ゲームやアニメの感想などを書いているブログ
17:55
まずひとこと、何一つ不満のない珠玉のボーカルアルバムだった。今回は全曲好きなので全曲の感想を相変わらずの語彙力ながら書いていきたい。
サウンドトラックのほうの感想は今までの記事のその1とその2とその3にて。再生環境は気分を変えてヘッドホンをAKG K702PROにしてfoobar2000のWASAPIモードでFLAC再生。オーディオカードはAsus Xonar Essence STX。
Intro. ~far away~(インストゥルメンタル|作:柳川和樹) ・・・ ピアノでしっとり。エルトナの地面を歩きながら遠くに思いを馳せてる情景が思い浮かぶ。鳥の鳴き声はあの光刺す場所から聴こえてるんだろうか。
flora(OP|詞・作・ピアノ・ボーカル:南壽あさ子 編:湯浅篤) ・・・ 奮い立つような溌剌したリズムが心地いい。そして南壽あさ子さんの柔和で語りかけるような歌声が心地よく癒やされる。まさに希望と夢の冒険の始まりに相応しく聴いてると元気に駆けていくフィリスたちの絵が思い浮かぶ。詞もイマジネーション溢れててまさに物語を紡ぐ詞という趣きだ。ほんと素敵な言葉の数々。こころを海で表現したりと好きなフレーズを挙げたらきりがないほど。
わたしの見たい景色まで(OP2|詞・作:柳川和樹 ボーカル・コーラス:山本美禰子 ギター・ベース:Dani ピアノ:浅野隼人 秋葉原区立かんげんがく団!) ・・・ 『flora』が優しく応援するならこちらは力強く旅立っていくフィリスに捧げる歌といった感じだろうか。「あなたには見える道♪」はフィリスのリアーネへのあの想いを歌ってるのかもしれない。「土が撥ねて汚れるほど♪」ってのがいつも元気いっぱいなフィリスらしくて好き。柳川さんのリリカルでヒロイックな楽曲を彩るギターのDaniさんのソロは格好よく跳躍する浅野隼人さんのピアノも楽しく奏でられるストリングスの響きにも胸を打つ。疾走感とこれからの旅への憧憬に満ち溢れててこちらもオープニングらしいワクワク感でいっぱい。ちなみにこの曲はインストゥルメンタルアレンジされてOSTに『土が撥ねても前へ』として収録。この前の記事でも書いたがこちらも甲乙つけがたい素晴らしさ。
嵐を越えて(イベント|詞・作・コーラス:なるけみちこ ボーカル・コーラス:霜月はるか コーラス:岩垂徳行 ギター・ブズーキ:渡邉nabeken賢一 ヴァイオリン:土屋玲子 トロンボーン:岩垂徳行) ・・・ 歌詞の「心の底に鎮めた錨を上げ舵を取れ♪」に心揺さぶられる。エルトナで長年押し留めていた気持ちがあった。だから力強く漕ぎ出せるんだ。曲はあの有名ななるけみちこさん。自分はPCエンジンの『天使の詩』と続編の2の音楽が大好きでCD-ROMシステムで3曲目以降を何度も何度も聴くほどだったし自分がゲーム音楽に興味を持つきっかけとなった作品なんだが年月を経てこうして最新作のゲームでまたなるけさんの曲を聴けるなんて実に感慨深くも嬉しい。そして期待に違わぬ出来で満足。もちろん今やアトリエシリーズに欠かせない霜月はるかさんの歌声も力強く且つ透明感もあって何倍も元気がもらえる。
光ノ軌跡(ED|詞:日山尚 作:阿部隆大 ボーカル:霜月はるか ピアノ:持山翔子 ベース:小山尚希 ギター:野崎心平 ドラム:ikki) ・・・ 「小さくなった靴の痛み♪」というフレーズがフィリスの冒険をすべて物語ってるかのよう。作り手が違うと霜月はるかさんの歌声もまた違った魅力がある。曲は阿部さんだがいつもの熱いロック魂は抑えて爽やかさを全面に打ち出してるのが新鮮でこれもまた違った魅力があるな。
このごろ、そのひぐらしで(イベント|詞・作・ピアノ・ボーカル:南壽あさ子 編:湯浅篤) ・・・ フィリスと一緒に旅に出て冒険している情景が思い浮かぶ。歌詞はどことなくプレイヤーとフィリスの関係を歌ってるかのような解釈をしたけど穿った見方かな。同じ南壽あさ子さんの『flora』同様に新たな旅立ちに相応しい爽やかさとワクワク感。後奏があっさりしてるのも粋。南壽あさ子さんの歌声は等身大な親しみやすさがあって好きだな。もっと聴いていたいぐらいだ。
青、淡き旅(イベント|詞・作:Tasmanian & Tiger 編:滝沢光啓 ボーカル・ギター:PiA ドラム:大塚篤史 楽器、他:滝沢光啓) ・・・ 吟遊詩人兼行商ルイスのフィリスに捧げる歌。相手がフィリスだからただ明るいんじゃなく吟遊詩人らしくゆったりとたゆたうように歌い上げるのがらしくて心地いい。サウンド的にも生楽器主体だからかほんとにルイスが酒場で歌ってるかのようなライブ感があって酒場でギター片手に歌ってる情景が目に浮かぶ。心のこもった「ありがとう~♪」のとこが好き。「君の思いに気づいたら青♪」フィリスの笑顔は曇り模様な気持ちも青空にしてくれる。「君の笑顔に導かれて~♪」そんなお互いの出会いに感謝を、ってとこだろうか。
Ressurection(ボス戦|詞・作:阿知波大輔 ボーカル・コーラス:悠花 ギター・ベース:Dani) ・・・ 明快な曲調で熱いパッションを感じさせるのが阿知波さんらしいアトリエ恒例の歌入りボス戦曲。歌は悠花さんだが声質的にリアーネ役の佐藤あずささんと似ててまるでリアーネが想いを歌ってるかのようでとても共感しやすく聴いてると心に響いてくる。「取り戻すために♪」「あなたを守りたい♪」の掠れたような歌いまわしにリアーネの切実な想いが込められててグッとくるし同じメロディでも「未来があるから♪」は歌詞も相まって力強い。
Into the Journey(ED2|詞・作:矢野達也 ボーカル・コーラス:Ceui ヴァイオリン:TAM ケーナ・リコーダー・ティンホイッスル:伊勢翔大 トランペット:根来哲也 ギター:三好翔太) ・・・ Aメロの躍動感に胸が高鳴り、サビの大きく手を広げて新たな世界へ羽ばたくかのような高揚感。Ceuiさんの伸びやかな高音が気持ちいい。矢野さん作ということでフィリスのホームでもあるエルトナテーマ『いつか還る温もり』と最初に冒険した乾いた平野帯のテーマ『物語を紡ぐ旅』がモチーフとして使われててまさにグランドフィナーレに相応しい総まとめな曲。エレキやドラム入りなバンドサウンドではなくオーケストラサウンドってのも特別感があって良い。
そして矢野さん自らの歌詞も素敵。「還り着いたぬくもり~少しくらいは大人になれたかな♪」のあとヴァイオリンで『いつか還る温もり』のメロディがしっとり歌われ、次の歌詞では船出しまだ見ぬ世界へ駆け出したさまが表現されてるミュージカル的な物語性があってこれまでの旅路がフラッシュバックして感慨深い。そして「・・・わたし、何も知らなかった!♪」の三点リーダーとエクスクラメーションマークにフィリスの驚きと躍動感がつまってるかのよう。そして可憐なコーラスと共に『物語を紡ぐ旅』と『いつか還る温もり』のメロディが交わりCeuiさんが情感込めながら歌を紡ぎ出すところでは実に感動的で涙腺が緩み心が熱くなる。あと「泣いて笑って騒いで眠って♪」という歌詞はOSTに同名曲があってある意味フィリスのテーマ曲でもあるので思い出しながら聴くのも味わい深い。最後に連続するサビの部分は一気呵成に熱く歌ってくれてCeuiさんの感情移入ぶりが伝わってくる。ほんとこの曲は言葉では語り尽くせないぐらいただただ素晴らしい。
Outro. ~place to be back~(インストゥルメンタル|作:矢野達也) ・・・ そして最後も矢野さんに余韻たっぷりにしっとり締めてもらおう。
こちらもOSTに負けず劣らない素晴らしい楽曲揃い。どの歌声も好き、どの歌詞も好き、どの曲も好き、全部好き。歌ものってインストゥルメンタルに比べたら正直そんなに好きではないんだけど今作のボーカルアルバムはほんとにどれも大好きだ。日本語歌詞ってのも嬉しい。だからアルバム通してより物語性を感じさせられ共感もさせられていいんだよね。一曲一曲聴き進めるとフィリスたちの冒険が広がっていくかのような世界観が詰まってる。今までのアルバムもそうだったけど今作は特に染み入る。やっぱり全部好きだからこそより共感しちゃうんだろう。
音質についてだがエスロジボーカルアルバムでは音圧競争真っ只中のような音質の悪さに苦言を呈したが(エスカ&ロジーのアトリエのサントラ購入と雑感 | 妄想シンフォニー)今作は適切な音圧で何も不満なし。唯一残念というか惜しいなと思えるのが収録時間37分と短いことだがエスロジボーカルアルバムの57分ってのが異例なだけであってまぁこんなものだろう。おまけで3曲ショートVerも収録してくれてるんだからずっと良心的だしね。出来ればアーシャのアトリエOSTみたいにインストゥルメンタルVerも収録してくれたら完璧だったが。あと曲間の無音時間が大体どれも3秒ぐらいしかなくてすぐ次の曲が流れるから余韻があまり味わえない。出来れば6秒ぐらいは欲しい。OSTは逆に早く次の曲聴きたいから3秒ぐらいの短さでもいいんだけどね。まぁ閃の軌跡ハイレゾ版みたいに1秒ぐらいしか間がないのも困るが。
訳あってこのパートの最初(正確には前記事の最後のパートリポートのスクショ画像)から途中までVitaTVから携帯機のほうのVitaにハードを変えた。メモカをそのまま挿げ替えるだけでスムーズにプレイ環境を変えられるから便利。Vitaは多分この閃の軌跡IIでの稼働が最後になるかな。もしかして他の周回プレイで使うかもだが。それにしてもやっぱVitaのタッチパネルがあるとほんと便利。それまではDS4のミニタッチパネルでミニマップ開いてたけど感度のせいか使いづらかったんだよね。Vitaはさすが意図通りに動いてくれてノンストレス。――が、結局小さい画面に耐えられなくなりVitaTVに戻したというw 一旦大きい画面とコントローラーに慣れるとVitaの操作は肩が凝って仕方ない。
男爵は歩けるまで回復してくれて安堵。さぁ混迷を極める帝国において進むべき道標はどこなのか見極めるために再び出発だ。というわけでまたメンバー選定だがなんてことだ、フィーはノルド高原に参加してないからみんなのレベル67から大きく出遅れてレベル62。もちろんレグラムには参加させよう。ゲスト枠には早速シャロン。トヴァルよすまん。もうひとりは取り敢えずマキアスにしておいた。
出発準備の朝。何を思ったがUマテリアル最初の使いみちはアクセのコンタクトレンズにした。これをマキアスに装備させて脱メガネだw さて再びヴァリマールの世話になる。ただ灰の騎神に頼りすぎるのは禁物。貴族連合もこれまで以上にこのヴァリマールへ警戒してくるし向こうには虎の子の蒼の騎神もある。自分たちの力で明日を掴んでいくしかない。
次に向かう先はレグラム。残りの3人が居るはずだが…あれ?2名?ユーシスとラウラとエマになるはずだが恐らくOP映像からしてユーシスが行方知れずの可能性が高い。もしかして総参謀の兄ルーファスに反目して何かしらアクションを起こしたのかもしれない。ま、今更気にしても仕方ない。とにかくレグラムに行けば分かる。
おや、再びパーティ編成画面。この状況を踏まえさせようとする気遣いかな。そのままでいいかと思ったが冷静に考えてアーツ使いが心許ないのでマキアスを下げてアリサを入れておいた。シャロンと組ませるのにも心情的に丁度いい。というか精霊の道進んでる絵面見て気付いたが意図せず思い切りハーレムパーティーになってるじゃないかw
レグラムの町音楽に出迎えられつつ到着。そして相変わらず今回も鬱蒼とした霧。見辛いから宝箱を取り残さないか不安、でもエベル街道にはあまり宝箱がないのかなと適切なクオーツに付け替えてたら…あ、もしかしてパーティメンバー以外のメンバーのクオーツや装備アクセとかは外してくれずそのまんまなのか…。これは参ったなぁ。探知クオーツがないと探索がしづらいから困った。ただ今の段階ではレグラム方面にしかいけない一方通行だったからよかったけど。
