2018年9月3日:予想更新

e-onkyoで閃の軌跡とIIのハイレゾサントラ買ったことは以前の記事で書いた通り(記事:閃の軌跡 プレイ日記Part3)。このあいだクリアしたのでやっと全曲聴けた。今回もザーッとお気に入りとなった曲の感想を語彙力貧困ながらちょこっと書いていこう。

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再生環境はヘッドホンはAKG K712 PRO、foobar2000のWASAPIモードでFLAC再生。オーディオカードはAsus Xonar Essence STX。もっとハイレゾに適した環境にしたいとこだが。

ハイレゾ配信なのでディスクによる区分はないが見やすさを考えてディスク毎に曲を分割。あとお気に入りの曲にはマークを付けておいた。

他の軌跡シリーズのサントラの感想はこちら。

感想

CD1

#02.明日への鼓動 -Opening size-(編:神藤由東大 歌:小寺可南子 ギター:寺前甲 ベース:榎本敦) ・・・ キャッチーなイントロが心を捉えて離れない。ゲーム起動時に出るファルコムロゴのBGMや『序幕 -激動の時代へ-』でも使われたりBメロと共に『巨イナルチカラ』でも使われてたりと今作のテーマフレーズだろうか。今回もコテカナさんはいい歌いっぷりでプレイ前から高まる。歌詞的には「星空に誓い合ったあの日~」はアリサとのあの夜、「過ぎ去っていく季節の波に~」は激動の士官学院生活を示してるんだろうか。負けそうになっても明日という未来に向かって迷いなんか吹き飛ばそう…そんなVII組みんなの心情が歌詞に込められてそうだ。「光になって道を照らし出す~」と「僕らの未来へ~」は最後のあのシーンで未来を託されたリィンという解釈も出来るな。曲名は『明日への鼓動』だがある意味続編の”IIへの鼓動”でもありそうだ。

#03.近郊都市トリスタ ・・・ 何故かあまり流れてた記憶が薄いんだけど落ち着いた曲調ながらも躍動感あるピチカートとキラキラした音色が印象的で清らか。若人が集って活気のある士官学院の街らしさがある。後半割って入る泣きのギターと余韻残す切なさは今後学院生を襲う運命の暗示でもありそうだ。それにしても改めて聴くと艶のあるストリングスが綺麗でハイレゾならでは。

#05.放課後の時間 ・・・ 学院生たちが楽しげに放課後を満喫してるシーンが思い浮かぶお洒落で爽やかな曲だが一方こちらは話し掛けと依頼にてんてこ舞いだったわけでやはりあまり記憶に残ってないw 雰囲気的に『東京ザナドゥ』でも流れても不思議じゃないポップテイストなリア充感がある。ハイレゾのお陰かより曲が緻密に作られてる感じがよく分かりほんと打ち込みの職人芸だ。

#07.自由行動日 ・・・ 青空の下でのびのびと学院生活をエンジョイしてるかのような晴朗さとどことなく漂うノスタルジックさ。この大らかでピュアなサウンドがとても心地いい。聴いてていつかの青春時代を思い出してしまいプレイしててつい感傷的な気分にさせられてしまう。何度この学院に行きたいと思ったことか。そして楽曲の整然とした美しいアレンジにも聴き惚れる。

#08.旧校舎の謎 ・・・ 荒涼としつつも煌めいたミステリアスな雰囲気が堪らない。確か旧校舎の玄関でしか使われずだったかな。サビまでたどり着くまで長くて沈潜としたところを聴きたいがために敢えて立ち止まってたりした。サビで音数少なくなりそして笛が入ってグッと盛り上がる展開にしびれる。

#10.The Glint of Cold Steel ・・・ 初めは零や碧の軌跡の戦闘曲と比べると普通かなと思った通常戦闘曲だが何度も聴いてるうちに良さを理解。噛めば噛むほど味が分かるというスルメ曲だな。曲調的には『空の軌跡3rd』の通常戦闘曲に似たポップなテイスト。キラキラ感豊富で聴き応え満点だ。浮き立つようなベースも格好いい。サビの中二病全開なクサメロが堪らない。よくよく考えれば物語前半時はまだ情勢に巻き込まれてなくただ実習をしてる士官学院生が戦ってるんだから前作や前前作みたいに決意めいてたり悲劇めいた曲調にする必要はなかったんだろうな。

