いよいよヘッドホンが蒸し暑い時期になってきたのでイヤホンへバトンタッチ。新たに「ZERO AUDIO ZH-BX500」ってイヤホンを買ったよ。

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去年は冷夏だったこともあり何とかヘッドホンの「ゼンハイザー HD598」で耐えてきたけど(HD598購入レビュー一覧)今年はどうなるか分からないし早めに先手を打っておいた。選ぶ条件としては当然だけど高音質、予算は5千円前後、Amazonや価格コムで比較的評判が良い、Amazonで買えること、ソニーのイヤホンは以前買った「MDR-XB30EX」があまりに自分にフィットしなかったので除外。で、絞っていくと「ゼンハイザー CX300-2」か「ZERO AUDIO ZH-BX500」の2つになった。HD598を使ってるんだから普通にいくとCX300-2なんだけど低音が多いってのが気になったりU型コードは見た目不格好だなと思ったのと、今まで聴いた事のなかったバランスト・アーマチュア型ってのを試してみたかったので最終的にこの「ZH-BX500」を選んだ。BA型が合うかどうか賭けだったんだけどね。

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それにしてもイヤホンとかヘッドホンとかのレビューは千差万別過ぎてほんと参考にならないな(自分も含めだがw)。一方が低音がよく出てるって書いてると一方は低音がスカスカ。一方がクラシック向きって書いてると一方はクラシックには向かない、ってね。ま、イヤホン使ってる環境が全員違うし耳の感性も違うし聴いてる音楽ソースも違うし感想がバラバラになるのは当たり前なんだけどね。結局は自分の耳を信じるしかない。だから視聴してから買うのが一番ベターなんだけどそれが中々叶わないのが田舎民なわけで…。

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まずは外観から。アルミのボディがほんと美しくて耳に入れるのを躊躇ってしまうほどだ。黒とのコントラストもあり精悍な印象を与えてグッド。ただあまりに綺麗だから傷が入ったら目立ちそう。白の刻印も使ってると剥げてしまうだろうか。あとコードとの接合部は変に力が加わってしまうとボキッとなりそうで怖い。付属のイヤーピースは普通かな。黒色だと誇りや汚れが目立つから白でよかったと思う。コードはかなり細くてペラペラ。でもペラペラなお陰でタッチノイズは普通より少し少なめ。

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Amazonや価格コムのレビューでホワイトノイズが盛大って何人かに書かれてるけどうちのPCではノイズはほぼ聴こえない。ほぼというのは耳をそばだてればHD598では聴こえなかったサーって音が僅かに聴こえるから。ZH-BX500はPCに挿してるオーディオカードの「Asus Xonar Essence STX」経由で聴いてるからノイズは最小限に抑えられてるけどそういったカードやヘッドホンアンプ無しに直に繋げてたら確かにノイズは盛大に聴こえるだろうな。実際PCスピーカーのイヤホン端子に繋げてみたら倍以上のホワイトノイズが聴こえてきてこれはとても耐えられないなと。

デフォルトでMサイズのイヤーピースが装着してあるけど耳に合わせてみて圧迫される感覚だったのでSサイズのイヤーピースに変更。

まずはエージング。HD598に比べて半分以下のボリュームで十分音がとれてる。それだけ能率が良いってことなんだろうか。エージングはクラシック中心にピアノ曲や室内楽などざっくばらんに織り交ぜて慣らしていく。流す音楽によってイヤホンの音の傾向が変わる…とかは流石にないだろうけどちょっと気にして曲を選んでしまうw ――あれからエージングさせて大体15時間ぐらいで終了。

まずZH-BX500を耳に入れたファーストインプレッションは、冷たいw アルミだからヒンヤリした感触がある。これは夏場には打ってつけだろうな。

聴いた感じは綺羅びやかでフラット。そして繊細。音場感は広い。特にピアノを綺麗に鳴らしてくれる。ただ一番高い音は綺羅びやか過ぎて偶に痛い時がある。それに綺羅びやかといっても高音がよく伸びるってことはなく少し詰まってる感じ。この辺りが解消されるのが1万円以上の機種なんだろう。低音は言われてるとおり少ない。でも低音の質は引き締まっててそれなりに聴き応えはある。音の雰囲気は寒色系。イメージとしてはクリスタルなホールで音楽を聴いてる感じがあるな。ボディがアルミだからその辺りが影響してるんだろうか。

以上はクラシックのピアノ曲や室内楽曲を聴いての感想。オーケストラも聴いたが流石にヘッドホンじゃないと鳴りきらない感じで苦しい。でも聴けなくはなくイヤホンにしては頑張ってる方か。他にゲームサントラを聴いてみたが低音のパンチ力を求めなければ聴ける。むしろ綺羅びやかに響かせるから打ち込み的じゃない雰囲気が出て良いかもしれない。音楽以外にはアニメや普通のバラエティとかで声の刺さり具合はどうなのか試してみたがサ行も問題なし。ZH-BX500特有のハイよりフラットな音志向はあるがどんな音楽ソースも綺麗に鳴らしてくれる感じだ。

装着感は良好。MDR-XB30EXは10分も付けてると耳が痛くて仕方なかったがZH-BX500は2時間ぐらい付けっぱなしでも平気。イヤーピースはSサイズでフィットしてて頭をグルグル動かしてみてもすっぽ抜けることもなし。あとコードが頬に当たって鬱陶しいこともない。

遮音性についてはレビューに優れてるとあったから期待したけどそんなでもないかな。音楽流してても家の外の話し声が僅かに聴こえてきたりした。カナル型としては普通レベルだろうかな。

あとの問題は耐久性。基本的に家でのみ使うから大切に扱うけどコードのペラペラさとボディとの接合部が個人的には不安の種かな。まぁあくまでも素人視点なんで実際は頑丈でしっかりしてるんだろうけどね。少なくとも2年ぐらいは持ってもらいたいところ。久々にヘッドホンによる髪の毛ペッタンコから開放されるw

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