霧と伝説の町レグラム。まずは遊撃士教会に顔を出すがそれならトヴァル連れてきたほうがよかったかな。最強執事クラウスと再会。どうやらラウラとエマは健在のようでよかった。レグラムでは内戦の裏に異変が起こってるという。一ヶ月続いてるこの霧もだし上位3属性魔獣もそのひとつ。アルゼイド子爵はカレイジャスでトリスタに駆けつけて以降行方知れず。まぁあの光の剣聖なら大丈夫だろう。
早速町を散策だが相変わらずラウラ親衛隊の視線が痛いw 宿屋にいる風変わりな娘がアルゼイド流を貶したり大いなるマスターの足元にも及ばないと言ったり料理だけは褒めたりこそこそ町を偵察してるみたいで住人にバレバレなのが間抜けだが今後その娘はどうゆう意味合いになってくるのか楽しみ。セリーヌが民家前のワンチャンにびっくりしてて久々にいつもの「プイッ」が見られた。波止場で44.1リジュのグラトンバス釣って魚種類は7/24。
例の何も仕事しない司教がいる礼拝堂に入るとピンク色の髪。いつもリンデにちょっかいかけてるお騒がせなヴィヴィがいた。でも妹さんのリンデとははぐれちゃったらしくすっかり意気消沈してる。ここで無事をお祈りしてて結構しおらしい一面もあるんだな。全然ヴィヴィらしくないけどそれだけリンデが心配で仕方なく必死なんだろう。他に格技場には水泳部のカスパルもいた。
武器を全員更新、防具はフィーだけ更新したあとはボートでローエングリン城へ。そういや前作でセリーヌが来てたのはリィンたちは知らないんだったか。ローエングリン城は騎神にまつわる場所で灰や蒼の他の種類の騎神もいたという。こうゆう会話があるってことはいずれ新しい騎神も登場することは確実だろうな。ただその騎神はどこかに消えた…誰かが持ってるってことか。敵対する羽目になりそう。
セリーヌはやれやれと言いつつエマに会えるのが嬉しそうでツンデレ猫めw 城は今回は青白い光には包まれてないが既に中ではエマとラウラがおっ始めてるようで急ぎ中へ。早速援護を…ってあれ、エマとラウラだけで倒しちゃった。ノルドではアリサとミリアムが苦戦してたってのにこのふたりは倍以上に強いのか。安心して合流しようとしたら…やはりまだ隠し玉があった。
相手はLv70のゼルベノム。強制的にラウラとエマ参加でアリサとシャロンはすまん。リィンで激励、エマでDEFアップ、ラウラのSクラフト、リィンのSクラフト、そのあとバーストで一斉攻撃。フィーはクラフトで立て続けにリンクが繋がり一気呵成にHP減らしていって最後はエマの幻アーツでフィニッシュ。4分程度でかたがついた。
ラウラの朴訥した喋りも変わらずで嬉しい。ふたりとも制服脱いでも女の子っぽい服装しちゃってより一層綺麗になったな。そして相変わらずデカい。ラウラもエマもいつか会える日まで信じて待っていた。VII組の絆はちょっとやそっとでは揺るがないってことだ。そして立役者のセリーヌにも感謝だな。ほんと野良猫にならなくてよかった。ただでさえ可愛げがない猫だからなw てっきりまたローエングリン城を探索するのかと思ってたがレグラムに戻る。ま、また来ることになりそうだが。どうやら幻獣が異変を起こしてるみたいでもしかしてもっと大いなる原因があるかもしれないという。そいつを倒さないことにはどうにもならなさそうだな。
現時点で一番気がかりなユーシスの行方。離脱するときはラウラたちと一緒だったようだが故郷が気になるとのことでバリアハートに行ったらしい。取り敢えずは安心だが貴族連合の本拠地だけに心配ではある。
そしてエマは遂に話してくれた。士官学院に入った魔女の使命のことを。それは地下深くに封印された巨いなる力、つまり灰の騎神ヴァリマールを見守り見届けること。そうか、前作でラスボス詐欺として戦った相手はヴァリマールでもあったんだな。なるほどね。騎神がそういった試練で起動者(ライザー)を選び選ばれた以上は戦いに巻き込まれていく…。エマはそんな巻き込まれたリィンとVII組メンバーに対して申し訳なさそうにするが誰だって何かしらの問題を抱えてたVII組のみんなだ。エマがあのとき最高のみんなと言ったんだからエマ自身だってその最高に入ってる、みんながそうありたいと願ってる。それになんてったってクラスには委員長は必要不可欠なんだからね。
和気あいあいとしたところで上空に飛行艇。もしやアルゼイド子爵がカレイジャスとともに帰ってきた?と思ったら貴族連合の飛行艇。相手はラマール領邦軍司令、美人でそしてデカいオーレリア将軍とウォレス准将。ふたりとも領邦軍きっての英雄らしい。ただボイスがついてないから今作で戦いあうってことはなさそう。VII組が尻込みするほどの覇気で貴族連合の層の厚さを物語る…。あの怪しげな連中もいるし先行きはほんと長く長く険しい。
一行はユーシスを見つけにバリアハートへ行くことになった。レグラムは短い滞在時間になったな。ふたりと合流するための経過点に過ぎなかったか。でも意味深に遊撃士協会に顔見せろと言ってるからここでも依頼がある模様で今回は2件。手配魔獣はともかくまた門下生との稽古があるみたいでやれやれ。まず目前の稽古依頼を片付けたほうがよさそうだがもう少しレベルアップしてから臨みたいので先に探索がてら手配魔獣を片付けにエベル街道へ。
確か以前アナベルと釣り勝負した橋の上の釣り場で44.3リジュのウォリアを釣って魚種類8/24。途中でエマとラウラをヴァリマールにご案内。エマは嬉しそうだ。手配魔獣はLv71のゴッディシュナーGだが気絶攻撃がうざいし攻撃力高すぎだしこれは敵わない。ロードし直して気絶対策をしようと思ったが気絶対策アクセはひとつしかなく町に戻って買い足そうと思ったがひとまずもっと奥に行って宝箱回収を先にしておこう。しかし霧が訪れたときとは違って少し薄くなったとはいえ見えづらく箱や宝箱を見逃してしまいそう。やはり探知クオーツが恋しい。
相変わらずラウラはフィールドアタックの打撃力が高くて気絶させやすいし戦闘でもSPD以外は目覚ましい性能ぶり。あとラウラは「うん」っていう朴訥とした相づちが可愛いんだけど今作でも同じ感じの芝居で嬉しい。エマもATSの高さは相変わらず。はやみんの演技は前作から全くブレというブレがない揺るぎなさでさすが。それにしてもシャロンの頼りがいある強さが目を引く。死線の二つ名は伊達じゃない。
奥で再び3つ目の霊窟は水属性。これが上位3属性の発生原因らしい。精霊窟という隠された場が以前からあったとのことで今回の騒動で発生した霊窟ではなく歴史的な遺跡なんだな。そしてやはり旧校舎同様に騎神とも関係してるようだ。じゃあ今回も腕試しに入ろう。と、その前にもしかして箱でもあるかなと凹んだところへ行くと釣り場発見。まさに穴場だった。ここで59.3リジュのトラードを釣った。進むと試練の箱は予想通りラウラとエマでLv71が相手。エマでDEFアップしたあとはラウラのSクラフトをぶち込み雑魚諸とも粉砕。あとは回復させつつクラフトで攻撃していけば楽勝。「このまま突き進むとしよう」「後ろはお任せください」すっかり騎士と姫様な関係だ。霊窟は水門開け閉めなギミックだから面倒かなと思ったら呆気なく最奥へ。ボス戦はLv71のティルドーン・グレイシャ3体。こいつらは苦手というか嫌いなんだよなぁ。偽りの言霊で凍結させてくるから厄介というか死活問題であわや全滅というところだったがやはりシャロンのクラフト技シャドウステッチは強力でゴリ推していけた。
最奥にはまた大きな扉。セリーヌは知ってるけどすっとぼけ。まぁ敢えて言わないってことは害はないんだろう。そしていつものリィンの動悸で回想。遂に鉄騎隊を率いる聖女サンドロッテの姿が?と思ったら槍の聖女リアンヌ?エマの説明によるとドライケルス帝の記憶がリィンに注ぎ込んでるらしい。
さてレグラムの依頼に戻るが懸案のゴーディシュナーG討伐問題。二度目のトライでも倒せず全滅。結局町に気絶対策アクセのシトラスボトルを3つ買い足しに戻った。今回はパーティにSPDが高いフィーを入れたのが功を奏したな。かなりいい戦いが出来てたが途中で敵が大攻撃を仕掛けくる予兆の輝き。これは万事休すかと思われたがそういや連続攻撃が出来るオーバーライズモードがあったのを思い出した。というか今の今まで完全にこの要素忘れてたよ。そうして3度目の戦いで決した。やはりSPD含めターン順は戦いにおいて一番大事ってことだな。
次は続・門下生との手合わせクエスト。フィーのクリアランスIIでSPDダウンさせられたりマスタークオーツ効果でAT Delay掛けられるからありがたい。回復もしてくる門下生4人だがこちらがアナライズする余裕があるぐらい押せ押せで攻撃していけた。前作はクリアランスは弱さからあまり出番なかったが今作ではIIになり強化されて他の上位クラフトより活躍しどころありそうだ。
以前司教を引きずり下ろすと言ってたシスターセラミスがヴィヴィを励ませることも出来ないなんてシスター失格だと泣きじゃくってた。確かにヴィヴィもすっかりしおらしくて心配。早いとこリンデを探して会わせてあげたいね。エマは滞在中に持ち前の知識で町の人を助けてたんだな。この段階でもうレグラムには用はなさそうかな。ローエングリン城は後々用が出来るかもだが。さてバリアハートへ向かおう。
ここからVitaTVへ移行
南クロイツェン街道へ。ここは前作でバリアハート側から出られなかった街道だろうかな。途中の釣り場で43.4リジュのサンショを釣って10/24。それにしても雑魚のジャークマイマイ、リアルでこんなのと出くわしたら腰抜かすか吐く自信があるぐらいエキセントリックな見た目。宝箱魔獣は各種フライヤーだがこいつらの回避率がアホみたいに高すぎてMISS連発カウンター攻撃喰らうわで瀕死。結局フィーのSクラフトを開幕からぶっ放しておけばよかった。フィーのクリアランスIIは俄然出番が増えてリィンの疾風ポジションになってきたな。
バリアハート到着。エマが何とかするって行ってたから抜け道を知ってるのかと思ったら手段は選ばなかった。これもクロチルダと同じ魔女の催眠術。リィンたちはもうツッコまなくなったなw
前作で嫌な奴という印象しかないアルバレア公爵はCVがないから重要な出番はなさそう。どうやらカイエン公との主導権争いのためにユミルを襲撃してアルフィン殿下とエリゼをさらったとはやるせないな。ユーシスもそんな現状に苛立ってくれてるようで嬉しい。
早速バリアハートを散策だが戦地から追われた女学生が住み込みで働いてるとのことで誰だと思ったら…あのよく物を落とすくせに買い物ばかりしてるコレットがここにいた。彼女が来てから通りも明るくなったらしくて何にせよよかった。落とし物ばかりしてないか心配だがw 彼女からこの街でのユーシスの噂を聞いたが何と領邦軍を指揮?何か訳ありっぽいな。他に相変わらず白い服の行商人がいたり娘に困ってる貴族さんがいたり。中央広場に行くと前作より重さが緩和してるような気がするが気のせいか。ケルディックや学院祭でヴァイオリン弾いてたアンドレがこんなところに。ソフィーって娘がベンチにいたがもしかして双龍砦で渡ろうとして制止された男の待ち人かな。駅前通りではユーシス好きのアネットとラビィが元気にしてたがやはりユーシスが気がかりな様子。高級ストア2階にテレジアがいた…ん~誰だったかなぁ、エミリー…あ、アリサと同じラクロス部の娘か。それならアリサを連れて来てよかった。ただエミリーとあのアリサのライバルと勝手に思ってるフェリスも行方知れずという。貴族といっても色々な考えの貴族がいる…テレジアは責任感強く真面目ないい娘だな。その後父親のカロライン男爵と言い合ってて同じ家族なのに理解し合えないとは悲しいなぁ。