#12.寮に帰ろう ・・・ 夕方の自由行動時に流れる曲。暖かいアコギなサウンドが心地いい。まさに放課後のまどろんだような雰囲気。聴いてるとどうしようもない望郷の念にかられて胸がいっぱいになる。

#13.アーベントタイム ・・・ ラジオから聴こえる音楽だからノイジーに加工されてて聴き流しがちだったがよくよく耳を傾けると実際のFMで掛かってもおかしくない都会的でオシャレな音楽。特にサビのダンサブルなフレーズが格好いい。選曲はディレクターのマイケルならセンスがある。出来れば加工されてない音源が欲しいけどこうゆう曲こそスーパーアレンジCDにボーナス収録してくれたらいいんだが。

#17.交易町ケルディック ・・・ なだらかで柔和な音楽で人情味溢れる街並みぶりが伝わってくる。後の悲劇を全く感じさせない曲なのが今となっては悲痛にも感じてしまうな。

#19.異郷の空(編:岡島俊治 ヴァイオリン:水谷美月 ギター:宮崎大介) ・・・ どことなく空の軌跡SCのフィールド曲『空を見上げて』を彷彿。これも色々な空が思い浮かんでくるような哀愁に満ちた曲だ。各街道で使われてたがやはり一番最初に流れたケルディック街道での印象が強いな。田園風景とこの曲の相性がとても良くてより風情豊かに感じられた。水谷さんが弾くヴァイオリンのしっとりとしつつうちに秘めた情熱を感じさせられる歌いっぷりも魅力。碧Evoでは水谷さんのヴァイオリンは堅い印象があったが今回はニュアンス豊かにたっぷり歌ってくれた。後半の宮崎さんのギターソロもナイスなスパイス。

#20.Tie a Link of ARCUS!(編・ドラム:岡島俊治 ヴァイオリン:水谷美月 ギター:平松俊紀) ・・・ 近年のファルコム定番のロック+ヴァイオリンのイケイケドンドンな熱い汎用ボス戦曲。こんな熱い曲を聴いて戦意高揚しない人はいないだろう。特にBメロの疾走感が好き。この曲のお陰で難易度が下がったんじゃないかってぐらい曲の力で何度も窮地を助けられたな。こうゆうロックな曲には水谷さんは水を得た魚のようでノリノリに弾いてくれる。エレキの平松さんもパワフルでエモくて後半のソロに痺れる。因みに平松さんは碧Evoの岡島さん編曲の戦闘曲にも参加されてたし『ソフィーのアトリエ』の阿知波さん作曲の戦闘曲にも参加されてたな。

#22.精霊の小道 ・・・ レグラム周辺の街道とルナリア自然公園で流れてたがあの辺りの森と霧の香り薫るような雰囲気に溢れてて心地いいまどろみ。清涼感あってマイナスイオンが出ていそうだ。前半のストリングスの折り返すかのような断続的なメロディが好き。後半グッとスケールが広がって切なくなる展開も心に沁み入る。

#23.鉄の統率 ・・・ 無機的なパターンの伴奏からサビのメロディへの流れが鮮やか。クレア大尉のテーマらしい。曲前半部分でミステリアスさやクールさも表現し後半で閃IIで見せたような人情味を匂わせてといった感じか。サビ後半のサックスがいぶし銀。

CD2

#01.翡翠の公都バリアハート ・・・ 清楚で儚くも美しい町曲だが後半ちょっと神妙になるところに貴族と平民の格差社会なこの町の影をあらわしてるかのようだ。

#02.峡谷道を往く ・・・ 前半はミステリアスで落ち着いたトーンだが徐々に盛り上がっていく展開が底に秘めた熱さを感じさせられる。後々情勢がきな臭くなるバリアハート周辺の峡谷道に相応しい。遠くで唸るエレキや前後で入る無機的な低音が印象深く不穏さの象徴だろうか。奥深くて味わいのある曲だ。

#04.想いの行き先 ・・・ 月明かりに照らされてるかのようなしっとりとしたピアノの音楽。サビの甘酸っぱいメロディが切なくてグッとくる。最初に使われた場面は曲順的に男3人ベッド上でのあのシーンだろうか。意味深な書き方だがw

