっかりオートマタの魅力にメロメロなアルバート。完全にロッテが呆れて関心ない声のトーンなのが笑う。まるで二次元キャラにうつつを抜かして愛想をつかされたかのようだがわざとキースのほうを好きなのかと言ったりあの反応からしてもしかしてアルバートに好意を?アルバートは外見だけで好きになったんじゃないと言うが挙げてることは全部外見なようなw
結晶渓谷・荒野にあったあのオブジェクトはやはりオートマタだったか。それなら時の止まりし遺構にもあったあれもオートマタだろうな。アルバートへの手土産になるようでもしかして収集要素かな。棲家にいるHP5000のデザートファングだが結構雑魚かと思ったらステアップしたりHP回復してきたがそんなに強いってほどでもなく。ソールのBGM付き必殺技『ホムひっさつ』が初お目見えだが勝利はホムたちの犠牲の上に成り立ってるってわけだなw あとここにはデカブツが3体いるけど1体を倒したのでやっと奥にある宝箱3つをゲット出来た。
オートマタをアルバートに渡す。普通にみたらこれ特殊な性癖の人でしかないなw ステラは終始ドン引きしてるんじゃないか。お、オートマタが初めて声を発したがもしかしてオートマタが増えるとどんどん喋る語彙が上がってくるとかありそう。
ユリエやホムラやレイファーとハリーとで情報交換。やはりハリーの話は色々と盛ってるらしいがユリエは読み物を書くときの参考になるという。元が創作だからだろうなw
周辺で棲息してるドラゴン討伐を半ばシャリーが意地になってやることになった。これはイベントというより任意ライフタスクになるみたいでグランド・ドラゴン、ネイチャードラゴン、バイオドラゴンを討伐していけばいい。いわゆるやらなくてもどっちでもいいやり込み要素だろうな。
ロジーは几帳面だから錬金術だけでなく書類仕事も得意。そして相棒のエスカはその書類を運ぶ係。うんさすがは夫婦、いいコンビネーションだ。ある意味貧乏くじ引かされてばかりともいうが。
真実の目薬を調合して遂に錬金術Lvは50。これでカンストかと思ったらNextが表示されててまだ上がっていく余地があるようだ。錬金術Lvが50以上ってのはアーランド・黄昏・不思議シリーズでは初なんじゃないか。
エスロジ組のキャラが集まるとさながらコルセイトの光景になる。そのコルセイトでお留守番してるミーチェだがやはりカトラがいなくて寂しがるも当のカトラは全くの無関心。カトラはそもそも色恋沙汰より商売しか頭になさそう。というかミーチェの恋がカトラ以外のみんなに思いっきり知れ渡ってるってのも気の毒ではあるw ステラはカトラを好いてる人がいると聞き意外と言ったりさりげに某錬金術士みたいに毒舌w
もしステラードが黄昏に飲まれてみんな移住することになったら…いやそもそもそんな事態にさせないためにみんな動いてるんだ。そんなことを考えるまでもない。でもコルテスはどこか人の力を信じてない節があるな。彼もまた悩んでるってことか。
戦闘評価は一流の討伐者と変わらずだが調合評価は見習い錬金術士と落ちてしまった。コルテスからももうちょっと錬金術頑張れと言われてしまい面目ないw