大聖堂にいるシスタータチアナによると広場の聖女ヴェロニカ像が内戦後に黒い涙を流すようになったという。『世が乱れしとき、黒き涙を流す』という伝説もあるようだが。取り敢えず調査を申し出ておこう。これがクエスト『聖女像の調査』。像のカラクリは魔女エマと使い魔セリーヌに掛かれば一発。大理石は酸性の水で少しずつ溶けるが最近つまり内戦後に水質が変化してこうなったかもという。その原因を突き止めるために前作同様にまた地下水路へ。ドローメ系の雑魚ばかりで歯ごたえなくサクサク進んで行くと最奥で予想通りのボス戦。この魔獣の瘴気が原因。相手はLv73アビスドローメ。フィーのSクラフトで雑魚一掃したあとは本体に取り掛かるわけだが面白いようにリンクで繋がるし暗闇や封技も掛かってくれるし楽々だなと舐めてたら奴のアーツで一気に全滅という悪夢…。仕切り直しで今度は火力アップのためにエマからラウラにバトンタッチ。今回も開幕フィーのSクラフトで殲滅。その後はひたすらクラフト技。奴がアーツ使おうものなら何が何でも駆動解除。そうした力技が功を奏して呆気なく勝てた。これでみんなLv75、出遅れてたフィーもLv74へ。エマが新たにディフェクターβを覚えたのがありがたい。セリーヌの解説によると帝国の内戦が魔獣に影響を与えて変異させてしまったかもという。やはり何か禍々しい事態が水面下で進んでそうだな。奇しくも女神の伝説は当たったというわけだ。
貴族街へ向かう際にシャロンが何か気付いてたが何だろ。ユーシスに会おうにも会えない行き詰った状況だがユーシス大好きっ子のアーネスとラビィからの伝言で察し。マキアス同様に子どもを使うとは感心しないなw そしてバリアハート空港の飛空艇へ。船倉にも入ったが宝箱からクオーツ。やれやれこの調子だと絶対見逃しがあるなぁ。だから探知クオーツがないとにっちもさっちもいかないんだっていう。最上階へ行くとここもアクティブボイスがあって見晴らしを楽しんでた。港の外観も雰囲気溢れる感じにちゃんと作り込んでてあって眺めに浸ってしまう。そうしてラウンジで会ったのは…うん、知ってた。上から目線と減らず口は相変わらずだなw
ユーシスは嫌々貴族連合に仕えてるわけでもなく自ら貴族の責務を果たすために貴族連合側に与してたと本人の弁。ユミルは思い入れ深い場所なのにあんなことになってしまいと悔やんでるが…他のみんなもそうだったけど自分が知らないうちに(小旅行で)ユミルが思い出の地になってるのがさも当然のことのようになってるのは何かモヤッとするな。
そしてリィンの口落としパターン。しがらみはあるが本心からユーシスがそれを望んでるのか、ユミルの件で謝罪した時点で自分が取った道に後悔してるってことなんだろう、それはただ逃げてるだけだ。ユーシスもリィンも他のみんなもまだ未熟。だからこそそしてこの状況だからこそ今一度VII組メンバーみんなが集うべき。さすればこれまでの特別実習と同様にどんな苦難も乗り越えられる。これでユーシスは落ちるかと思ったらやはり貴族の自尊心は強かった。ここにライバルのマキアスがいたらな…いや余計喧嘩腰になって話が拗れるかw
そんな熱い光景を遠巻きから眺めてる女は…この声はそらそらだな。ってことは貴族連合のあの一味の甲冑女か。さらには全身からイカれたオーラが漂う諏訪部さん声の男も。知った顔がいるってのはあのメンツだとシャロンのことなんだろうか。
リィンとユーシスの勝負にまさかのアンゼリカの形見である導力バイクが登場。リィンを見送るアリサとフィー。フィーの「ゴーゴー」が無感情で可愛い。――で、負けてしまったw 急カーブと山道でくねくねしてるからぶつかりまくる。最初は馬と導力バイクだと勝負にならないのではと甘く見てたがバイクは小回りが効かないハンデがあるんだった。3度目のリトライでようやく勝てた。一発で勝てたらAP2以上だったりするのかな。そして風下ってことは多分先制出来る権利を得たってことなんだろう。ユーシスはリィンと同じくLv75だがHP19500って何でブーストしてんだよw ティアラやティア使われたりATボーナスで回復もされたり封技にもなったけど回復料理と毒と炎症の状態異常を付与出来たお陰でどうにか一発勝利。
お互い全てを出し切ってわだかまりもなし。ユーシスは進むべき道をVII組と共にと言ってくれた。そもそも単身で待合場所に来た時点で自分の進退を決めてたんだろうな。リィンなら絶対道を示してくれるって。そうした信頼感こそがVII組メンバーだ。
で、これではいめでたしめでたしと終わるわけがないのはさっきのふたりのシーンの通り。まさかそらそらのキャラと戦うことになるとはなぁ。この甲冑女は身喰らう蛇の第七使徒直属鉄騎隊。筆頭隊士神速のデュバリィという。あれ?何か聞いたことある名前だな。あとの会話から気付いたがもしかして鋼ことアリアンロードの部下だろうか。というかこのデュバリィはそらそらが今やってる悪魔もどきのキャラと被ってるなw そして諏訪部さんキャラが身喰らう蛇No.1、刧炎のマクバーン。でもこの感じからして以前のようにHPが規定値に達したら逃げるパターンだろうかな。
…と、甘く見てたけどデュバリィのHPが底に近くなっても終わらないからマジでふたりとも倒さないといけないのかと焦る。回復できる手段がアーツしかないからなぁ。エマがいたらクラフトで緊急回復もやれたんだが。オーバーライズを使っても奴らのSPDが早くて攻防が追いつかないがどうにかデュバリィは倒した。ただ戦闘不能が続々と出てしまい立て直し不可能。最後は本気を出したマクバーンにとても敵わなず。さすがにこの段階になるとイベントになってくれて安堵。AP3上がったんだから上手くやれたほうなのかな。
デュバリィに屈辱を与えはしたがこれで退場してくれないとはなんて不条理な。レーヴェってのはあの空の軌跡シリーズのレーヴェか。100本中1本あいつに勝てたんだからほんとにそこそこ強いのかな。
デュバリィに勝ってもマクバーンに負けたので捕まってしまうが癪だなと思ってたら…おおっ!この聞き馴染みある声はA級遊撃士の紫電のバレスタインことサラ教官じゃないか!ただお陰でマクバーンが本気になってしまうがこうなるとイベントになるのは自明の理。水を差しにアルバレア公爵がやって来たがこうゆうシチュエーションもあるのならボイス入れてくれてもよかったな。ユーシスはやっぱりリィンたちを信頼して自分の取るべき道を決めてくれてたんだなと改めて分かって嬉しかった。
そしていつもの彼を呼ぶ展開。この段階はもっと先かと思ったがレグラムを経てだからもうそんな頃合いか。相手は新型の機甲兵ヘクトルと装甲車。ラッシュに中々ならないし思わぬ攻撃力の高さだったがフィーのEXアーツでSPDアップしてから戦いが軌道に乗ったな。先に装甲車を粉砕してからは余裕しゃくしゃく。『追撃マスター』とかいうトロフィーもゲットだ。というか最後にEXアーツが使えるメンバーと絆レベルが深まるんだな。それならもう少し最後のキャラを考えとけばよかったかな。
ヴァリマールにまだ余力があるらしく精霊の道を開きこのまま一気にトンズラ。なだれ込むようにユミルへ戻る展開がドラマチック。何故か導力バイク付きだがこれは新たな移動手段になりそう。一同は再会を喜ぶがマキアスは特に格別の感慨があるんじゃないか。やっぱこのふたりの言い合いもVII組になくてはね。
リィンは温泉に浸かりながら悲願だった全員の仲間との再会を無事果たせて感慨深げ。あとは動くキッカケを作ってくれたエリゼとアルフィン殿下を助け出しそしてクロウと会うだけだ。みんなそれぞれ困難によく立ち向かってくれたがその中でも誰の再会が一番印象的だったか?…だと?まさかの選択肢だがこれも友好度に影響してくるんだろう。う~ん…やはり一番最初に再会したマキアスが印象深いけど再会することにドラマがあったユーシスも印象に残った。フィーやミリアムの成長も嬉しいし大人組だが印象が180度変わったクレアもよかった。取り敢えずやはり今回は大人組は除外して誰にするか。そうだなぁ、やはり正ヒロインのアリサにしよう。やはり前作から首尾一貫してアリサにしておきたい。それに前作の別れ際はアリサだったし彼女を選ぶのが一番筋が通ってる。
そして選んだ相手が服を脱いでやってくるわけだw よかった男性陣から選ばないでw でもこれならクレアも選んでみたかったなぁ。アリサから愛の告白…ではなくリィンがVII組の中心にいてくれたから今がある、またVII組の楽しい日々を取り戻そうねってことだな。
メンバーが全員集結で絆イベントが大変なことになりそうだが欠片が7個に増えてくれて安堵、それでも全然足りないけど。取り敢えずはユミルを散策。まず内湯に入ってみたがあれメンバーが足りない。もう一度入ったらまた違うメンバーで出てきた。どうやら入浴姿を見れるメンバーはランダムなのか。メイドのメイプルが同じメイドのパープルやシャロンの胸の大きさで僻んでたがどっちも大きいと思うんだがw
アナベルが釣りに行ったきり帰ってこないという。やれやれ世話が焼ける。これがクエスト『お嬢様の行方』。そういやあれでも貴族のお嬢様だったな。探索メンバーはレグラム・バリアハートで使ってたメンバー以外をチョイスして大人勢からは久々にトヴァル起用。探知クオーツはやはりマキアスが持ってたか。今回もまた新雑魚が追加だが難なく。アナベルは2マップ目の橋の上で呑気に釣りしててうん知ってた。また釣り勝負をすることになったがこの川の主を釣り上げないといけない。でも釣り竿はデフォのフェザーロッドしかないがもう一度話し掛けたらランクアップと交換アイテム増加でエクセルシューターってのを貰った。でも中型相手の竿だからいけるかな、ってうっかり連打癖で釣り竿変更し忘れてそのまま釣ってしまったがあれ?謎の魚?が釣れた。こいつがターゲットの蒼銀の悪魔。別にフェザーロッドでもいけたのか。な~んだと釣り上げたら…って、えぇぇw 思いっきり大型魔獣なんだがw
相手はLv75のユキワリゲェロ。さすがにアナベル案件でボス戦はないだろうと余裕こいてたらこのありさまだ。こいつは結構硬いししぶといしで手間取ったが状態異常が幾つか効くから助かった。最後はガイウスの止めの一撃でフィニッシュ。オーバーライズも使わずに済んだ。――さすがのアナベルも魔獣には怯んでしまいやっとしおらしくなってくれたか。報酬は依頼主のジェラルドから丹精クオーツだがアナベルからの報酬は悪戯クオーツってのが彼女らしい。それに釣りマニアっぷりは直らないみたいで全く反省してないw その後ストーブの上で焼いてるのはまさかあの魔獣の肉なんじゃないだろうなw
絆イベントだがまずはバリアハートの件で少し思い詰めてるユーシスを気分転換に連れ出そう。やはりユーシスの娯楽といったら馬になるのかリィンの愛馬アーサーの世話をふたりでして山道まで歩くことに。ユーシスの立場でも学院の状況は不明だったらしい。ユミルの件は兄ルーファスもユーシスと同じ考えみたいでそう想ってくれるだけで十分だ。今は責任を感じるより前を見ることが大事。
次は郷の雑貨屋でアレを買おうとしてるエマ。アレとは多分セリーヌのミルクかなと思ったら編み物を嗜んでるとは女子力高い。暖炉の前で編んでる女子の絵もいいものだ。エマとセリーヌは産まれた頃からの付き合いで魔女修行時にいつも使い魔としていて家族同然なんだな。ただ姉のヴィータ・クロチルダとは疎遠だが正しくは姉弟子になるのか。彼女についてもエマなりの答えを出さないといけないんだな。
