碧Evoのクリアの余韻も冷めやらないうちに(記事:碧の軌跡 Evolution プレイ日記Part9)Vita版の閃の軌跡をプレイし始めるとしよう。恒例のファルコムロゴクレジットでのピアノのフレーズ、そしてOP曲のサビが心を捉えて離れない。開始数秒で今回も曲のクオリティは折り紙付きだ。そのOP、やはり今作の端正なキャラデザインはすごい好み。色々と意味深なカットの数々だが今後それらの意味が明らかになるのが楽しみだ。

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???

舞台はあのオズボーンが治めるエレボニア帝国。ここでの音楽も思いっきりjdk節炸裂させててあぁ軌跡シリーズだなと嬉しくなる。そして今回のメインキャラたちが早くも勢揃い。紹介前だけど聴き覚えるある声ばかりでもうキャラと声が一致してきてる。ただボイスの音がかなり圧縮されてるかのような潰れ気味な音質なのが残念。

ファルコムの3Dに関しては既に『東亰ザナドゥ』(Vita版)をプレイ済みなので今更とやかくは言わない。こうゆうものだろうという先入観があるから『フィリスのアトリエ』みたいな不満は殆どない。もし東亰ザナドゥを経験してなかったら軌跡シリーズの変わりっぷりに戸惑いを隠せなかったかもしれないがでも巷で言われてるほど印象は悪くない。クォータービューから3Dへの操作感も東亰ザナドゥを経てだから特に違和感なく。ただカメラ動かした時に慣性の法則が働くのかきっちり止まらないのが煩わしい。せめて設定からカメラ移動速度の調整が出来ればよかったんだが。まぁそのうち慣れるだろう。

――時は碧の軌跡内で通商会議が開かれてた時期?どことなく零の軌跡同様にプロローグ的なシーンでもありそうだ。

いきなり戦闘だがロードが長い。『トトリのアトリエPlus』の悪夢再びか。戦闘画面が3D的になってまごつくけど要は今までと同じシステム。クラフトメインに攻撃していく。痺れさせられたから一度も攻撃喰らわずの初陣。画面がごちゃっとしてて見慣れないけど感触としては悪くない。今までの軌跡シリーズ同様の要領で楽しめそうだ。

敵とのエンカウントは3Dになったから先制がしづらいか。向こうが後ろ向いててもすぐに気付かれてしまう。これも慣れれば上手く先制していけるはず。戦闘自体は特に気にしなくても痺れとかの状態異常巻き起こしてくれるから余裕。マス目がなくなったから自由に動いてるかのようでさながらターン制のアクションゲームみたいな感じでサクサクと。しかしこの強さは絶対ストーリーの途中だろうな。

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暫く進むと帝国の列車砲発射シーン。これも碧の軌跡で見たシーンの別視点なんだろうか。ゼフィランサスというレベル50の敵2体との戦いだが2Dカットイン絵が絶品だった教官キャラのSクラフト『オメガエクレール』が圧倒的な火力を発揮して一瞬にして勝負を決めた。今回も幸先よくノーダメージ撃破。


列車砲が遂に放たれてしまったところで二つ目のOPで仕切り直し。こちらはインストゥルメンタルでキャラ紹介メイン。メインキャラのキャスト陣も紹介されていくがみんな綺羅星の如く売れっ子声優ばかりでファルコムも変わったなぁと改めて。

トールズ士官学院

――時は5ヶ月前に巻き戻りまたまた列車の中からスタート。これも様式美だな。やはり今まではそうゆうことだった。しかし5ヶ月間でレベル50近く成長したのか。でも零の軌跡もそんな短時間のストーリーだったな。

背景3Dは碧の軌跡の頃から比べると進化してる。照り返しがフォトリアリスティック。もちろんポストエフェクトが違うってのもあるだろうけど。ただフレームレートはキチキチでイベントシーンでカクカクになってたときは不安になったが実際の操作時には普通に動かせて安堵。でも真ん中の公園みたいな場所は重い。

主人公リィンは早くもヒロインと接触。まさかファルコム作品でほっちゃんの声を聴くことになるとは感慨深い。この娘の3Dモデルは中々可愛らしく出来てる。というか既に東亰ザナドゥでイレギュラーなかたちながら出会ってたな。さらにもう一人メインキャラと思われる女の子も登場。矢継ぎ早に攻略二人目の取っ掛かりも作って余念がない。

リィンが内山くんの声で喋るところと喋らないところがあって全編フルボイスではなし。正直フルボイスだとたまに台詞の読み上げを待つのがまどろっこしく感じるときもあるからこれでいい。それにリィンはプレイヤーの分身なんだから代弁して喋って貰わなくても脳内で補完していける。感情表現としてところどころ3D上で漫符を出したりしてるのもファルコムらしい。東亰ザナドゥでもそうだったな。

