2017年6月24日更新

既に記事で書いた通り「ソフィーのアトリエ・オリジナルサウンドトラック」を買ったよ。

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3枚組だけど1枚組のスリムパッケージ。外箱がシースルーになっててキャラが浮き上がってる感じに加工されてるのはお洒落だしパッケージでも楽しませようとする心意気が嬉しいナイスアイデア。最近CDはあまり買ってないんだがこうゆうのって他にもあったりするのだろうか。

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早速PCに取り込もうとするが肝心のCDが超硬くて取りにくい!真ん中のリングからCDが中々抜けなくてCDが割れるんじゃないかとほんと怖かった。そして3枚目に掛かろうとしたらあれ?裏返しになってる?と思ったら裏側のまま嵌められてた。ケースがそうゆう仕様なのか。うっかり読み取り面触ってしまったよ。この2点だけはもう少し何とか配慮出来なかったものか。これはガストじゃなくプレスしてるとこへの苦情だが。

ブックレットの内容は登場キャラのプロフィールと演奏アーティストのプロフィール&コメント、歌詞とスタッフクレジット。ブックレットとしては標準的かな。数行ながらもコメントがあるのは嬉しい字が小さすぎて読ませる気ないだろっていうw

ブックレットのスキャンもしていくがふと思ったらこれ外箱と一緒にスキャンしないとブックレットだけスキャンしたらホルストさんだけになっちゃうじゃないか…。だから外箱と一緒にスキャンしたけどトリミングすると上下左右が結構切れたしレタッチも色味がプラケース越しだと違ってくるしで若干透けてるしでちょっと微妙な仕上がりかもなぁ。まぁネットから解像度高めのやつを拾ってくればいいだけなんだがやはり自前の画像を使いたいしね。ケースとしてのギミックは楽しいし自分みたいにわざわざスキャンするのはわずかだろうから目くじら立ててもしようがないか。

▽左がスキャン後の画像、右がレタッチした画像。 sophie_ost_004.jpg

さて早速聴いていったからその中でも特に気に入った曲や印象的な曲を簡単にレビューしていこう。さすがに全曲は自分の語彙力では無理w 実際にゲーム起動させてEXTRAの音楽室にある作曲家さんのコメント見ながらだと理解も捗って良い。アトリエシリーズはこうゆうのがあるから好き。ファルコムとかも楽曲のファン多いんだからやってくれたらいいのにね。

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感想

Phronesis(オープニング|詩・作:柳川和樹 歌:RURUTIA ギター・ベース:Dani ヴァイオリン:大野慶 ピアノ:浅野隼人) ・・・ ゲームで聴いた時はか細い感じがしたがCD音質&フルで聴いたら印象が180度変わって大好きになった。起伏のあるメロディアスな柳川さんの曲と儚げで透明感溢れてるRURUTIAさんの歌唱が素敵。

木漏れ日のカンパネラ(アトリエテーマ・前半|作:阿知波大輔) ・・・ アトリエといったら笛。軽やかな口ずさみやすいメロディで聴いてるだけでウキウキ。この楽しげな音楽こそがソフィーとプラフタの日常だな。

やってみよう!(ソフィーのテーマ|作:矢野達也 ヴァイオリン:中浦ヒロ) ・・・ イントロのヴァイオリンへ繋がる流れが賑やかな雰囲気で好きなんだよね。主部も天真爛漫楽しげでまさにソフィーのテーマに相応しい。

starcluster(モニカのテーマ|作:浅野隼人) ・・・ 緑の息吹を感じるかのような爽やかさ。ちなみにボーカルアルバムに収録してある『ペンタス』のアレンジでもある。こちらが原曲かもだが。両方セットで聴くとより情景に思いを馳せられて胸がいっぱいになる。

本の見る夢(プラフタのテーマ|作:柳川和樹 ピアノ:持山翔子) ・・・ ソフィーのアトリエの楽曲を一番最初に聴いたのは公式サイトだったと思うがその中でも特にこのプラフタのテーマに心奪われた。可愛らしくもミステリアス、『不思議な本』という副題のイメージにぴったりだ。いつまでも聴いていたいぐらいでリピートしてくれないのが残念。

白地図をてに(ワールドマップ・昼&夜|作:阿部隆大 編(夜):柳川和樹) ・・・ まさにこれから冒険に出るっていう勇壮なリズムだけど切なげなメロディで泣かせる。後半、雄大にスケールが広がりゆく展開は魂を揺さぶられるほど感動的だ。/夜Verはしっとり落ち着いた静謐感が心地いい。このまま眠ってしまいそうな安眠曲。ワールドマップ以外では夜用の曲が定められてない採取地でも流れる。だから戦いに身を置いてる状況なのにしんみり癒やされるというギャップがあるんだよねw