次はアンゼリカの形見の導力バイクの整備をしようとしてるアリサを手伝おう。譲り受けたリィンが手伝わない道理はないしね。しかしアリサの導力知識には驚かされるばかり。アリサがいてくれたからこれまでの導力周りの案件は解決出来てた。元から素質があったというより学院に来る前から猛勉強したり各所を見学したりして実は努力家だったんだな。それもやはり母親イリーナに目にもの見せたくての結果。今はイリーナは行方知れずだけどいつか自分の道を示すという約束を果たすために前へ進んでいくしかない。みんなや母親を信じてるからこそなんだろう。ここで回想のイラスト。幼少期にユミルで出会ったときのだな。あの頃道を指し示したのは幼いリィンだがこうして今も同じように道を示してくれてるというわけだ。
次は息抜きを手伝ってあげる(はーと)というサラ教官にしてみよう。やっぱお酒かなと思ったが案の定。この一ヶ月サラ教官はギルド網を使い地下活動しつつ情報収集してたらしい。でも結局リィンたちが知ってる情報以上の成果はなかった。それだけ貴族連合の結束が強いってこと。サラは珍しく肝心なときに傍にいてやれなかったことを悔いてたがリィンの父様と知り合いとかだったのかな。
次は個人的な情報を仕入れてた謎の行動のクレアにしてみよう。気分転換にビリヤードをすることに。なるほど計算づくの競技はお手の物ってのが才女のクレアらしい。クレアからビリヤードを教わることにになったがフォームも含めて手取り足取りだと嬉し恥ずかしな接触事故になってしまわないかw こうゆう大人な女性の良さにリィンも気付いてきたかなw ただこれでも鉄道憲兵隊だし宰相の子どものひとり、ほんとクレアは前作からいいイメージに変わったな。そうしたのちに…まさかのクレアからの急接近。突然リィンに抱きついてきてもしやそうゆうことなのかと思ったが多分リィンの会話からして失った兄か弟をリィンを投影したのかもしれない。
次は誰にするか悩むがそれならリンクレベルがまだLv2なキャラを優先しよう。まずはラウラと気分転換。リィンの部屋に案内して欲しいだと?意外と積極的。なるほど八葉一刀流について知りたかったのか。リィンも意外と期待してたのかなw ふたりでユン老師が東方から仕入れてきたお茶を飲むことに。ラウラは内心父親のアルゼイド子爵が心配で仕方ないらしい。ラウラが気になるユン老師にもお父さんにも会うために前へ進んでいかなくてはね。
次はミリアム。同じLv2のマキアスも上げておきたいが何故か絆イベントがなくて彼はユミルに思い出がないのか。ミリアムはお土産を買おうとしてたからついていってあげた。以前依頼で作ったユミル饅頭に目を輝かせてたがお土産ってレクターへのだったか。この時期のレクターの動向ってどうだったかな。ミリアム、レクター、クレアという宰相の子どもアイアンブリード。どうやら宰相を親として見てないみたいで悲しいものだ。ミリアムは宰相が死んで駒である自分はどう動けば迷ってたが言わずもがな。ミリアムも今は立派なVII組の仲間なんだから俺たちと行動あるのみだな。さすればアイアンブリードではないミリアム独自の道が切り開けるってわけだ。
さてVII組の進退をみんなで話し合おうとしたところでクエストリポート。これでようやくひと区切り。獲得APは37でランクは乙壱級へ上がった。やはりデュバリィを倒したのはAP的に大きそうだ。そしてパートリザルトも出てきて評価はA。「へ~やるじゃないか」とトヴァルに褒めてもらえた。
アニメジャパンやら春新番、それ以降の新番の情報とかも入ってきてあぁもう1年の4分の1が終わるんだなぁと感慨深く。今回も新番情報は何も仕入れず新鮮なまま初回を楽しもうと思う。
キンシコウちゃんが可愛いしあの格好もエロい。ネタ成分が薄まった分普通に気になる面白さになってきた。サンドスターは無機物に触れるとセルリアンになりサンドスターを食べる…この循環構造は面白い。サンドスターローとは何だろ。火山から噴火するということでヒトに害のある…つまり火山灰ってとこか。かばんちゃんはこれまでを振り返りみんなに恩返しするために立ち上がった。序盤では出来なかった木登りもできるようになってしっかりと成長した姿が描かれてグッとくる。まさかけもフレでうるうるとさせられるとは。
今に始まったことではないが下着のくだりが上級者向け過ぎるな。今日子も清純そうにみえてやっぱあの世界の女の子だなぁと。萌姉はパンツで一体どんな妄想をしたのか。上級者しかいない。
確かに何でもかんでも高橋先生ってのは今後のことや本人の交友関係を考えるとね。でも高橋先生だからこそこれまでを乗り越えられたかもしれない。ビデオレターのシーンはひかりだけ現地直送って展開が素敵。頑張ってやり過ぎなことはない…ひかりの応援はいい青春ぶりだった。教頭は顔からして憎まれ役になるのかと思ったがまともな教育者だった。サタッケー、ちょろいやつだったなw
まさか千矢で触手責めを見ようとは。そんな触手責めから助け出したのは例の黒兎。こんなときでもいい感じにシリアスを中和してくれる千矢の笑顔に救われる。ほかのみんなも決して諦めずに信じあう姿が健気でグッとくるがマツコさんがツルツルになりそうで吹いたw 開眼した千矢は格好良くて見違える。そんな黒兎付き千矢にびっくりしてPON!と抜ける小梅にも笑った。そして晴れて9番うら試験は合格。基本はシリアス展開だがいつでも笑顔が絶えずいつもの楽しいあの4人のままだから好き。
駄悪魔と駄犬に意外にもこんなドラマがあるとは。いつもとは空気感が違うからもしかしてオリ回っぽいというかそもそもあの犬自体もオリキャラっぽいけどどうなんだろ。後半はタプリス久々の登場でまたドジっぷりが見られたのは嬉しい。無知だからこそC言語やJAVAの理解が進んでしまうとは恐ろしいなw
見所は挙げたらきりがないが「いくぜ相棒…」「チュンチュン丸」のくだりがテンポよくて好き。実はラスボスだったスライム。日本では雑魚なイメージだけど本来はこうゆうふうに相当厄介な魔物なんだよね。そうしたトリのバトルは作画がキレッキレで見応え満点。カズマが自らを犠牲にして岸から飛び降りるところはリゼロのスバルを彷彿。主題歌OPにのせてド派手に敵を蹴散らしていく王道展開はほんと神がかっててまさにザ・最終回の総力戦。特にウィズのカースドクリスタルプリズンのとこ、詠唱してるとき手を広げて撃ったあと最後に拳でぶっ潰すとこはあまりの格好よさにシビレた。負けじとアクアも駄女神とは言えないぐらいの格好よさだったけど最後「><」になるのが可愛くてやっぱアクアだなと安心した。そうしてこのすばらしからぬオチのない締めで綺麗に終わってしまい一抹の寂しさもある。
敵を誘い出し懐に飛び込み指揮系統を絶ち大手を振って蹂躙。しかしひらけゴマ作戦の坑道からの襲撃ってのは現実味あるのだろうかとは思わなくもないが鮮やかな戦いぶりは見応えあった。そのあとのターニャのあからさまなフラグの立てっぷりでまずいことになるのは目に見えてたがグランツはその犠牲ひとり目になった…のか?でも前日にヴィーシャをお姫様だっこ出来たんだから悔いはないかな。
こたつはドラゴンをも堕落させる。生活感溢れる描写が良いし仕草も可愛いし小林さんとのイチャイチャに和む。こうゆう生活いいなぁ憧れるし理想。こうしたみんなとの何気ない日常をずっと見ていたい。ファフくんは凝りずに呪いアンソロ2を出して自爆したみたいだがみんな寝てるのを気遣いヘッドホンしてゲームしてるのは常識人だ。
2017年7月13日更新
ゲームの進行状況に合わせて聴いていったからやたら時間掛かったがようやく最後のDISC4まで聴けて記事もまとめられた。OST自体の雑感や視聴環境などはこれまでのDISC1~3の感想記事(その1)と(その2)にて。
空に焦がれて-reprise-(タイトル画面・後半|作:矢野達也 コーラス:丘咲アンナ) ・・・ 新展開後のタイトルバックの曲はソフィーのアトリエに引き続きコーラス入りになって雰囲気もいっそう華やかになった。エルトナの『いつか還る温もり』のメロディが今回も入ってくるが前タイトルバック曲にあった『物語を紡ぐ旅』のメロディが聴こえてこないようなのはそれはフィリスの眼前に立ち塞がってたフィールド『乾いた平野帯』はもう目じゃないという意味合いだろうか。エルトナのメロディも心なしか浮き立つような明るさだ。
釜の音を聞きながら(アトリエテーマ・後半|作:柳川和樹) ・・・ 合格後のアトリエ内のテーマ。前回は夢に向かってキラキラした雰囲気があったけど今回は調合を黙々とこなしてるいつものアトリエという雰囲気で素朴で家庭的な暖かさ。まさに釜の音が日常の風景に溶け込んでるかのようだ。着実に一歩ずつフィリスの成長が感じられる。
はっぴーでいず(イベント|作:柳川和樹) ・・・ 陽の光が燦々とするかのような軽やかさと爽やかさ。タイトル通りハッピーな日常風景が目に浮かぶが最近だとパルミナちゃんとの戦い前後でも使われてたのが印象深くて果たしてあれがハッピーなのかというw でもパルミナちゃんにとってははっぴーな日々ではあったんだろう。
蒼翠のしじま(葉擦れのラフォーレ|作:矢野達也 ギター:三好翔太 笛:伊勢翔大) ・・・ 森林の香りが漂ってきてヒーリング効果がありそう。まどろんだ湿度多めな雰囲気はまさに鬱蒼と茂ったみどり色。森の中の色々な声を聞きながらフィリスは今日も採取と探索に明け暮れる。
蒼翠のしじま~夜~(葉擦れのラフォーレ|作:矢野達也) ・・・ 今作の最高傑作のうちのひとつ。一転して音数が少なくなり寂寥感が増していく。さながら月夜の森の中を歩いてるかのような。何とも言えないこの空気感に包まれて気分が沈潜として黄昏る。聴いてると涙が出てきそうなぐらい琴線に触れてくる音楽だ…。
標~森~(ランドマーク|作:柳川和樹) ・・・ 森の妖精さんがせせら笑ってるかのようなミステリアスさ。上の曲と合わさって探索途中で聴くとちょっと狐につままれたような気分になる。
今日は何をしようかな(イベント|作:柳川和樹) ・・・ フィリスたちの楽しくも和やかな日常風景。今作はこうしてちょっとしたイベント曲の出来が前作よりも良い。
優しい黄昏(イベント|作:矢野達也 ギター:三好翔太 笛:伊勢翔大) ・・・ フィリスたちのちょっと悲しげだけど前向きに頑張れる日常風景。確かリアーネとのああいったイベントで流れてた印象がある。前半の笛のメロディだけでも泣けるがオーボエとストリングスの彩りのあとの上がり調子なメロディ展開に胸を打つ。ふたりの家族の絆はどこまでも優しく暖かく永遠に。
標~氷雪~(ランドマーク|作:矢野達也) ・・・ 大きなドーム内で電子音が響いてるかのような不思議な音響。旅先で出会うとちょっと異質な感覚があった。
しんしん(アオロ雪原|作:柳川和樹) ・・・ 雪原なのでキラキラさせつつも落ち着いたトーン。眩しい太陽光が雪原に反射したり雪の結晶が光り輝いてたりするさまの情景が思い浮かぶ。後半の低弦を轟かせながら前進する力強さが勇壮で印象的。さながら雪をかき分けながら進んでる感じだろうか。
風花(フロッケ村|作:柳川和樹) ・・・ のんびりまったり。このテンポ感がキルシェやヘンリッカがいる村っぽさ。この曲調ならメッヘン村とかでも合いそうだが硬い音のドラムやスレイベルを入れると一気に雪国の村っぽくなるアレンジの面白さ。
風花~夜~(フロッケ村|作:柳川和樹) ・・・ チリンチリンした音はチェレスタだろうか、ピアノとアコギと合わせて3種類の楽器(あとウィンドチャイム)だけで雪国なのに暖かい。暖炉の前で毛布にくるまりながら暖まってるキルシェの絵が思い浮かんでほっこり。
裂罅の大空(空渡りの岩舟|作:矢野達也 ギター:三好翔太) ・・・ 強敵揃いの異端なフィールドにありがちなおどろおどろしい曲調。でも後半からのストリングスの切なくも前向きなメロディが闘志を燃え上がらせてくれて探索のモチベーションに繋がった。空なのに割れてるという曲名が面白いがアトミナとメクレットとあの友人との裂かれた…という意味合いもあるのかもしれない。