#06.地下に眠る遺構 ・・・ 重厚な低弦の響きと硬質なパーカスでいかにも地下水道なダンジョンを描写。何気ない曲と思われたが巧みな空気感の表現に唸らされる。

#07.雨音の学院 ・・・ 3章の雨模様に流れてたかな。色とりどりの傘で行き交う学院のみんなが思い浮かぶ。これも眩しい青春の1ページみたいな雰囲気で感傷的な気分にさせられる。雨なのにサビの爽やかで清らかなメロディが気持ちいい。

#09.青空の開放感 ・・・ 上の曲との対比で晴れ上がった空。まさに青空の下を伸び伸びとグラウンドを駆け回ってるような情景が思い浮かび聴いてるだけでウキウキしてくる。

#11.Don't be Defeated by a Friend! ・・・ 親友同士で戦うシチュエーションのバトル曲。疾走感に高揚感に溢れたサビにしびれる。まさに青春の戦いといった趣き。

#12.Even if Driven to the Wall ・・・ 劣勢曲なんて戦闘中に聴きたくないしそうゆうこともあり印象にも残ってなかったけど改めてよく聴くと劣勢の中の奮迅ぶりがロックに表現されててこうゆう曲でも抜かりないのはさすが。

#13.赤点です... ・・・ オルゴールのように可愛らしくも切なく物悲しく。サビには『特科クラス《VII組》』のフレーズも使われてて余計VII組の終焉を感じて悲しく。全滅曲が赤点というのは粋なようでいてあんまりなオチw ちなみに迷い猫探しの依頼でも使われててこちらで流れてた時のほうが印象に残ってる。

#14.旅愁 ・・・ 列車にガタゴト揺られながら車窓に次なる実習先の景色を見つつ新たな地に思いを馳せて。Bメロ以降の主題歌アレンジだが改めて主題歌のメロディラインの良さが際立つしアレンジのセンスの良さも光る。同じ主題歌アレンジ曲として零の軌跡『鉄橋を越えて』を彷彿させられるな。

#15.蒼穹の大地 ・・・ 草原のフィールド曲なのに開放感ある雰囲気じゃなく埃っぽい陰影を感じさせられるのがこの地での今後の展開と起こった悲劇を物語ってるかのようだ。いよいよVII組が戦乱に巻き込まれるのもここノルド高原のあの事件が起点だった。

#16.遊牧民の集落/17.暖かな夕餉 ・・・ ノルドの民のテーマ2曲。癒やしと遊牧の歴史を感じさせられるが後半では戦乱に翻弄されそうになる遊牧民の運命が描かれてるかのよう。ガイウスが言ってるようにあの高原を守りたい、そうゆう暖かな気持ちにさせてくれる曲だ。

#20.深淵へ向かう(編:神藤由東大 ヴァイオリン:長野昭子) ・・・ 気怠くまどろむような雰囲気。長野さんのたゆたうようなヴァイオリンが郷愁を誘う。初めて帝都解放戦線一派と邂逅する場所で使われてて確かに闇の深淵へ向かうわけだ。

#22.Eliminate Crisis!(編:神藤由東大) ・・・ 章を締めくくるボス戦曲。イントロのシロフォンと木管が印象深い。オーケストラアレンジで壮大にドラマチックに。強大なる敵に悲痛な想いで決然と戦うかのよう。ブラスとストリングスが交代して主題をリズムにのって奏でるところが熱い。

CD3

#01.Seriousness ・・・ 暗雲立ち込めるイベントとかで使われてた印象。ハードボイルドで硝煙を感じるような雰囲気溢れるサウンドが心地いいしBメロも哀愁漂ってて好き。

#02.皇城にて ・・・ 何気ない城音楽と思ってたがAメロが低弦を伴い厚みを増していく後半が荘厳。聴いてると皇族のみなさんの色々な想いが込められていそうで特に後々を思うと感慨に浸ってしまう。

#04.紙一重の攻防 ・・・ 零の『Limit Breake』や閃IIの『Transcend Beat』などに相当するノリのいいエレクトロポップ系。めまぐるしい展開が痛快でついリズムを取ってしまう楽しさと音響的快楽。それにしてもこの曲どこで使われたかまるで分からないな。曲名的に何かの競争とかかと思うが。もしかして水泳イベントかな?

