前回のノーマルエンドを経て無事トゥルーエンド成就。めでたく閃の軌跡IVのプレイは終わった。最後を飾るアイキャッチ画像はネタバレにならない程度の絵をと思ったがあのシーンでのこの底抜けに青い空が一番相応しいだろうか。丁度節目のPart30だが他にも色々と書きたいことも増えて分量が多くなったのであともう1本まとめの記事書いて本当にオシマイかな。

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そういやアニメカテゴリで書くのを忘れてたが一応ゲームに関連してるのでこの記事に。

ファルコム的にはイースのアドル、軌跡シリーズのシャーリィがくっついたってことになるなw ゲーム内においてこのふたりの普段の会話が全く伺いしれないがファルコム学園として絡みとかあったりしたかな?唯一接点があるのはふたりとも赤毛ってことだがw  シャーリィはコミュ力あるし強い人に惹かれそうだからある程度話しかけるだろうけどアドルはあんなだからどうなるか全く分からんなw 何はともあれおめでたいことだ。ファルコム公式Twitterでも触れてくれたらよかったが。

最終幕「散りゆく花、焔の果てに」

敗退

前回トゥルーエンドへの道が開けたのでオズボーン戦前からやり直した。が…イシュメルガ戦がきっつい。無理。もう嫌や…。マクバーンも神なる焔をせこく1つだけじゃなく4つぐらいくれてもいいのに、いや既に1つ以上貰えてる状態ではあるかw ちなみにEXオーブはHP3、スピード3、シールド3のセット。ワンランク上位のΩもあるがUマテリアルx96とか無理過ぎんだろ…。

そうしてまたオズボーン戦からやり直し。さすがに心が折れてるのでこれまで命・力・守・魔・霊の力といったステアップアイテムは使うのを禁止してたが少しでも楽に戦うために解禁した。また騎神戦時のパーティメンバーチェンジも解禁。とりあえずノーマルエンドまで貫き通したんだからこの際もういいだろうってことで。あと機神戦での回復はアーツではなくリペアストーンといったアイテム主軸に。ただリペアストーンの所持アイテムが少なくてもし幻想要塞上では手に入れられないのだったらやばいがどうにかなった。というか力シリーズアイテムはこれまで使わなかった分個数を溜め込み過ぎてて逆に使うのがめんどい。とりあえずリィンにだけそれぞれ10個ずつ適用してみたがこの程度じゃたいして意味なさそうだな。

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3度目の正直

今回のメンバーは少々むさ苦しいがリィン、ガイウス、クルト、クロウの野郎パーティ。遠距離からアーツ解除出来てなおかつATSとSTRが高めのメンバーだ。そしてサポートにフィーは必ず。なぜなら心眼・硬直半減のゼファーテンペストが効果てきめんだから自分的最強オーダー。そして常にアダマスガード、心眼切れたらシャイニングを適用させておくこと。これで以前より楽にオズボーンと戦えるようになった。もう最後なので今まで使わなかったというか存在自体に気付いてなかったブレイブソウルもどんどん使ってオーダーによる優勢を保っていった。ガイウスはアーツ、クラフト、カウンター、回復で活躍してくれてこれまで存在感が不遇のジン並だったが最後の最後に大一番の仕事をしてくれたなw

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そして懸案のイシュメルガ戦だが今回は回復アイテムをしこたま用意したので以前までの絶望感はない。もうEPでシコシコ回復したりせず躊躇なくリペアストーン、手が空いたらBO回復のブレイブストーンも使ってBPを貯めて5つ使用の全体攻撃を積極的に狙っていった。そうして今回はマクバーンからの忘れ形見を使用せずとも勝利が叶った。解禁したはずのメンバーチェンジも使わなかったな。冷静に見直したらオズボーン戦含めてアイテムさえあれば勝てる戦い。単に自分で自分の首を絞めてただけだった。

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トゥルーエンドへの道

しばらくはノーマルエンドをなぞってたが遂に分岐セレクト。もちろん「新たなる道???に進む」。リィンが大気圏外へ飛ぶ決意をしたところで現れた変化は左上に出る録画禁止マーク。もう発売から半年以上経っているんだからパッチで無効にしてくれてもいいものだが。でもスクショ勢には関係なし。

