港の街 カプア・トリム

開始早々ラゴウ再登場で胸糞悪い展開だ。ユーリが助けた少年は皇族のヨーデル殿下。そうとは知らずこいつ呼ばわりするリタと正体をどう取り繕うか困るエステル。ここのシーン困るエステルが可愛くて好きだなw

皇族だと判明した途端気まずいから即効目を逸らすリタw ヨーデルのニヤリもあったりと楽しいひとコマ。そういえばリタって気に入らない時は大体ずっと貧乏ゆすりしてるよねw

▼ザギの魔の手からは絶対に逃れられない!

ユーリのやり方、フレンのやり方どちらが正しいか正しくないか。今はまだ2人はすれ違ったまま。でもお互い信頼はしている。この後の感情のぶつかりはマンタイクの浜辺でのイベントだったかな。

亡き都市 カルボクラム

梅雨時みたいに陰鬱としてる気の乗らないカルボクラムだけどここでの一番のハイライトは魔狩りの剣のナンとカロルとの再会。ナンの千葉紗子さんの舌っ足らずな喋りが可愛くて堪らない。カロルとの言い合いではツンツンしてるけど気遣った優しいとこ見せてデレたりこりゃカロルが惚れるのも無理はないなw


カロルがどこのギルドからも逃げてばかりという駄目っぷりを言われてそれをみんなに聞こえないようにするカロルの絶叫が痛々しい。そしてユーリの察したような表情。ほんとユーリは分かってくれるよね。その後エステルのカロルへのその件での問いをユーリは遮りフォローしてあげる優しさ。こうゆう空気が読めるところ好きだ。

ようやくフェイタルストライク(FS)解禁。これだこれ。このフェイタルストライクが痛快だからTOVの戦闘はやみつきになる。発動させた時のゴーンッて音とともにバンッ!と斬り込んで倒していく・・・これが気持ちいい。今後の戦闘では効率の面からも出来るだけFSを狙っていきたい。確かこれを回数こなす称号もあったような。

実際の戦闘でのFSシーン格好いいからスクショで撮りたいけど早すぎて撮れないw
本だけでなく街の歴史にも興味津々なエステル。リタ同様自分の好きな事だと周りが見えなくなっちゃうこうゆう子供っぽいとこ好きだな。実際パーティでうろちょろされたら保護者役のユーリはたまったもんじゃないだろうけどw

ユーリがエステルに対してさっきのトリム港でヨーデルと一緒に帰ればいいのになんでまだ付いてくるのかという問い。ユーリたちと一緒に付いていきたいから一緒に行く、理由はそれだけで十分。リタの貧乏ゆすりがエステルの答えを聞いた瞬間止まったのを見過ごさなかったw

それにしてもカルボクラムはほんっと攻略が面倒だw 別に仕掛け自体は大した事ないしそれほど迷いやすい場所でもないんだけど陰鬱した雰囲気で気分が上がらないから余計探索が面倒に感じるんだよね。敵もワンランク強くなっててちょっと喰らうダメージも大きくなってくるし。あと地下へ下る時のこの螺旋階段が無駄に長くてなんでこんなデザインにしたのかとw スティックぐりぐり動かすのがなんかコントローラー消耗させてるみたいで嫌w

地下室へ入る時のパスワード、これは忘れっぽい自分でも覚えてて一発解錠。ま、覚えてなくても分かる簡単ななぞなぞだけどね。

魔狩りの剣の首領クリントは既にデイドン砦で顔見せしてたけど喋るとこは初。クリントの声は高田裕司さん。「ガサラキ」の豪和一清役で高田さんの声を聴いて以来ファンなんだよね。あの渋く落ち着いた声が堪らなく好き。一般的には昔テレビ朝日でやってた「たけしの万物創世記」のナレーションが有名か。嬉しいキャスティングだけどただクリントは豪放な役どころなんであまり高田さんの持ち味が発揮されてないかなぁとは思う。

ここのイベントでは魔狩りの剣No.2のティソンの方が目立ってる。「オラオラオラオラ!」以降の背面跳びの流れは格好良くて好き。ティソン唯一の見せ場じゃなかろうかw

畏怖されし巨体戦

最初はユーリひとりでの戦いから始まり暫くするとひとりふたりと仲間が増えていくパターン。カロルだけハブられてるのはワケあり。こいつも強いんでシークレットミッションはお預け。倒すのに専念しよう・・・って、あれ?もう倒れたw なんだ、意外と弱かった。これならシークレットミッション狙えばよかったかなぁ。

