前々回予告したとおりPentium G3220を使っての各種計測をしてみた。今更G3220のベンチとか新鮮さの欠片もないと思うけどまぁこうゆうのは自分で実際測ってみないと中々納得出来ないのでねw

これまでの経過記事。(ニューPCへ向けてニューPCへ向けて(購入編)ASRock H97 Pro4と虎徹とG3220でニューPC組み立て

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CPU使用率の計測はすべてタスクマネージャーのパフォーマンスタブ、CPU温度はOpen Hardware Monitor、ワットチェッカーはサンワサプライのTAP-TST8を使用。

結論から書くとG3220は普通に無理なくPCを使う分には十分なレベルのCPUだった。パワー不足を感じる時は明らかに無理なことをさせている時ぐらい。Core i5 2400からのスペックダウンだけど少なくともブラウジングでストレス感じたりPT3でのテレビ視聴で重さを感じることは特になかった。

CPU使用率編


PT3


・TVTest視聴+ChromeでYouTubeの1080p動画を並行して見る=CPU使用率平均50%前後、どちらもカクつきや映像の途切れは無し。

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YouTube動画単独での視聴に関しては1080pで尚且つ60fpsな動画もCPU使用率70%後半あたりで余裕で再生出来た。で、調子に乗って1080p60fps動画を2本同時再生するとCPU使用率は100%で動画はカクつき視聴に耐えられず、ってこれはまぁ当たり前かw ただCore i5 2400なら60fps動画2本同時再生でもカクつきなく再生出来たので改めてCore i5の馬力の凄さを思い知らされたな。

・録画しながらTVTest視聴=CPU使用率平均25%
・録画しながらTVTest視聴+YouTube1080p動画再生=CPU使用率平均55%
・TVTestでTS再生=CPU使用率平均25%
・TVTestでTS再生しながら+YouTube1080p動画再生=CPU使用率平均60%

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こうゆうマルチタスクな視聴スタイルでもG3220ならまだ余裕があって平気ということだ。ただTVTestでTS再生時にシークすると音が途切れるなど若干不安定さがあった。i5 2400では安定してシーク出来てたからTSみたいな巨大ファイル再生ではCPUが足を引っ張ってるんだろうか。

ブラウジング


・Chromeでネットブラウジング(新規ページ読み込み)=CPU使用率最大82%(読み込んですぐスクロールしてもカクつきなし)
・Chromeでネットブラウジング(スクロール)=CPU使用率平均10%
・バックグラウンドで次々にページを開く=CPU使用率最大72%

ブラウジングに関してはG3220もCore i5 2400でもCPU使用率の差異は感じなかったかな。新規ページ読み込みはブラウザのお気に入りからサイトを選んで新規タブとして開いた場合の数値。高めだけど1秒程度の瞬間風速だから特に支障はなし。バックグラウンドで開いていったテストはFeedlyで見たい記事を中クリックでバックグラウンドで次々に開いていった場合。気のせいかi5 2400の頃よりスムーズに開けてる気がした。

音楽再生


・foobar2000でFLAC(Level8)再生=CPU使用率平均5%
・foobar2000でFLAC(Level8)変換=CPU使用率平均75%

再生負荷は2%程度ぐらいで殆ど無いと言っていい。FLACの圧縮レベル8へのエンコードも意外と低い負荷。そして変換時間も意外と早かった。体感的にi5 2400とそう大差ないかも。シングルコア性能だけいえば動作周波数がG3220とi5 2400は0.1GHzしか違いがないからそうなのかもしれない。もっともi5にはターボブーストがあるからやっぱり速度差は違うんだろうけど。

ベンチマーク


WIN SCORE


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Windows 8.1版Windows エクスペリエンスのフロントエンド WIN SCORE SHARE で計測して総合数値は5.2となった。Core i5 2400時のPCは7.4だったが2.2も差がついた理由はグラフィックス。ま、HD GraphicsとRadeon HD7850を比べる方がおかしいけどねw

Super pie


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Core i5 2400では104万桁は11秒、G3220では12秒。更に細かいタイムが分かるmod版でもi5の11.754sに対して12.715s。シングルコア性能に関してはそんなに変わらない。

3DMARK


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当たり前だがCore i5 2400&Radeon HD7850陣営の前には完膚なきまでに敗北。ただCore i5 2400内蔵のHD Graphics 2000には倍近い大差で勝利。

▼ベンチ項目が2つしかないのはHD2000が未対応の為。
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試しにMinecraft 1.8.1をやってみたがデフォルト設定でのFPSは自分のキャラを動かしてる時で30台に落ち込みキャラを静止した時は大体59。今のところプレイに支障はなさそうだった。

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CrystalMark 2004R3


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メモリとディスク項目以外は大体半減。グラフィックスはOpenGLは3D性能なので差がハッキリと出るがGDIとD2Dはウィンドウ描写系だろうからそんなに差がないのかも。

他にOctane 2.0というブラウザのベンチマークテストも走らせたがスコアは25654。Core i5 2400は24273なんであまり代わり映えはしなかった。

消費電力編


PC構成


  • CPU:Intel Pentium G3220
  • マザーボード:ASRock H97 Pro4
  • メモリ:CFD W3U1600HQ-4G x 2
  • サウンドカード:ASUS Xonar Essence STX
  • 電源:Seasonic SSR-450RM
  • SSD:Crucial M550 256GB
  • HDD:Western Digital WD30EZRX
  • HDD:Western Digital WD20EZRX
  • TVキャプチャー:アースソフト PT3
  • ケース:Fractal Design Define R4(ファン3基)
  • キーボード:FILCO Majestouch BLACK Tenkeyless 赤軸
  • マウス:LOGICOOL G400


消費電力結果


  • スリープ=1.4W
  • アイドル=43W
  • ブラウジング(スクロール)=45W
  • ブラウジング(新規ページ読み込み)=63W
  • YouTube=55W
  • PT3(全画面)=55W
  • PT3(ウィンドウ)=52W
  • TS再生(全画面)=50W
  • TS再生(ウィンドウ)=48W
  • FLAC変換=64W
  • マインクラフト=58W


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数値は10秒ぐらいワットチェッカーを監視してその平均。因みにPT3ボードとHDD WD20EZRX を搭載する前は確かアイドル38Wぐらいだったと思う。そして今サブ機となってるCore i5 2400+Radeon HD7850のアイドル消費電力は67W。あちらの方はSSDx1、HDDx1とビデオカード搭載のみのシンプルな構成だが主にビデオカードとBronze電源が高い消費電力の原因なんだろう。

Intel CPU Pentium 3.00GHz 3Mキャッシュ LGA1150 BX80646G3220Intel CPU Pentium 3.00GHz 3Mキャッシュ LGA1150 BX80646G3220
(2013/09/01)
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というわけで冒頭にも書いたとおり普段使いには特に困ることはないパワーを持ったPentium G3220だった。載せ替えて3週間ぐらい経ってるけど「ああっもうっ!」ってぐらい重くてイライラした事態はなかったな。これよりワンランク下のHaswell版Celeronでも人によっては何ら支障がないかもしれない。自分はPT3とか使ってる関係でG3220が下限かな。ただ余裕をもってせめてi3にすればよかったかな~なんてw マザボがH97なんで予定通り今年中にデスクトップ版Broadwellがリリースされれば将来的にそれに載せ替えるかも。

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