#05.爽やかな陽射し ・・・ 夏服解禁時のように夏の眩しい日差しをキラキラと感じる絵に描いたような爽やかさ。今作の日常曲ではこの曲のように青春を思い起こさせる甘酸っぱい曲が印象深くてノスタルジーを掻き立てられる。

#08.緋の帝都ヘイムダル ・・・ 打楽器隊のリズミカルさが帝都の栄えた様子をあらわしてるかのよう。後半の切なげなメロディは空の軌跡3rd『最後の選択』メロディっぽくて色々意味深だ。

#11.新しい仲間たち ・・・ これを指してるのはミリアムとクロウだが今にして思うとこの跳ねるような底抜けに明るい音楽が物悲しく。この曲といい一連の学院内の日常音楽はサビの爽やかながらも切ないメロディに胸いっぱいにさせられる。

#14.聖女の城 ・・・ 聖女サンドロッテの拠点だった城だけあってコーラスやハープも入るなど神聖な雰囲気。ヴァイオリンが入って以降は何とも言いようのない深い感動に襲われてゲーム中も恍惚としながら探索をしていた。

#16.Atrocious Raid ・・・ 最序盤から待ってましたの再登場のテンションアガットなガレリア要塞曲。力強いリズムに乗せてブラスの勇壮な咆哮が熱く燃えたぎる!こんなイカス曲が初っ端から聴けてたなんて何という贅沢さ。まさにプレイ始まって数分でラスダン気分。

#17.Belief ・・・ 冒頭のアグレッシブなエレキの入り方にしびれる。信念を現すかのような決然としたAメロ、Bメロも格好よくバスドラ連打にも胸が高鳴る。シンセの捲し立てるようなサビも熱い。どこまでも熱気のボルテージが上がっていきエキサイティング。

#18.特科クラス《VII組》 ・・・ 閃IIを経たあとだと感慨深くなるVII組のテーマ。あの戦いを経たあとじゃないとこの気分は分からなかった。

#19.紅き翼 -新たなる風-(編:岡島俊治 ヴァイオリン:水谷美月) ・・・ イントロは結構古き良きなサウンド。ヴァイオリンの調べが美しくそして奮い立たせられる。新しい艦の船出にぴったりの輝かしく希望に満ちた曲だ。

#22.Machinery Attack ・・・ 前作では多分あの一ヶ所でしか使われず印象に残らなかったがIIでは外伝の最後あのふたりとの対峙シーンで使われてたせいもあり特に印象に残った。曲名通り対機械系戦闘曲ということもありミステリアスでクールな雰囲気だが段々と熱気を帯びてきて盛り上がるという展開が熱い。静かな闘志を感じさせる曲だ。

#23.静かなる昂揚 ・・・ ミリアムが初登場時や章最後によく流れてた印象。ミステリアスな雰囲気だけど最後に諦観しかような切ないメロディーが雄大に出てくる展開には鳥肌ものだった。

#24.世の礎たるために(編:神藤由東大 ヴァイオリン:長野昭子) ・・・ 情感豊かなヴァイオリンのメロディも堪らないがやはりサビの内に秘めた想いと高揚感と全てを包み込むような暖かさなどがメロディに詰め込まれてて何ともいえない感動を味わう。VII組がしてきたり見てきたこれまでの積み重ねとそれを経ての未来への希望を感じさせてくれる曲だ。

#25.Exceed!(編:神藤由東大 ギター:寺前甲 ベース:榎本敦) ・・・ 定番のエレキとドラムでガンガン熱く攻めていく。熱すぎてヤケドしそうなぐらい熱気ムンムン。ある意味自分自身と向き合った戦いで使われてた曲なので印象深い。パワフルでエッジが効いたエレキが熱くて格好いいが特に真ん中付近のギターソロが堪らなく格好よくてしびれる。

CD4

#01.今はまだ... ・・・ 全てが終わってめでたしめでたし的な大団円的な。確か学院祭準備のイベントで流れてたかな。今はまだ準備中、でもそんな準備のときが今のリィンたちにとってかけがえのない時間。そんな色々と感慨深い気分にさせてくれる曲だ。