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ここでまた現れたのはアルベリヒ…ではなく今度はイシュメルガの呪縛から解き放たれた正真正銘フランツ・ラインフォルト。ノーマルエンドだとさすがにアリサが気の毒だったからよかった。彼の秘策とは元凶とともに檻に封じ込める…大地の聖獣から貰った枷とはこれを成し得る加護だった。そしてリィンに纏わりついているものもみんなの力で引き剥がす…よくわからないがいわゆる元気玉展開か。みんなの想いがリィンの元へ集まりさらにヴァリマールに吸収された団長やリアンヌ、さらにオズボーンまでも力を貸す展開は熱い。オリヴァルトの口ぶりからしてある程度見通してたのかな。ヴァリマールのモニター越しで見るVII組たちの面々は閃Iラストのあの悲壮なシーンを思い出したがでも今回は希望が溢れてる。「諦めない想い」それがテーマとなったな。そして哀れな黒き焔が顕現してリィンが成敗。見事ヴァリマールから引き剥がされた。

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『Majestic Roar』が流れてきたってことはここからが本番。倒すべきは起動者と分離して実体化したイシュメルガの巨大な思念体「イシュメルガ=ローゲ」。こいつを倒さないことには本当の安寧は訪れない。聖獣の檻と融合という唯一倒せる可能性を残すかたちにさせたアルグレスの作ったキッカケは大きい。そしてそう仕向けたトヴァルは最大の功労者だな。

巨大な相手ということでヴァリマールたちを使いたいがこいつの再錬成に力を持っていかれたようで肝心なところで使えない。あとは生身で戦うしかないがあのトラウマ級の機神戦をやらなくて済むのならむしろありがたい。で、もちろんいつもの流れとなり助太刀として現れたのはクロチルダの精霊の道とトマスの匣の力でやってきた頼もしき仲間たち。さらにレクターとクレアも来てくれるとは嬉しいじゃないか。セドリックはいなかったが。ここから『未来へ。』に切り替わりこの曲のOST順の位置となった。真なるラスダンでもあるのかと思ったら真ラスボス曲だったか。II『輝ける明日へ』といいラスボス曲にこうゆう前向きな曲調をあてがうのがこのシリーズの持ち味だな。

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真ラストバトル

ここから間髪入れずすぐに巨イナル一「イシュメルガ=ローゲ」とのチーム制バトル。メニュー画面からセーブも可能でもし負けてもこの戦いからやり直せるからマジでありがたい。この親切設計はファルコムを称賛したい。メンバーはどうしようか悩むがやはりIIIからの流れを考えて新VII組メンバー主体にしよう。サポにやはりクロウ、そして元教官サラ。残るチームのアタックメンバーも全員VII組にした。あくまでも閃の軌跡の物語として筋を通したい。あ、今思うとティータを漏らしてしまっててロゼとバトンタッチさせておくべきだった。クロスベル組もサポに入れて統一しておくべきだった。こうゆうとこで詰めが甘い。オーブメントや装備はもう面倒くさいからそのまま。オズボーン戦見据えて整えてたメンツばかりだからそのままでいい。

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まず主力たるAチームで掛かるがのっけからクラフト・アーツガードされてしまった。説明にあった適時切り替えて戦おうってのはこうゆうことか。Bチーム部分は左肩?に位置する「ローゲ=オウガ」だがこれまた醜い姿で奇行種かな?歪な格好からFF13のラスボスのオーファンを思い出した。あれも確か顔がひん曲がってた記憶が…と画像でググったら結構似てるなw ただ弱かった。オズボーン戦同様にフィーBOゼファーテンペストを常時掛けていて殆ど相手に有効な攻撃機会を与えなかった。やはりゼファーテンペスト最強。

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右肩のCチーム「ローゲ=アウラ」も大したことなく。そして最後に残すはクラフト・アーツガード使われていたAチーム。レクターのBOフール・ヴァーミリオンで攻めていくがまたガード。にっちもさっちもいかないので次はBへ、倒したらCへ、やっとAにいったらまたガード、それならB…ってなんだこれ延々続くのか。最後なんだからご祝儀で楽に勝たせてくれてもいいのに。段々「ぼくの番だな!」が「ぼくのバンダナ!」に聞こえてきたよ。ただ3回りぐらいまでやったらようやくBとCの息の根が止まって切り替えが無効になった。あと残すは本体のイシュメルガ=ローゲのみ。泣いても笑ってもこれが最後、ブレイブシードを使いまくってとにかく一斉攻撃を連発。最後は上手いことリィンの最強Sクラフト「奥義無仭剣」で見事にフィニッシュ。IVでは通常クラフトのほうがコスパいいこともありオズボーン戦でさえこれまで殆どSクラフトは使ってなかったけど最後の最後で大勝負の切り札となったな。