うららか(浅い森|作:矢野達也) ・・・ パーカスのパカパカしたサウンドが楽しい。バックで聴こえる重低音も面白いスパイス。色々趣向を凝らしていて面白い。

雲雀東風(通常戦闘|作:浅野隼人 ギター:佐々木琢磨 ベース:るしふぁ ヴァイオリン:大野慶) ・・・ 流麗なメロディ、畳み掛けるリズム、最初から最後まで格好良すぎて鳥肌が止まらない。特に笛の泣かせるメロディとヴァイオリンの上がっていくフレーズが好き。面白味がないフレーズがひとつもない恐るべき完成度の高さ。戦闘曲の頂点をこの曲に見た気がする。個人的ソフィーのアトリエ曲ナンバー・ワンはいまだ揺るぎない。

そよぐ景色と(平原|作:矢野達也) ・・・ そよ風がなびく平原を散策していく。鄙びた感じが心地いい。

Cliffhanger(強敵戦|作:矢野達也 ヴァイオリン:中浦ヒロ・ギタ0:SI. V ベース:HIROTOMO) ・・・ イントロから煽っていくような切迫感。後半は奮い立って敵を負かしていくかのような一気呵成ぶりが気持ちいい。

山茶花(コルネリアのテーマ|作:浅野隼人) ・・・ 曲は体を表す。コルちゃんが背伸びしながらお店頑張って接客してる姿が目に浮かんで微笑ましくなる。

みどりの園 (庭園・昼&夜|作:阿知波大輔) ・・・ 浄化されるかのような爽やかで癒しの世界。笛が入ってくると切ないメロディで浸らさせてくれる。

hesasd(?|作:浅野隼人) ・・・ ゲーム内でどこで聴いたか記憶は曖昧なんだが使われてたのはどこだったかな。作曲家コメントにも書いてなかった。それはともかく荒涼感や後半沈潜するところとか印象深くこれも採取地曲で好きな曲。置きにいった曲でここまでの曲が作れるんだからその才能たるや。

きらめく湖面(湖・昼&夜|作:柳川和樹) ・・・ イントロのギターに早くもうっとりさせされアトリエシリーズ伝家の宝刀、笛の泣きのメロディには心を打つ。自分はこうゆう系統の楽曲に弱い。/夜Verはイージーリスニング的に癒やしの雰囲気。チェロの音色も暖かい。

とある街の風景(キルヘン・ベルのテーマ・朝~夜|作:浅野隼人 ギター:佐々木琢磨) ・・・ 朝露と鳥たちの囁きを感じる朝Verはギターサウンドとスレイベルの煌めきが心地いい。/人の往来が活発になり陽の光を感じさせる昼Verはテンポ早めで快活。/酒場の騒ぎが聴こえてきそうな夕方Verも賑々しく/人々は寝静まり感傷的なピアノと遠くでフクロウが聴こえる夜Ver。――もちろんどれもそれぞれ個性豊かな表情があって好きだ。

Counterclockwise(ハロルのテーマ|作:矢野達也) ・・・ 時計の音モチーフに精妙に曲を作られてる感じが寡黙なハロルのイメージにもダブるかのよう。

瑞風(平原・昼&夜|作:柳川和樹) ・・・ 両サイドから聴こえるギターの音が長閑で鄙びた田舎を彷彿させられて心地いい。/夜Verはメロディが笛からハープに替わり神秘的でこれも良い。

A Piece of Pie(通常戦闘・格下|作:柳川和樹 ヴァイオリン:大野慶) ・・・ 賑々しくも流麗なメロディで魅せる格下雑魚に使うにはもったいない格好いい曲w でも通常戦闘曲の『雲雀東風』が凄すぎな以上これを流すのももったいないぐらいの格下雑魚にはうってつけ…だけどそれでもやはりもったいないぐらい良すぎな曲だなw

きょうもあしたも(イベント|作:阿部隆大) ・・・ イントロの音色とメロディが好き。ところで『白地図をてに』もそうだったが阿部さんの曲は他の方の曲よりやや音圧が高いような気がする。

おもてなしのひとときを(お店のテーマ|作:矢野達也) ・・・ お買い物に夢中になって聴き流してしまいがちだが改めて聴くとリズミカルで暖かみのある素敵な曲だ。シロフォン?による牧歌感が楽しい。

ラ・ブーム(イベント|作:阿知波大輔) ・・・ イントロからのリズムだけで胸が高鳴るウキウキ感。後半の笛の切ないメロディはこころに沁み入りずっとこのリズムとメロディに聴いていたくなるぐらいだ。

蒼に沈めば(地底湖・昼&夜|作:柳川和樹) ・・・ ミステリアスで寂寥とした昼と違い夜は逆に明瞭でリズミカルっていうギャップが面白い。確かに地底の魔物たちは夜の方が活発なイメージだし今作の夜は魔物強化されるシステムだと夜の方がのんびり出来ない怖さがあるからね。