『近郊都市トリスタ』の町並みは造形を作り込んでるし色々なオブジェクトも配置されてるしで中々に居心地いい。水の表現も綺麗だ。ただ今までの軌跡シリーズの雰囲気を再現するために際限なくディティールアップしてるという感じでこうゆう制作スタンスがロードを重くした要因だろうか。そうゆうところはアトリエシリーズのガストはちゃんと考えててトレードオフとしてグラフィックの質より快適性の方を優先してるように思う。最新作でもディティールはこれほど緻密じゃない。あとどことなく東亰ザナドゥの『レンガ小路』と似てるが東亰ザナドゥではここほど作り込んでなかったように思う。その辺は反省材料として反映して頂点数とか減らしたりしたんだろうか。で、それらを両立出来てるのが資金も人員も技術もあるスクエニなんだろうな。

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今更ながら書くと『Vita TV』でのプレイ。タッチ操作はタッチパネルでミニマップ拡大とか過不足なくできてるから不満なし。ただコントローラーと画面とでサイズ感が違うからかタッチしづらいけどね。あとこのマップ画面のフォントがやたら潰れてて見づらいがVita上でもこんなものなんだろうか。

士官学校入学式へ。リィンは女の子に飽き足らず男の子にも攻略対象を広げて着々と…ではなく親友ポジになるんだろう。見た目中性的だが別に男の娘というわけではないんだよね。声がうりょっちだからどちらでも対応出来るしw

旧校舎地下の探索

訳ありの特別クラスの教官が5ヶ月後に活躍してくれたサラ。身分に関係なく集められ歪み合う若人たち。それだけ帝国は階級社会というわけか。そして訳ありオリエンテーリング。ちゃっかりしてるフィーが可愛い。この子はずっと面倒くさそうにしててティオポジションなキャラかな。

ロード時に画面が出て来るより先に音楽が流れてくるんだがそれだけロードが足枷になってるってことなのか。

リィンとアリサでいきなりよくあるシーン。いわゆる”いつもの構図”。おっぱいの感触も味わえておまけに叩かれるとはご褒美じゃないか。

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今回の戦術オーブメントはエニグマではなく『アークス』。マスタークォーツといった要素といい基本は碧の軌跡や東亰ザナドゥの延長線上ですんなりプレイ出来そうだ。どうでもいいけど毎回オーブメント画面のアーツとクオーツは上下が逆の方が使い勝手がいいと思うんだ。

サラ教官の不敵な笑みで察してたが特科クラスVII組のサプライズダンジョン探索スタート。男同士の啀み合いや男同士の和気あいあいとした会話とかは今までの軌跡シリーズにはなかったな。こうゆう絡みがやりたかったから学園ものみたいになったんだろう。

今回は上手く気絶させながらエンカウント出来てる。ほんとうの意味での初陣もノーダメ勝利。今作はバトルスコープ使わなくてお攻撃していけば情報開示されていくのは手っ取り早くて便利。雑魚戦でバトルスコープは非効率な行為でしかなかった。あと東亰ザナドゥでもあったアクティブボイスもあった。これのボイス履歴もあって便利だが全会話の履歴の方が欲しかった。ないよりはいいけど。

宝箱からニードルショットのクオーツ。アーツ専用クオーツがあったり少し変化があるみたいだ。取り敢えず今一番ATSが高いエリオットにセットしておこう。

コインビートルは気絶させづらいがエリオットの魔導杖で何とか。エリオットのフィールドアタックは出が遅いものの離れたところから攻撃できるから使いやすい。広範囲撃てるしいわばティオタイプ。戦闘は中々面白くてタクティカルに戦っていけるのが楽しい。

マキアスが格好いいとこ見せつつ仲間に入りたいと言いデレながら打ち解けてきた。でもやはり身分が気になるみたいで何か貴族にトラウマでもあるのか。リィンは否定せずもやっとした言い方してたけどきっと正体は貴族なんだろう。エリオットはそこに引っ掛かってたみたいだが。それはともかくマキアスは面白い奴だな。今のところ主人公リィンより好きなキャラだ。というか初っ端のパーティメンバーが男だらけなんだがw

マキアスは銃使いなので早くもエリオットの利点は失われた。範囲は狭いもののやはり出が早い方が使い勝手いい。そうしてみんなレベル4へ。レベルアップ画面がアトリエシリーズと違って脱力する絵面だがまぁ仕方ない。