土が撥ねても前へ(イベント|作:柳川和樹) ・・・ 同じ柳川さん作のアバンOP『わたしの見たい景色まで』のインストゥルメンタルアレンジ。フィリスたちならどんなところでもどんな相手でもへっちゃらさ。そんなポジティブさで胸が高鳴る。頭サビのあとストリングスでAメロが奏でられるところが好き。
迷子の木洩れ日(天衝樹アインホルン|作:柳川和樹) ・・・ 森林なフィールドだが『蒼翠のしじま』とかと違いアップテンポで快活。それはやはりあの娘の聖域だからこそのこの音楽なんだろう。後半では笛のメロディも出てきて切なげにも。あの無邪気な娘はこんな表情はしなさそうだがもしかしてそんな一面もあったりするんだろうか。あとどことなく同じく柳川さんが作られたメルルのアトリエの無限回廊のフィールド曲をちょっと彷彿。
Shooting Star(パルミナ戦|作:柳川和樹) ・・・ 今作の最高傑作のうちのひとつ。まるでアイドルポップスみたいな弾むイントロから胸がときめく。パルミナちゃんは世界を創りし者だからこの世界のアイドルってことだなw 爽やかでキャッチーなAメロが好きで特にタッタンッ♪と弾むところが可愛くて年端もいかない?パルミナちゃんらしい。サビで可愛いだけじゃない力強さもアピール。パルミナちゃんとフィリスが血気盛んに遊んでる様子(戦ってる様子w)が伝わってくるようだ。
旅する工房~Good End~(エピローグ|作:柳川和樹) ・・・ フィリスたち旅する工房の終着点でありこれから新しい旅への始まりだ。ここでお別れだから少し寂しく切なくなるがきっとまた会えるさ。いつもの釜の音が聞こえてくるのを待っていよう。
前回記事同様に歌ものは別件の記事にて(フィリスのアトリエ ボーカルアルバム の感想 | 妄想シンフォニー)。
全125曲中で86曲も何度も聴きたいお気に入り曲があった。戦闘曲もフィールド曲もイベント曲もどれも絶品で素晴らしい。前作ソフィーOSTと決して劣らない、いやそれどころかそれをずっと上回ってる完成度の高さ。近年のロロナ以降のアトリエOSTでは特に突出したクオリティだったのではなかろうか(シャリーOSTは手元にあるがまだ未聴)。
唯一の不満点はリピート問題。収録時間にあと少し余裕があるのだから(全ディスク60分前後)最低でも戦闘曲はリピートして欲しかった。今作は特に素晴らしい出来栄えなんだから繰り返して聴きたかったな。手動でやれとかそうゆう問題じゃなくて。アーシャOSTもエスロジOSTもちゃんとリピートしてたのに何で不思議シリーズOSTになってからこうなった…。逆にフィールド曲はシステム自体の変更のためにいつもより長尺の曲になったのでリピートしてなくても不満にはならないしむしろリピートしてたら長すぎてダレただろうな。
あとエスロジOSTで気になった音質だが今作は適切な音圧になってて曲によってうるさくもないし例えばブラスが耳障りな音にもなってないし平板な音にもなってなく全曲通してどれも聴いても心地良い。音質面でも素晴らしい仕事をしてくれた。
最近のガストのサウンドチームは柳川さんも浅野さんも抜けてしまわれたが今作で一気に頭角を現した矢野さんがきっと今後のアトリエを引っ張ってくれるはず。外部の柳川さんや阿知波さんとのさらなる飛躍を期待したい。それともまた新たなサウンドスタッフが入ったりするんだろうか。いずれにせよ次のアトリエの新作がどんな楽曲になるか今から楽しみだな。
17:52
2017年8月04日更新
プレイ日記最終回記事(エスカ&ロジーのアトリエ Plus プレイ日記Part16)で今回の楽曲は今ひとつ刺さらなかったからサントラは買わないと断言したのに結局買っちゃったというw まぁアーシャのアトリエもシャリーのアトリエもOST買ったんだからエスロジだけ買わないってのもあれだしね。
それに既にエスロジボーカルアルバムも買ってるんだしリアルでエスカとロジーを会わせてあげないのも可哀想だろう。これはある意味ジャケ買いというかメーカーの売り出し方にまんまとハマったようなものだな、というのをアーシャのアトリエOST記事でも書いた気がするw こうなるとシャリーのアトリエのボーカルアルバムも買わないといけなくなるわけだが…(後ほど購入)。
今回のOST感想はそうゆう事情で買ったものなので特に気に入ったり書いておきたい曲のみ挙げてひとこと感想にとどめておこう。リスニング環境はヘッドホンはAKG K712 ProとオーディオカードはAsus Xonar Essence STX、再生はfoobar2000。
ブックレットには何故か演奏者がどの曲を担当したかは一覧でしか書かれていないがゲーム内のEXTRAコンテンツに作曲者コメントとして紹介してくれてるから助かる。こうゆう情報は自分にとってやっぱり大事なんだよね。
03.秋の崩壊 -Autumn Collapse-[作:下田祐]・・・叙情的ながらもノイジーで退廃的な雰囲気が心地いい。このサウンドがエスロジの世界観を端的に示してるように思う。
04.空が赤色だから[作:下田祐、フルート:今井研二]・・・侘しい音とメロディで寂寥感漂わせつつも暖かみのある笛の音に黄昏れる。後半の盛り上がりには希望を感じさせられるかのようだ。
05.万里一空[作:下田祐]・・・軽快でお洒落な雰囲気でワールドマップ音楽としては意外な曲調だがこれもひとつのあり方。
06.パヴァーヌ[作:菊田裕樹]・・・静謐でありながらも変化を追い求めるかのような、そんな哲学を感じさせる音楽。菊田さんのコメントが深い。聖剣伝説っぽさが一番感じられもする。
07.わが名はレジオン[作:菊田裕樹]・・・エスカ編から始めたこともあって最初は『Updraft』より印象に乏しかったがよくよくしっかり聴くと実に完成度が高い緻密な曲。特にベースラインが格好いい。
08.光を越えて[作:下田祐]・・・下田さんは菊田さんに感銘を受けてこの世界に入られたらしく戦闘曲→戦闘勝利曲で繋がりを感じさせるコラボは微笑ましい。作曲者名を知らなかったら菊田さんかと思うぐらい寄せていてさすがプロだ。
09.Fulcrum[作:阿知波大輔、ギター:Dani]・・・阿知波さんの戦闘曲はベタだけどストレートな熱さがあるからやはり良い。今回はいつものテイストより音が色鮮やかで華やかさマシマシ。
10.大いなる業[作:下田祐]・・・ロジーはお洒落にクールに錬金術。そこはかとなくアダルティな色気もある。下田さんのコメントによるとカンタベリージャズロックとのこと。こうして色々なジャンルの曲を聴けるのも多人数作曲家制ならでは。
11.空を見上げて[作:阿知波大輔]・・・侘しさと希望を感じさせるロジーのテーマだが後発のシリーズではロジーのテーマには『空が赤色だから』が使われてしまい不遇ではあるw
12.りんごの木[作:阿知波大輔、ギター:Dani]・・・牧歌的で暖かくも物寂しい。ふたりのことを想うと涙なくしては聴けない。
13.お嬢さん、一緒にりんごを食べませんか?[作:柳川和樹]・・・寂しく儚げなテーマ曲になってるのが機械のオートマタ、クローネらしさを表しててやはり切ない。リピート入る直前の「Ah~」って言ってるかのような効果が面白い。クローネを表してるんだろうか。
14.羽休め[作:柳川和樹]・・・お気楽に楽しく賑やかに。可愛らしい笛のメロディが好き。
15.傍らに咲く花 part2[作:柳川和樹]・・・飛び跳ねるような前作の曲から等身大な明るさは留めつつも大人に成長したニオを感じさせられる眩しさ。サビの部分はこのアレンジでも心を打つ切なさにときめく。
19.Kitchen Dance[作:柳川和樹、ギター:Dani]・・・Daniさんのギターが滾る。そしてブラスも重ねて色々盛々な作りが楽しくもノリノリで熱い。酒場は滞在時間短いこともあってあまり曲が印象に残っていなかったんだがサントラとして聴いて初めて良さが分かった。
21.Special Finest Tippy Golden Flowery Orange Pekoe[作:下田祐]・・・ジャズのセッションみたいな雰囲気が心地いい。
24.Hummingbird[作:阿知波大輔]・・・ジャジーでオシャレで優しげでこれならチュートリアルの勉強も捗る。
26.ベリーの弾丸[作:阿知波大輔]・・・サイファーには悪いがこれはDaniさんの華麗なるギタープレイを聴く曲だ。
29.錬金術士エスカちゃんの事件簿[作:下田祐]・・・イントロの怪しげな雰囲気が面白くこうゆうエキセントリックなサウンドは下田さんならでは。
30.空と気球と気候地形学的太陽の物語[作:下田祐]・・・いざ冒険へというワクワク感だがこういった王道路線でもプログレ感があるのも下田さんならでは。Bメロのノイジーで陰りが出るところが意味深くて好き。ティンパニの重低音もいいスパイス。
32.六角形の集積 (PV使用曲)[作:柳川和樹]・・・そのまんま歌に出来そうなぐらい切なくも爽やかでとにかく格好いい曲。PVだけでしか使われなかったのがもったいない。
01.朝霧のピチカート[作:阿知波大輔、ギター:Dani]・・・まさにエスカらしさに溢れた曲で調合中つい一緒にハミングしてしまうぐらい高揚感と切なさに包まれる大好きな曲。1ループしかしないのが残念。
04.丘のふもとで[作:阿知波大輔]・・・清らかさで心が洗われるようだ。
05.名のなきかの地へ[作:阿知波大輔]・・・旅愁といった趣き。やはり笛の音が心に響く。
06.朽ちゆく光[作:阿知波大輔、ギター:Dani]・・・最初は静だけど段々と闘志が燃え上がっていく展開が力強くてひたひたと胸に迫る。
07.Updraft[作:柳川和樹、ギター:Dani]・・・流れるように颯爽として快活なのがエスカらしさ。戦闘曲なのに仰々しくないのもエスカらしさ。チャーミングで楽しい戦闘曲だ。
08.高度を上げて[作:柳川和樹]・・・華々しく撃破し意気揚々としたエスカの声が聞こえてきそうだ。昨今のアトリエシリーズ勝利曲で一番好き。
10.Don't Panic[作:下田祐]・・・異形の相手にうってつけな癖になるサウンドの面白さと熱いボルテージ。間奏に入る直前のメロディが格好いい。
11.ドロシアの虎[作:菊田裕樹]・・・ボス戦におけるプレイヤーのドラマをサポートする表現。菊田さんの考えは深いがそんなことは関係なくお洒落で格好いい曲だ。
12.Cliff of Burned Place[作:下田祐]・・・FM音源も動員して作曲する下田さんのこだわり。今の時代にはこの音が癖になる面白さだ。
19.発芽(ゲンミナティオ)[作:下田祐]・・・わちゃわちゃとしたサウンドと可愛いメロディが楽しい。鍵盤リコーダーというのを初めて知った。
25.G protein-coupled receptor[作:下田祐]・・・朗らかな曲だがこのタイトルにはつっこまざるを得ないw
26.背伸び[作:柳川和樹]・・・ミーチェのテーマだけあってちょっと貴族然とした雰囲気。後半の高貴さのあるサビが好き。
27.シミュラクラ[作:菊田裕樹]・・・可愛らしく人懐っこくそれでいて不可思議さ。
32.遥かなる思い出[作:下田祐]・・・淡く切なくて彼女のことを想うと胸が締め付けられる。
01.双翼[作:柳川和樹]・・・大空に羽ばたいてどこまでも広がりゆく景色。『万里一空』とのコントラストで希望と喜びいっぱい。
02.狂雲を抜けて[作:柳川和樹]・・・突き抜けるトランペットの鳴りっぷり。柳川さんのオケ曲は鮮烈で格好いい。
04.未知に満ちた道[作:柳川和樹]・・・どことなくライヒとかのミニマルっぽいと思ったらやはり。バスクラとかが思いっきりそうだなw
08.約束(黄昏の丘)[作:下田祐]・・・今作メインテーマ。素敵な曲も作れてピアノも上手いハイスペックな下田さんに震える。
