中古屋でやっと手に入ったオリジナル盤の輸入盤。DOUBLE DECCAシリーズで後期交響曲集(AA)として買えるのは分かってるんだけどあのシリーズはリマスタのせいでどうも音が薄い気がする。現にドホのシューマンの後期交響曲集(AA)はオリジナルと比べ明らかに音が薄かったと思う。音の芯が軽くて厚みがない。それとやはりオリジナルのジャケットで揃えておきたい。

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日本で不人気ドホナーニの録音としては唯一評判が良い録音だろうか。この曲の演奏としては最高峰の出来。堅牢でシャープな造形、輝かしい力強さ。どれをとっても不足はなく納得の演奏。ただ第1楽章コーダのトランペットをクレシェンドさせる吹き方は好きではない。先々代セルも確かああだったような。

因みに私的新世界ベスト録音はというと

  • サー・コリン・デイヴィス/ロンドン交響楽団(LSO LIVE)
  • カルロ・マリア・ジュリーニ/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(SONY)

そしてこのドホナーニ盤というわけ。この3つさえあれば他はいらないといえよう。

ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/第8番ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/第8番
(1993/04/24)
クリーヴランド管弦楽団

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