#02.トールズ士官学院祭 ・・・ 準備が終わり念願のお祭りへ。でも零の軌跡の『創立記念祭』曲みたいなウキウキ気分ではなく等身大で手作り感覚があるのが士官学院生のお祭りらしさ。お祭りの時期が秋ということもあって秋めいた木枯らしも感じさせられる。

#04.明日を掴むために(編:神藤由東大 ヴァイオリン:長野昭子 ギター:後藤晃宏) ・・・ こっちがラスダン曲。やはりいつものヴァイオリン+エレキだがテンポは遅めで地に足の着いた揺るぎない安定感がある。明日への礎に向け力を付けたVII組の心意気をあらわしてるかのようだ。

#05.巨イナルチカラ(編:神藤由東大 ソプラノ:Kiko テノール:小林俊) ・・・ 軽くトラウマになりかけたラスボス戦曲は熱いオケ曲。『The Azure Arbitrator』同様にソプラノとテノールの多重録音?の合唱というか咆哮が圧巻。中盤静まったところでオルガンが主題歌Bメロを奏でそして遂に主題歌のサビが顔を出すところ以降はスケールの大きさに恍惚。まさに大いなるチカラを感じる瞬間だった。

#11.Unknown Threat ・・・ 前作では使われた場所が多分あの一ヶ所だけだったから神秘的なイントロ以外はさして記憶に残らなかったけど閃IIではふたりとの再会時に幻獣アンスルト戦で使われてたこともあって結構印象深い。エレクトロニカ系のクールな曲でコーラスも入りつつ四方八方から音がぶつかり合い乱舞してくるさまが異次元な相手の戦闘曲に相応しい。どことなく空の軌跡SCのリベルアーク系を彷彿させられる。改めて聴くとかなり緻密に練り上げられた恐ろしいほどに完成度が高い曲で聴き応え満点。

#13.目覚めし伝承 ・・・ 初めてのロボバトル戦であり部位当てクイズ形式の戦い。ホルンと合唱のイントロがどことなくアクエリオン的な曲を彷彿。デカい人形兵器同士の曲だが決して重厚だけじゃなく軽快さがあるのが面白いしクールな格好いい仕上がり。

#15.The Decisive Collision ・・・ 真のラスボス曲…いやあいつをボスとは言いたくないから強敵戦曲だな。頭サビからお互いの決然とした決意と悲劇を感じさせられ感慨深くなる。主部に入るとテンポを上げていくがこのテンポと人形兵器同士の戦いのテンポが合わさって何とも言えぬ焦燥感と高揚感とこの望まぬ戦いへの感傷的な気分にさせられ胸がいっぱいになる。戦闘時の櫻井さんの凛としたボイスとこの透明感あるデジタルチューンなサウンドがまた合うんだよね。戦闘曲なのにどこか清爽なのがこの二人の戦いらしい。

#17.I miss you(編:上倉紀行 ボーカル:小寺可南子 ギター:宮崎大介) ・・・ 余韻を突き放すようなワイルドなイントロから鮮烈。疾走感溢れるポップテイストな曲でこれまた格好いい。パワフルに唸る宮崎さんのエレキも熱い。歌詞的にはリィンを想うアリサの心情を歌ったED曲だろうか。「あの夜の月の誓い~♪」はノルド高原での夜の語らい、「強がって言えなかった~♪」はツンしてた頃。「鍵かけた勇気の扉~♪」ってのは母親と向き合う勇気だろうか。それをリィンが開いてくれた、リィンを遠い空に失い離れ離れになって自分の本当の気持ちに気付いた、いや気付いてても怖くて伝えられなかった。そういったリィンへの気持ちを続編のIIではアリサは伝えられるんだろうか。無事成就できればいいんだが。

まとめ

さて全87曲中65曲は何度も聴きたいお気に入り曲があった。今回も素晴らしい出来栄えで大満足。最近はアトリエシリーズのガスト音楽に馴染んでたけどやはりファルコムの音楽を聴くとあぁ帰ってきたなという自分の琴線にジャストミートで触れてくるメロディばかりで心地いい。でも逆に暫くファルコム音楽ばかり聴いてガスト音楽聴くとまた同じ感想になるんだよねw まぁつまりどっちも大好きってことだ。