09.硝子の鍵[作:柳川和樹]・・・切なく儚げに。
10.それいけ!カイハツハン[作:柳川和樹]・・・柳川さん得意の吹奏楽の腕を遺憾なく発揮。もう聴いてるだけで楽しくて吹きたくなる(吹けないが)。
13.夕べの調べ[作:木下秀幸]・・・切なげなピアノ曲だがサビのエールを送ってくれるかのような優しいメロディに癒される。
15.はたらくひとのラグタイム[作:木下秀幸]・・・みんな楽しくダンスしてる情景が思い浮かぶ。木下さんは3曲しか作曲で参加されてないけどどれも素敵な曲を書かれる。
17.Shall We Talk[作:下田祐]・・・色鮮やかな異国情緒さがあってこれも下田さんならではのユニークなサウンド。
20.蒼天の空を飛ぶ[作:下田祐]・・・目的に向かって孤軍奮闘という感がありあながち合ってもいそうだ。
21.寝る巣[作:柳川和樹]・・・アンビエント的なサウンドの心地よさとアーシャのアトリエ『眠る地』のメロディが入る意味深さ。
22.逆光[作:柳川和樹]・・・世界の果てに思いを馳せそして過去を思うと切なく心に沁み入る。
26.FJ:journey[作:浅野隼人]・・・記念すべき浅野さんのデビュー曲。数十秒という制約があるフィニッシュジングルで耳に残る曲を書くんだから大したものだ。
31.甘いご褒美[チリヌルヲワカ]・・・今ここから旅立つ希望の未来へ。
32.燃える夕焼け-Goodbye Dusk Sky-[作:下田祐]・・・グランドフィナーレはこれまでのメインテーマ3曲で振り返る王道。『双翼』のサビの間のフレーズがノイジーにしてるところがらしくて好き。
今作は王道のいつものアトリエ曲の中にジャズ的だったりプログレ的だったりする尖った曲がいっぱい混じっていて他のアトリエシリーズよりバラエティに富んだサウンドだった。このとっ散らかりっぷりが個性豊かなキャラ揃いのエスロジっぽくある。主要な曲を担当し手掛けた曲も多い今作のサウンドの顔的存在は下田祐さんになるだろうか。落ち着いたテンポの曲やイベント曲などは良い仕上がりだけど戦闘曲や激しい場面の曲は持ち前のプログレ魂に火がつくのか派手で歪んだサウンドが加速しててちょっとついていけなかったりも。気持ちいいサウンドのプログレは好きだけど歪なサウンドのプログレは合うときは合うが基本はあんまり好みではなくてね。でも下田さんのそういった色々な振り幅の曲は意外とエスロジの黄昏な世界観にはピッタリ当てはまってて音楽を聴いてると自然に情景やプレイしてたときの気持ちが思い浮かんでくるんだから表現力に唸らせられる。作品テイストとぴったり当てはまって適材適所だったということだろう。ただもしリアルタイムでアトリエシリーズ追いかけててエスロジの音楽聴いたなら今後のアトリエ音楽の方向性に不安を覚えそうではあるw
あくまでも自分の再生環境と主観による感想だがOST自体の音質の感想だが音圧がほかと比べて少し高いような。前作アーシャのアトリエやフィリスのアトリエなど他のOSTで心地よく聴けたボリューム位置で聴くと今作はそれより少しボリューム落とさないとうるさいと感じる。多分マスタリングとかの関係だろうか。ちなみにエスロジのボーカルアルバムはこれよりもさらに音圧が高めな感じがある。特に2曲目『ミルク色の峠』がクリッピング、つまりビリビリビリした音割れが多い。同じアルバム3、8曲目でも度々発生してる。ミルク色の峠はOSTにショートVerとしても収録されてるんだけどこちらは不満ない音圧でクリッピングは発生しない。同じチリヌルヲワカ曲だとボーカルアルバム13曲目『甘いご褒美』ではクリッピング発生してないように聴こえる。歪み系エフェクトでかき消されてるんだろうか。音圧もOSTに収録されてるのと多分同じな気がする。だから何でミルク色の峠だけああなったのかは謎だ。
ちなみにボーカルアルバムの軽い感想としては特に気に入ったのは南壽あさ子さんの『回遊魚の原風景』。ノスタルジーで素朴でいつまでもずっと聴いていたいぐらい心に染み入る。柳川さん作曲、天乙准花さんの歌の『りんごのねごと ~ Ring on one, go to...』は天真爛漫なエスカらしい可愛らしさがあって好き。あとインストゥルメンタルだけど浅野隼人さんの『Intro~Towards the twilight~』も素晴らしい。ガストに入りたての頃だと思うけど早くも浅野さんらしいセンスを開花させてるんだからすごい。
というわけで色々細かな不満はあったものの何だかんだで全96曲中58曲も何度も聴きたいお気に入り曲があった。買う前はゲーム中で聴いた印象からもっと少ないかと思ったし実際最初に通して聴いた時はもっとお気に入りは少なかったんだけど何度も聴いてるうちに良さが分かってきて好きになったな。OST中大体半分以上も好きな曲があったんだから十分いい買い物だった。他のOST記事でも何度も書いてるがやっぱゲーム中ではなくOSTとしてしっかり聴いていかないと曲の本質は分からないな。
ふぅ~前作で一番時間掛かったノルド高原を乗り越えられて安堵。とはいえまだまだ序盤のうちなんだろうけどね。
IIIがいよいよ動き始めて公式サイトが出来上がったりスクショが4Gamerとかのニュース記事に出だしてるけどIIクリアするまでうっかり見ないように気をつけなければ。
そういやVita(TV)でのロード時間について書いてなかったけど前作と大体同じぐらいかな。狭い屋内に入る場合は短いけど広いフィールドに出る場合は倍以上掛かる。一般的なゲームより長いこのロード時間だが自分はこの合間にジュース飲んでひと息ついたり記事のメモ書いたりしてるから長さは全く気にならなくなったな。
恒例の朝の音楽『さわやかな朝』が懐かしい。やはり出発の朝はこの音楽じゃないとね。ヴァリマールの霊力も復活したので精霊の道を通って次のVII組メンバーの捜索。ってトヴァルとクレアがいないが…はっ、まさかOTONAなふたりだけでどこかへ…ってわけはなく。郷の守りや通信設備のチェックをして貰えてた。ただやはりあの魔女にはここが知られてるわけだし郷のまもりとして何人か残らないといけない。なるほど、行った先でも何名かのパーティメンバーと合流するわけだから何人か欠けても問題ないわけか。
まずは散策タイム。アナベルはケネスのこと大分心配しててこれはそうゆうあれになるのでは。温泉のハギンズ支配人からユーゲント皇帝とプリシラ皇妃はいずこかに幽閉されてるかもと。セドリックと同じ場所になら少しは安心だが。オリヴァルト皇子については何も心配はいらないな。
ユミル渓谷最奥へ。ヴァリマールは元気になったみたいだ。さて他のVII組メンバーの最新の居場所だが3人がノルド方面、残る3人がレグラム方面にいるようで健在でなにより。次の目的地はプレイヤー側で選べる自由度があれば面白いが近い距離にあるノルド高原を目指すことになった。ガイウスはもちろんいるだろうし他のふたりは誰になるだろうか。OP映像からしてラウラとエマはレグラムの城っぽいし残りのメンバーだと背景の絵的にアリサがいそうだ。
そして運命のパーティメンバー選びだがトヴァルとクレアは選べない?と思ったがゲスト枠になるのか。フィーはケルディックで色々活躍してくれたので今回はお休みにさせてエリオットとマキアスを選びゲスト枠にはもう少し使ってみたいクレア大尉にした。中々バランスがいいメンバー構成ではなかろうか。
着いた先は…お、このストーンサークルには見覚えあるな。前作でまだ仲間前のミリアムを追い詰めた場所だ。そういやエリオットもマキアスもノルドは始めてだったな。フィーも別班だったか。ノルドの高原はフィールド音楽が変わり風景も空模様が変わってたり大地もどことなく変わってる印象。上空では相変わらず長閑にトンビが鳴いてて気分を盛り立ててくれる。前作同様に広大な高原を進んでいくがやはり馬がないと寂しいな。多分集落に行けば移動手段ゲットになるはず。
さてこの広大な高原。まずはどこを目指すか。ゼンダー門より近いのはノルドの集落だったので進んでいくと第三機甲師団と貴族連合の機甲兵との戦闘に遭遇。ゼクスに率いられた機甲師団は士気が高いようだ。話を聞くために結局ゼンダー門へ行くことに。
戦闘では特に困ることなく。やはりクレアが強くて特にクラフトのモータルミラージュやブリジットレインがかなり使い勝手いい。フィールドアタックも銃タイプだから先制し易いし気絶させる威力も十分。全くもって申し分ない戦力だ。主人公リィンも遅れを取ってはおらず疾風クラフトは今作でも猛威を振るい取り敢えず先制攻撃は何でもかんでも疾風になってしまう。ゼンダー門に到着までに全ての雑魚倒していってレベルは大体58、クレアは59へ。
戦闘後の掛け合いでマキアスとクレアの戦術リンク発生時「お疲れ様です、お見事ですね」とクレアに言われてマキアスの「ど、どうもありがとうございます」というドギマギっぷりが可愛い。マキアスってこうゆうOTONAな女性には弱そうだw
ゼクス中将と再会。というかゼクス中将のCVも島田敏さんだったか。確か前作はボイス無しなんだっけ。さっきの戦闘で領邦軍を退けたが監視塔が敵の手に渡ったためここが陥落するのも時間の問題なぐらい芳しくない状況のよう。貴族連合がカルバード共和国と手を結んだ?なるほど共和国の協力のお陰で大規模な機甲兵の展開が出来てるのか。さらに通信設備への工作もされてしまい連絡もままならないという。悪い知らせだけでなく良い知らせはやはりガイウスと他の仲間もノルドの集落に避難してるらしい。ゼクス中将の気遣いで馬も貸して頂けた。これでやっと高原を思う存分駆けられる。って、マキアスとエリオットは乗れないのか。ふたりはリィンともちろん乗れるクレアの後ろに座ることになったがクレアの後ろがマキアスだったらいらん緊張をしそうだなw
暫しゼンダー門内を散策。ここにはどの士官学院生が逃れてきてるのかと思ったらあの占い部のベリルだったか。因果の巡り合わせとか人と人の引力とか相変わらず意味不明な言動だがリィンたちがこの地における特異点というのは間違ってなさそうだ。外へ行くと兵士のみなさんが導力戦車の整備に追われていたけどどこかで見覚えのある緑髪なお団子ヘアがいるなと思ったらまさかあのちっこいミントがこの戦車だらけな状況下にいてびっくり。お団子あたまの娘がテキパキと整備してるってのがまさかミントだったとは想像だにしなかったなぁ。実家のあるルーレに避難しようとしたらうっかり間違えてここに来ちゃったという相変わらずのドジっ子というかドジでは済まされないレベルに危ないんだがw ま、確かにあの導力学のマカロフ教官の甥っ子だからそうゆう技量があってもおかしくはないけどでも中破した戦車をスパナだけで直すとか敏腕メカニックどころじゃないようなw 蹴り倒してエンジン起動とかほんとに運だけでどうにかなってるんだろうかw まぁそれはともかく個人的に他の士官学院生徒で一番行方が気になってたミントが無事でよかった。
馬に乗るがマキアスが先頭だとクレアの後ろに座ってしっかり腰を触られてなんてうらやま…じゃなくてこれは赤面しながらなマキアスが想像できて妄想捗るなw
そうしてノルドの集落に到着。火の手は上がっていないが既に避難をしてしまってもぬけの殻。ここであのクレア大尉が不覚をとった。ニーズヘッグという猟兵団の待ち伏せ攻撃。しかもバックアタックとはえげつない。エリオットのホーリーソングで立て直してリィンの激励でSTRアップしてクレアのブリジットレインやマキアスのソリッドカード、リィンの疾風で攻撃して撃破。バックアタックには焦ったが終わってみれば雑魚だった。と、そこへこいつらもシリーズ恒例の軍用魔獣のお出まし。連戦ありうる展開だから気が抜けないが…この鳥は?!おおっガイウスだ!