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末路

そして黒の思念体は『Sensitive Talk』が流れる空間で無様な姿になってうずくまっていた。つまりは奴が人間に与えた闘争のお陰で文明は栄えたが人の心は悪しき方向に向かってしまいこんな産物を生み出してしまったと。それなら今回の反省を機に過去と向き合いながら未来へさらに成長をしていこう、もう神や奇蹟に頼らずとも。それが人間という生き物ということなんだろう。そして『変わる世界 -歴史の影で-』が流れる中で哀れなイシュメルガは斬られていった。最後の「――ァ――」という断末魔にもならないただの漏れ出た声、なんて呆気ないんだと感慨深い。まさに歴史の影で生き永らえていた奴はひっそりと消滅した。個人的に目玉が蠢くビジュアルは生理的嫌悪感を抱かさせて結構好きだったりする。

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そして親子の語り合いは意外な選曲閃Iから『あの日に見た夜空』に乗せて。自己犠牲が大好きなふたり。結局親子血は争えないってことなのか。やはりここでも「最後まで諦めるな」という言葉。闇を照らす一閃であれ。最後に「息子よ」「父さん」という言葉を交わせられてほんとよかったね、とふたりに言いたいぐらい感無量。Iの頃を思うとまさかオズボーン、いや父親とこうゆうハートフルなシーンを見られるとはね。でもそれがお別れシーンってのが切ないが。共に去ったリアンヌやルトガーと、そして最愛のカーシャとあの世で仲良くやってて欲しい。

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贈り物

そして全てが終わりIII『スタートライン』が爽やかに鳴り響く。全土の呪いも解けた。ただ両軍の大軍勢が動いてしまってる以上これからの収集が大変だろうな。リィンも呪いが消えたから元の髪色の黒に戻ったがここまでずっと灰色だったから違和感がすごい。リィンといえばもう白髪だったよ。黒い服も相まって似合っていないが…そうか、それで以前のサブクエでIIIのときの白い服を修繕したんだな。

ただクロウとミリアムだけは元に戻ることは出来ず。もしかしてこのまま居られるようになるのではと思ったがさすがにそこまで都合良くはなかった。確かにボーナスステージ。とうの昔にこうなることは覚悟していた。III『あの日の約束』が流れてきてしんみりムード。でもここはみんな笑顔でふたりを送り出してあげようじゃないか、と思ってたらヴァリマールが諦めたらそこで試合終了だよと言ってきた。他のゼクトールやテスタロッサ、アルグレオン、エルプラドーたち機神が七の相克が終わり巨イナル一を倒したことにより再度出現して一体何が始まるんです?

改めてこれだけの機神と戦って味方につけたのかと思うと激戦を物語るじゃないが感慨深いな。そしてすっかり忘れていたアリサの父親フランツだが実は人間辞めてた。結局アリサはやっぱりこちらでも悲しむ。ただ彼の置き土産は皮肉にも眷族の長だったからこその力。ロゼやクロチルダもあらわれてこれから起こるサプライズを解説してくれたがうん分からん。つまりは大地の至宝と焔の至宝の力を使い残留思念と概念空間の剣を生体へと変換するのか。少なくともふたりがこの世にいられるようになることは分かる。機神たちの「応!」がこうゆう喜ばしいかたちで聴けるとは嬉しい計らいだ。地味にキーアがシズクの目を治した力のすごい版って言ってて逆にキーアのすごさを思い知ってしまうがw

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そうして結局ご都合主義でクロウとミリアムが無事復活w ま、例え都合よくてもやっぱり生きていてくれるってのは嬉しいしね。また悲しいシーンを見たくない。オルディーネがクロウのほうを向いてくれてるのも地味に嬉しい。ミリアムは残念ながら元の姿には戻らず剣のままだけどそれでも思念体としていてくれるんだから十分。むしろこっちのほうが色々と都合がいいのかもしれないなwとヨコシマな考えを巡らせてたら剣の中で眠ってしまい本当にミリアム剣となってしまった。