木々のささやき(古き妖精の森・昼&夜|作:柳川和樹) ・・・ ミステリアスでどことなく寂しさもあり妖精が住まう森に相応しい。後半ストリングスと合わさるところが好き。/夜Verはピアノ・ソロになって月明かりに照らされる鬱蒼とした森の情景が見えてくるかのよう。

古の風の跡(遺跡|作:矢野達也) ・・・ 今作からガストに入られた矢野さんの記念すべき初アトリエ曲らしい。荒涼とした雰囲気だが後半音数が減りぐっと物憂い感じになるところが好き。

春風のポーレチカ(アトリエテーマ・後半|作:阿知波大輔) ・・・ タイトル通り春の風を感じさせられる爽やかで希望に満ちた曲。暖かくも切ないサビが沁み入る。良い曲過ぎて思わず調合の手が止まってしまうことが何度もあったなw

かなしみ(イベント|作:矢野達也) ・・・ タイトル通り悲壮な曲。でもこの悲しさの表現が美しくて聴き入る。後半チェロが入ってから更に悲しくなり胸に迫る。/p>

空の帳に包まれて(イベント・夜|作:矢野達也) ・・・ 夜といっても満点の星空に照らされた明るい夜といった趣き。ヴァイオリンが入る後半は暖かくて優しい気持ちに包まれそうだ。

それからのこと。(イベント|作:矢野達也) ・・・ これも感傷的にさせてくれていいんだよねぇ。ライブで録ってるかのような自然体に作られた楽曲で余計に心に響く。後半の笛のいい意味の不安定な吹きっぷりがほんと好き。まるでソフィーが吹いてみんなと合奏してるかのようだ。

薊蓮花(ボス戦|作:浅野隼人 ギター:Chiybow ベース:るしふぁ ヴァイオリン:大野慶) ・・・ 当時は戦いに夢中だから曲が頭に入ってこなくてあまり印象になかったけどサントラとして聴いて初めてこの曲のパワーに圧倒された。勇壮で奮い立たせられる曲で胸が熱くなり魂が震える。最初から最後までどこを切り取っても格好よさの極み。もはやどこが特に好きとか選び切れない。今作の浅野さんは『雲雀東風』といいこの曲といい冴え渡ってるな。そしてそれを具現化する演奏者の方々のスキルとセンスの高さにも脱帽。

春風のポーレチカ ~epilogue~(イベント|作:柳川和樹) ・・・ 最後のソフィーとプラフタのシーンを思い出して思わずグッとくる…。

Little in my Little(エンディング|作・ボーカル:RURUTIA 編:うどんタイマーP) ・・・ 最初にゲーム内で聴いた時も良いなと思ったがやっぱりRURUTIAさんの切ない歌声と曲調がほんと大好きだ。

Sophia(エンディングクレジット|作:柳川和樹) ・・・ OP曲アレンジで壮大に。TOV然り主題歌のオケアレンジって好きなんだよね。コメントによると尺の都合で削られたらしくてもっと長尺で聴いていたかった。

まとめ

あれ…ラスボス戦曲がないなと思ったらボーカルアルバムの方にあるのか…。う~むコスパ的に割高だなぁ。それに音楽室のコメント見てるとドールメイクのうたの相坂くん合いの手Verは大人の事情で入ってないんだよね。多分レーベルの契約云々だろう。取り合えず音楽室で気の済むまで聴いておこう。(結局買いました→Plachta ソフィーのアトリエ ボーカルアルバムを購入&感想 | 妄想シンフォニー

94曲中で61曲もお気に入りな曲があってゲーム同様ほんと買ってよかったと思える素晴らしい内容だった。これから何十回と聴き続けていきたい。従来よりプレーンな曲調になったらしいけどこうゆう路線もアトリエならではの味があっていいね。あるであろう不思議シリーズ第2弾のサントラも楽しみに待っていたい。

あえて苦言を言うと出来れば特に戦闘曲やフィールド曲は2ループにして欲しい、曲間の秒数が長めなのでもう少し短く切り詰めて欲しい、前後の繋がりを考えた曲順にして欲しい、などなど。

何はともあれ作曲家のみなさん、演奏アーティストのみなさんお疲れさまでした&次作期待してます。

ソフィーのアトリエ~不思議な本の錬金術士~オリジナルサウンドトラック
ゲーム・ミュージック, Rurutia, 悠花, Soul Kitchen
コーエーテクモゲームス
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コメント

  1. 名無しさん | -

    サウンドトラがすごくいい
    薊蓮花カッコいい!

    ( 01:24 )

  2. こんにちわ~。
    薊蓮花、いいですよね!もっとみんなに知ってもらいたい名曲ですよ。サントラはこんな名曲ばかりでほんとガストのサウンドチームはいい仕事してくれますね。

    ( 12:15 )

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