ガイウスのモデルは前作よりちょっとイケメン度が増してるようなw もちろんガイウスも信じていてくれたからこそ今ここに駆け付けてくれた。ほんと掛け替えのない絆で繋がったVII組。ガイウスはリィンやみんなのためなら何でもすると力強く言ってくれてありがたい。どうやらやはり一族はグエン老がいるラクリマ湖畔に避難してた。そしてアリサとミリアムもいるだと!?OPからアリサのノルド高原入りは予想してたがミリアムは予想外。てっきりいるのはユーシスかと思ってた。OPの背景はゼンダー門要塞かなと。となるとレグラム方面は自動的にエマ、ラウラ、ユーシスとなるわけか。クレアはミリアムの無事を知って嬉しそうだ。やはり同じアイアンブリード同士だからこそなのかな。
関係ないけど天候は曇ってるけど大地は陽の光で明るいっていう情景はリアルでもたまにあるが琴線に触れさせられて好きなんだよね。
シーンはラクリマ湖畔へ。あの『癒しの我が家』の曲がこうゆう意味合いも持ってくるとはなぁ。ノルドのあのちっこい子どもたちも健在で嬉しいね。どうやらゼンダー門のゼクス中将のお陰でラクリマ湖畔への避難を早くすることが出来たようだ。アリサとミリアムはグエン老とともに導力通信がどうなってるか探りに行ってるようだ。待つのももどかしい、追いかけて行こう。その前に集落を散策。アリサは連日死にそうな顔するほど心配してるとはなんて健気な。釣り場で22.4リジュのアノールブナを釣って魚種類6/24。そろそろ上位の竿が欲しいとこだが。ミリアムはガーちゃん使って子どもたちと遊んでるようであの子らしくいてくれてよかった。
アリサたちがいるらしい北東部目指して。戦闘も欠かさずこなしていくがやたらマキアスがリンクアビリティで繋がってるエリオットのEP回復してくれるけどこの源って何になるんだろうか。何か代償を払ってってわけでもなさそうだし無限湧きなのか。あとリィンがやたら攻撃MISSになる率が高くなってておまえはトヴァルか。途中でリィン外してクレアにバトンタッチ。馬上戦闘は上手く突撃しないと中々先制にならないし気絶させてからの方がいいので北東部に入って以降は徒歩に切り替え。
進んでいくと…おおっ遂にアリサとミリアムとグエン老を見つけた!が、デカい魔獣に襲われてる。ここで流れてる音楽は攻撃が通じないシュピーゲル戦の『Unknown Threat』だな。ただアリサとミリアムだけで十分強そうだから助太刀無用かなと思ったらやっぱり助けてあげないと駄目か。しかしこの展開は今までと逆だな。今度はこっちが駆けつけて助ける番だ。
相手はLv60アンスルトという幻獣。凍結攻撃や度重なるアーツが鬱陶しいもののそこまで苦にもならず。早速ミリアムのSクラフト発動だがカットイン絵は尻って感じでとても良い。水兵みたいな出で立ちだが前作のピッチリスーツ姿より等身大な女の子っぽさが出てて可愛い。
本来ここにいるはずのない幻獣が何故現れたのか。帝国周辺の乱れや歪みが呼び覚ましたかもしれないという禍々しさ。それはともかくとしてまずは感動の再会。クレアとミリアムは微笑ましいがリィンとアリサの再会は完全に恋人同士のそれじゃないかw でもあの時リィンだけ逃してしまったことにアリサたちはかなり苦悩していたようだ。でもその最善の選択は間違いなく正解だった、だから今こうしてまた会えたんだ。そしてアリサの本当の気持ちを今こそ伝えるとき…ではないんかいw 次はミリアムとの熱い抱擁…って、リィンだけもて過ぎじゃないか。ミリアムは別行動して違う思惑で動いてると思ったけどでももうVII組の仲間として絆で繋がってるんだな。
あの監視塔は奴らの手に渡り導力通信妨害装置、つまりジャミングをしてるってことだな。かなり高性能らしく貴族連合は一体どこから調達したのか。いずれにせよ戦火拡大は避けられぬ状況でノルドの民も湖畔からさらに避難しなくてはいけないが元はと言えば帝国の内輪もめ。それなのにノルドの民が追われて故郷を捨てなければならないなんて間違ってる。この状況が仕方がないなんてことはない。それを打破出来るのが我らVII組なんだ、というわけだな。
貴族連合に気付かれず裏をかいて潜入する方法。前作で迫撃砲があったあの場所なら死角だし貴族連合も知らない場所。その前にここで恒例の依頼タイムで今回は2件。羊牧場でクエストが発生しそうだなと思ってたが案の定。まずはその迷子の子馬捜索。前作でもあったけどこれまた面倒だが可愛いシーダのために一肌脱ぐとしよう。だだっ広い高原だから大変だがガーちゃんなら!っていうミリアムの><が可愛い。前作でもあったけどミリアムのこの表情好きなんだよね。なんだかアリサはこの一ヶ月ぐらいミリアムと一緒にいたからか彼女のお母さん的な雰囲気になってて微笑ましい。今回から高原北東部へのショートカットが開放されたから楽ちん。少し進んだだけでやたら早く見つかったなぁと思ったらこれも予想通りの逃走。前作ルーレでのネコ捕物クエストを思い出す。アリサとミリアムは性能も挙動も前作からそんなに変わってないかな。ミリアムのカウンター「お返しだー!」は健在で嬉しい。ミリアムがレベルアップしたときの腰くねっも好き。アリサがクラフト技メルトレインで屈んだときにパンツが見えそうという期待を抱かせてくれるのもこれまで通り。ただアーツ詠唱したときの「YOU!」がなくなっちゃったのは残念。それにしてもアリサのハレンチな格好は一体どこから調達したのかw 逃走前はまだ学院の赤い服着てたけどノルドに避難してから着替えたのならもしかしてあのグエン老のスケべ心が働いたのかもしれんw
子馬にはまた逃げられるしバカにされたような仕草をされる始末。あのままでも逞しく生きていられそうだからもう放っておいていいんじゃないかと思うがでもシーダとの約束があるし泣かせるわけにはいかないからね。馬を追いかけて延々と北上していくと未知の古びた遺跡…あっこれはガレリア間道にもあった霊窟か。今回は風霊窟というわけで風属性。
内部を進むと試練の箱で対象はアリサとガイウス。開幕ガイウスのSクラフトで雑魚もろともなぎ倒したもののLv65のエメラルドウーズGは吸収攻撃してくるから難儀。回復アーツがないし回復アイテムは僅かだからアースグロウで適時回復しつつアリサのSクラフトも動員したりして辛くも勝利。決め手に欠けるこのふたりだがどうにかなったな。
内部はスイッチ形式の軽いパズルになってて宝箱を全部開けるのに少しまごついたが難なく攻略。途中の宝箱魔獣戦でCP LOSE喰らってしまう腹立たしさはあったものの最奥へ。相手はまたしても顔歯車なLv64ディルドーン・パズゥ3体。リィンで激励したあとミリアムとガイウス、リィンのSクラフト喰らわせてあとは連携攻撃しつつ今回は呆気なく決したな。Sクラフトのゴリ押しとも言うがw 更に奥にはやはり旧校舎と似た巨大な扉。各霊窟にそれぞれこの扉があるみたいだな。そして再び動悸がリィンを遅いあの頃の回想。この音楽も前回同様ローエングリン城のヴォカリーズ版だな。戦士が多分ドライケルス、青年がノルドの地を守る盟友ってところか。多分ガイウスがそのポジションなんだろう。
さてすっかり忘れてた迷子の子馬探しだがマップ見てもどこにもいないなぁと探したら何とノルドの集落にクエストアイコンが点滅してた。きっと元いた場所が恋しくて戻ったんだろうな。ショートカットで行けるけど手配魔獣のクエストも一緒に片付けたいから徒歩でのんびり進もう。
途中でまた試練の箱もあって対象はアリサとミリアム。相手はLv60ボスドランゴ。開幕ミリアムのSクラフトでお供の雑魚を片付けたあとが本番だがボスドランゴは超極熱バーベキュー攻撃ばかりのワンパターンだから参った。一番HPが少ないミリアムが戦闘不能に陥るもどうにか回復させて倒せたけどボロボロ。この辺は不甲斐ない戦いばかりでモチベが切れ気味。
手配魔獣クエストは複数が対象だったがリィン抜き乗馬も抜きで地道に徒歩で討伐しながら片付けていってようやくノルドの集落に到着。予想通りあの暴れ子馬はここに戻っていた。元いた場所が恋しいってだけじゃなく母馬とはぐれて恋しかったから暴れてここに戻ってきたのか。上手くガイウスが手懐けて無事ラクリマ湖畔までひとっ飛び。シーダの期待に応えられてよかったし母馬も健在でよかった。めでたしめでたし…ってまた逃げちゃってやれやれ。ま、逃げた先は湖畔内だから問題なさそうだが手綱でも付けておかないと心配だな。その後シーダが名前付けようとしてたがプイッでいいんじゃないかなw
さてメインストーリー進めていこう。ノルド集落からノルド高原南に出てここも前回は監視塔付近の南東は探索出来なかったのでまたコツコツとお馬さんで周囲を闊歩。途中でガイウスとミリアムの試練の箱を撃破しつつ再びゼンダー門へ。謎なミントの才能だがなるほど導力学のマカロフ教官の甥っ子だからその方面に強いらしくだから戦車の整備もやれてるんだな。よかった、運だけでどうにかなってるんじゃなかった、っていくら直せる才能があってもドジっ子なのは相変わらずかw でも准尉にドジな点以外は優秀なのにって言わしめるんだから素質はすごいんだろう。そんな整備士も戦いに巻き込まれたら覚悟を決めないといけないみたいで第三機甲師団の士気は高い。その整備士にオーブメント調整してもらい全員スロットはLv2にしておいた。Lv3もいくつか。他にはベリルがまだここにいたりシャルの親父さんが親バカ発揮してたり。
兵士ザッツが前作で大破した監視塔で死んだ仲間の形見を失くしたらしい。いかにもチラッチラッと助けて欲しそうだから仕方ないなぁ。これがクエスト『親友の形見』。ノルド高原南部の撃破された戦車をしらみつぶしに捜索しないといけないからこれまた面倒。でもマップに!マークが出てくれるから助かる。とはいえマークはたくさんあるからどのみちしらみつぶしだが。最初の!マークはただの軍服のボタン、次は朝露が太陽光を反射させてるだけ、ミリアムの感性が面白い、次はただの外れたネジ、マキアスのダジャレしかと見届けた。4件目は…おおっ小さなペンダントを手に入れた!ふぅ~そんなに長引かなくてよかった。ただいずれこのふたりも…いやいや悲観的に考えちゃ駄目だな。
ようやく以前迫撃砲があった場所到着。ワイヤー梯子があるので今回はエマの能力に頼ることなく崖の上へ。そうして立て直された監視塔へ行くと貴族連合の奴らめ完全に舐めきってるな。というか結構正々堂々と突入していくんだなw まず貴族連合の兵士が相手だがティアラで回復されて憤慨するも難なく。途中でガレリア要塞みたいに3D視点モードのダクトも。ミリアムの「んしょ、んしょ」が可愛い。アリサは「こんな場所通る必要あるの?」と言っててこれは後ろから覗かれるのを気にしてそう。