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奇蹟を起こしたフランツと機神たちは去っていく。『晴れ渡る空に』の元で最後のお別れは悲しくもどこか晴れやかで前向きだ。フランツがジョルジュやシュミット博士、シャロンと最後のお別れが出来てよかった。最愛の人のはずのイリーナもこの場にいて欲しかったが。このなんでもありな世界ならこの場に突然イリーナが現れてもおかしくはないと思うんだ。娘に「愛してるわ」という言葉を言われてしまいあとでイリーナは内心ぐぬぬと思ったりねw そしてヴァリマールたち機神も。起動者じゃなく相棒関係になったのが嬉しい。ヴァリマールに認められるだけリィンは強く成長した。「誇りに思う」…ずっとふたりを見守ってきた身としてはこっちもふたりを誇りに思う台詞だ。ヴァリマールもリィンもこの先ずっとお互い共にあった日々を忘れることは決してないだろう。そしてクロウとオルディーネは言葉もいらない。クロウらしい気取りっぷりでこちらもまた信頼関係が伺える素敵なお別れ方だな。

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みんな去ったあと最後にユウナが「凄いヒトたちだったね」と敢えてヒトと言っているのがユウナらしい。そういえばお別れを彩った『晴れ渡る空に』にはさり気に閃I主題歌『明日への鼓動』のサビメロディが入っていて心憎い演出だ。

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後始末

『過ぎ去りし日々』が流れてきて一連の出来事を遠くから見守ってたのがクレアとレクターの今回損な役回りをした人たち。オッサンに従順に従い彼が散ったあとは責任も買って出たりクレアはレクターの同窓会の約束を気にかけ彼の罪を軽くしようとしたりほんといい人たち過ぎる。そしてルーファスもどの面下げてって感じで出てきたがどうやら今回の全責任を負ってくれるらしくて一応覚悟が決まってるようだ。大混乱する帝国をふたりをなすり付け自らは逃げたとも言うが。ま、口調には全く覇気が消え失せていてほんとに嘘偽りない言葉なんだろう。

他にもセドリックとシャーリィが見守っていたがセドリックは罪の意識からこのままおずおずとみんなの輪に出て馴れ合うことを拒み、なんと結社入りしてしまった。執行者となったら好き勝手が出来るとのことだがもしやそうなることを狙ってるんだろうか。そんな坊っちゃんの気概に律儀に乗ってあげる面倒見のいいシャーリィってのが微笑ましい。肉親と袂を分かち自ら茨の道を歩んだセドリック。案外骨のある奴じゃないか。見直した。ま、中二病は抜けてなさそうだしあのシャーリィとペアを組むのなら色々と気苦労が多そうだがw そういやシャーリィは以前レズだと公言してたからセドリックはあくまでも旅の相棒のつもりなんだろうけどセドリック本人はあの口ぶりからしてもしやちょっと気が?何かにつけカップリングしたがるファルコムのことだからそうなのかもしれないな。いずれにせよこれまでより輪をかけて面白くなってきたこのコンビ。今後の去就が一番気になるな。

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エピローグ

最後にリィンのナレーションによるあれから半年後の顛末記は『せめてこの夜に誓って』。戦後処理は大人たちの仕事。国を守り、民たちも相手にしないといけないだけあってある意味VII組たちより大変な役回り。でもそんな混乱の中でも特務支援課、そして光まとう翼の柱となったオリヴァルトたちの奮闘もあって平穏を取り戻しつつあるようだ。特務支援課のとこのイラストは碧か碧Evoの使い回しだな。ノエルのふとももが光るイラストははっきり覚えてる。ルーファスはもちろん逮捕。死刑になんかされず一生涯牢獄の中に閉じ込めて騙し討ちをした罪を背負って貰いたい。ただまぁスケープゴート的に処理された感は無きにしもあらずだが。遊撃士たちの話に及んだがあの不動のジンの新規イラストが出てきた。アネラスもいる。確かにふたりとも預かり知らないところで活躍してたはず。トヴァルとフィーにそれぞれ接点があってあれから会って共にいると思うと感慨深い。セドリック&シャーリィも出てきたがどことなくトヴァルが10代後半だったらこんな感じだったのかもという面影。でも精悍ないい顔になったな。シャーリィに男を上げてもらったんだろうかw

