うわぁ…久々にドバドバと脳汁出るゲームだ。もう初っ端からドキドキハラハラで手に汗握らされるし盛り上がりもすごいしおまけにグラフィックの美麗さやゲームデザインの洗練さにも感嘆させられるしでもうめっちゃくちゃ面白い。そりゃ各所で大絶賛されるわけだ。最近はゲームシステムで感心させられることがなかったけど(そりゃファルコムやガスト作品ばかりやってりゃね)未知の新鮮なゲーム体験に終始圧倒されっ放しだった。これはもう極上のハリウッド映画。遂にインタラクティブに操作出来るハリウッド映画が実現した。なんで自分はこんなすごいゲームをプレイしていなかったのか、自分の不勉強さを反省するばかり。

Detroit_ Become Human_1

さすがに内容が内容だけにスクショは最大限ネタバレにならない画像に留めておこう、というかプレイ中は物語にのめり込んでいるからスクショするのを普通に忘れる。

というわけで最初の「人質」チャプターからどっぷり嵌ったというわけ。ただ正直最初は操作感に結構まごついて無駄に操作キャラをダンシングに動かしてしまってたw 慣れるまでは普通に歩かせるのが難しい。あと逐一操作を要求。いわゆるQTE。それも単純なボタン押しだけじゃなくスティック回転、ボタン長押し、同時押し、タッチパネルのスライド、ジャイロによる上下や傾きなどまさにコントローラーの機能を使い倒す感じだな。4つのボタン同時押しやタッチパネルを上下や左右で連続してスライドさせる操作なんてはじめてやったよ。そのうち音声入力も求められるんじゃなかろうかw

今回ストーリーはそれぞれが激動のまま終えるところまで進んだ。具体的にはカーラ編の「あてどなく」まで。実は春野杏さ…じゃなくてスプリング・F・杏さんのゲーム実況で少しばかり内容を見てたのだけどそれでも全く気にならないぐらいの新鮮なゲーム体験。それだけ没入感がすごい。アンドロイドの主人公3人を交互に操作してストーリーは進んでいくがこれまでの印象はコナー編は正義、カーラ編は愛、マーカス編は自己といった感じがある。今後この3人のアンドロイドがどんな物語を見せてくれるのが楽しみで仕方がない。

唯一の不満点は先程も書いたようにちょっと歩かせづらいこと、イベントシーン後の操作シーンでスティック操作によっては明後日の方向を向かわせてしまいシーンが間抜けになること、カメラを動かせる速度がちょっと遅いこと、バックログ機能がほしい、今のところはそれぐらい。ロード速度は快適。遅いなと思ったことはない。本編の不満じゃないけどスクリーンショット画像のファイル名に「™」という機種依存文字が入っているからUSBメモリでPCに移したときにIrfanViewですぐに見られず仕方無しに使いづらいWindowsフォトとかで見るしかないのが難点。

ちなみにデジタルデラックスエディションを買ったので合計86曲入りのサントラ付き。Hollow Knightと違い残念ながら可逆圧縮形式ではなくMP3だったけどビットレートはCBR320kbpsなので普通に聴く分には問題ない。カーラ編はしっとりとした自分好みの曲が多くて「Little One」が特に心に残った。今後ゲーム体験を経て好きになる曲が増えていくことだろう。ちなみにMP3ファイルは全て制限なくUSBメモリにダウンロード可能。つまりPCで自由に聴けるってこと。この仕様を事前に知ってたから何ら躊躇せずこのエディションを買った。あと他にはアートブックも入っているがネタバレになりそうなので閲覧はクリア後にしたい。

最後にそれぞれのこれまでのストーリーを軽く振り返ると…。

マーカス編は主人のカールという車椅子のお爺さんのお使いからスタート。車椅子のカールを連れ回すのが結構難しくて無意味に車椅子をあちこちぶつけてしまいシュールな光景に笑った。階段降りさせるときにちゃんと介護用の装置があるのが感心。絵をマーカスが描く展開でカールの絵を描いたのは失敗。あれは自分なりにカールが描きたかった絵をマーカスが描くのかと解釈してしまった。クズ息子が暴れるシーンでマーカスに眠る自我が発生。そのあと息子をどうするかの選択肢が出たが…つい押し倒してしまった…。いや自我が芽生えたのならそりゃ抵抗しない手はないなと思ったが。あれでよかったのかは分からない。カールの反応を見て後悔するっていうね。そして撃たれてしまいジ・エンド…。直前で警察呼んだばかりに。

Detroit_ Become Human_4

コナー編は犯罪捜査というある意味一番ADVらしい展開尽くめでゲームとしては一番やり応えがある。証拠を探して映像再現しさらに証拠を掴むというギミックが面白い。捜査への没入感がほんとすごい。あとハンクが良いおっさんキャラ。いかにも海外ドラマや映画とかでいそうな憎めないやれやれ系のおやっさんだよね。RPGあるあるの自分の推理を次々に提示するシーンがあったけどうっかり4問目を間違えてしまいコナーが間抜けに…。閃の軌跡でも同様のシーンがあったけどああなるのは気まずい。尋問シーンも手に汗握る面白さ。直前でミラー調べてハンクから「あいつは何してるんだ…?」と言われたのが笑う。rA9…浴槽にあったみたいだけど調べたかな?奴隷からの開放、人間に従わされるアンドロイドの呪縛からの開放ってことか。この男もマーカス同様にATフィールド破って自我を発揮、つまりそれらが変異体か。そして男が自傷行為を始めてしまいそれを止める展開だが介入するを選択。それが運の尽きとなりジ・エンド…。アンドロイドだから死亡じゃないとはいえ…。

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カーラ編は最初からあのDV野郎のせいで不穏。こんな緊張感漲る掃除がかつてあっただろうか。アリス…一応幼女ではあるが全く欲情しないリアルな顔立ちになっているのが好ましい。夕食として出してあげたスパゲッティは冷えててまずそうだったからトッドが逆上した説あるな。遂にカーラにも自我が芽生えてトッドと決別という展開はカタルシス満点で盛り上がりがすごいが瞬時に出るQTEが難しい!スティック回転が尽くミスった。だいぶしどろもどろになってしまったがどうにかトッドから無事逃げ切りアリスとともに脱出。このゲームは失敗して多分ゲームオーバーがないのが救い。最大の分岐点はアリスを連れてどこに泊まるか。直前にコンビニで万引も出来たのだけどやはり良心が許さず行為をしても店主に言われるがまま棚に戻した。そして泊まった場所は空き家。変なアンドロイドの男が出てきた時点で…あ、これ選択ミスったわ…と落胆したけど特に問題なくアリスを暖炉で暖めさせ一緒に添い寝出来て安堵。カーラ編だけは少し温和にこの1日を終われた。

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フローチャートも自分の選択した物語として載せておこう。激しくネタバレになるので未プレイの方は閲覧するのはお勧めしない。「夜のあらし」と「あてどなく」は案の定ものすごく分岐を逃していて痛恨。

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