「AKG Q701」、「ゼンハイザー HD598」に続いて遂に4万円台(Amazon購入時:45,130円)のヘッドホン「AKG K712 PRO」を買ってしまった。あ~あって感じでやってしまった感がハンパないw 別にヘッドホン沼に嵌ったつもりはないんだがなぁ。でもHD598からステップアップするとなるとこの価格帯にならざるを得ないしさらにこれ以上になると満足出来るのは10万クラスになるだろうしそうなるとさすがに手が届かないから自分のヘッドホン探しの旅もこれでオシマイだろう。

buy_headphone_k712pro_001.jpg

以前の記事

上のレビュー記事リンクどおりQ701とHD598両方を2年ぐらい前に買ったがQ701は訳あって1年ぐらい前に売ってしまいましたとさ。今残ってるのはHD598。買ってから2年ぐらい経ってるけどどこもガタはきてなくて良好。当時のレビューで気にしてたヘッド部分のクッションは剥がれたりせず無傷。イヤーパッドも埃とか付着してるものの綺麗なままだ。丁寧に扱ってるからってのもあるけどMade in Chinaでも頑丈だったな。

buy_headphone_k712pro_002.jpg

そんなHD598だがただ音に関しては不満が出来てしまった。HD598の特徴でもある落ち着いたまったりとした音は耳に刺さらないから聴き疲れせず心地いいけどずっとそれだとやっぱ飽きてしまうんだよね。音場も狭いから特にオーケストラ聴く時は物足りなくなる。あとグワーンと音が鳴ってる強奏時に音がモゴモゴと飽和してる感じ?鳴り切ってない限界がみえる時があってやはり値段なりのヘッドホンだなぁと痛感してた。

というわけで今回アップグレードとしてK712PROを清水の舞台から飛び降りるつもりで買ってみたわけ。他に選択肢としてHD650もあったけど同じゼンハイザーを選ぶのも面白味がないし音の傾向はやはり同じだろうしデザインにもあまり魅せられなかった。AKGは以前持ってたQ701が好印象だったしやはりまたAKGサウンドを聴きたかったからってのがあった。こうなるとじぁあなんでQ701を手放したんだって話だがw

開封の儀

外箱は薄いビニル袋に包まれてるからガバッと取ってスライドさせてめくってK712PROとご対面。内容物は黒色の5mカールコード、やたら手触りがいい質の高そうな生地のヘッドホン用キャリングポーチ、「AKG」と書かれた幅10センチぐらいのシールはこれ何に使うの?w あと何故か中国語の「部品名称」と書かれた紙。オーストリア/スロベキア製なのになんでこんなのが入ってるのか謎だ。Q701にはこんなのは入ってなかった筈。

buy_headphone_k712pro_004.jpgbuy_headphone_k712pro_006.jpg

で、保証書。実は最初箱に入ってない!?と思って焦って探した。で、あった場所は冒頭に書いた薄いビニル袋にペタッと貼り付けてあったという。これは分かりづらいw 気付かずうっかり捨ててしまって後になって保証書がない!って慌てる人絶対いるだろうなぁ。Amazonのレビューで保証書が無いって書いてる人はもしかして一緒に捨てちゃったんじゃなかろうか。ちなみに代理店はハーマンではなく「ヒビノプロオーディオセールス」で保証期間は購入から2年間。1年間と思ってたからありがたい。

buy_headphone_k712pro_005.jpg

K712PRO自体はビニル袋に入れられて特に固定されてなくポンと入れてあるだけだった。この辺りのアバウトさはまぁ海外メーカーならではか。Q701は一応固定する枠があったけど。フレーム横を見るとやはり「Made in Slovakia」。もうAustria製から完全に切り替わってるみたい。ま、Made in Chinaより遥かに安心感はあるし全然価値は劣ってないと思う。チェコとオーストリアの隣国だしね。

buy_headphone_k712pro_007.jpg

外観

黒地にオレンジ色のアクセントがクールなK712 PRO。このオレンジ色はビビッドな色合いじゃなく少し黒味掛かってる。Amazonの画像そのままの色ではない。あんまり明るい色だとおもちゃっぽく見えるからナイス配色だ。黒は見たまま通りの色かな。

buy_headphone_k712pro_008.jpg

素材はプラッキーだけど安っぽくはなくデザインが良いから精巧な工芸品に見える。変にメタルチックにするよりは格好いいと思う。

buy_headphone_k712pro_009.jpg

AKGのヘッドホン伝統の紐によるヘッドバンドの調節機構。正直長い間使ってると切れたり緩んだりしそうで怖いけどHD598が2年使って不安視してたクッション部分が無傷なんだから大切に扱えばAKGのも大丈夫だろう。

buy_headphone_k712pro_010.jpg

ケーブルは勿論着脱式。もしオレンジのコードが断線したら付属のカールコードに変えることも出来る安心感があるのはいいね。若干根元部分が梱包時の癖で真ん中方向に曲がってるけどまぁ暫く経ったらまっすぐになる。

buy_headphone_k712pro_011.jpg

上から見たK712PRO。AKGという文字が彫り込んであるのがクール。オレンジ色のステッチもお洒落。あ、当然ヘッドバンドに誰得なコブはない。なかったらなかったでAKGの特徴が消えて寂しいけどw

buy_headphone_k712pro_012.jpg

イヤーパッドはHD598同様にベロア素材。さらにK712PROは低反発素材も使っているというから頼もしい。耳の周りの形状に合わせて自在に変化するから自分みたいなメガネ使用者に優しい。

buy_headphone_k712pro_013.jpg

HD598と並べてみた。ドライバー部分はK712PROがひと回り大きい。しかしふたつ合わせて7万近い金額だなんて恐ろしい子たちw

buy_headphone_k712pro_014.jpg

あとシリアルナンバーが内側にシールで貼られてたけど7000番台だった。発売日からまだそんなに経ってないけど結構数は出てるな。恐らく全世界で7000人もK712PROで音楽やゲームや映画を楽しんでるのかと思うと感慨深いものがある。

エージング

エージングは大体15時間ぐらい掛けようかと思う。一説にはエージングとか意味ないとか100時間は掛けないとダメとかあるね。アナログな製品な以上はある程度の慣らしは必要だろう。まぁでも50時間、100時間は無意味じゃないかと思ってる(あくまでも個人の感想)。

音量確認する為にちょこっとだけ付けてみたけど…いやぁ堪らんw 一聴しただけで期待通りの音場の広さと解像度で安心した。これがあと数時間で更に熟れてくるかと思うとワクワクが止まらないねw

というわけで実際聴いてのレビューは後編(AKG K712PROを聴く&使用感レビュー)にて。

関連記事
  • web拍手 by FC2
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


コメント

  1. riki | -

    早くレビューを!

    hd598とK712proで今購入を迷ってる僕にはこのレビューが必要です
    お願いします明日にはポチっちゃいます

    ( 20:58 )

  2. 管理者 | -

    ええっ、一週間掛けてじっくり聴いてから次のレビューしようと思ってたのですがw

    そうですねぇ、HD598も素晴らしいのですがK712PROとで迷ってるのなら将来絶対それより上位の機種が欲しくなりますよ(経験者談w)
    予算があるのなら思い切ってK712PRO買った方が幸せを早く長く味わえていいかと思いますね~。もちろん個人差ありますのであくまでも参考にということで。

    ( 22:17 )

コメントの投稿

(コメントの編集・削除時に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)


トラックバック

Trackback URL
Trackbacks