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元通り

そしてさらに数カ月後。フランツ・ラインフォルトの置き土産を回収するため黒の工房にVII組たちが再び集まった。お、リィンは以前修繕した白いほうの服を着てるし新VII組たちもまた制服に戻ってIII以来の懐かしい光景。以前黒の工房を訪れたときからここにある装置は意味ありげだったがここにきて遂に大きな意味を持った。『優しき微睡み』とともに装置の扉が開かれたがそれに横たわっていたのはミリアムの裸体…じゃなくバックアップ素体だった。さすがにロリの全裸はマズいとドキッとしたがちゃんと着ていたw これもフランツが自分の意識が戻る僅かな間を縫って仕込んでいたらしくまさにこんな事もあろうかとを地で行っていた。でももしこんな事もあろうかとがなかったら単なるやばい性癖だがw

それはともかくとして『想いひとつに』が流れる中でVII組たちと主にユーシスとアルティナの想いが注がれていく。アンが「こんな奇蹟…もちろん滅多にあるわけないだろうが」と言うが結構滅多にあるんだよなぁこれが。そうして無事成就。「おかえり、ミリアム(ちゃん)」。ちゃん付けしてるのってエマとトワ教官ぐらいかな?ミリアムの記憶は幻想要塞で最後に眠ってた頃から止まってたのか。これでVII組の仲間たちはみなさんめでたく元通りってことになる。IIIの最後もミリアムにフォーカスが当たったがIVでもミリアムで幕を下ろした。ある意味ミリアムは今シリーズ後半においてヒロイン的存在だったな。

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エンディング

OST収録曲の最後を飾る『終曲 -Radiant Hope-』が聴こえてきた。遂に真エンディングロールだ。直訳すると輝く希望…。まさに今のVII組たちに相応しい曲名だな。この曲は『その温もりは小さいけれど。』のアレンジ。ただでさえ泣けるメロディだというのに、さらにスケール大きく且つメランコリックにアレンジされ輪をかけて感極まってしまう。最初を彩るオルゴールの無垢な響きからもう目頭が熱い。次を彩るは暖かなアコギサウンドで3:15の絡みがほんと好き。そしてむせぶようなセンチメンタリズムを刻む最後のヴァイオリンの調べには感極まる…。浄化されるようなこの透明感と爽やかな詩情。これ以上ない珠玉のサウンドだ。

曲始めでII『輝ける明日へ』イントロを引用し曲終わり間際ではII『輝ける明日へ』サビを引用して締めくくっているのがなんとも心憎い演出。まさに光り輝く未来へみんな歩みだしたってわけだ。

あとフィルムスコアリングというものなのか分からないがメロディの節々と出てくる絵のタイミングがドンピシャで合っているのも気持ちがいいんだよね。特に良かった部分はユーシス&ミリアム、思い出深い人も多いであろう特務支援課、そして堂々たる表情の我らが主人公リィン、ここの直前で間奏的な部分を黒背景でクレジットのみ流してリィンのシーンの感動を溜めたってのも良い。耳と目による相乗効果もあってより感動が押し寄せてくる。まさにこれがエリオットの言う音楽の力だ。

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そんな素晴らしい曲を彩るイラストだが実はOSTのブックレットに挿入されてた絵でこの展開をネタバレされてたんだよね。なんでそんな重大なネタバレをブックレットに使ったのかファルコムを小一時間問い詰めたい。ま、知らなければネタバレにならない。実際自分も見たときはへぇ~という感情しか湧かなかった。そのときの流れでプレイしないとあの絵の意味と感慨は分からないってことだな。とにもかくにもふたりのめでたい門出が見られて実に喜ばしい。いわゆるこれも彼の行った選択のうちのひとつだ。

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どのイラストも素晴らしくて静止画なのに見てるだけで声が聴こえてくるかのよう。それだけ各キャラクター全員がキャラ立ちしている証だ。う~ん、キャストやスタッフには申し訳ないがクレジット抜きでこのイラストだけ欲しいな。全部のイラストが好きだけどその中でも個人的に気になったのは暴れてるセリーヌ、未成年なのにワインを飲もうと企むフィーと咎めるマキアス、ユーシスに乗っかりブーケを振りかざすミリアムと暖かい目で見るクレア、ちゃっかり式に出席していたジン、ティータのアップ絵で消されているやはり不遇のジンw、ロリ…じゃなくティータを見つめる危な…じゅなく暖かい眼差しのアガットw、というかティータ怯えてない?w やっぱり食ってた腹ペコシスターのリースとネギ、仲良く乾杯する特務支援課、ノエルとワジの登場は嬉しい、後ろでシュリとヨナもいるけどやっぱりこのふたりはそうゆうことなんじゃないか?クルトとは唐突過ぎだろうし。イリアは尻で健在アピール、酔い潰れてるトマスの横でロジーヌもいてまさか彼女がこのメンツに加わるとはIの頃からは思わなかったなぁ。こうなるとロジーヌの声は使い回しにしないで欲しかったが。さすがにアントンはいなかったなw