この辺の雑魚戦でマスタークオーツが続々とLv3に。ちなみにマスタークオーツの挿げ替えは今回もやってなくデフォルトのまま。デフォルトで装備されたマスタークオーツをそのキャラの性能と思うようにしてる。
先へ進むとノルド集落を襲っていた猟兵団ニーズヘッグと猟犬。リィンが二度も空振ってしまいまさかの戦闘不能。CP200勿体ない。なんか今作は空振り率が妙に高いような。撃破後進むとまたダクトがあってやはりアリサは見えてしまうのを気にしていたようだ。でもさすがにこのメンツだとアリサかクレアが一番後ろになるだろうから自意識過剰なような。奥にある宝箱で攻撃2のクオーツゲットはほんとありがたい。そして挟み撃ちのバックアタックで無常の連続攻撃で大ピンチ。ケチってる場合じゃないのでCP100パワーながらリィンのSクラフトとCPフルパワーのミリアムのSクラフトで粉砕。ただ次がもうゴールなのでCP空のリィンとミリアムを後衛にして屋上へ。
目当ては導力波妨害装置。こうゆうときRF社令嬢のアリサがいて助かる。もちろんすんなり進むわけはなく横やりはあの怪盗Bことブルブラン。なんか色々ごちゃごちゃ言ってるが変態なことはよく分かった。そこへエリゼとアルフィン殿下をさらった種ちゃん声のアルティナ・オライオンも登場。名字がオライオンだしガーちゃんっぽいのに乗ってるからアイアンブリード関係者と思われるがミリアムは誰だか知らないのか。アルティナは身喰らう蛇には属してなくただ貴族連合に協力してるってだけらしい。コードネームは黒兎。ふとももが眩しいが確かに姿は黒い兎だ。後ろのガーちゃんっぽいのはクラウ=ソラス。ミリアムが仇名つけるならクラちゃんかな。
ブルブランとアルティナが相手とはこれは厳しい戦いになりそうだ…。ただ折角同じ傀儡使い同士の戦いなのにアタックパーティにミリアム入れてないからちょっと格好がつかないし主人公のリィンも入れてないけどまぁいいか。まずは全員分のSクラフトを叩き込んでいった。クレアのカットイン絵は麗しさがあって好き。その後は戦いの手順を覚えてないぐらいもう無我夢中。取り敢えず先に色々な意味で邪魔なブルブランを片付けた。これで相手はアルティナだけになってかなり助かった。彼女はそこまでえげつない攻撃したり回復したりもせず攻撃力も普通。そうして22分も掛かった戦いだがどうにか一発勝利。ふぅ~もう疲れた。汗をかくほどしんどく緊張感に満ちた戦いだった。なんでこのメンツで戦いに臨んだんだって話だ。
エリゼとアルフィン殿下はルーファスが身柄を預かってるという。そういや彼が総参謀だったな。うなだれるがまだ戦いは終わったわけではなかった。まだあんな手の内を残していたとはさすが怪盗Bといったところか。なんかクレアは迂闊な目にあうことが多くないか。もしかして実はポンコツなのではw こうなったら超サイヤ人と化すリィンに期待したいとこだがここで「その必要はないわ」と聞こえてきたこの声はまさか…いや彼女のことだから別に神出鬼没でもおかしくはないな。アリサはまた「シャ、シャ、シャ」って言う羽目になったなw この芸は軌跡シリーズ名物の「パクパクパク」と同じようなものなんだろうかw しかしシャロンの登場は嬉しい。個人的にはお色直しした格好だったら尚良かったんだが。そういや彼女も元身喰らう蛇の執行者『死線のクルーガー』。ここでまさかブルブランからヨシュアやレンの名前を聞くとは。そうかシャロンはふたりみたいな境遇だったけど別の道を歩んだってことなのかな。と、そこへ貴族連合の飛行艇が戻ってきてしまった。もはや装置をどうこうするとかやってる場合じゃないな。でも勝機はまだある。もう彼の霊力は貯まった頃合いだ。
リィンは屋上から空中にいる騎神へ飛び込みジャンプ!この手のシチュエーションのアクション格好いいから憧れるけどリアルで再現する機会はないなw とかそんなこと言ってる場合じゃなく今回は敵に飛行艇もいるから厳しそうだったがアリサのEXアーツのロードフレア、エリオットのエコーズビートを駆使しつつ丁寧にプレイして難なく撃破。あの飛行艇も攻撃対象かと思ってたよ。それにしても騎神戦は手に汗握って面白いな。普通の戦闘にはないダイナミズムと歯応えがある。今後敵の騎兵団の武器を次々に奪っていけるみたいでヴァリマールの成長が楽しみだ。
敵さんたちは撤退していくがクラウ=ソラスの仇名はクーちゃんになったか。アルティナとクーちゃんの反応ぶりが束の間の微笑ましさだったが改心させる隙もありそうかな。そして何でもお見通しのシャロンのお陰で装置を停止させ導力通信は回復。事態は収拾した。
そしていつもの夕方のひととき。取り敢えずノルドの危機は回避出来たようだ。国境を隔ててるとはいえこれも絆の繋がりってわけだな。ただ相変わらず帝国の内情は厳しいようでルーレも全て貴族連合に掌握されてるという。あの妨害装置はルーレのあの工科大学が開発したものだったか。そんな導力の祖ともいうべきシュミット博士も貴族連合に与してるのなら先行き不安だな。シャロンはアリサの母親イレーヌの指示でここへ来たのか。何だかんだで娘が心配なんだろう。その娘も母親を心配したりで何だかんだで家族の絆でしっかり繋がってる。ガイウスは当然みんなと行動をともにするためノルドを去る。故郷を護るためにはその根本を潰さなければどうにもならない。今こそかつてのノルドの戦士のように立ち上がるときってわけだ。やはり以前風霊窟で見た回想はドライケルス帝とノルドの戦士のひとコマだったか。
初の精霊の道初体験で3人は驚くがシャロンは全く動じてない様子でまぁシャロンだと知ってても不思議に思わない。しかしこの雪国は薄着のアリサとミリアムにとっては寒いだろうなw
アリサもガイウスもユミルが2ヶ月ぶりで懐かしい…前作終章でイベントスチルで触れた小旅行のことだろうな。そしてフィーと再会だがトヴァルはともかくもう少しフィーとは喜ばしい再会になってもいいようなものだがまぁ一ヶ月しか別離になってないならそんなものか。リィンの親父さんが遂に目を覚ましたらしく父様の想いに応えるためにも一層奮起してレグラムで残り3人エマとラウラとユーシスと合流しないとな。
それから3日経ってもう十分ヴァリマールは霊力回復してそうだがまだ一日お休み。そしてここから自由行動だがなんと!あのシャロンまでもパーティメンバーになってくれた!なんて嬉しいんだ。前作でシャロンもいっそメンバー入りしてくれたらなぁと書いたがほんとに叶うとは。これもゲームの続編でよくあるNCPキャラのパーティキャラ化展開だがシャロンは待望されてただけに嬉しいね。一刻も早く使いたい。
シャロンが家事のお手伝いしてくれるようで台所に立つ姿は収まるところに収まったというかw 何はともあれこれで母様を楽をさせられて助かる。クレアはアルティナ・オライオンについては何も知らず益々謎な存在。一番知ってそうなミリアムはそんなヒソヒソ話するリィンとクレアに愛が芽生えた?とませたつっこみいれたりして気楽なものだ。マーシャおばさんからイリーナが行方不明と聞く。アリサは心配してるだろうけどなぁ。ガイウスはVII組にとってユミルが第二の故郷的に思い出深い土地という。小旅行で一体何があったんだ。温泉でCP200に出来るけどまたトヴァルとだけかと落胆したら次のシーンで女性陣の入浴姿が見られて嬉しい。でもトヴァル以外の他の男性陣の裸は?w
カミラおばさんから強引に饅頭を名物にしたいから食材のあずきを調達して欲しいという。ヴェルナー料理長に問い合わせたが倉庫にあったけど山猿に奪われてしまったという。次に聴き込むはお菓子作りが得意な人…話し掛けた会話はうろ覚えなので誰だったかなぁとマップ見たら宿屋のジェラルドか。ここでもまた山猿に奪われてしまったという。郷の防犯はガバガバだ。次はケーブルカーを直そうとしてくれてる駅員のラック。男なのに赤飯で鉄道会社祝いをしてもらったらしいが既にリサ姉にあげてしまったので当人に問い合わせ。あずきとは饅頭、お手玉、赤飯、健康食にもなってほんと万能だな。まだ残りがあるけどそれは倉庫。そこで山猿発見だが見た目が魔獣にしか見えないので戦闘に…はならずリィンの気迫が勝った。ようやっとたらい回しから開放されてユミル饅頭を頂けた。これはまたレグラムから帰ったときも依頼されそうだ…。
絆ポイントは3つ。やはり正ヒロインだしこれから足湯に入ろうとしてるアリサとともに過ごそう。以前秋口に小旅行でみんなと訪れたがそれ以前にアリサは9年前にもユミルを訪れてたらしい。お父様と一緒でまさに家族水入らず。あれから何もかも変わってしまったと嘆くアリサにリィンは幸せの雪ウサギをプレゼント。以前はエリゼが作ってくれたんだな。いわば絆を取り持つ幸せの雪ウサギ。きっとイリーナもエリゼもみんな無事なはずさ。どうやら9年前に少年リィンと少女アリサは会ってたようだな。あの頃から繋がっていたってわけだ。
次は結社の人なのに今こうして台所に立ってくれてるシャロンに色々話を聞いてみよう。シャロンから人気のいない山道に連れて行かれて…ゴクリ、ってえぇ…シャロンから特訓のお付き合い?これから立ち塞がる敵はブルブランみたいな厄介な手練ばかり。リィンたちの戦いが正道なら結社の戦いは邪道。そんな邪に正攻法で立ち向かうのは愚かでしかない。だから同じ邪の死線クルーガー相手に戦って何かを掴んで欲しいという。体で身をもって覚えろってことだな。実際に戦闘画面になったら面白かった…いや恐ろしかったけどイベント演出。無事シャロンのお墨付きを貰えたようだ。シャロンは結社メンバーだけど使徒はある程度自由に動けるからRF社やみんなのメイドとして献身的に世話をする道を選んだという。う~む、どうゆう立ち位置か掴みかねるけど取り敢えず味方でいてくれる信用があることは分かった。ただ内戦が決着した後はどうなるのだろうか。
最後の絆はここが思い出深い郷と言ってくれたガイウスにしよう。一緒に雪かきをして郷のみんなの手助けをすることになった。いい運動にもなったし体も温まった。ガイウスは半袖の薄着だがノルド高原も涼しくてこことそんなに変わらないから慣れてるらしい。そしてふたりで仲良く足湯でまったり。ノルドにも温泉があるらしいが大分遠くて足湯の慣習すらないという。いつか内戦が終わったらノルドのみんなもここに招待してあげたいね。
釣りをするために渓谷道に出て早速シャロンをパーティに入れたけど期待通りの強さで満足。というか渓谷道にまた新手の雑魚が追加されてて見逃さなくてよかった。
そしてクエストリポートとパートリポートが出てきた。獲得APは32、乙参級へランクアップだ。評価はA。まぁまずまずといったところか。順調なのかそうでないのかよく分からないけど。