外で怖気づいてたカロルとナンの言い合い。ほんとはカロルの事心配だからああして強く言っちゃうんだろう。この後のユーリの「行こうぜ、もう疲れた」という優しいフォローにまた痺れる。

ここであのキモールじゃなくてキュモール登場w 遂にというかようやくエステルの正体バレ。といっても鈍感なカロル以外全員知ってた。あのままでもキュモール如きにどうとされることもないと思うがルブランの助け舟とあのシュヴァーン隊長が登場。初回プレイ時は比較的髪が長かったしシルエット的にも女の新キャラとばかり思ってたんだよねw まさかあの人だったとは・・・。

新興都市 ヘリオード

シュヴァーン隊に連行されたところはヘリオード。ここで4度目ぐらいのデコとボコとのまたチュートリアル。今回はバーストアーツ。バーストアーツって前回のプレイでもあまり使った記憶ないんだよね。なんかフェイタルストライクが楽し過ぎて存在自体を忘れてしまうw 特に使わずともラスボスまでクリアしていけたしね。

デコとボコとの戦いは1対2ということもありちょっと苦戦。負けるとゲームオーバーになってしまいカルボクラムの最後のセーブからやり直しになってしまうから気は抜けない。

▼ユーリのカロル弄り。これもユーリ流の気遣いかな。

ヘリオードの魔導器が暴走してそれをリタが止めようとしてエステルも庇ってという悲壮な展開に。そして宿屋でリタをエステルが自分の体力の消耗も厭わず魔術で介抱してるシーンへ。ユーリがもう無理するなと言ってもエステルは言うことを聞かない。「なら、怒られてください」とかこの2人のちょっと和んだような雰囲気の会話いいなぁ。ヘリオードの辺りからエステルはもうお別れという事を察し甘えるようになるんだよね。そこが可愛い。

気遣い人ユーリは魔導器の暴走にびびって動けなかったカロルへのフォローも忘れない。そしてここからギルド作りの話が動いてくる。確かにユーリの性格なら面倒臭がってやらないと思ったけどフレンとの件でユーリなりに見つけたやり方だったのかもしれない。

リタが初めて自分がエステルにどう思われてるか意識するシーン。エステルは術式より難しくない、気持ちは愚直なぐらい真っ直ぐだ。

▼そうゆう思いがけないリタの話に驚くユーリに驚くリタw

▼このシーンのエステルの自然に甘えたような声もいいんだよね。

さて一行はエステルの可愛いワガママとリタのデレとユーリの再度の気苦労もあったりして取り敢えずはダングレストへ行くことになった。

リタのエステリーゼ→エステル呼びって意外と早い段階だったんだな。リタは照れるも「ま、いいか」と認めたりしてリタのちょっとした成長かなw

それをみんなからからかわれて出たリタの迷台詞「気のせいなのだ!」頂きましたw リタの変化をカロルは茶化すけどユーリは暖かく迎えてさすがの包容力。


エステルの剣の師匠登場。このイベントも後々続いていく筈。姫さまがなんで剣の修行してるかって謎はなんだったかな。

騎士団の宿舎でユーリとフレンの昔の同期と再会。制作の時系列はゲームのあと劇場版だけどアシェットってもしかして劇場版で出てたりするんだろうか。

▼やんちゃしてたユーリだけど現在進行形でもっとやんちゃしてる人がひとりいるからw

ここらで武器や防具の新調。実は今まで拾える装備品しか使ってこなかったw 別に縛りとかじゃなく単に店売りの装備の存在を忘れてただけw まだ得ていないアビリティの装備品を合成して装備して戦ってアビリティ学習。それが終わったら次のアビリティの装備品を合成して学習って具合で暫くはストーリーの進行はお休みでラーニングタイム。
ギルドの巣窟 ダングレスト

ダングレストのどこか気怠い雰囲気はなんか苦手。ここは今後もイベント目白押しだしユーリとカロルのギルドの出発点にもなる重要な拠点。しかしまだユーリらはギルド結成してないけどカロルがいる関係でどうしてもギルドメンバーと思われてるんだな。魔狩りの剣もそうだったし今回絡まれた奴らもそう。そいつらにはこのバラエティに富んだメンバーはどう目に映るんだろうか気になるw

まずは天を射る矢の首領でもありユニオンの親玉でもあるドン・ホワイトホースに会うことになるがタイミングよく結界が消えて敵が襲ってきたところで記事も長くなってきたので次回へ続く。

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