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改めて2D絵で見ていくと閃の軌跡シリーズのキャラデザインって現代的なフォルムとアニメアニメし過ぎない絵柄のさじ加減が絶妙だなと思う。シャープな絵のタッチも好きなんだよね。女性陣の目もあまり大きくせずリアルと可愛さのバランスを取っていて見事。ファルコムゲームの絵柄はイースSEVENのエナミカツミ氏を機転に今のようなテイストに変化していったが良い進化をしたと思う。

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リィンの目の前にある影は多分父親のお墓だろうか。でも表情は当然悲しんでなく晴れやかだ。そしてリィンの元へ集う仲間たち。これだけ募われる主人公、なんて素敵なんだろう。縁と絆の賜物だな。個人的にはやはり最近ということもあってIIIからの付き合いながら新VII組メンバーのみんなの姿が眩しかった。

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リィンのこんな屈託のない笑顔は初めて見たと思う。それだけこれまで辛酸を嘗め続けざるを得なかった。でもそれもやっと報われた。ほんと4作にもわたってお疲れさま!

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そしてファルコム恒例の全員集合写真でパシャリ。セリーヌが人化していてあのとき機嫌悪そうだったのは人化を促されてたからかなw アリサがちゃんとリィンの隣にいてくれたりアルフィンがハリセン持ってたりクルトが決めポーズ取ってたりアルティナが笑顔作ろうとしてたりユーシスとミリアムが腕を組んでたりミュゼがユウナにギュッとくっついてたり眺めてるだけでもワイワイとした楽しい光景が聴こえてきそうだ。ほんとみんなかけがえのない仲間たち。ちょっと羨ましくて妬いちゃうねw ただ閃の軌跡の物語がこの絵を最後に終わりになる、もう新たなみんなの未来をみることがない、と思うとどうか終わらないで…という気持ちで胸がいっぱいに…。

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最後にリーヴズの宿舎にてリィンの粋なシーン。あのあとアリサと…ってことなんだろうw 多分あのとき選んだ相手によってこの文字列は変化あるんだろうけどやはりアリサを選んでおいてよかった。あくまでも自分の中のリィンは恋多きながらもIのときのラッキースケベから筋を通す男だw

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タイトル画面に戻ると『いつでもそばに』が流れる暖かな雰囲気のタイトル画面になってくれた。みんないつでもそばにいる絆と縁。終わってから改めて曲名の意味あいがみえてくる。残念ながらEXTRAコンテンツはなし。せめてエンディングロールをもう一度気軽に見れるようにしてほしかったが。イースVIIIにはギャラリーとかもあったんだけどなぁ。例えばタイトル画像、カットイン絵、立ち絵、ラフ画、背景画、などなどいくらでもコンテンツは思いつく。アトリエシリーズがやれてることをファルコムもやれないはずがない、と思ったがその需要に答えるための紙媒体のビジュアルコレクションか…。

まとめ

全てが終わった。感慨がどっと押し寄せる。なんとも言えない気持ちがいっぱい。とりあえず本当に良かったとだけは言える。

プレイ最初の頃は久々ということもあり結構楽しんでプレイしてたが中盤になるといわゆるいつものテンプレ展開に辟易してきてモチベダウン、でも終盤色々な事柄に決着が着く翼の閃き作戦が始まって以降はテンション高まって一気にプレイしていった。プレイ日記の更新間隔からもその辺は伺えるだろう。掛け値なしに面白かった!とは言い切れないぐらい色々と不満な点もあったがでも終わり良ければ全て良し、かな。もちろん都合良すぎるトゥルーエンドも色々と賛否別れるだろうけど後腐れなく笑顔で終われたのはやはり代えがたく達成感が大きい。これだけつらつらと文章を書いていけてるのがのめり込めた証でもあるな。

また後日、軽く総まとめの記事でも書こう。さらにおまけのエピローグもあったしね。そうだ、やっとクリア出来たのでお預け食らってたシリーズを続けていく中で得られた収穫と課題は?「英雄伝説 閃の軌跡IV」近藤プロデューサーインタビュー(前編)|Gamerが読めるw Twitterでやっと気兼ねなく検索出来るのもありがたい。

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