閃の軌跡IIのOST感想記事も追加:閃の軌跡II サウンドトラック・オリジナルマスターの感想 | 妄想シンフォニー

制作予想

=園田隼人氏、=宇仁菅孝宏氏、=籾山紗希氏、=神藤由東大氏、=岡島俊治氏、*はブックレットに担当記載あり)

CD1

1. 序幕 -激動の時代へ-【園】 / 2. 明日への鼓動【神*】 / 3. 近郊都市トリスタ【園】 / 4. Let's Study【園?】 / 5. 放課後の時間【宇】 / 6. 夜のひととき【園】 / 7. 自由行動日【宇】 / 8. 旧校舎の謎【籾】 / 9. 探索【岡*】 / 10. The Glint of Cold Steel【籾】 / 11. この手で道を切り拓く!【園】 / 12. 寮に帰ろう【籾?】 / 13. アーベントタイム【宇】 / 14. さわやかな朝【園】 / 15. 鉄路遥々【園】 / 16. 剣の遊戯【宇】 / 17. 交易町ケルディック【萩?】 / 18. 大市の賑わい【?】 / 19. 異郷の空【岡*】 / 20. Tie a Link of ARCUS!【岡*】 / 21. トラブル発生【園】 / 22. 精霊の小道【萩?】 / 23. 鉄の統率【園】

CD2

1. 翡翠の公都バリアハート【宇?】 / 2. 峡谷道を往く【籾】 / 3. 常在戦場の気概【園】 / 4. 想いの行き先【籾】 / 5. Strain【園】 / 6. 地下に眠る遺構【園】 / 7. 雨音の学院【宇】 / 8. 知恵を絞って【園】 / 9. 青空の開放感【宇】 / 10. 実技教練【園】 / 11. Don't be Defeated by a Friend!【萩?】 / 12. Even if Driven to the Wall【籾】 / 13. 赤点です... 【園?】 / 14. 旅愁【園】 / 15. 蒼穹の大地【籾】 / 16. 遊牧民の集落【園】 / 17. 暖かな夕餉【籾】 / 18. あの日に見た夜空【籾】 / 19. 臨戦態勢【園】 / 20. 深淵へ向かう【神*】 / 21. 暗躍【園】 / 22. Eliminate Crisis!【神*】

CD3

1. Seriousness【宇】 / 2. 皇城にて【園】 / 3. 一途な気持ち【?】 / 4. 紙一重の攻防【宇】 / 5. 爽やかな陽射し【宇】 / 6. 黄昏のエチュード【?】 / 7. 傷心【園】 / 8. 緋の帝都ヘイムダル【宇】 / 9. 癒しの我が家【園】 / 10. Sonata No. 45【?】 / 11. 新しい仲間たち【宇?】 / 12. 星屑のカンタータ【籾?】 / 13. 湖畔の街レグラム【園】 / 14. 聖女の城【宇】 / 15. ガレリアの巨壁【園】 / 16. Atrocious Raid【園】 / 17. Belief【宇】 / 18. 特科クラス《VII組》【園】 / 19. 紅き翼 -新たなる風-【岡*】 / 20. 黒銀の鋼都ルーレ【園】 / 21. ダイニングバー《F》【宇】 / 22. Machinery Attack【籾】 / 23. 静かなる昂揚【籾?】 / 24. 世の礎たるために【神*】 / 25. Exceed!【神*】

CD4

1. 今はまだ...【宇】 / 2. トールズ士官学院祭【宇】 / 3. 走れマッハ号!【萩?】 / 4. 明日を掴むために【神*】 / 5. 巨イナルチカラ【神*】 / 6. 揺らめく炎を見つめて【籾】 / 7. 不透明な事態【籾】 / 8. 鉄血へのレクイエム【園】 / 9. 幻想の唄 -PHANTASMAGORIA-【園】 / 10. 全てを賭して今、ここに立つ【園】 / 11. Unknown Threat【宇】 / 12. 刻ハ至レリ【園】 / 13. 目覚めし伝承【園】 / 14. 偽りの時間【園】 / 15. The Decisive Collision【宇】 / 16. 唯一の希望【籾】 / 17. I miss you【上*】

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