結局女子チームとも途中で合流。ラウラの出身にまたマキアスが突っかかってたがみみっちい男だなw というか女神って”エイドス”と読むんじゃなかったっけ。ラウラは普通に”めがみ”と言ってたけど帝国と他の国とでは言い方が違うとかなのかな。エマははやみんだがデカいめがねっ子。ここでもマキアスは学年首席が女の子って事実に打ちひしがれてて可愛い。そしてメインヒロインはほっちゃんのアリサ・R。ルーレって…あ、そういや公式サイトにフルネーム乗ってたな。そうゆうことだから隠してるのか。

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合流するのかと思ったら結局ふた手に別れたまま。ラウラがそうゆう行動にしようと言ったときアリサはあれ?って表情だったがリィンが気になって仕方がないとみた。

分かれ道ではガイウスが東は出口っぽいと言ってたが女子チームが西にいるかもしれないと西へ進んでみたら宝箱だけの行き止まり。そんなこんなで例の銀髪のひーちゃん声のフィーと合流。

ミニマップは従来作と同様に足跡がうっすら残るのは迷い防止として便利だしマークの向きから敵の向きが分かるけど微妙に角度ついてるし小さすぎだしで判別しづらい。でもフィールドアタックは大体コツを掴んできた。

戦闘はかなり簡単になってきた。難易度はNORMALだけど体感的にイージーなぐらい。ユーシスも物足りないみたいで赤子の手をひねるようにひとりで楽々戦ってる。改めて自己紹介していくがユーシスがこんな態度してきたらマキアスじゃなくても貴族キャラに喧嘩腰になるのも無理もない、と思ったらマキアスの父親は帝都知事という。なるほど、この二人はそのまま帝国の革新派と貴族派の権力闘争の縮図でもあったのか。そしてここで選択肢。マキアスを止めるのが流れ的に自然な気がするがユーシスの方が吹っかけてきてるようでその態度が気に入らないので【ユーシスを注意する】。そうそう、今のは言い過ぎだ。これでマキアスはリィンに惚れてユーシスも静まったようだ。マキアスとの友好度が上がったかな。というかエリオットの「沸点低すぎ~」は空気読めてなくないか。

今作はレベルアップでHPやEPは回復してくれない?段々とEPが枯渇してきた。回復アイテムはあるけどあまり使いたくない。でもエリオットの魔導杖はATS攻撃力があるみたいでアーツ代わりに十分なってくれた。というか3階で方向感覚狂ったのかいつの間にか2階に降りてて一瞬迷ってたよ。階段部屋直前の3階部分のところが迷いやすい。フィールドのところどころにある壺破壊したらこれまでの碧の軌跡同様にアイテムが手に入るけど何故かリィンの時は出現率は低くマキアスで攻撃したときはやたら出現率が高いような。

石の守護者 イグルートガルム戦

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やっと出口だが当然のようにすんなり帰してはくれずボス戦。今気付いたがガイウスCVなほそやんにターン回ってきたときの「任せてくれ」が色っぽい。あとカメラを自在に動かせるのが色々な角度から見れて楽しい。が、そんな余裕かましてる場合じゃなく奴のHP半減させたら1600も回復するわ全体攻撃もするわで結構ヤバい状況。ただエリオットのクラフト技『エコーズビート』が有用で無事立て直し。变化後はアーツが効きにくくなってるみたいで物理とクラフトメインに攻撃。後半はワンパターンな戦いになってしまったがどうにか。


「やったか!?」これももはや様式美。仲間が駆けつけて窮地を助けるのも想定内。というかもうフィーとユーシスだけでいいんじゃないかなってぐらい。これにて友情とチームワークのオリエンテーリング終了。

今回のオーブメント『ARCUS』の目玉は『戦術リンク』。それに高い適性を示したのがこの9人のメンバー。いわば実験材料としてこのVII組が使われるってわけなんだろう。普通ならクレームものだが元々上昇志向の強いメンバーたち揃いだから逆に望むところというわけだ。その中でエリオットだけはみんなと離れてたくないって気持ちが強いのかな。アリサはリィンが気になるからかもしれないなw リィンは一瞬だけ意味深な回想絵が出てきたけどあのロリっ娘とわけありな感じか。いずれ成長したそのキャラが出てきてアリサとリィンを取り合う的な展開に…なるのか。マキアスとユーシスも腐れ縁になったみたいで論点がずれたままなし崩し的に参加。そうして特科クラス《VII組》が発足。このメンバーと大冒険の日々が始まる。

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そしてここでもう一度最初のOPリピート。この構成ならOPはこの段階でお披露目した方が演出的に様になってよかったような気がする。

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